PART2










贅沢な休日






2005/08/04(Thu)









ホテル”ベラージオ”の噴水ショー。
音楽に合わせて噴水が踊ります。



ラスベガスまでは,
千歳→成田→ラスベガス
千歳→関西→ロサンゼルス→ラスベガス
のどちらかのルートで行こうと思っていました。
こうなると早朝出発で,ラスベガスに到着するのは午後。
そして,帰りは遅い時間・・・。
空港での待ち時間,乗り換えの手間を考えると
北海道に住んでいるデメリットをいつも感じてしまいます。
そんな中,夢のようなチャーター便が登場。
千歳からラスベガスまでの直行便です。
まさに奇跡に近い!
時々ヨーロッパやアジアへのチャーター便がでることはあっても
アメリカ,ましてやラスベガスまでなんて初めてのことでしょう。
ホテルは,ヴェネチアン”ではなく”ベラージオ”。
結果として,ベラージオにして良かったです。
ヴェネチアン”のように,スイートルームではありませんが
かなり豪華なホテルで,部屋も広いです。
ホテルの雰囲気は知っていたので,迷うことなくカジノを歩けたし。
そして何より,噴水ショーをいつでも気軽に観に行ける。
さらに”ベラージオ”のロケーションは最高です。
12月は運休していた,ベラージオからモンテカルロホテルまでのトラムが再開され
さらに便利になっていました。




午後2時50分発のJALでラスベガスへ。
約8時間の旅です。
機内で,映画”皇帝ペンギン”や”リング2”を観たり
中村うさぎさんのエッセイなどを読んだりして過ごしました。
そして何よりうれしかったのは,
最近気に入っているビール
”モルツのプレミアム”があったことです。
これは,最近あまりにも売れすぎて製造が間に合わないとか。
とても冷えたプレミアムモルツをいただきながら
快適な時間を過ごしました。



ラスベガスに到着したのは,現地時間午前8時。
到着した日からまる1日遊べるわけです。
心配だったのは,気温。
出発前に,Yahoo!の世界の気温を何度も調べました。
やはり,気温は40℃前後あります。
湿度が低いとはいえ,この暑さに耐えられるのでしょうか?
空港を一歩出た瞬間,その心配は消えました。
確かに暑いのですが,
カラッとしています。
さらに,先週より暑さが和らいでいるという話。
良かった・・・。

ラスベガスのマッカラン空港から
ストリップ通りまでは
車で15分ぐらい。
空港からは,ホテルが見えます。
ラスベガスのホテルは大型で,それぞれのテーマをもち
カジノを通らないと客室へ行けません。

近くにあるようでも,隣のホテルまでは距離があります。
何よりも,部屋からロビーに行くまで
相当な時間がかかります。
部屋に忘れ物でもしようものなら大変!


ハワイでは,たぶん50メートルおきぐらいに
ABCストアがあったと思います。
だから,ビールなんて簡単に手に入っていました。
でも,ラスベガスではビールを買うのに
まず,部屋を出て100メートル近くもあるまっすぐな廊下を歩き
(走りたい気分になりました。)
エレベーターに乗って,20階から1階まで下ります。
そして,広すぎるカジノを抜け,
やっとホテルの玄関に出たと思えば
そこからさらに10分ほど歩いて
むかえの”デザート・パッセージ”にたどり着く。
デザート・パッセージモールを歩きに歩いて
やっとABCストアが見えます。
バドワイザーに手を伸ばしたときには
すでに汗をかいていて,息絶も絶え絶え,手も震え
すぐにでも飲みたい気分になってきます。
それでも,我慢してまたホテルに戻ったときには
ビールは温くなっている。
それなのに,ホテルの冷蔵庫は使えません。

何だかひどいことのように思えますが,
あまり苦になりませんでした。
それは,旅行中のテンションがあまりにも高いこと,
歩いていると,輝くネオンの影響で元気になってくること
ビールの往復だけで噴水ショーが何度も観られることなどが
あげられます。
何なら,買ってすぐビールを飲んじゃってもかまわないし
どうしても冷たいビールを飲みたいのであれば,
ホテルのエレベーター横にあるショップで
(ちょっと高めだけど)買ったっていいのです。
時には,グラスに氷を入れて飲むという
邪道も・・・。

とにかく,ラスベガスは元気をもらえる街。
全てが輝き,24時間眠らない街です。







宿泊したかったヴェネチアン”ホテル。





ロビーのオブジェが素敵です。






回廊を抜けると・・・






高級宝石店があります。
ここはドラマ”オールイン”で登場したショップ。
主人公が,最愛の人のために指輪をプレゼントしようとしましたが
高すぎて買えなかった・・・というショップ。
確か,指輪が一つ5万ドルぐらいだったような?
そこで,主人公は”また今度にしような!”
と言うところがナイスでした。







ヴェネチアンホテルを散策。
このホテルの敷地内に運河があります。
週末とあって,結婚式を挙げたカップルも多数。
ゴンドラに乗ることもできますが,
ギャラリーに囲まれ,ちょっと恥ずかしい思いをするらしい・・・。
観ているだけで十分かもしれません。






サンマルコ広場では,
数々のパフォーマンスが。

石膏かと思いきや人間。
身動き一つしません。







ルクソールホテル。
地図では,ストリップの中心からそれほど離れていないように見えますが,
ホテルベラージオから徒歩1時間ぐらい。
8年前にラスベガスを訪れたときにもすでに
このホテルは存在していました。
街の中にピラミッドを建てるなんて!
ずいぶん大胆なことをするなと思っていましたが。
こういう発想って,どこから生まれるのでしょうね。
ラスベガスに滞在していると,
ヴェネチアを始め,カイロ,パリ,ニューヨーク,
北イタリア,イギリス,アラビアなど
たくさんの国や都市に行った気分を味わえます。
どこのホテルもテーマパークみたいで
ホテルを巡るだけでも楽しいのです。
そして,1階にあるカジノの個性的なこと。
今回の旅では,様々のホテルのカジノを味わいました。

このルクソールホテルはピラミッドが客室になっています。
そしてロビーには,数々の彫刻品。
12月に来たとき,ラクダがいました。(レプリカですが・・・)
このラクダが歌うと聞いて,探したのですが
ラクダの姿は見えませんでした。
どこへ行ってしまったのでしょうか・・・。







ベラージオホテルのむかえにあるパリスホテルで一息。
カフェにいる人を見ると,フランス人が多いような気がしました。
ル・ブルーバードのカフェで,ジュースをいただきました。
オレンジやアップルをその場で搾ってくれるのです。
トロピカルジュースを注文したものなら大変!
マンゴーやパイナップル,バナナ,グアバなど
信じられないぐらいたくさんの果物を絞ってくれます。
”まさか,これだけの果物を搾ってジュースにするんじゃないよね?”
と叫びたくなるほどでした。
でも,思っていたことは現実となりました。
注文したのは,もちろんスモールサイズ。
にもかかわらず
一度カップに注ぎ,ふたをして
ストローをさす大きな穴からもう一度ジュースを注いで
溢れんばかりの量。
そして濃厚な味。
それなのに忘れられない味となり,次の日も
またやってくることになるのでした。





ストリップから車で15分ぐらいのところに
プレミアム・アウトレットがあります。
このアウトレットにはかなり期待していました。
両手に持ちきれないぐらいたくさんの買い物をする
自分の姿が目に浮かんでいたのです。
しかし・・・見事に期待を裏切ってくれました。
魅力的なものがない!
今は夏で,秋が近づいているから
地味な色合いが多かったせいでしょうか?
それとも,普段買い物をしすぎて
購買意欲がわかなかったせいでしょうか?
何一つ買い物をせずに,プレミアム・アウトレットを後にしたのでした。
ホテルにチェックインした時は,どっと疲れがでてしまいました。


ベラージオホテルのベッドは良い!
キングサイズで枕が4つ。さらにベッドの下には枕が3つ。
どのようにしてこれだけの枕を使うのか不思議だけど。
そして,気に入っているのがバスルーム。
シャワーブースと浴槽が別々になっています。
しかも,バスルームは私の部屋と同じぐらいの広さはあるでしょう。
このバスルームが広いのか,私の部屋が狭いのか考えてしまいます。
部屋は20階で,近くのシーザーズ・パレスホテルや
リオ・オール・スイートホテルが見えます。
部屋のカーテンを開けたままでいると,
寝ながらにしてネオンが見え,吸い込まれそうになります。


今夜はホテルの”ヌードルズ”で中華をいただき
カジノを楽しみました。
スロットには色々な種類があって,台を見ているだけでもワクワクしてしまいます。
掛け金も5セントから5ドルまであって
予算に合わせて楽しめます。
小心者の私はおもに25セントのスロットに挑戦。
これまでの経験から言うと,初めはけっこう出ます。
”これはいけるかも!”と思って続けていると
どんどん吸い込まれていくのです。そこで,取り戻そうと
またお金をつぎ込む。そうしているうちに
お財布の中が軽くなると言うわけです。

さらに,カジノでのアルコール類は無料なんです。
カジノにいる素敵なお姉さんがオーダーを取りに来て,
ビールやウイスキーを持ってきてくれるんです。
その時に,1ドル程度のチップを渡せばOK。飲み放題です。
ずいぶん粋な計らいを・・・と思っていたら
これは”飲めば飲むほど気が大きくなって大金をつぎ込む”という
カジノホテルの作戦なのです。
カジノホテルは儲かるようにできている!
私も札幌をテーマにしたカジノホテルを建てちゃおうかしら・・・?