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《内海光司A》
金曜エンタテイメントおふくろシリーズO
『おふくろの歓喜の歌』
2000/05/26 Fri. 21:00〜ON AIRドラマの内容を結構細かく描写してると思うので、まだドラマを見ていない方は見てから読んでくださいね。
待ちに待った光司出演のドラマが放送された。放送されるまであれだけ騒いでいたのが嘘みたいに、何故か気持ちは穏やかである。気が抜けたと言わないでもないのかもしれない。
今回のドラマは毎回主演の浜木綿子さんが障害者の子どもを持つ母、あるいは自分が障害者である役を演じられている年に一度のペースで行われているシリーズものである。わたしは浜木綿子さんの演技がとても好きなので、今回内海くんが共演するというのを聞いて嬉しく思った。浜さんといえば内海くんとは、内海くんの初舞台を含め三度舞台で共演している。内海くんの初舞台『引越し大名』で演じておられた浜さんをみてすっかり浜さんの演技のファンになってしまった。十代の娘役をやっても違和感のないような動作や声の可愛らしさにすっかり虜になってしまったのである。その後ドラマで浜さんを見る度に「もう一度光司くんと共演してくれないかなあ・・・」などと勝手な願望を抱いていたのであるが、この度実現されたのである。わたしがドラマ放送日に向けてどんどん壊れていったのも無理はないというものだ。
さて。ドラマが放送された。内海くんの役どころは嬉しい事に浜木綿子さんの息子役であった。中途失聴になってしまう弟(小原裕貴くん)淳の兄貴「檜山晃一」。音大に入り指揮者を目指していたが耳が聞こえなくなり、荒れる淳を諭す兄、晃一。これだけ読めばカッコイイのだが、実は晃一は勝手に大学を中退し家出中の23歳。いやはやびっくり驚いた。内海くんの実年齢、数字が逆だよ(笑)大学中退してバイトしてるにしてはちょっと無理があったのではないかと思うのだが、母親に言わせると「そんなん別に普通じゃないの?」とあっさり言われた。わたしが気にするほど違和感はなかったのかもしれない。
出来が悪くていつも優等生の弟と比較され家出なんぞしてしまった晃一くん。淳ばかり可愛がる親にスネて家出する大学生というのも少々情けない気がするが、悪ぶってる良い子みたいでなかなかに面白かった。まず最初から見てみるとしよう。オープニングでスニーカーを履くジーンズの足元が映し出される。足元だけで誰だかわからないはずなのに「光司?」とテレビの前に噛り付く。そして光司の顔が映し出される。ビンゴ!おー、ドラマで一番最初に映るのが光司だなんて嬉しいーと素直に喜ぶ。だがBGMが妙にサスペンス調で「晃一は何は事件を起こすのか?」と思ってしまったのだが、そうではなかった。妙にどきどきさせられる音楽であった。家に入る時に鍵を開ける。家に入るのに鍵を開けるのは当然だが何が言いたいかというと手がアップになったということ。指、指。うーん、久々に指を見て「ほっそいな」と嬉しくなる(オイオイ)。
中に入って弟に絡む兄貴。弟に劣等感を抱いていつ兄貴の屈折の仕方がなんとも情けなく、それが似合ってると思わせる光司の雰囲気がなんだか辛かった。演技する光司くんをやはり好きだと思った。あー、光司の解釈の仕方だよなあ、って思わされる演技。突っ張ってても突っ張りきれない可愛さの残る演技。4つも離れた弟に「兄貴なら兄貴らしいことしろ」と突き飛ばされてソファに倒される光司・・・もとい晃一。ポーンと軽く飛ばされていたのがなんだか可笑しくて「可愛い」と場違いな感想を抱く。だって軽そうだったんだもの(笑)掴み合いの兄弟喧嘩をしているところへ母登場。何してるの、と淳を守る母。兄弟喧嘩っていつも下の方に親が付いちゃうものなのだろうか。わたし兄弟がいないのでわからないのだが、そんな母の行動一つにもきっと晃一は傷ついたんだろうなあ、なんて思った。「お邪魔様」っていう晃一の科白が「もうっ!いじけてて可愛いっ」って思っちゃった馬鹿ですが、親に今すんでいる所の住所を聞かれて、正直に居所教えるあたり素直で可愛いよなあ。次の登場は確か・・・家に帰ったらおじいちゃんしかいないシーン。なんか妙に軽い乗りで喋る光司に「誰!これーーー」と悲鳴を上げる(笑)本当にのりのりで可笑しかった。「オレ、晃一!」って言うのが妙に可笑しくてビデオで何度も笑ってしまった。いつも思うことだが光司の演技は力が入りすぎている。あれだけ声を張らないといけないのかと思うくらいに声が高い。わたしはぼそりと喋る時のあの低い声の方が好きなだけに「もっとテンション下げて〜晃一〜」と願う。おじいちゃんの横でポケットに手を入れてすっと少し足を開いて立つ晃一の足がなが〜い!と感動。そうそう、このジーンズの長い足・・・、またお目にかかれてうれしゅうございます・・・と涙涙。ありがとう、晃一。
入院している弟を見舞いに行く晃一。病院にキョロキョロしながらつかつか歩いて入ってくるシーンを見てかっこいいよなあ、やっぱり、とちょっとジャブを入れられる。この人全身見るとすごくスタイルがよくて惚れ惚れするんだよなあ、と改めて思う。ただ歩いているだけでもトキメイテしまった(笑)このシーンでも後のシーンでも思うのだが、弟の方をバシバシ叩くのは演技指導なのだろうか、それとも光司のアドリブなのだろうか。「よう」と挨拶代わりに肩を叩いたりするのは光司自身の癖なんじゃないだろうかと思ってしまった。スキンシップのつもりのふれあい。あんなにバシバシ叩いちゃっていいんだろうか・・・と少し心配になったのだが。
居酒屋で働く長男を初めて母親が見にいくシーン。居酒屋の緑の制服(あれなんて言うんでしたっけ?上下で柔道着みたいな、陶芸家の人が着ているサムエみたいな)を身に付けた晃一が車から荷物を降ろしている。その足が裸足でスリッパ!足首がきゅーーーって細くてなんか可愛かったなあ。お店で社員にならないかって言われてるのを見て、そう言ってくれてる人と年齢的に差がないきがして複雑になってしまった。いかん、晃一は23歳なのよ!(笑)ここいらあたりで声の低い晃一くんと出会う。昔から声がおじさん臭いのよね(笑)母親の「ごめんね」の言葉に「何が」って返す声が低くてうにゃーん、かっこいいって思ってしまった。そうそう、彼の「別に」とか「いいや」とかなんかそういうちょっとスネた感じの一言が昔から好きなんだよ〜と思い出す。未だにこんなに可愛いのかと嬉しくなった。そう、やっぱりわたしの中では可愛いんだよなあ・・・(もちろんかっこよくもあるけど)。
信号の中央で立ち尽くしていた淳に出会う晃一。あれ、どこで淳があの真ん中で立ってるって気が付いたんでしょうね。淳に向かってずんずん歩いて来てたから。「相変わらず荒れてんのか」っていう晃一の声の方がガラが悪くて(笑)アンタの方が荒れてるよ!って笑っちまった。なんかべらんめえ調でやっぱり光司面白い!自分の働く店に淳を連れて行く晃ちゃん。自慢気に制服を着てくる晃一に素直に尊兄の眼差しを向ける淳。なんだかんだ言っても素直に育ったんだね>淳くん。そこで汚物処理をたのまれる晃一。トイレで掃除しながら喋ってたけど、あれは経験者から言うとあの掃除をしながら喋りたくないとわたしは思うぞ。作り物だから喋れるとは思うけどさ。だけど光司は絶対こういうこと作り物でも嫌だっただろうなあとなんとなく思ってしまった。バイトでも嫌、って絶対言いそうだよな。「ハタチすぎたらオジサン」という晃一にまたもや大爆笑。いや、晃一くんに罪はないの・・・ただ、光司くんとの年齢差が・・・。それにいっつも「ジジイ」扱いされてた事も思い出したり。袖まくってバケツで雑きんを絞る手つきがなんとも・・・。手首細いんだからー>光司。クス。
そして夜の公園で屋台のやきいも屋でいもを買う。おじさんとのやり取りで「おじさん、でかいの」とか言ってる言い方がまた下町臭くて「これ、光司くんの喋り方だよなあ・・・。演技忘れてるんじゃない?」なんて思ってしまう。いいのかこれで。どうして晃一だけあんな言葉がべらんめえ調なんだ・・・。
夜の公園の砂場の淵に腰掛けて弟を励ますお兄ちゃん。真剣ないいシーンだとは思うんだけど、わたしの目はどうしても晃一の足へ・・・(笑)真横を向いて座るジーンズの足がそれこそ絵に描いたような足で。太股の肉厚がなくてぺったんこ!おしりが尖っててあんなとこ座って痛くないのかしらと余計な心配までしてしまうほど・・・。鬼ばかに続いてまたもやコンパクトきのっぴー。あの足のラインを見ると思い出してしまったよ。もう一つ思い出したのが光の映画「これから物語」のコインの山で棒倒しをするシーン。あの時の光司の足もペッタンコだったんだよ。あー、見たくなっちゃったよ>映画。それからちょっと間があいて。家族会議をするとかで家に帰ってこいと言われてただいま、と帰った来た晃一がまたもや光司で大笑い。ピアノにもたれて「よう」って偉そうに立ってる立ち姿がまさに内海光司!だから、いいのか!?(爆)ここでは晃一の服がジーンズの中に入れられていたので光司の高い腰の位置が確認できやっぱスタイル抜群だわ、とうっとり。あの腰の位置の高さに弱いんだよ・・・はあ。ここで淳に作曲をさせるために晃一の部屋をおじいちゃんに使わしておじいちゃんの部屋にグランドピアノを置くっていう話になる。晃一ったら帰る部屋がなくなるというのに満面の笑みで賛成する。いい兄ちゃんだな>晃一。
そして。わたしが本当に心臓をきゅーっと持っていかれたシーンとなる。シーンというよりも顔にきゅーっとやられた感じなのだが。太陽の光の下で話す兄弟。太陽の下でがポイント。色が白く見えるから(笑)いや、そんなことじゃなくて、やっぱり顔色が柔らかい感じがしたしいいシーンでもあったし。弟への励ましと共に自分への決意も固めた晃一の晴れ晴れとした表情がよかった。弟の両肩を掴んで柔らかく微笑む晃一・・・光司にすっかりやられてしまった。この顔!!この表情に弱いの!もうーーー最後の最後になんて表情してくれるのよ!とのた打ち回る。だって、本当に可愛かったんだもん。あの目がさ、口元がさ、優しいお兄ちゃんという雰囲気を持っていて思わずにへと壊れてしまう。
どこかで見た顔だ、なんだったっけ・・・あ、光GENJIのビデオ『7番目の夏』の最後の空港でのシーンのアップだ!なんて思ってしまい見てしまった。何を?もちろん『7番目の夏』を(笑)最後だけ見ればいいのに最初から全部見て、うっきょー、やっぱり可愛いよなあ、光司の運転で走る車のなかでじゃれあう光司くんと和己くんが。これも「内海光司」と「諸星和己」で、ドラマの中の設定では出会ったばかりの人間なのに妙に仲良しでいいのんかい?とまた思った。今回初めて役と合ってないと気が付いたんだが。で、問題の空港のシーンだが結論から言うと思ったより似てなかった(爆)だけど何が似ていたかというと、目だった。あの光司独特のどこを見ているのかいまいちわかり辛いあの遠くを見ているような目が似ていた。
晃一が淳を見つめているシーンなのにどこか遠くを見ているようだったから、似てると思ったのかもしれない。目の前の人に焦点があってるはずなのにどこか遠くを見ているような感じにさせる光司の目は不思議だ。やっぱりテレビはいい。何度も巻きも度して見られるから(笑)当分は幸せに暮らせるだろう。ありがとう、浜お母さん(^^)(2000/05/28)