はやしファーム
米、原木乾シイタケ、乾ゼンマイの生産
   (生産の様子を公開いたします)
最新情報
11月30日
  クヌギの伐採----
   
11月25日より、しいたけ栽培用クヌギの木の伐採を始めました。今年使用する分全部を切り倒すのに3日ほどかかりそうです。
 
  伐採した株から翌年の春、ひとりでに芽吹きますので、下草刈をするだけで、クヌギは10年後には再び利用できる程度まで成長します。クヌギ林は再生そして再利用可能な雑木林なのです。
下草刈も終わり、伐採を待つクヌギの雑木林 おおきなクヌギが伐採されていきます。この木で前回の伐採から10年ほどたっています。
  12月1日に由布院で開催される、大分のしいたけ生産者の講習会で話をすることになっています。プロの生産者の前での話ですので、とても緊張していますが、初心者として感じていることを率直に話せたらと思っています。楽しみにしています。

11月23日
  ダイズの栽培履歴を公開しました。販売も予定しております。詳細はしばらくお待ちください。


11月22日
  クリスマスリースに利用できるのかずら台を作って、販売いたします。
こちらをご覧ください。
  

11月20日

 上を向いて歩こう♪----
  
11月18日から20日まで、国東半島山地一周トレッキングが行なわれてきます。わたしも、18日と20日に参加しています。紅葉の山肌を1日に6時間近くも歩きます。
  このトレッキングに参加した私の目的の一つに、秋の贈り物を探す、ということがあります。秋になると植物の種が遠くまで飛んでいくことを国東半島の子どもたちと一緒に考えてきましたが、よく考えてみると、私自身も実物をよく見たことがないことに気がついていたからです。
紅葉の両子寺を出発。緑、黄色、オレンジ、赤の彩が最高

 
 両子寺から走水を越えて、並石耶馬にさしかかろうかというところ、今は住職さんがいない無人のお寺についたときのことです。なにやら上からくるくる回りながら落ちてくるではありませんか。とても変わった形をしています。ほんとうにヘリコプターのようです。形の整った羽のようなものに、なんと2本の足がついているではありませんか。
羽根のようなもの(包葉)は、10cm。
夜、宿(梅園の里)に戻って調べてみると、これは、ボダイジュ(シナノキ科、Tilia miqueliana、 お釈迦様がその下で悟りを開いたとされる菩提樹(Ficus religiosaとは、別種です)の種であることがわかりました。12世紀に中国よりもたらされました。菩提樹と葉の形が似ているということでお寺などによく植えられているということです。シューベルトの「冬の旅」に出てくるボダイジュは、西洋ボダイジュ(Tilia europaea)です。無人のお寺で私の前にこの種が落ちてきたこと、なんだか不思議な縁を感じています。秋の贈り物見つけることができました。これからは自信をもってタネコプターを子どもたちに教えることができそうです。
 ちなみに、山歩きでは足元をよくみながら歩きましょう。あぶないですから。

カエデのタネコプターもたくさん落ちてきます

11月16日

  コメの収量----
 
 はやしファームの今年の10a(ほぼ1反)あたりの収量は、413.6kgでした。
台風の当たり年だった昨年に比べても、10aあたり、およそ38kgの減収でした。

  原因は、
   1. 新聞報道にあるように、登熟期(実が実る時期)が高温であったこと、
   2. トビイロウンカ、穂首いもちの害がひどかったこと
   3. 元肥と与えた肥料を昨年に比べて2割減にしたこと
   4. 田植のとき、株の間隔を広くしたこと(坪当たり株数を70から60に)
などが、考えられます。

  下の図は、はやしファームの10aあたりの収量の年変化を示しています。
はやしファームの収量には、1.8mmの篩(ふるい)で自動的に選別されたものすべてが含まれています。また、途中で品種の更新、肥料の種類の変更などあります。
  この3年間は、収量が低下傾向にあります。天災のせいだけするのではなく、土つくりや施肥管理など、来年のコメつくりにむけて意を新たにしております。

     
         
11月14日

  梅園の里でのイベント、東国東”新”デザイン会議も無事終了しました。ご協力ありがとうございました。
  至福の時間-------
 
 どんなときが生きていてよかったと思える時間でしょうか?仕事が順調に進んでいるとき、結婚したとき、子供と楽しく遊んでいるとき、-------。
  大自然の中でコーヒーを飲みながら、友人と語りあうとき、も私にとって至福の時間です。話はいろんな方に飛躍しながらとんでもない方向にいってしまう、それでいて脳みそを刺激してくれる、こんなひと時です。
  山の中で仕事をしているときの休憩時間、昼休みの会話もまた、同様です。地元の人たちや仕事仲間とのとりとめもない話の中に生きていくヒントを見つけ出すことができます。
  みんな、たくさんのひとたちと交わりながら生きています。

11月7日
  両子が燃えはじめました----?
  
昨日、小雨の降る中を、両子寺(大分県、国東半島真ん中)へ行ってきました。はやしファームから車で5分です。niftyホームページ上の紅葉情報では、色付きはじめていることになっていました。
両子寺の駐車場のもみじ 両子河原座

みごとな紅葉が目に飛び込んできました。まだ、3分程度でしょうか。緑とのコントラストがとてもすばらしい。まさに、両子が燃え始めました。
  10月の終わりに、この両子寺の下、車で数分のところに両子河原座がオープンしました。おいしいそば、コーヒー、そして地元の物産が売られています。家族でそばを食べましたが、味、量ともに十分満足できるものでした。若い女性のグループ、家族づれで昼はとても混んでいました。ここでは地元でとれた、あるいは作ったものが多く売られています。多くの人が何か売れるものを作ってやろうと努力しているようです(はやしファームでも野望が----)。もみじだけでなく、人々も燃えています!??

  トビイロウンカの被害は20年ぶりだった---
  
朝日新聞(2005年10月24日、知人より提供)によると、トビイロウンカの被害が今年ほどひどかったのは、1985年以来、20年ぶりとのことである。私も帰郷する前も稲刈りには手伝いに帰っていましたがこれほどの被害は記憶にない。つぼ枯れも写真で見た程度でした。 今年の場合は、中国大陸からの飛来数は、「平年よりやや多い程度だった」が、9月の残暑が、「世代交代を促進、増殖を促した」とみられている。
  はやしファームでは、肥料をやりすぎた田んぼでの被害が大きいことから、生育のよいイネで、トビイロウンカの世代交代、増殖が特に旺盛だったと考えられます。

11月2日
 10月15日現在の作況指数
  
9月28日発表された大分県の米の作況指数は、98のやや不良、はやしファームのある湾岸地域は、96でした。驚いたことに、10月28日に農林水産省から発表された10月15日現在の予想作況指数によると、大分県は、沖縄県と同じ91で、全国最低。地域別に見ても、沖縄の八重山の88、大分北部88、大分湾岸90がワースト3でした。はやしファームは、大分湾岸地域に当たります。登熟期の高温、台風、トビイロウンカ、穂首イいもち病、などが原因と思われます。3年連続の米の不作です。はやしファームの収量につきましては、集計できしだいお知らせいたします。

 お米の販売
 
今年は、15kg郵送袋が手にいり、これにつめてお届けしています。玄米、精米ともに最終的には篩(ふるい)を使った手作業で、混じった雑草の種、カメムシにやられた米、残った籾殻などを取り除いています。
 ご購入いただいた方々より、感想が寄せられております。おいしいと評価し下さったかたが多かったですが(つやがいい、冷えても硬くならない)、香り(香り米のような)が強すぎる、甘味が少ない、粒が小さい、などの感想もいただきました。来年に向けた参考になります。ぜひ、食べた感想をいただければ幸いです。


10月28日
  小さい秋み〜つけた
  
稲刈りの後片付けも終わりつつあります。山での仕事は、ヒノキ(7〜8年生)の枝打ちに変わってきました。下のほうの枝でもひとりでに落ちることはありませんので、ノコで一本づつ切り落としていきます。こうすることで、その後太る幹には節がなくなって、いい柱材を作ることができます。50年後の木の姿を思い浮かべながらの作業です。
木は、5mほどの高さまで成長していますが、時々思いもかけないプレゼントがあります。

写真は、同僚が見つけれくれたアケビの実です。ヒノキの枝に巻きついています。程よく熟れ、すでに少し口が開いています。思わず口に含んでみました。甘酸っぱく、そしてほろ苦い味が広がってきました。自然の恵みを感じた瞬間です。

  晩秋の味としてもうひとつ忘れることができないものに、ケンポナシ(今すんでいるところではケンポンといいます)があります。ナシとは似ても似つかない代物ですが、味は似ています。小さな枝(20cm程度)が11月になると木から落ちてきますが、、先端に小さな種、そしてその付け根付近に小さくふくらんだ部分がありここを食べます。

この絵のような枝が落ちてきます。
  子供のころより、はやしファームのある地域のお宮の境内に大きなケンポナシの木があり、学校の帰りによく拾って帰ったものでした。先週もこのケンポナシに会いに行きましたが、相変わらずそして、さらに大きな木になっていました。
  関東地方で暮らしているときにもこの味が忘れられず、ずいぶんこの木を探して回りました。家の近くに生田緑地というすばらしい森があります。このなかで一本のケンポナシの木を見つけました。この緑地の中には岡本太郎の美術館があり、そこから山を登ったところ、藍染を楽しめる工房がありますが、そのすぐ横です。誰からも見向きもされずに大量に降り積もったケンポナシを子供たちとたくさん集めていました。
  勤めていた大学は都心にありましたが、キャンパス内にも1本だけですがケンポナシの木を見つけることができました。地下鉄根津駅から言問通りを本郷通りの方へ上ったところ、農学部のキャンパス内に小さなケンポナシがあります。ここでは通りの歩道に枝が落ちてきます。
  
東京でも国東半島でも、ケンポナシの秋の味は私にとって最高のものです。
 


はやしファーム
国東半島の真ん中にある小さな農場です。 林 浩昭の家族が経営しています。
国東半島のイベント情報 人目
         お米の生産の様子の公開中です。11月14日 NEW
    
お米の注文を受け付けております。こちらをご覧ください。
         無洗米にも対応できるようになりました。

大豆栽培履歴公開しました(11月30日)new
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