| 車名 | アプリリア スカラベオ | ||||
| エンジン | 水冷4ストロークSOHC 単気筒 |
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| 総排気量 | 244cc | ||||
| 全長/全幅/全高 | 2,080 mm/720 mm/1,330 mm | ||||
| ホイールベース | 1,415 mm | ||||
| シート高 | 800mm | ||||
| 最高出力 | 14.65 kw/8,300 rpm | ||||
| 最大トルク | 18.5 Nm/7,000 rpm | ||||
| 燃料タンク容量 | 9L | ||||
| 燃費 | 実測30km/l | ||||
| 乾燥重量 | 158kg | ||||
| タイヤサイズ | 110/80-16・130/80-16 | ||||
| 乗車定員 | 2名 | ||||
| メーカー希望小売価格 | 476,000円(税込) | ||||




慣らし運転も終わったので、高速道路で高速走行にチャレンジしてみました。まずは最高速度ですが、今までホンダのフュージョン、フォーサイトと乗り継いできましたので、その2車とも比較してみます。
フュージョンはたしか115〜120キロ出すのがやっとだったように思います。フォーサイトは平地で120〜125キロあたりまででした。ところが、スカラベオはさらにもうひと伸びします。
次に安定性です。フュージョンは110キロ超えるとエンジンの振動がすさまじく、また横風に激しく振られ、カーブではぐにゃりとフレームがゆがむ感じがしたものです。90〜100キロ前後が巡航速度でした。フォーサイトは横風に強く、またスクリーンの設計も秀逸で、100キロ〜110キロ巡航でも平気でした。そこから上はやはり苦しかったですね。120キロ出すとエンジンの振動がきつく、また、タイヤの接地感がかなり怪しかったのを覚えています。
さて、スカラベオですが、最高速度でもまったくよれないフレーム。タイヤはきっちり路面をグリップ。路面の継ぎ目も軽やかに乗り越えます。エンジンの振動もほとんど気になりません。スポーツスクリーンとナックルバイザーを装備しているおかげで前からの風圧もまったく平気。横風にもびくともしません。ずばり120キロ巡航速度で快適に走れるスクーターです。
燃費も、リッター30キロまで伸びました。(ただし、ハイオク指定ですが。)9リットルの燃料タンクのうち、7リットル使ったところで警告灯が点きます。一回の給油による航続距離は210キロという感じです。
ここまで高速性能が高いとは正直思いませんでした。買ってよかったと心から思います。




2005年秋に、スカラベオGTがリリースされたようです。ミドルサイズのスクリーンと一体のナックルガードが、いかにも手元への風を効果的に防いでくれそうでよさげです。
私のスカラベオは、スポーツスクリーンといって、ロングスクリーンとショートスクリーンのちょうど中間のサイズのものを装着しています。スクリーンの上端がライダーの視線のやや下に来るぐらいです。ちょうどGTのスクリーンと同じか、ちょい高いくらいの高さです。雨が降ってもスクリーンのせいで視界が悪くなることはありません。また、多少の雨なら上半身は濡れません。あと、オプションのナックルガードを装備しています。そのままだと色がつや消し黒なので、車体色(メタリックブラック)に合わせてスプレーで3回重ね塗り、その後クリアーで仕上げをして装着しています。手間をかけただけあって、上々の仕上がりです。
注目度は相変わらず高いです。ガソリンスタンドのお兄ちゃんや、フェリーの切符切りのおじちゃん、ふと入った美術作品展の案内のお兄ちゃん、眼鏡屋のお姉ちゃんなどから、「これ、国産じゃないですよね? え? イタリアですか?」「アプリリアってめずらしいですね。」「どのくらい走ります?」「わ〜、なんでこんなにタイヤ大きいんですか?」よく聞かれます。
「スクワン SCOOTER-1」というスクーターレースでも第1戦で2位、第2戦では1位と好成績を残しています。ラージホイールと高剛性フレームの組み合わせはレースでも最高の結果を出すようです。