北海道旅行(千歳―小樽―札幌         
16年6月18日〜19日
北海道旅行千歳、小樽、札幌
千歳・支笏湖、小樽運河周辺
小樽寿司屋通り、ヒルトン小樽
 
       

今回は、移動費用を安くあげるために、全日空が超割サービスをする期間に合わせて、北海道の千歳・小樽・札幌の近くの江別に出掛ける事にした。

全日空の超割サービスの予約はサービス期間内の搭乗日の2ヶ月前に電話で予約することになりましたが、今回も予約のための利用者が多くて、2時間位かけ続けてやっと往復のチケットを予約出来ました。

まず初日は千歳市に住んでいる約20年振りの友人に会う事でした。千歳空港では友人は奥さんと二人で待っていてくれました。本当に久しぶりでしたが、太っている以外は昔と変りませんでした。ただ、今回、私は車椅子だったし、彼は交通事故で杖をついていましたが、車の運転には支障がないようでした。

そこからは自家用車で千歳市内にある自然あふれる支笏湖や途中の高台から見える夕張山脈などの雄大な景色をを眺めたり、今年生まれたばかりの若駒などの競走馬のいる広い牧場を観光しただけでなく、わざわざ小樽のホテルまで送ってくれました。車での移動でしたが、道路も立派で、しかも、千歳市の自然あふれる広さに驚いたところです。

それに私のホームページに千歳市トイレマップを記載していましたが、古い情報ということで、最新の「千歳市の福祉マップ」を入手してくれていて、ありがたかった。今回の北海道の体験も含めて、近いうちに、ホームページを更新させていただくことにした。

二日目は、JR小樽築港駅からJR小樽駅に行った。JR小樽築港駅にはエレベーターがありましたが、電車の車両は座席のある床が1段高くなっていて、駅員さんがわざわざ簡易スロープ板を用意してくれたので、乗車することが出来た。JR小樽駅にも駅員さんから連絡していただいていたので、簡易スロープ板を利用して電車から降りることが出来ました。JR小樽駅ではホームから改札口に行くにはエスカレーターしかありませんので、車椅子専用にしてもらい、改札を出ることが出来ました。初めての町でしたので、駅にある観光協会で市内観光用のパンフレットをもらい、運河周辺の明治時代の建築と思われる珍しい近代的な建物(運河プラザ、博物館、北一硝子三番館北一硝子五三番館北一ヴェネツィア美術館など)を見ましたが、今でも、建築物などの景観が保存されていて素晴らしいと思いました。

また、昼時でしたので、少し歩いたところに、沢山の寿司屋のある寿司屋通りの店に出掛けて、舌づつみを打ちました。大きい店でしたので車いす用トイレもありました(観光協会で寿司屋を教えてもらいました)。

三日目は時刻表で確認して、JR小樽築港駅から直接JR野幌駅に行った。電車への昇降は簡易スロープ板を用意していただいていたので楽でした。降車ホームと改札口は同じでしたが、車椅子では改札口を通れず、別の場所から出た。駅には元会社のときの友人の奥さんが、電話連絡していたので、出迎えてくれていた。
江別市内に住んでいる自宅まで送ってもらい、現在、進行性筋萎縮症の寝たきりの友人(栄ちゃん)の元気そうな顔を見ることが出来たし、本人の記憶力や視力・聴力の良さで、奥さんが50音表を使い、本人の目の動きのみでコミュニケーションをされている姿に感動したところです。丁度、中学の娘さんもおられたし、リハビリ訓練の先生が自宅でのリハビリ訓練をされていた。
突然の訪問でしたが非常に喜んでくれました。

また、体調の良いときは筋萎縮症の人のために目の動きを読みとり、文章作成が出来るように開発されたパソコンを利用しての情報収集やコミュニケーションをされているようで安心しました。これも奥さんや娘さんの明るい性格や、ボランティアの皆さんのお陰かと思います。

お話によれば江別市では最初の患者だそうです。そのためにも同じような患者さんのために、栄ちゃんの苦労が分かるように、闘病体験の手記として、奥さんや家族や、ボランティアの皆さんに協力してもらい、パソコンで体験記として作成されるようにお願いした。

帰りは、来た時の駅では上りは車椅子対応していないので、少し遠くなりますが、車椅子でも可能なJR厚別駅まで送ってもらった。

今回の北海道は思い出の残る、良い旅行になりました。