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           松前のしろこは・・・・
                   ・・・・・季節によって、獲れる量と大きさが違います。
<更新情報>
■2009年8月を更新しました。
■8月はここ数年でもっとも少ない漁となりました。
しろこ
松前では、シラスの事をこの様に呼びます。今では、いつでも、どこでも食べれるようになしたが、昔は産地でしか食べれなかったシラス。たぶん皆様のスーパーでは、小さな小さなシラスしか見たことが無いのではないでしょうか?だからたまにこんなご質問を頂きます。
「しらすは、成長するの?」「ずっと小さいと思っていた」「年中、獲れると思っていた」などなど
□でも実は、シラスも
「旬」があるんですよ。年間を通して成長し、また獲れる時期もグラフの様にさまざまなのです。*三種類の写真は、違う季節に獲れた同じカタクチイワシなんです。


松前のシラスは、寒い寒い冬を越えて、いよいよ新物ちりめんの季節が始まります。一年を通して、
もっとも小さい赤ちゃんが生まれる季節なんですね。だから、この時期から、私たちの一年間のシーズンは始まるんです。
夏(最盛期)
一年でもっとも多く、大きさも全国的に流通している、一般的なちりめんが、
とても多く獲れる季節です。毎日、漁が続き、干して干して・・・私たちは真っ黒になる季節・・・。でも!昔ながらの製法で作り上げたちりめんは、白色できれいで、日本一の気持ちです。
秋〜冬になると・・・
「大きくなってきたなあ〜」
と毎年来てくれる、おじいちゃん、おばあちゃん。そう、この季節から、魚が成長し始めます。そして、カエリちりめんや煮干しなどの生産もあるんです。成長したちりめんは、あんまり流通しないけど、でも夏とは違って、旨みがたっぷり。うまいんよ。

つまりシラスは、季節によって、獲れる量と大きさが違います。ご参考になれば・・・またよかったら、その時々の旬のおいしさをぜひお試し下さいね。
2008年を振り返って
2008年。今年の特徴は、春の始まりが例年より遅く、6月ごろから始まったシーズンも夏の最盛期に入ってもなかなか量が増えずに、「今年は、だめかなあ〜」と加工業者、漁師さんとも話していたら、盆明けより、年末まで、例年以上のシラスが獲れて、「やはり自然は分からない???」。という一年でした。なんとか、無事に一年間を過ごすことができ、そして去年以上のたくさんのお客様が来て下さりました。本当にありがとうございます。来年も、魅力ある製品作りに精進したいと思います。がんばります!
2007年を振り返って
2007年。今年は、去年とは違い、4月から始まりが早く、6月がピークになりました。こうなるとすぐ温暖化の影響で、獲れる時期が早まっているのかと思いますが、こればっかりは予想できません。ただ、ピークが早かった為、真夏の7月中旬から8月にかけて、天日干しのピークが重ならなかった事が、体力的には助かりました。魚は、特に青みずいたきれいな仕上がりが多く、赤バラ等が少なかった様に思えます。しかし、盆明けの漁は少なく、ここ数年のパターンとなっているようです。とにかく無事に一年を過ごせて本当によかったと思います。ありがとうございました。
2006年を振り返って
2006年。梅雨がとても長く、その影響からか、新物ちりめんの始まりが一ヶ月ほど遅れました。当初は、どうなるものかと思っておりましたが、グラフで振り返ると、結果として夏は大幅な漁になりました。振り返って思うことは、「今年の夏は暑かった」ということ。何とか乗り切ることが出来、今ほっとしております。秋以降も漁は例年並みでしたが、漁のあった回数は増えているため、新鮮なシラスもたくさんあった年だったと思います。また来年もよい年になりますよう頑張りたいと思います。
2005年を振り返って
2004年と比べると、2005年は、夏にまとまった漁があり、また漁のあった日も、多くなったことから、よい年であったといえます。ただ、データはありませんが、2003年以降は、盆明け以降も漁が続いていたため、秋の回復が望まれるところです。一方、2005年の魚は、特にきれいな物が多く、非常に良い天日干しが出来た事には、満足しております。さあ、2006年の始まりです。今年も終わった後に、良かったと思える漁があればと期待しております。