道場日記
(注意!ここに書かれた内容はあくまでもHP管理人・野下の私的な感想であり、京橋・関目道場の総意ではありません)

12月19日
 きょう、NHK教育で全空連の全日本選手権をやっていましたが、ごらんになりましたか?同じ空手とは言え、ルールがまったく違うために、組手も型も随分と趣が違いますね。私から見ると、演技がかった型も、解説者に言わせれば「演技がかってなくていいですね」となります。有段者にもかかわらず、赤や青の帯色にも違和感があります。何よりも、組手で一本をとっても勝ちにならない(有効=1ポイント、技あり=2ポイント、一本=3ポイントの累積ポイント制)ということに一番の違和感を感じました。女子決勝で、リードされていた選手が変則の上段回し蹴りを鮮やかに決めて同点に追いついたのですが、フルコンをやっている人間からすれば、その時点で蹴りを決めた選手の勝ちでいいと思います。あと、確か残身を取らなければいけなかったと思うのですが、その辺も適当に見えました。
 そんなこと以前に、非常に気になったのは、組手における礼儀です。試合場に入るとき、出るとき。相手とのあいさつ。さすがに型の選手はカッチリしすぎるほどにできていますが、組手ではなおざりにされているように見えます。トップクラスの選手同士の試合にもかかわらず、極真における初心者クラス並の礼儀に見えました。とはいえ、あちらから見れば、極真も礼儀のなっていない団体に見えるかもしれません。人の振り見て我が振り直せ、です。いろいろと考えさせられる番組ではあったと思います。


12月05日
 みなさん、KOBE's CUPお疲れさまでした。桑原君、山上さん、おめでとうございます。最新情報のコーナーにも写真を載せましたので、また見て下さい。ちなみにちょこちょこ写真がありますので、焼き増ししてみなさんに配ります。待っていて下さい。

 さて、結果が出た人、出なかった人、思ったようなことができた人、できなかった人といろいろだったと思います。かくいう私は、今年は昇段審査のあと右肋骨の完治を待っていたこと、7月に手術を受けたことなども影響して、毎年出ていた大仏杯に出られず、今回は1年ぶりの試合でした。しかも仕事で昨年ほどの稽古量が確保できず、初の上級での出場ということもあって、まずは「どれだけやれるかな」という気持ちで出たのが、正直なところです。さすがに1年も試合から遠ざかり、2週間もスパーリングをしないままに本番を迎えたので、まったく体が動きませんでした。ようやくエンジンがかかったのはラスト30秒くらいだったと思います。ただ、もう少しシッカリ稽古をすれば上級でもやっていけそうな手ごたえを得ましたし、改めて来年に向けての課題もいろいろと見つかりました。1回戦で早々に負けましたが、収穫の多い試合だったと思います。

 終わった直後は、「ああ、また試合ができてよかったな」とホッとしたりしていたのですが、時間が経った今は、ジワジワと悔しさが出てきています。昨年みたいに、決死の思いで取り組んでいれば、1回戦くらい突破できたのではないか。自分の取り組み方の甘さをひしひしと感じています。この思いを、まずは来年の琵琶湖杯、そして大阪府選手権につなげたいと思います。来年は、上級クラスで入賞が目標です。押忍!

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