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私の思い |
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| 2001年8月10日 | ||||||
| 経緯 車いすトイレマップの冊子作成のきっかけ 情報収集の苦労 出版物 私の思い 期待 本の紹介 お願い |
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1.経緯 私は平成4年に脳幹部出血で倒れ、最初は植物人間になるかも知れないといわれたが右手足麻痺、顔面左側麻痺、構音障害などの障害が残り、しかも車いす生活をしている。しかし、言語訓練や運動・作業機能訓練などのリハビリのおかげで、言葉にならなかったときと比べれば、聞き取りにくいかも知れないが、少しずつ会話も出来るようになったし、つかまって立つ事も出来るようになった。 そこで自分に残された記憶力や左手の機能を使って何か出来る事はないかとず−と考えていた。 2.冊子作成のきっかけ 車いす生活になってからも、私は散歩や旅行が好きで良く外に出掛けているが、平成6年ころ自分が健常の時には気にもしていなかった車いす用のトイレの場所、食事が出来る店、エレベ−タ−の有無など行く先々で確認しなくてはならず、障害者になってから外に出掛けるたびに不自由さを感じていた。そう感じていたころに家内が、私の住んでいる数年前の江東区全域の公園のトイレマップを持ってきてくれた。それを見てこの情報を最新のものにすれば、江東区内は安心して外出出来ると思い、その中に障害者や高齢者が車いすで外出し易くなるように自分の経験した事を分かりやすく、使いやすいマップとして作ろうと考えたのがトイレマップ作りのきっかけだった。 3.情報収集の苦労 まず冊子を出版しようと思ってから、いろいろな調査をしていくと、車いす利用者をはじめ障害者や高齢者の方が外出される各観光施設などが少しずつ整備されてきていることが分かってきた。しかし、その情報をどうやって手に入れるか分からなかったために、各自治体が発行している福祉マップを集めるのに大変苦労した。それに集めた資料の中から旅行や外出のために本当に必要な情報を選び出す事が大変で思った以上に時間がかかった。 4.出版物 今までに「これで安心 車いすで外出しよう」という「江東区編」「乗物編」「全国編第一版」「体験編」「全国編第二版」の5冊を自費出版してきている。 また、平成14年7月には市販本として風媒社から「車いすで旅に出よう!」というものを出版した。 5.私の思い 知っていただきたい情報は、冊子や市販本ですと改版したものを短期間で何度も出版出来ませんので、今後はインターネット上でトイレマップ(特に先進的な場所や皆様が良く利用される場所を中心に内容を充実していきたい)をホームページ化して、一部の地域ですが、最新情報として情報の共有化をしていきたいと思っている。 しかし平成14年12月末現在のホームページで情報提供しているトイレマップは幼稚かつイメージ的なマップで申し訳ありません。以前に自治体などが発行された福祉トイレマップやいろいろの資料などを参考にし、かつ、体験したことを私のスキルの範囲内で記載しているので幼稚ですし、使用されるときは確認していただきたい。 6.期待 最終的には障害者や高齢者も増えてきますので、各自治体は住みよい環境作りと外出するための環境作り(段差をなくす、エレベ−タ−をつける、トイレ区分表示などバリアフリ−の充実)と個人への情報提供(たとえば自治体別にマップの作成、全国の自治体別マップの問い合わせ窓口など)、手厚い看護が出来る事を期待したい。 出来れば本格的な全国の福祉トイレマップシステムの実現をお願いしたい。 最後に、障害者や高齢者が外出の機会を増やして、大小には関係ありませんので、感動や感激をしていただきたいし、人との出会いもまた素晴らしい事だと思う。今後は健常者と同じように、全国どこへでも、ぶらりと外出や旅行が出来るようになれば良いと思っている。 お願い 記載している全国トイレマップの施設の中には廃止されたり、変更になっている施設があると思われるので、申し訳ありませんが、ご確認の程お願いいたします。 |
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