新型歩行者用信号機を弱視
者にも見やすく

弱視者問題研究会

このページの最終更新日 2003年10月20日

 警察庁は、2003年度から、歩行者用信号機をLED(発
光ダイオード)式の新型に順次取り替えていくことを決めま
した。
 従来の電球式の信号機は、四角い部分全体が光っていま
したが、新型では人形の部分しか光らなくなるため、弱視者
にはかえって見づらく危険になるおそれがあることがわかり
ました。
 弱問研では、この問題を解決するための活動を、2002
年秋から精力的に進めてきました。
 その結果、警察庁は、赤信号の人形部分を一回り太らせ
た改良型を作ることになり、多くの弱視者が危険にさらされ
る事態は、一応回避される見通しとなりました。改良にご尽
力いただいた警察庁や信号機メーカーの方々に、心から感
謝感謝いたします。




<写真の説明>
1番 現在の電球式。四角い部分全体が光っている。
2番 新型。光る部分の面積が現在の1/4しかないため、
弱視者には見づらい場合がある。
3番 人形の部分の横幅を2倍に広げた改良型。弱視者の
半数が従来よりも見やすいと感じた。

 しかし、弱視者の見え方は人それぞれであり、約2割の弱
視者が、今の信号機のほうが見やすいと感じています。

 弱問研では、弱視者がより安心して歩けるよう、さらなる
改善を求めて、取り組んでいます。

 もっと詳しく知りたい方は、下のボタンをクリックしてくださ


※LEDは写真でうまく表現できない特殊な光であるため、
肉眼とは見え方がかなり異なります。このページに掲載され
ている写真だけで見やすさを判断するのは困難です。ぜひ
機会をつくって、実物を見てください。
新型信号機を見に行こう!


信号機問題への取り組み
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なぜ見やすさが大事なのか
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