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クロツラヘラサギ/2002.12撮影 その他は2000.5撮影

 吹上浜海浜公園は、南さつま市の万之瀬川河口周辺の約110haの区域に昭和61年オープンした。域内には絶滅が危惧されている世界的に貴重なクロツラヘラサギ(英名 Black-faced Spoonbill)が越冬のため大陸より飛来し、干潮時に万之瀬川の中洲や浅瀬でえさを捕食しているようすを公園内にある「野鳥観察の家」で観察することができる。(フィールドスコープが完備され、バードウォッチングを楽しむ事ができる。)
 
クロツラヘラサギ Bird Life Internationalの発表によれば、2004年には世界中でクロツラヘラサギが22%増の1,475羽に達した事が明らかになった。1989-1990の冬期には294羽しか確認できなかったが、その後90年代に入って回復が見られ、2003年には1000羽を超えるようになった。(2003年に9.3%、2004年に13%、そして現在22%に増加した。)ただ、香港バードウォッチング協会はクロツラヘラサギが特定の地域に集中して棲息し、そのため棲息地域の減少やそれに伴う疫病による個体数の減少という危険にさらされていると警告している。


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JUNE/12/2005/NO.12