好みの本いろいろ。                       

私が好んで読む本の紹介です。

海老沢泰久さんの著作はどれも大好きです。ちょっと翻
訳っぽいところもあるけど、キレのあるスピーディーな文体
がかっこいいです。

この「監督」は、架空のプロ野球球団「エンジェルス」を
舞台に書かれていますが、少し野球に詳しい人なら、ベース
になっている実在の球団や人物をあげてゆくことができるで
しょう。

 あまりにもあちこちに持ち歩いてしまうものだから、すっ
かりぼろぼろになってしまっています。
 他にも、「F2グランプリ」「ヴェテラン」「F1地上の
夢」などなど、好著が目白押しです。どれも取材が行き届い
ていて、ゆるみなく構成された物語がすばらしいですよ。
 スポーツエッセイの第一人者、山際淳司さんの代表作で
す。世に出るきっかけとなった「江夏の21球」をはじめ、
様々なスポーツで活躍する人たちを描いたステキなエッセイ
がいっぱい詰まっています。

本人へのインタビュー、周囲への取材を基にしたものなの
で、描写が的確で、まるで自分がその場で体験しているかの
ような感覚にとらわれてしまいます。また、著者の視点の暖
かさが伝わってきて、運動苦手な私も体を動かしたくなって
しまいます。

 山際さんのエッセイは、他にもたくさん出ています。ご一
読をおすすめします。
 当代きっての人気作家ですから、多くの方がご存じだと思
います。素晴らしい、生き生きとしたキャラクターの数々、
また歴史観を語るときの冷静な視点、しっかりとした考証。
ついつい引き込まれて睡眠不足に陥ってしまうのです。

 このほかにも、「創竜伝」「アルスラーン戦記」といった
人気シリーズを抱えていて、なかなか出ない続編にやきもき
している読者仲間は多いのではないでしょうか?

 ちなみに私は「タイタニア」の続きを読みたいです(3巻
まで持っていますが続巻は出ているのかな?)。

 しかしこの作品、2巻目にしてキルヒアイスを殺してしま
うという思い切った構成には驚かされます。キルヒアイスが
らみの外伝ならもっといっぱい読みたいなぁ。
 この本を追っかけている人は少ないでしょうね〜。でもこ
れだけ続巻が出ているということは、固定客がついているの
でしょうか?もし同好の士がいらっしゃれば、ゆっくり語り
合いたいと思っています(^^)。

 あ、内容に触れなければ。。。「操兵」と呼ばれる、モビ
ルスーツみたいなロボットが活躍する架空の世界を舞台に、
最強の操兵とも考えられているヴァシュマールを駆るフェン
の活躍を描いています。最近はむしろ脇役だったキャラク
ターの活躍ばかりが目立っているような気もしますが。

 千葉暁さんって、ソノラマ文庫以外にも書いていらっしゃ
るのでしょうかね?これもご存じの方がいらしたらご教授願
いたいですm(_ _)m。

 俳句の本、というと思いっきり敬遠されてしまうかもしれ
ませんが、単なる句集ではなく、美しいカラー写真で草花を
紹介し、それにまつわる著者のエッセイも楽しむことができ
るお得な本です。・・・実は私、エッセイばかり読んでいる
もので肝心の俳句があんまり頭に入っていないかも?

 同じ著者の「木々百歌選」という本もありこちらも楽しめ
ますよ。
 椎名誠のエッセイは楽しくてどれも好きなのですが、その
中でも「怪しい探検隊」シリーズは良いです。最近の著作で
は南の島やらアフリカやらと高級指向?ですが初期ものの本
書では日本国内の小島における清く正しい貧乏キャンプ生活
が描かれており非常に愉快です。「山田大会」やってみたい
ですけど度胸がないなぁ・・・。

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