2007年1月−4月の旧録・再発 |
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「ジャズCDの個人ページ」by K. Kudo
’88年録音。ジョン・スコフィールド(G)、ジェリ・アレン(P)、グレッグ・オズビー(Ss、As)、マイケル・フォーマネク(B)、ダニエル・ユメール(Ds)。スゴいメンバーによる映画音楽集第2弾。映画音楽も意識してますが、より自由なサウンド。かなり個性的なメンバー達で、ジェリ・アレンはフリー、グレッグ・オズビーはM-BASE真っ只中という感じ。しっとりゆっくりと語り合いながら、哀愁をふりまいているバラードの1曲目、ちょっと意表をついたアレンジと、バリバリジャズしている2曲目、アップテンポの4ビートでアグレッシヴなアプローチをしている3曲目、原曲の8ビートとベース音を意識したグイグイと進んでいく4曲目、ピアノとのデュオで優しいメロディの小品の5曲目、途中からテンポも良くなってメカニカルな浮遊感を伴いつつ進む6曲目、バラードからミディアムで朗々としたフレーズが続く、ソロが楽しみな7曲目、ややアップテンポでメロディもモーダルな雰囲気もある8曲目。(3月21日発売)
’98年録音。クリス・ポッター(Ts)、トーマス・オヴセン(B)、テリー・クラーク(Ds)、ザ・チェンバー・ストリング・アンサンプル。基本はクァルテットのライヴ演奏で、そこに曲によって弦楽四重奏団の演奏が加わります。全7曲中3曲(3−5曲目)はジム・ホールの作曲。スタンダードをメロディアスに、時にギターのコードワークも交えて、派手ではないけれども流麗に展開していく1曲目、ビリー・ストレイホーン作を静かにはじまり11分かけてやや内向的に表現していく2曲目、彼らしいミディアムの軽やかな感じもあるブルースの3曲目、現代音楽的な複雑なストリング・クァルテットが加わる静かな演奏の4曲目、やはり同じ編成で現代音楽的な要素と難解なジャズの部分がこれまた強い感じのする5曲目、何とクァルテットを交えてファンク的に「パープル・ヘイズ」を演奏しているなかなか異色で面白い6曲目、しっとり静かに浮遊感のある進行で幕を閉じる7曲目。(2月21日発売)
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