Hafa adai !
Guam







2009/1/5(Mon)



ビンタン島から早くも1年。今年も冬のゴルフツアーの時期がやってきました。
携帯電話を海外でも使える機種にし、約8年半ぶりにデジタルカメラを買いました。
ゴルフバッグやボール、シューズ、サンダル、着替えなど
いつもより荷物が多くなるゴルフ旅行の準備も、気持ちがいいぐらいすんなりといきました。
グアムで読む本も図書館で借りてきました。なぜか、とても真面目な本ばかり。
リゾート地には合わないかもしれません。
さて午前9時頃、友人の車で空港へ向かいました。
成田空港で乗り継ぎがある旅行はたいてい、早朝出発。
グアム便はお昼の出発。
明るい時間に出発できるのは、何だか気分がいいです。
コンチネンタル航空938便は定刻より少し早く離陸し、約4時間半のフライトで
午後6時にはグアム国際空港に到着しました。
空港を出ると空気はむわっとしていて、南国へ来たという気分を盛り上げてくれます。
私たちの宿泊するプラザホテルは、リニューアルされたばかりで床はフローリング。
バスルームやトイレも、お洒落な雰囲気になっていました。
街の真ん中という、とても良いロケーション。グレードはDですが、かなり満足です。
ところで、私の携帯電話。空港で電源を入れると”圏外”になってしまいました。
友人の携帯電話にはちゃんと電波マークが3本もついています。
せっかく、海外で使える機種にしたのに。とても悲しい気持ちになっていました。
携帯電話にふりまわされる旅行もなんだなあと思っていたら
ちゃんと、数分後に電波マークがつきました。
しかも時計を自動的に現地時間に合わせてくれるという賢さ。

サムチョイズというレストランでで夕食をいただきました。
建物の上からサメが顔を出しているレストランなので、すぐに見つけることができました。
仲間と5人で、シーフードやステーキ、ロコモコ、ビールやワインをいただきました。
バドワイザーの大瓶を生まれて初めて見ました。
1本22オンスなので約660ml。適量でしょうか。
ホテルまでの帰り道、ABCストアで明日の朝食を買います。
おにぎりやサンドイッチ、パンが並んでいるのですが、どれも不味そうです。
フルーツと、ヨーグルトにしました。
後日、おにぎりを食べた仲間はやっぱり美味しくなかったと話していました。
食事から帰ってきてから、仲間のお部屋で飲みました。
仲間は、飛行機の中でジョニーウォーカーのブルーラベルを買っていたんです。
これは、グリーンラベルの3倍ぐらいの値段。
日本酒で言うと、久保田の万寿1升瓶が買えるぐらい。
それでもお安い酒に慣れている私の口には残念ながら合いませんでした。



2009/1/6(Tue)




ウインド・ワード・ヒルズカントリークラブでラウンドしました。
短パンとTシャツで、気軽にラウンドできるということで選んだゴルフ場ですが
何ともワイルドで、ニューカレドニアのダンベアゴルフ場を彷彿させるものがありました。
クラブハウスは哀愁漂う建物で、閑散としています。
グリーンはかなり重く、思い切りパットしても全くカップにとどきません。
もちろんフェアウエイも見たこともないような雰囲気。
コースに圧倒されたのか、前半はあまりにもひどい状況で
これまでの練習を思うと、無念でたまりませんでした。
ところが後半、このコースに慣れてきたのか前半より10打もスコアがよくなってびっくり。
ドライバーはまずまず。後半、積極的に6番ユーティリティを使うと、気持ちよく飛んでくれました。
いつもと変わらないスコアでも、内容は良くなっているのを感じます。
ゴルフ場でいただいたクラブハウスサンドには、卵焼きが挟まっていました。
豪華にフルーツもついていました。しかし、石のような硬さ。どうやらマンゴーのようです。
コースも食事もワイルド。忘れられない思い出になりそうです。

ホテルに戻ってから、友人の用事につき合ってハイアットホテルまでお散歩です。
さすがグアムの中心街とあって、ショッピングするところはたくさんあります。
そして、歩いているのは日本人ばかり。そしてみんな笑顔。
気温は30℃ぐらいでしょうか。それでも、想像していたよりもずっと涼しく過ごしやすいです。
ギャラリアの横にバンジージャンプがあり悲鳴が聞こえてきます。
挑戦してみよう思いましたが、スカートをはいていたのでやめておきました。
昼下がりタモンビーチに座り、海を眺めていました。海の色が美しいです。

夕食は、カプリチョーザというイタリアンレストランへ。
ホテルから、徒歩5分ぐらい。人気のあるレストランのようで、かなり混雑していました。
冷房の効いている室内はいっぱいでしたが、テラス席が空いているということで外で食事をしました。
レストランはちょうど丘の上の方にあるので眺めがとても良かったです。
微風も心地良いです。
注文したサラダ、パスタ、ピザ、シーフード、ステーキはどれもそれぞれ2、3人前ぐらいの量。
となりの席にすわっていた家族は、日本でするように一人1つずつパスタを注文していました。
そして料理が届いてびっくり。一生懸命に食べているようでしたが、
食べきれる量ではありませんでした。料理をたくさん残し、静かに去って行きました。
パスタもピザも美味しかったのですが、ここのステーキは絶品です。
一緒にいただいた、イタリアのビール・ペローニは口当たりが良く
イタリアの赤ワインは料理にとてもよく合いました。



2009/1/7(Wde)




旅にはハプニングがつきもので
今回も、忘れられない楽しい思い出がたくさんできました。
ゴルフカート走行中ゴルフバッグが落ち、その衝撃で仲間のドライバーが折れました。
これは、クラブハウスから1番ホールに向かっている時に起こったことで
つまり、仲間はこれ以後ドライバーは使えなかったというわけです。
ところが不思議なことに、この仲間はドライバーが使えなかったことで
かえって、スコアが良くなったとか。

今日は、グアム・インターナショナルカントリークラブでラウンドです。
ここは、コースの状態がとても良く、クラブハウスも豪華です。
お迎えのバスも、昨日のバンとは違い大型。たくさんのゴルフファーが受付をしていました。
しかも、フェアウエイにカート乗り入れOKだそうで、
コースの手入れが行き届いている感じがしました。
ただ、グリーンは昨日と同じく曲者。重いんだか、速いんだか最後まで読めませんでした。
前半は4ホール連続で3パット。カップから遠く離れているのなら話は別なのですが
自分としては、アプローチをうまく寄せたと思っていたのに3パット。
ショットは確実に昨日より調子良かったのですが。
後半2ホールを過ぎたあたりでビールを飲みました。
暑い中でのビールは本当に美味しく、体にスーッと吸収されます。
ところが、このビールのせいなのか集中力が完全にとぎれてしまいました。
一緒に飲みながらまわった友人は、
ビールのせいではないと思うけれどロストボールが続きました。
ビールがきいていた4ホールは珍プレイ続出。
しかしビールが切れる頃、つまり18番ホールで
超ロングパットを沈めて、気持ちよくラウンドを終えることができました。
終わりよければ全てよしです。

水曜日の夜は、チャモロ村でナイトマーケットが開催されます。
チャモロ村はタモンビーチからバスで約30分のところにあります。
屋台や、木彫り、小物のお店が所狭しと並んでいます。
広場では踊りやショーもあるようです。ところが、体調が絶不調。
どうやら、バスのエアコンが効きすぎて体が冷えてしまったようです。
グアムの熱い夜なのに、寒気すらする。しかも、昨年の2月に嗅覚が復活してから
やたらと匂いに敏感になってしまいました。このチャモロビレッジに漂っている
チャモロ料理の匂いがきつくて、フラフラになってしまいました。
カフェに座って休んでいると、仲間は夕食を買ってきてくれました。
お皿を見てびっくり。ケチャップごはんの上に、大きなお肉がゴロンと乗っています。
大きなお魚2匹が横たわっているお皿も含めて4皿。これを食べるのは至難の業です。
仲間は美味しそうに、ビールやらスペアリブやら魚やらを食べています。
今夜は食べることを諦め、明日に期待することにしました。




2009/1/8(Thu)




朝食は、ホテルのレストランで朝粥をいただきました。
この朝粥の美味しかったこと。お粥の中には、ゆで卵が丸ごと1つ入っていました。

《今日のグアム島1周のコース》
ガアンポイント→スペイン古橋→マゼラン上陸記念碑→ソレダット砦→イナラハンチャモロ文化村
→タロフォフォの滝→横井ケーブ
ジーゴ平和慰霊記念公園→アンダーソン空軍基地

ガアンポイントは太平洋戦争の激戦地となった場所。さびついた大砲が残っています。
今は整備された公園、そして海が広がっています。
グアムには平和を願う公園や記念碑などがあちらこちらで見られます。
イナラハンチャモロ文化村では、チャモロ人の生活を垣間見ることができました。
ココナッツやココナッツキャラメルの味見、ロープ作りの実演や
木の幹の皮で作った小物を見ることができます。
勇気のある人は水牛の背中に乗って散歩することもできます。
そして、一番期待してたタロフォフォの滝へ。
まずはケーブルカーに乗って第2の滝へ向かいます。







タロフォフォ第2の滝



横井ケーブ(レプリカ)
第2の滝から吊り橋を渡ると、グアム歴史館があります。
そして、細い細い道を150メートルほどいくと
横井庄一さんの洞窟、横井ケーブがあります。
ここで、横井さんは28年間も生活していたのですね。
話には聞いたことがあるのですが、こうやって実際に目にすると
その生活の過酷さを想像し、とても怖くなってしまいました。




そして第1の滝を眺め、再びケーブルカーに乗って戻ってきました。
しばらく太平洋側の海岸をドライブし、シーフードレストランでランチをいただきました。
ここでも仲間の一人が、セーフティボックスのキーが入ったコインケースを落とし大慌て。
ちゃんと見つかりましたが、まだまだハプニングが起こりそうな予感がします。

グアム島1周を終えてから、マイクロネシアショッピングモールへ。
ここには、ハシュパピという靴屋さんがあります。
何気なく見ていると、かわいい皮のスニーカーがありました。
半額で60ドル。はいてみると、これまたぴったり。レジへ持っていって、
伝票にサインをしようとすると、30ドルと書かれています。
60ドルからさらに半額だったのですね。もううれしくなってしまいました。
フードコートでビールを飲んでからホテルに戻ると、
仲間の一人が、ゴルフクラブを1本持って、レセプションに行こうとしています。
またまた何か起こったようです。
どうやら、仲間はゴルフ場にアプローチウエッジを忘れてきたようで
ホテルの従業員に聞いているようです。やれやれです。
結局、もう一人の仲間のゴルフバッグにアプローチウエッジが入っていたので良かったのですが。

夜は、もう一度カプリチョーザへ行きました。
サラダも、パスタもこの間とは違った物を食べましたが
やはりステーキの味が忘れられなくて、友人はまた注文していました。
そして丁寧に切って、配給してくれました。






タロフォフォ第1の滝




スタート前雨が降っていたようです。
虹が架かっていました。
2009/1/9(Fri)



スターツグアムゴルフリゾートで最終ラウンドです。
ここは、3日間の中で最もコンディションがよいコースでした。
もちろん、グリーンも素晴らしい。
平坦ですが、池越えや多くのバンカーなどトリッキーなホールも多く、
ショートホールはレディースにとって比較的長かったです。
今日は、3日間の中で一番調子もスコアも良かったので満足です。
何より、6番ユーティリティの当たる確率がかなり高く、うれしくなりました。
昨年、がんばって練習してきたかいがあったのですね。
今年は日本でも自信をもって6番ユーティリティが使えそうです。
初めドライバーが思い切りふれず、やっと終わる頃になって
勢いがついてきたのが残念です。最初から思い切り振りたいものです。
アプローチはまずまずで、超へたくそな時代を知っている友人は
「上手くなったものだ」と珍しく褒めてくれました。
もちろん、今日はノンアルコールでまわりました。


クラブハウスサンドも美味しかったです。
やはり、ゴルフの後のビールと食事が美味しいとうれしいですね。
このスターズカントリクラブでは、
スタート前に、飲み物を買うとアイスボックスに入れてくれます。
ラウンド中ずっと、冷たい飲み物が飲めるのは幸せです。



南の島へ来ると時間を忘れ、
寒い北海道のことをすっかり思い出さなくなってしまいます。
まるで、ずっと前からここに住んでいるような錯覚に陥ってしまいます。
そして、自分が今ここにいられることに胸がいっぱいになるのです。
夜は、渚のバーベキュー。
ビーチが目の前の最高の席でした。
ロブスター、牛フィレ、チキン、シーフード、野菜など
友人が一生懸命に焼いてくれた炭焼きのバーベキューは本当に美味しく、潮風も心地よく
本当に幸せな時間を過ごしました。






足下に猫ちゃんがやって来ました。
おねだりする様子もなく、何とも上品な猫ちゃん。
友人が、肉や魚をあげると
美味しそうに食べていました。






タモンビーチ
2009/1/10(Sat)



1日、プールサイドやビーチで大人しくしているはずもなく
パラセイリングへと出かけました。
ビーチから、クルーザーに乗ってかなり沖の方まで行きます。
そこから、空にむけて出発。
高所恐怖症なのに、不思議と怖くなくむしろ気分爽快。
下が海だという安心感からでしょうか。
高度は徐々に上がっていきます。空を泳いでいるという感じ。
怖かったのは、むしろバナナボートの方でした。
クルーザーで引っ張ってもらうのですが、
そのスピードはすざまじいものでした。
さらに、クルーザーの操縦士は悪戯小僧で、バナナボートを
わざとひっくり返す始末。おかげで、バナナボートに乗っている10名ほどは
海に投げ出されました。まるで、タイタニックです。
もちろん深い海。足などつくはずもありません。
しばらしくして救助隊がきましたが、重い体はなかなか持ち上がらず苦戦。
クルーザーに戻ると、操縦士は「サメがあそこにいるよ。」と指を指します。
仲間は、相当ダメージを受けたらしくしばらく呆然としていました。



夕食は、ホテルのレストランでアジアン料理を。
日本酒もありました。寒気がすると言う友人は熱燗を飲んでいました。



2009/1/11(Sun)




早朝の出発です。
空港で、おにぎりとお稲荷さんを食べて一息。
外国へ来たら、和食は食べないと言っていた友人もさすがに蕎麦などを食べていました。
CO937便は定刻より速く離陸し、お昼前には新千歳空港に離陸しました。
途中東京の上空を通過し、富士山があまりにも美しく見えました。







機内からの富士山