くもい歯科クリニック
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1. 人間としておたがい向き合おう
2. 治療に関するみなさんのご要望について
3. 治療方法について
4. お口の健康管理について

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1. 人間としておたがい向き合おう

歯の治療は不安なものです。
麻酔注射・歯を削る器械の振動と音・診療室の消毒の臭い…。

私どもは、患者のみなさまの痛みや不安を少しでも和らげられるように努力しています。
私、院長としてのモットーは患者のみなさんと人間として対等に向き合うことです。歯科医師と患者という関係以前に、人として対等であるべきだと思います。私が子供の頃の「先生」という存在は、威厳は感じられても親近感は少しも抱けませんでした。どこか遠くにいて畏れを感じるような存在だったと記憶しています。こうした「先生」は、「患者さん」よりはるかに上の立場にいて、「患者さん」を見下ろしながら治療をしていたのです。こうした人間関係では、「患者さん」が本当に思っていることを少しも聞き出せないでしょう。

自分が同じような立場になって、そのような「先生」の態度というものが、いかに診療の妨げになるかを痛感しています。「初めてお会いする患者さんとは、歯科医師としてではなく、ひとりの人間として話し合おう。同じ立場で、視線を合わせて、微笑みかけよう」。そう心掛けています。一言でいえば、気軽に話せる気さくなお兄さん・小父さんでなければならないと思います。これは、なにもドクターに限ったことではなく、スタッフについても同様に教育しております。患者さまに接するという点では、スタッフはより身近で話しやすい存在であるべきでしょう。

また、当然ではありますが、診断・治療法についての説明は十分におこない、ミラーなどを用いて目で見て理解していただくように心掛けています。「患者さんの了承がえられない限りは治療に着手しない。」という方針ですので、治療に際してわからないことは何でも聞いてくださいね。

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2. 治療に関するみなさんのご要望について

患者のみなさまには様々なご要望があります。

「歯を抜かないでほしい」
「痛くないようにしてもらいたい」
「麻酔や薬はできるだけ使わないでほしい」

私は歯科分野の専門家として、みなさまのお口の健康に責任を負わねばなりません。ですから、みなさまのご要望のすべてについてイエスマンのように応えることはできません。ですが、学問上の論理だけですべてを割り切るつもりもありません。歯の治療法には、幾つかの選択肢があることもしばしばです。たとえば、ひどいむし歯になっている歯があるとします。「その歯を抜かなければ、患者さんの健康を害する」という場合は、選択の余地はないかもしれませんが、そうでない場合は、「その歯を抜く」という選択肢以外にも「その歯は大きな支障のない限り、当分おいておく」という選択肢もありえます。患者さんがそのうちにダメになるかもしれないということを承知なら、その歯を抜かないで使えるように治してしまうこともあります。医療従事者として、みなさまのお口の健康に支障のない範囲ではありますが、みなさんのご要望を前向きに受け入れるようにしています。ですから、治療に関してのご要望は、ぜひお聞かせくださるようお願いします。

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3. 無痛治療を目指して

先にも述べましたが、実際の治療にともなう「痛み」への不安や恐怖心は相当なストレスです。歯科治療が現在のような「削る道具を使ってむし歯の穴を治す」という形態でありつづける限り、こうしたストレスから、完全に開放されることは望めないかもしれません。しかしながら、私どもはストレスを少しでも和らげることに努力していく所存です。具体的には電動注射器高周波治療器を上げることができます。電動注射器は非常に細い注射針を使うことができるので、麻酔の際の痛みを軽くすることができます。また、高周波治療器は、おもに歯周病の治療などの際に、ほとんど痛みを感じさせずに治療を行うことが可能です。この他にも低音・低振動の切削器具(歯を削るドリルのような道具)もございますので、「歯医者の音が嫌だ」という方は、治療の際にお申し付けください。今後もストレスを少なくするような器具・器材については随時、導入していく予定です。なお、当院では発ガン性が疑われているホルムアルデヒドについては、一切使用しておりませんのでご安心下さい。

高周波治療器

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4. お口の健康管理について

当院では、治療予定が終了しましたら、みなさまに定期診査をお奨めしております。むし歯や歯周病には定期的な管理が必要です。当院では、治療完了後の一定期間(おおむね半年)をもって、お葉書で定期診査を呼びかけています。ですが、これはみなさまに歯科受診を強制をするものではありません。私見ではありますが、個人の健康は基本的にご本人が管理すべきものだと思っております。歯科医師はそのお手伝いをする立場であり、みなさんのお口の健康を守る主役は患者さまご本人なのです。日常生活での歯磨きや食生活への気配りを十分に行うという自己管理がその基本であり、自己管理できない部分(歯石を取り除く・むし歯の検査など)を歯科医院による管理で補うのが理想であると考えています。患者のみなさまの立場からすれば、こうしたスタンスがもっとも安全性が高く、費用効果も高いと言えるのではないでしょうか。安全神話がくずれ、危機管理が求められる時代です。「痛くなったら行こう」「歯のことはわからないし、歯医者にすべてまかせよう」という考え方よりは「痛くならないうちに診察を受けよう」「歯の健康管理を自分ですべきだ」という予防的な思考が必要だと思うのですが、いかがでしょうか…。

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