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白雪
にいさま!トントントン、にいさま!
あ、にいさま、良かったまだ起きてたですの
でも…イヤン、もう、パジャマにお着替え中
姫、今日はにいさまのヌードを見てしまったですの。
…こうしてみると、にいさまちょっぴり痩せちゃったりしてなぁい?
うぅん、もうダメ!ダメですの!
ちゃんと毎日しっかりご飯食べてますか?
姫がちょっと目を離すと、にいさまはすぐに不健康になってしまうんですから
だからいつも姫はにいさまの事が心配でしかたがなくなっちゃうんですの
いゃーん、もう、にいさまったらいけない子
あ、そうだ、だから姫ね今夜はにいさまにお夜食を持ってきたんですの
今夜のメニューは姫特製「眠れぬ夜のカルダモンチコリスープ
にいさまが姫の美味しい料理を夢見て眠れなくなっちゃう!
にいさまが、姫の美味しいごはんを夢に見て、眠れなくなっちゃう!
……なんてことのないように、2ダースのスパイスでいっぱい睡眠をとってもらうんですの。
だって……明日は元気ピンピンで、姫と一緒のデートなんですから
さ、早く一口飲んでみて。
にいさま……美味しい?
あぁ うふふふふ
あの〜……本当は姫、にいさまにちょっとお願いがあるんですの。
にいさま、聞いてくれる?……うふふ。
あのね……んん……ちょっと、お耳貸してください。
あの……今夜は、姫もよく眠れるように、姫の特製スープの代わりに、にいさまのチュ、を姫にください。
そうしたら姫、きっともう、にいさまの虜になっちゃうですの!


鈴凛
アニキー …トントントン…ん〜もう寝ちゃったかな?
アニキ!あ…よかった、起きてた。
えへっ、あの…私ね、ちょっとアニキにお願いがあって…
あ…えへへへっ、これ…えへ、やっぱり気がついた?
これはねぇ…今日はアニキがお泊りだから
アニキの睡眠中にちょっと試してもらってみようかなって思って持ってきたの。
アニキと一緒の部屋で眠れないのはつまんないけど
でも、こういう機会でもないと私が一緒に寝てる時は試せないもんね。
あ、大丈夫。心配しないで。中身はフツーの睡眠導入機で…
うふふふっ…アニキにいい夢を届けてくれる機械だから…
今夜はきっと私の夢が見れちゃうかもね。
あなたはカワイイ妹の鈴凛ちゃんに…お小遣いをあげたくなぁ〜るぅ…なんちゃって。
あははっ、ふふっ…
あ、そうだ! でも、お願いっていうのはこの事じゃなくって…
えへっ…あらたまって言うの…なんだか照れくさいな・・・・・・
アニキにお願い…あ、ううん、お小遣いとかそんなことじゃなくって
ねぇ…あのね…あのね……今夜は別々に寝なくちゃいけないでしょ…
だから…私としてはいい夢…そう、アニキの夢が見られるように…
へへっ…おやすみの、ちゅってしてくれないかな…昔みたいに…
いつもアニキが寝る前にしてくれた おでこのキス…
くすぐったくって…でも、安心するの…とってもよくおぼえてる。
私、小さなころに戻った気分にきっとなれちゃう…
ちゅってしてもらったら…すぐに寝るから…ねっ、アニキ…お願い…


千影
……兄くん…兄くん………
やぁ…やっぱり起きていたね………。
……そんな…服も着ないで…いったい、なんの儀式を……
…あ、あぁ……着替えていたのか…。
こうして見ると…兄くんの身体も…もうかなり成熟してきている様子だね……。
ふふっ……もうそろそろ…摘み取るに良い時期なのかも…しれないな・・・・・・。
…………いよいよ…兄くんの身体をこの手に……ふふっ………。
…そうだ……兄くん…今夜はちょっと…頼みがあって来たんだ…。
……ここからは…すこし声を落として……話さなければいけないな…。
………兄くん…もう少し近くへ……来てくれないか……
うん…そう…耳をこちらに…………。
…………兄くんの…くちづけが必要なんだ…
私の身体に……兄くんの唇を刻印して欲しい……。
……なぜかの理由は…分かるだろう……。
…兄くんの身体と魂は………私のもの…
……そしてそれは同時に……私の身体と魂も…兄くんの物であるという事………。
…万一の時に……私がここに戻ってこれるように…印をつけておくんだ……。
いつでも兄くんのもとへと………ね。
今日はこれから…少し危険な儀式をするんだ……
……私が無事に戻ってこれるように…祈っていてくれるかい……
…私と兄くんの…絆……頂いて行くよ……
私のこの身は……永遠に君のものだよ…・・・・・・・・兄くん…


春歌
トントン…兄君さま、いらっしゃいますか?
失礼致します……ハッ!?申し訳ありませんわっ。
お召し替えの最中でしたのね。
そんな……言ってくだされば、ワタクシ、お手伝いにあがりましたのに。
もう、兄君さまったら……ポッ
あの、兄君さま?
ワタクシ、兄君さまのお役に立ちたいと思って、遠くドイツからやって来たんですもの。
もっといろいろ、言っていただいていいんですのよ。
だって……その方が、ワタクシも嬉しいんです。
兄君さまが、いろいろとお言いつけを言ってくださるっていうことは
ワタクシのことを信頼してくださっている証ですもの。
どんなことでも……兄君さまのためだったら、ワタクシ、どんなことでもやってみせるつもりでおりますわ。
そのつもりで、いろいろな鍛錬をしてきたのですもの。
兄君さま?
ワタクシ、早く兄君さまからワガママを言っていただけるような、そんな妹になりたいって、思っています。ポッ
あの……それで……今夜ここに参りましたのは、本当は、一つお願いがあって……。
いえ、本当は、自分のお願いばっかりじゃいけないって、良く分かっているのですけれ…
あの……あの………よろしいですか……?
それでは、失礼して……お近くに。
あの、兄君さま…ワタクシ、今宵は、兄君さまのお傍で休ませていただけない代わりに
兄君さまから、お休み前の…くちづけを…頂きたいのですけれど……。
あの、お許しいただけ…ますか……? ポポポッ


四葉
ノック、ノック、ノック。
ひゃっほー 兄チャマ! 四葉デスよ!
あは、兄チャマみーつけたっ。
わーお、兄チャマはもうパジャマにお着替え中デス。
クフフフフゥ 今夜は新しいパジャマ姿の兄チャマをチェキ! きゃーぁ!!!
あ、そうだ あの 兄チャマ。
今日は四葉 兄チャマにナイショのお願いがあって来たのデス。
ダレにも秘密のナイショのお願い。
もしも隠れた盗賊団に聞かれちゃったりしたら困っちゃうデスから
こっち こっち。兄チャマちょっぴりお耳 貸してクダサイ。

クフフフゥ、なんだか照れちゃうデスね。
あの…あのね 兄チャマ
クフフフフゥ 四葉 兄チャマにオヤスミナサイのチュウをして欲しいのデス。
だって…だって だってね
兄チャマは四葉の兄チャマなんですからチュウしてくれなくちゃダメなんデスよ。
兄チャマがチュッってしてくれたら四葉もいーっぱいしてあげマス。
だから、はやくはやくぅ クフフフゥ
兄チャマ? いつもみたいに照れたりしたらだめデスよ。
兄チャマと四葉は離れ離れでずっとずっと四葉 寂しかったのデスから
これからは四葉が兄チャマをひとりじめしちゃうのデス。
四葉はね、四葉と兄チャマがはやく一緒に暮らせますようにって
毎晩、かみさまにお祈りしてるのデス。
きっと 今日みたいになかよしな所を見たら
かみさまも「おおっ早く四葉のお願いをかなえてあげなくっちゃ」って思っちゃうデスよ。
だから…兄チャマはやくお休みのチュウ…

クフフフフゥ 兄チャマ、大好きデス!


亞里亞
トン、トントントン。
兄や、兄や…いますか? 亞里亞です。
あのね、亞里亞、兄やとお話しに来たの。
兄やはもう眠るの?
あのね亞里亞も、もう眠るんだけど
でもね、今日は、兄やと一緒じゃないから
だから、亞里亞、兄やにお願いしにきたの。
亞里亞が眠っちゃう前に、兄やにお願い聞いてもらえるようにって。
えっと、あのね、あのね…
あ、そうだ…これね、じいやに聞こえたらいけないの。
亞里亞、そんなに甘えん坊の事ばっかり言ってたら
立派なレディになれませんよって、しかられちゃうの…くすん。
じいやは亞里亞のこと、しかるからキライ。
兄やは亞里亞のこと、しからないでしょう?
兄や、大好き。
あ…あのね、だから亞里亞、大好きな兄やにお願いがあるの。
大好きな兄や…あのね、兄やに亞里亞からナイショのお願い。
亞里亞は…兄やのことが…大好きです。
だから、兄や。亞里亞にお休みの、ちゅ…をしてください。
兄やが亞里亞のこと だっこして、ちゅってしてくれたら
亞里亞、きっと、とーってもうれしくなっちゃうの。
そうしたら、もう、夜のおやつのキャンディもいらない。
亞里亞ね、世界で一番、兄やが好きです。
兄や、亞里亞のそばにずっと、ずーっといてください。

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