
プレゼンテーションセミナー講演要約より
プレゼンテーションの内容は、話し手が一番良く知っています。したがって自己中心的なプレゼンテーションを行うと、聞き手は話の内容への関心が薄れ、よそ事を考え出したり、居眠りを始めたりします。皆さんもよく経験されているのではないでしょうか?これではプレゼンテーションは失敗してしまいます。回避するためには基本的なスキルを身につける必要があります。今回のセミナーでは、誰でもすぐに上手くなれる「表現技術」に絞り、お話し致します。
1点目は、事前準備です。伝えたい目的を明確にして、資料を整理することが大切です。整理する時には、3つくらいに絞込み、マップ(目次)を作成します。さらに実際の場面をイメージしながら自信がつくまでリハーサルを繰り返すことをお勧めします。
2点目は、共感を呼ぶ話し方です。会場全体にアイコンタクトを掛けながら、聞き手ひとり一人に語りかけていくことが大切です。アイコンタクトには様々な抵抗要因があるので実際にやってみるとなかなか出来ません。したがって慣れるまでは強く意識して使ってください。また、口癖はノイズです。聞き手の抵抗感に繋がるため、注意してください。
3点目は、プレゼンターの姿勢やアクションです。意識した手や体の動作は迫力を増すため、積極的活用してください。例えば、政治家が選挙演説で行う「こぶしを握り、上から下に動かす動作」は力強さを感じさせます。その反対に無駄な動作や姿勢は聞き手にとって目障りになる上に、動作そのものに関心を持たれてしまうため注意してください。
最後に自分のプレゼンテーションをVTR収録し、第三者的な立場からご覧になることをお勧めします。話している時には気づかなかった点が判ります。気づいたところを修正しましょう。本日ご紹介した点を意識するだけでもスキルアップの成果を、肌で感じていただけます。是非トライして見てください。