個人的には最も使えるネットバンクだと思ってます。提携先が多く、セブンイレブンで入出金ができますから。
ようやく株を買いました。
すると、気になってしょうがなくなります。
暇があったら見る。
何かと見る。
とにかく見る。
という状態になってしまった。
もちろん仕事はちゃんとしてましたが、朝出社するとまずMyYahoo!を立ち上げてチェック。
その後はMyYahoo!が立ち上がったままで、昼休みの前と後にはかならずチェック。
夕方休憩するときは終値チェック。
帰る前には動向チェック。
さらにはその間にもちょっとした気分転換に席を離れると、とりあえず値だけチェック。
という感じで、ちょっと仕事が途切れたときには必ず価格をひと目見るという状態でした。
(じっと見るほど仕事に余裕はないので、ちらっとって感じですが、、、)
この状況を振り返ると、株をはじめるには
まず買ってみるのが一番だ
と言われる理由がよくわかった。
買うまでも株価はチェックしていたが、見ない日の方が多かった。
これが買うと、、、
経済に目を向ける。
為替はもちろん今(これは半年後)では債権や商品市況も気になる。
金融用語なども調べるし。
買う前と後ではぜんぜん姿勢が変わった。
株の勉強をするならば
まずは安い株を買おう!
である。
そうすれば勉強してしまうからである。
ただし、必要最低限の知識は必要であるのも事実である。
しかし、この物語を読んでいる人にはそれは十分に持ってるはずである。
こんな文章をここまで読めるくらいですから。
また、だいたいの知識はこの日記に書いてましたし。
(第5章から読んでいれば十分。)
私の勉強の跡ですからね。
復習のために書いているようなものですから。
(実際は第5章も不要だけど)
※この日記だけで充分とは言い過ぎです。
ちゃんと本を買うことをお勧めします。
(とりあえずは1冊読めば充分だと思いますが)
ここからは売り時をどう決めるかが問題になった。
正直なところ何を基準に売ればいいのかわからなかった。
そこで
「目標を決めてそこまでいけば売ればいいや」
と短絡的な思考で片付けてしまった。
「じゃあいくら儲かったら売ればいいんだ?」
と考えたがわからない。
目標が決まらない。
(本当は目標を決めてから買うべきなのだが、、、)
で、悩んだ挙句出した結果は
20%上昇したら売ろう!
であった。
とりあえず基準をつくることは間違っていないと思うが、このとき
期間が入ってない
のが愚かであった。
どのくらいの期間でどのくらいの儲けがほしいのかを明確にしないと、自分の買う銘柄の評価ができないからである。
(変動の激しい銘柄か、安定している銘柄か)
デイトレーダーは1日単位、長期投資タイプは数年単位で利益ができるように考える。
それが重要である。
そうしないと計画などできないから。
また、目標はあくまでも目安であり、さらにあがる気配がある場合は臨機応変に対応すべきである。
凝り固まった考えは投資には向かないと思う。
しかし当時はそんなことは特に考えずに決めた。
結果どうなったかは、、、後ほどに。
はじめて株を買った後、なんとなくSOKを買い増しした。
ほんとに「なんとなく上がる気がした」のである。
が、すぐ下がってしまった。
やはり「なんとなく」はダメだった。
しっかりと買いのタイミングは検討しなければいけないと思った。
とは言っても、買ってしまったものはしょうがない。
これをどうするか考えなければいけなくなった。
状況としてはまだ下がりそうな勢いである。
ほっとくと損が増える可能性が高い。
(これもなんとなくだが、、、)
どうしたものか?
今まではどこまで上がった売ろうという
「楽天的、楽観的」な売り、つまり
「いくら儲かったら売ろうか」
しか考えていなかった。
しかし、ここにきてもうひとつの売り時を考えなければいけなくなった。
「損切り」
である。
株の上級者は
いくら儲けるかよりもいくらで損を抑えられるかが重要である。
と何かに書いてあった(気がする)。
また、株で勝つコツは、
一に損切り、二に損切り
とも書いてあった(気がする)。
それくらい人は損切りができないのである。
私の周りにもバブル時に損きりできずに塩漬けにしてしまった株を持っている人がたくさんいる。
その人たちは口をそろえて言う。
「あの時売っていれば、、、」と。
損きりがなぜ重要か?
塩漬けになってもいずれあがるのであればいいじゃないか。
ゆっくり待とうよ。
という考えもある。
ある意味間違ってはいない。後で上がればいいのであるから。
しかし、私たちは時間の中で生きていることに注意しなければならない。
自分の銘柄の株価が100歳になって上昇しても遅すぎるのである。
そんなことになっても遺産相続問題を巻き起こす面倒にしかならない。
ましてや上がる保障はない。
どんどん下がってジリ貧になる場合だってあり得るのである。
最悪の場合は倒産してただの紙切れになることだってあり得る。
実際には一部上場企業だと倒産までいくことは少ないが、山一證券などの例もあるのでないとは言えない。
では、もう少し早く自分の株が上がったとしてもそれで得なのか?
具体的に例を出して考えよう。
株価が図のように変動したとしよう。
塩漬け期間はあるものの、最終的には儲かっている。
ここで、一度下げた株が儲けをだすには
(A)下降から上昇に転じる期間
(B)上昇して元値にもどるまでの期間
(C)想定していた儲けがでるまでの期間
という少なくとも3つの期間が必要となる。
(実際はこれらが繰り返されるわけだが)
株は保持している間に株価が上昇すれば儲かっていく。
自分の所有している時間のうち、上昇している期間が多ければ多いほど儲かるのである。
(上昇度合いも関係するがここでは簡単のため期間だけ考える)
逆に下降している期間が長いと損をする。
ということは(A)が短いことが資産を効率的に回す条件である。
下降した理由が明確ですぐに上昇に転じると思われる株なら我慢でいい。
(A)が短く、すぐに(B)つまり上昇局面になるのだから。
しかし、よくわからない場合は(A)の期間が長くなる。
その間、資金は活用されることなく眠ることになる。
この期間にやれることは
祈る
だけである。
いるかどうかわからない神様、仏様にである。
そして、私が神様ならばそのようなぐうたらものには祈っても何もしてやらない。
(これが私の考え方です。)
一方で損切りを行って、元本は一時的に減りはするが流動資金をつくったとする。
すでに上昇が見込める株に投資しなおせば(A)の期間はなくなる。
株を買った時点から上昇(B)である。
このようになれば資金は効率的に回り始め、元本にもどるのも早くなる。
しかも、待っているだけでなく、儲けるために売買しなければいけないので、そのために勉強する。もちろん経験も増す。
そして努力する人には神様もこたえてくれる気がする。
だから塩漬けにするくらいならさっさと処分して、自分の未熟さを痛感し、努力するのが一番よいと思っている。
ただし、ここで注意!
次に買った株がいきなり下げることもある。
あるいは、損をきった後、その株が急速に戻る場合もある。
なんでもかんでも損きりすればいいものでもないのである。
しっかりとそのときどきで現状分析して対応することが大事なので注意しなければならない。
あくまでも目的は(A)という無駄な期間を減らすことにあり、損きりをすることはそのための手段である。
だからこそ
損きりは難しい
のである。
えらそうに損きりについて語ったが、私のこのときの状況は
・SOK : 最初に買った分、買増分どちらもマイナス。
・タカラ : 一進一退の攻防。でもちょっとプラス。
・サンヨー : 結構儲けあり。(10%以上)
であった。
トータルすれば余裕のプラスであったので、それほどつらくはなかった。
では、損切りはどの程度ですべきか?
当初は
儲けは20%、ロスは-10%
と決めていた。
(実は前回儲けの基準を決めたときにロスカットの基準も決めてました)
この時点でSOKは-10%前後を行ったり来たりだったので、基準からすればロスカットすべきであった。
ただし、この基準には正確な数値的裏づけはなく、儲けの半分としただけであり、その基準に従うべきか悩んでいた。
で、SOKについて出した結論。
よくわからないので初期化しよう!
だった。
さっきまでのえらそうな意見はどこへやらである。
このときは「損をしない。」「何事も勉強。」がモットーだったので、よくわからない状況をなくして、再度考え直すことにしたのである。
幸いタカラは微増、サンヨーはまだあがりそうな気配だったので、SOK、タカラをまとめて売ってしまった。
このときタカラは売らなくてもこの後上っていったが、SOKはもうひと下がりしたので、この決断は間違ってなかったようだ。
(ただ面倒になったから売ったんだろうといううわさもありますが、、、)
このとき、売り時の難しさをはじめて知った。
買い時よりも売り時の方が難しいと思った。
特に「損きり」である。
損を食い止めるための
有効な情報、綿密な分析、冷静な決断。
私はこれを持てるようになりたい。
と、いうとかっこいいが、
ただ買うのと売るのをうまくやって儲けたいだけで、うまくいくのなら感でもよかったりする。
そしてこの後、私は売買タイミングを決める方法を一番の課題として、テクニカル指標について勉強していくことにした。