大荒東経

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名称

住処

外観

種類

天呉

蓋余の国

八つの頭で人面、虎の身、十の尾。

神人

折丹

東極

東方を折といい、吹く風を俊といい、折丹は東極にいて風を出入させる。

禺ゴウ

東海の渚

人面で鳥身、二匹の黄色い蛇を珥にし、二匹の黄色い蛇をふんまえている。黄帝は禺ゴウを生み、禺ゴウは禺京を生む。禺京は北海に住み、禺ゴウは東海に住む。これこそは海の神。

奢比の尸

温源の谷

人面で犬の耳、獣身、二匹の青蛇を珥にする。

エン

女和月母の国

北方をエンといい、吹く風をエンという。彼は東極隅にいて日月をとどめ、日月が入り乱れて出没することがないように、その長短を司る。

流波山

牛の如く、身は蒼くて角がなく、足は一つ。これが水に出入りするときは必ず風雨をともない、その光は日月の如く、その声は雷のよう。黄帝はこれをとらえてその皮で太鼓を作り、雷獣の骨でたたいた。するとその声は五百里の彼方まで聞こえて、天下を驚かせたという。


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