二条城

二条城はユネスコの世界遺産に登録されているお城です。しかし、残念ながら寛延3年(1750)の落雷により壮麗を誇っていた五層の天守閣は消失しています。今は二条城の敷地内に立っている二の丸御殿が国宝に指定されています。
徳川家康が、征夷大将軍の宣下を受けるため上洛時の宿泊所として建設されたのがこの二条城で、15代将軍徳川慶喜が大政奉還を発表したのも二条城の二の丸御殿です。家康が築いた城で、慶喜が大政奉還をしたのも何かの巡り合わせか。

二条城・二の丸御殿
(平成14年発行)
遺構天守台、櫓、門、御殿、石垣、堀   形式平城   築城者:徳川家康   築城年代:慶長6年(1601)
二条城では、徳川家康が建てた慶長年間の建築と、徳川家光がつくらせた絵画・彫刻など、いわゆる桃山文化の全貌を見ることができます。
二条城を訪れた日は、どんよりと曇った天気でしたが、書院造の二の丸庭園, 本丸庭園,清流園,二の丸御殿内の見学などをしてきました。東大手門から入城すると、城にはどうも似合わない築地塀、そして二の丸御殿の入口に贅を極めた唐門と、どこかの寺院に来たような錯覚を覚える。それが二条城なのです。
撮影年月日 = 2008年10月23日

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