個人的には最も使えるネットバンクだと思ってます。提携先が多く、セブンイレブンで入出金ができますから。
株を購入できる状態が整う前から銘柄のチェックは行っていた。
とりあえず自社(内緒です)とそのまわりである。
まずはチャート図を見てみた。
ローソク足との初対面である。
「よくお見かけしていましたが、お話しするのははじめてですね」という感じのご対面だった。
じっくりローソク足くんや移動平均線さんと懇談しようと思ったが、初対面では専門分野の違いがあり、議論にならなかった。
本や雑誌で移動平均線とかゴールデンクロスとかあったが、
「なんでゴールデンクロスだとあがんねん!」
という感じである。
しょうがなく一度ウェブ画面から離れて本にもどった。
本を読み返すと株の法則は基本的に経験則(昔の経験からそうなると思われる法則)なんだということがわかった。
だから理由を聞いても答えられるわけもなく、過去の経験上そうなる確率が高いというだけだった(と思う)。
正直言うとほんとにそうなのかわからないが、そう考えるとチャートの見方も変わるので私としてはそう思うことにした。
で、改めてチャートを見た。
すると、株価の動きは波であり、様々な周期で変動する波がいくつか組み合わさってチャートが形成されているという気がした。
周期の長い波もあれば、小さい波もある。(図参照)
もう少しわかりやすく言うと、
1年の間に株価が夏上がって冬下がったとする。
しかし、夏上がっている間にも実は6月は下がって7月上がり8月まで上昇していたりする。
さらに7月の上がっている間にも1週目の前半は上がって、後半から2週目の前半下がり、また後半に立て直していたりする。
さらには1日の間にも午前中は上がって、午後下がることもある。
などといったように注目する期間によって上下している。
そして時折、外からの衝撃があるといきなり変動する(波形が乱れる)。原因は業績悪化とか、不祥事とか、戦争とかいろいろである。
(あまりわかりやすくないか、、、お許しを)
この波の見極めが大切で自分に適した波にうまく乗って、低いときに買い、高いときに売れるかどうかで利益を得れるかが決まる。
長期投資(長期って何ヶ月?とは聞かないで。人によってまちまちなので)の場合は、非常に長い期間の中で上がり続けるであろう株に投資して持ち続けることで利益を得る。
一方、デイトレードのような超短期は1日で上下する波を見極めて利益を得る。
波を正確に把握できれば全体的に下がっているときでも利益は得られる(はずである)。
(信用取引という手もあるが、、、これはまだまだ後で。もっとわかってから)
というわけで、
自分がどの波(周期はどれくらい?)に乗るのかを決めることが必要なのだが、、、。
それが難しい。
だいたい1ヶ月に1回売買するという方針は決めていたこともあり、その程度の変動する波を見極めようと思った。
しかし、結局は考えてもよくわからなかった。
ので、上昇していくであろう銘柄を考えるのが一番だとも思った。
(開き直りである。)
つまり、
今後儲かりそうな企業を探す
という基本にもどったわけである、、、。
儲かりそうな企業と考えてすぐに出てくれば苦労しない。
四季報見ても企業はいろんな業界に分けていっぱい掲載されている。
しかし、残念なことに「儲かりそうな企業」という分類はない。
(あってもその時点ではみんな買っているのでもう遅いだろうが、、、)
だからといって四季報を隅から隅まで見ていくのは無理である。
というわけで、素直に自分の得意分野(業界)に絞ることにした。
私は業界としてはIT系が得意である。
だから、
「電機・機械メーカーで買うならどれだろう?」
「システム系なら?」
「ゲームメーカーなら?」
と常々考えていた。
その結果、(当時)注目した銘柄は
・三洋電機(以下、サンヨー)
・綜合警備保障(SOK)
・タカラ
・ジーモード
である。
まず、「これから伸びる電機系企業は?」という問いについて考えると、私の答えは
シャープ、サンヨー、キャノン
だった。
そして、この中で100万の予算で買えるのはサンヨーだけであったので。
しかし予算以外にも私はサンヨーを企業としては気に入っていた。
(商品はあまり持ってないけれど、、、)
というのは、この会社は部品が非常に強く、この後も伸びるであろう二次電池(充電池)、CCD素子などデジタル機器にはなくてはならない部品について、シェアをかなりとっていた。
そういう意味では株主の視点から見るとソニーや松下電器よりもよっぽど良い企業だと思ったのである。
(あくまでもこの当時の話である、、、)
心配は財務体質であるが、それも今は攻めで生産設備を増強したためで、デジカメはまだまだ伸びる下地があるので大丈夫だと思った。
SOKについては、一般にセキュリティ関連の機器が伸びているが、結局は最後何かするのは人であり、警備をできる人を持っている企業が伸びてくると考えた。
機器メーカーでなく、警備会社を考えたところ、SOKだった。
セコムは高かったのではずした。
タカラは目新しいものをだすおもちゃメーカーで、購入価格が低いので練習としては良いのではと思ったからである。
最後のジーモードはちょうど携帯アプリが浸透してきており、ここが一番伸びると思っていたからである。
テトリスなどの簡単なゲームを作って、ややこしいものはしない。
この方針のためか、ゲーム好き以外の人、特に女性層のシェアが高かった。
ジーモードが伸びるのは確信に近いものがあり、当時まわりに人に言いまくっていた。
(ほんとになぜか自信があった)
以上のような理由でその4つをウォッチすることにして、まだできていない口座の開設の手続きを進めていた。
ウォッチしているとサンヨー、ジーモードは順調に伸びていった。
口座開設に手間取っている間ほんとに順調だった。
しかし、この2銘柄には今後も絶対に伸び続ける自信があった。
(今こういう銘柄が思いつかないのが悔しいとこだが、当時はほんとにそうだった)
それに対して、SOK、タカラはうろうろしていた。
これらに関してはなんの自信もなかったので、どうしたものか迷っていた。
どの銘柄もいったん下がってから買いたいと思っていたので待っていた。
が、サンヨー、ジーモードはその気配が薄いのでとりあえず買ってみることにした。
チャートを見ていても大した勉強にならない。
「まずは買ってみること!」とよく言われることもあり、もともと100万円損してもしょうがないくらいの気持ちではじめたので、「えーい、いってまえー!」という感じで注文を出すことにした。
(今は100万損するのはちょっとためらうが、、、)
結局、初の注文は4銘柄一気に出した。
(今思い返すとかなり無謀である、、、)
全部約定すればちょうど100万くらいであったので、
・指値を低めに出して約定できたものを買う。
・全部買えたらそのときはそのとき。
と思って発注した。
今なら決してやらない買い方である、、、。
結局はタカラ、綜合警備保障、三洋電機の順に約定した。
後で見ると
・タカラ : 底ではないがちょっと上がり始めで約定
・綜合警備保障 : 下がっている途中で約定
・三洋電機 : その日近辺の底で約定
という具合であった。
サンヨーは自分でも驚くほど底で買えた。
下ひげのほんとの先端だった。
おかげで後がすごく楽だった。
買ってからマイナスになることはなく、少々では損をしない状態だったので精神的に余裕ができた。
タカラとSOKは一進一退だった。
この違いはその企業に対する自分の評価への自信の表れだったのかもしれないと今は思う。
(ちょっと自信過剰ですけど、、、)
一方でジーモードは買えなかった。
JASDAQ株ということでちょっとびびって、かなり低い指値で注文したからである。
当初の計画では東証1部を中心に流動性の高い銘柄でと考えていたので、JASDAQということだけでびびっていた。
また、出来高もまだそれほど大きくもなかった(と思う)ので。
挑戦したい気は強かったので注文は出したが約定しなかった。
その後、指値を変更することもしなかった。
しかし、このジーモード。
後でとてつもなく悔やむことになる。
当時20〜30万くらいの株価だったのが、一時100万に届く伸びを見せた。
こればかりは今でも悔やむ。
ただ、いきなりそんなに儲けていたら、私の性格上調子に乗っていたと思う。
だから、後でシャレにならない失敗をしていたかもしれないので、これはこれでよかったのかもしれない。
(と思うことにしている。そう思わないとやってられない、、、)
という具合に私のはじめてのお買物は終わった。