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《赤坂晃@》
赤坂 晃ディナーショウ at大阪帝国ホテル
1998年12月26日(土)20:00start
<感想文>
レポというにはあまりにもおこがましいと思うので、感想文、ということにしていただきたく思うのであります。と、のっけから言い訳のわたくし。実は当日の記憶がいまいち曖昧でして、記憶がございません。だったら書くなとお叱りを受けそうであるが、DS初体験の記録を残しておきたいと思ったので、お時間の許す限りお付き合い下さい。
そもそも友人の話によりますと行くこと自体が不思議だと言われた今回のDS。コンサートには顔を出してもDSには今まで行きたいという欲求すらわかなかった(すみません^^;)のに、この有り様。何故だ?何故何だ?・・・まあ答えなどないのであるが、とにかく赤坂晃様のDSに行くことになった。しかあし。冬という季節を無事でいた試しのない私は、しっかりすっかり風邪の餌食となり、奴隷と成り果てていた。今までにない体調の悪さの中でのDS。私にとっては初めてのDS。這ってでも行ってやる、と根性で行った。
ホテルへのリムジンバスに乗り込む。7、8人が乗り込むが全員が若い女性。聞かなくてもわかるA氏のDSのお客様。体調が優れずに気分が悪いのに、後ろで携帯型の「電車でGO!」をやっている女性がいた。しかも音がバス中に響いていたのだ。私はさりげなく睨んでしまったのだが、一向に気にした様子はなかった。こんなんだからマナーが悪いとか文句を言われちゃうんだよ、とかなりむかっ腹だったのだが、表に出せない小心者。
お友達と少し話をして、いざDS会場へ。私は中央の前から3番目のテーブルでした。おお、センター。内海光司に譲ってあげたい・・・おっと話がずれた。なんて見やすい席だろうとしばし感激。一人であったため感動を分かち合う友なし。あな悲し。早速ディナー開始。しかし。そこに地獄は待っていた。朝から何にも食べられない状態の女がホテルのディナーを食べられるはずがなかったのだ。もう初めの生ハムで限界を通り過ぎてしまった私は、ほとんど食事が食べられずに下げてもらうという、大変失礼なことをしてしまい心が痛かった。心の中で何度「ごめんなさい」と言ったことか。東京ではディナー中に赤坂氏が登場して握手しながらプレゼントを渡してくれたりしたらしいのであるが、大阪ではいつまで経っても赤坂氏は登場せず、とうとうデザートの時間に。ああ、話に聞く普通のディナーショウ形式なのね、とスモークが立ち込めてきた頃に思った。
さて、赤坂氏の登場である。詳しいことは赤坂氏のHPでたくさんたくさんかっこよく書かれていることと思うのでそちらにお任せすることにして、突然の後方のステージからの登場である。前にメインのステージがあり、そして反対側に小さいステージがあるといった具合。赤坂氏は椅子を正面に向けてスタンバっていた私の予想を裏切ってのご登場であった。黒かグレーかといった色合いのロングジャケットに黒のパンツ。どこぞの伯爵のようで格好いい。一曲目は「conversation」。ノリがよくて軽い感じのこの曲。彼にしか歌えないなあとアルバム購入当時思っていたこの曲。歌ってくれて嬉しい。この曲中に前のメインステージに移動。このとき客席を縫うように歩いてくる彼。彼はその時の気分で適当に歩いてくるようで、なんと私の横を通過して下さった。なんというかだんだん近づいてくる赤坂さんを待つ心境は「うわあ」であった。なんと貧困な表現力・・・。みんなが彼の手に、体に触れようとする。しかもみんなさりげなく触れようとするからとっても不自然。とっても触ってみたかったけれど、勇気がなくて断念(^^;)まあいいか、横を歩いてくれたから(^^)(通路が他に比べて比較的広く開いていたので赤坂氏はその後も横を通ってくれた。きゃっ)。近くで見るととっても大きく見えて、変な言い方だが「赤坂晃」であった。うわーん、誰にもわかってもらえない・・・。次に「Out Standing」。めちゃ好き。まあ、たいていの赤坂氏の曲は好きなんであるが、好きな曲ばっかりで本当に嬉しい。彼のダンスを見るのは本当に久しぶりで、去年の夏コン以来であったが、なんだか大きく見えた。ステージが小さいといわれればそれまでなんであるが、彼からダンスに対する余裕のようなものを感じて、かっこよかった。彼はホントに男っぽくて迫力がある。軽く踊っているように見えて、それでいて力強い。彼の長い足に見惚れていたのはくらげ・・・。あと、MCまでダンスが続く。光GENJI時代の曲をやってくれたのだが、どうしても7人のコンサート空間を思い出してしまった。笑顔の晃くんを見ていると自然に他のメンバーの顔まで浮かんできてちょっと困ってしまった。修行が足りないかな。
MCでは晃くんが音頭を取って乾杯を。突然現れた天使(?)の格好のダンサーさんたちがジェスチャーで晃くんに乾杯しようよ、と訴える。晃くんとのやり取りがコミカルで面白い。なんで天使なのかは謎であるが(クリスマスだから・・・?)。私の頭の中はもうあの台詞でいっぱいだった。「アボートルサンテ」(どこで区切ればいいのかわからない無知な私・・・)。そう。あの光主演の「これから物語」の乾杯のシーンである。内海演じる藤岡茂の指のなんと美しかったことか・・・はっ。またどこかに寄り道をしてしまっている。話を元に戻す。乾杯、と赤坂さんがいうもんだからつい赤ワインを口にしてしまった。弱った胃にはとっても刺激的であった(^^;)。
次に「Yesterdayと呼ばない」では1テーブルに1人ホテルの方が付き、一斉にキャンドル点灯。とってもロマンチック。こういう演出にとっても弱い私。綺麗〜綺麗〜と浮かれまくる。ホテルの方の硬い表情がキャンドルの灯に照らされてちょっと怖かったのだが(^^;)。曲は綺麗だし、晃くんの歌声にもぴったりだとは思ったのだが、どうしてここに別れの曲を・・・とすこーし思ったりも。続く「どうしようもない」では赤のジャケットに黒のシャツとパンツ。黒の帽子も。「FOREVER YOURS」コンでの真っ赤よりも素敵。しかし悲しいかな、この曲を聴くと自然に某U氏の姿を思い出さずにはいられなかった。ああ、ここで銃声があったのよね、人様のバックで踊る内海の表情は抜群だったわ、などと邪念が渦巻きとっても困った。赤坂さんの女性とダンスは「FOREVER」コンより色っぽかった。そりゃ前は男ばかりが周りでうろうろと踊っていたのだから雰囲気は出ないというものか・・・。次にタップ。ああ、晃くんだわと妙にほっとした瞬間だった。タップをする晃くんの長い足は瞬きするのがおしいほどに綺麗。メインステージでタップをした後後ろのステージへ。しょうくんという男の子と絡んで踊るのだが非常にコミカルで可愛らしい。しょうくんは晃くんの小型版と言った感じで衣装も同じようなものを着ていて、晃くんになりきって踊る彼に晃くんは「若すぎるでしょう」と言っていたような気が。そりゃ赤坂さんがあんなに若いわけがない・・・失礼。後ろのステージは小さいステージが段違いにたくさん置いてあって、その一つ一つが音階になっているといった構成になっていた模様。ここは「ド」、ここは「レ」と言った感じに思えたのだが近くで見れなかったのでいまいち確信が持てない・・・。その音階ステージで足を鳴らしての「ジングルベル」と「お正月」には大拍手。
タップが終わってMC。ここで近況報告。いいなあ、報告することがらがある人は、とかなりひがみ根性の入っっていた海月。MCではヒガシくんも登場。メインに晃くん、後ろのステージにヒガシくん、と遠く離れて話をしていた二人・・・。ヒガシくんが話をしている間どっちを見ればいいのかと首をぶんぶん振る私たち。私はちょうど二人の対角線上にいたので首が疲れた。晃くんを見ていると「あっちを見なさいあっちを!」とジェスチャーで私たちに訴える。その様がとっても可愛らしいのでもっと見ていたかったのだが、赤坂さんを困らせてもいけないので我慢をしてヒガシくんの方を見ていた。別にヒガシくんが嫌いなのではない。単に晃くんの方が近かっただけである。近い方をみたいと思うのは当然なのではあるまいか。まあ光GENJI時代には遠くのU氏を見続けていた女が言うことでもないが。またそれた。
着替えてくるといって上着を脱いだだけですぐ出てくる彼・・・。そしてタップの靴を普通の靴にステージ上で履きかえる。白のシャツに黒のパンツ。何でもない格好でもかっこよく決まってしまう赤坂晃にまたもや見惚れる。しかし非常に足が細くてびっくりしてしまった。彼ってこんなに細かったっけ?と首を捻ってしまった。おそらく晃氏の足の長さで異常な細さに見えたのであろうが。まあ、そんなことはさて置き。袖口をクイ、クイと折り返して「アンダルシアに憧れて」。弦楽器を使っての演奏でメロディがいっそう冷たく哀しく響いていた。シンプルな衣装だから返って胸に突き刺さる。男の哀愁を感じた。とにかくかっこよくて哀しくて涙が出そうだった。赤坂晃の今までとは違う一面を見たような気がした。そしてバラードを歌って衣装替え。オレンジ色のシャツに青のスーツ。この色の組み合わせを見た時思わず「KYO TO KYO」の内海の衣装を思い出してしまった。この組み合わせはちょっときつくてコンサートならOKかもしれないけど近くで見れるDSではなあ、という感想を持った。この辺は記憶が曖昧でよく覚えていない。ごめんなさい。晃くんがとっても歌いにくそうな顔をしながら歌っていたのでそちらに気を取られてしまった。音が微妙に外れちゃって可哀相だった。器材がトラブっていたらしいけど。本音は、そんな時でも「笑顔」が欲しかったな、晃くん。
ラストは「ガラスの十代」(「Bye-Bye」コンバージョン)。ダンスも当時と同じ所があり、またこの曲を見れるとは思っていなかったので感激だった。私はとにかくこの晃くんが歌い、踊るガラスの十代が大好きなのである。「Bye-Bye」コンでは泣けちゃって仕方がなかったけど、今回もやっぱり泣けた。この曲はどうしてこんなに哀しいのでしょうか。晃くんが「DSだけど、口ずさむだけでもいいですから」と言ってまでみんなで歌いたかったんだなあと思うと嬉しかった。声は出さずに一緒に口を動かしていると「Bye-Bye」コンのことやいろんなことを思い出してしまった。歌のパワーを感じた一曲だった。
アンコールは白の上下。やっぱり白い色を着ると「王子様」だなあ、と思った(笑)。ぱっと見た感じが光のDSの白いスーツに似てるなあと思った大馬鹿者^^;。晃くんの衣装の方がキラキラが多かったけれど。最後に「雪色のピアス」を歌ってくれた。ミラーボールの光の雪の中で。ここは北欧のお城か何かか?と思わせてくれた彼。しっとりと聴かせてくれた。とっても美しく、気高い王子様晃様に会うことが出来、感激の内にお城の扉は閉じられた。
晃くん、素敵な時間をどうもありがとう。
長々と書いてしまった。お付き合い下さった方に御礼申し上げます。