2005.8.30
| (初出)2004.5.22(最終)2004.6.4/2007.11.16 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <左利きプチ・アンケート> 第3回 左利きの子に右手使いを試みるべきか否か |
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| *このアンケートは、(2004.4.25−5.22)まで(4週間)に渡って実施されました。 当アンケートの受付は終了しました。 あしからずご了承ください。 2007年9月21日をもって、初期のアンケート(第1回から21回) および選択肢があいまいなもの(第25回)は投票の受付を停止しました。 『お茶でっせ』記事:2007.9.22 「過去の<左利きプチ・アンケート>一部投票受付を停止する」(2007.11.16) |
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投票結果(初出締切時)実施期間2004.4.25-5.22(28日間) |
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| *『レフティやすおのお茶でっせ』「なぜ今アンケート「左利きの子に右手使いを試みるべき否か」なのか」で、このアンケート発案の経緯を述べています。(2004.5.16) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ご意見ボードへの書き込みに対するコメント |
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| 5月7日以降04.5.18 5月21日以降分と<メール>から04.6.5 |
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| かごめ様、いのち様、ぺんぎん様、妙島浩文様、投票ならびに書き込みありがとうございました。 【かごめ】様―反対に投票しましたが、本人の希望があればこの限りではありません。大切な事は、本人が咄嗟(自然)に出る手を使えばいいと言うことです。かく言う私も右利きですが、力や器用さを必要としないほとんどの作業に際し、無意識に左を使っていることに気づきました。04/05/07 1:39:58 * かごめ様 はじめまして。 右利きの方からの貴重なご意見うれしく思います。自然に生きてゆけるのが一番だと思います。人は両手があるかぎりなんらかの形でこの二つの手を使い分けしながら生きているものです。どちらを主とするか従とするかの違いだけです。本来は利き手が明らかになるまで待てれば一番でしょうね。それから考えてもいいのです。それぐらいの気持ちで付き合って行けたら、きっとストレスも少なくなるのでは…。ly 【いちの】様― 私は鉛筆だけ右の左利きです。両親が矯正を試みたそうなんですが鉛筆しか右にならなかったそうです。『かっこわるい』という理由だけで強制しようと考えるのはいかがなものかと思います。『不便だから』という人もいますが、不便だと感じるかどうかは周りでなく本人だとおもいます・・・。確かに左利きは不便ですが、今は左利き用のグッズも少ないとはいえ市販されてますし、左利き故の不便さがちょっと楽しかったりもします。04/05/09 0:57:57 * いのち様 はじめまして。 「不便だと感じるかどうかは本人」というご意見その通りです。先天性の障害者の方のお話にも同じようなことが書かれていました。周りの人は手がないから不自由でしょう、と言うけれど自分は生れた時からそうなので、手があることの便利さを知らないし、こういうものだと思っているから不自由とは思わない、と。「左利きゆえの不便さが楽しい」と言う心の持ち方もいいですね。物事は明るく前向きに解釈した方が心が自由になれます。プラスイメージで、ポジティヴに生きていきましょう!ly 【ぺんぎん】様― 私右利き、次男完全左利きです。『3』に投票しました。世の中右利き仕様なのだから、右が使えたら便利だとは思います。でも左利きとして生まれてきたのに、なにが何でも右!という考えは絶対におかしいと思います。右利きの人でも右手を怪我することはあるし、右利き・左利きに関わらず、利き手以外も少しは使えると便利だろうなという思いから3に投票しました。04/05/09 17:51:24 * ぺんぎん様 はじめまして。 右利きの方のご意見うれしく思います。一方的な決め付け、強制的な画一主義は問題があると思います。社会を維持するためにルールは守らなければいけないけれど、間違ったルールは正すべきだし、一方的に特定の人だけが困るようなものであってはならないと思います。何度も言いますが、両手が使えて便利になるのはみんな同じです。道具類も「右利き用・左利き用」ではなく「右手(足、目、耳など)用・左手(足、目、耳など)用」と表記して利き手・利き側に関わらず、両手を使い分ける考えが広まってゆくのもいいかもしれません。ly 【妙島浩文】様― 私自身、左利きですが、箸と文字は右です。とはいえ、箸は初めから右で持っていたわけではありません。みっともないからと言うわけで、今日の右に直させられました。現実問題として、左用のグッズが殆どない以上、右に矯正させざるを得ない一面があるのは否めません。しかし、左利きを生かしつつ、右も使えるようにするのであれば、それにこしたことはないでしょう。字や箸などを右になおしても、なぜかデジタルでは左だったりすることもあるし。04/05/11 19:59:55 * 妙島浩文様、いつもご意見ありがとう。 箸と字が右と言う方は「矯正組」に最も多い典型的タイプかもしれません。かつては躾と称して左利きは「矯正」するものと言う考えが支配的でした。なかでもこの二つだけは、と言うのがこれでした。かつて受けた「矯正」が善か悪かといった議論がないわけではありませんが、「その人にとって、既に起こったことは善でも悪でもない、成長してきたやむを得ぬ段階である」、という言葉を胸に刻んでおきたいものです。ly 【左利き40数年】様― 良くも悪くも世の中の構造が右利き中心になっています。あえて矯正しなくてもある程度は右を使うようになると思います。矯正を強要するより自然に任せても右手を使う環境の中なら右手も使えるようなると思います。現に私も箸は矯正されましたが、筆記具は自分で右で使ってます。40年経った今でも強要する母の目は怖かったと感じる 04/05/13 15:12:21 * 左利き40数年様、はじめまして。ほぼ私と同じぐらいの左利き暦の持ち主のようで、親近感が沸きます。これからもよろしく! 確かにこの社会のなかで生きている限り、ある程度の右手使いは身についてくるようです。ただ、人を恐怖で支配するようなことはあってはならないものと思います。自発性のものはまったく問題がありません。野球選手も打撃の進歩を目指して左打ちを練習したり、サッカー選手も両足でボールを扱えるように練習します。道を究めるために書を右手でするのも良いでしょう。しかし、公立の義務教育で授業の一環として行う習字はどうでしょうか? どちらの手を選ぶかはその子に任せても良いのではないでしょうか。そしてどちら子にも指導できる体制になってもらいたいものです。ly 【motchie】 様― 絶対反対で投票しましたが、正直言うと、両方使えるのが一番良いですね。実は自分自身中途半端な両利き(?)で、字・ギターは左、箸・刃物は右。基本的には左で出来ることは右では出来ず、右で出来ることは右では出来ません。そんな自分は去年バイクで事故り、右足・右腕を骨折し長期入院し、しばしの間右が使えず、箸が使えずえらく困った時期がありました。本音を言えば、難しいですが「両利きに・・・」でしょうね・・・ そういう自分は、親の強制も無く好き勝手にやってきましたので、それが一番だとは思っていますが・・・04/05/21 14:49:56 * motchie様、はじめまして。 多少学問的なこだわりですが、「利き」もしくは「利き側」あるいは体の「偏向性」というものは、脳神経系に由来するもので変えられないとされています。 「利き」という言葉を使う場合はあくまでもその人が本来持っている固有の性向としての「偏向性」を、単にどちらの手を使うかという場合は「使い」という言葉を私は使用しています。 その考えによると「両利き」ではなく「両使い」という呼び方になりますが、これはある程度は訓練で身に付けることは可能だと考えます。ただしそれはあくまでも本人の意志によるところが大きく作用すると思います。 英語の教育と同じで早期に英語を身に付けることが本当にその子にとって良いことかどうか、は教育者や科学者の間でも問題となっています。大まかに言うと日本で暮らすためには日本語をまず身に付けるのが良い、その後で英語を学ぶ方がいいだろうといわれます。 「利き手」と「使い手」の問題も同じだと考えます。まず「利き手」を確立する方が大事でしょう。その上で「非利き手」を「使い手」として利用する方法を考えるべきだと思います。 この利き手を確立する過程で、利き手が顕著でない子の場合にその見極めのために右手使いを試しても良い、というのが最終的な私の意見ということになりそうです。ly <メール>から 【まり】 様―もしかしたらその子供が両利きで本当にどっちでもよかったり、または極端な話、もしかしてもしかしたら多少右利きよりの両利きなのに、左利きの親の真似 or 顔色を見て左手を使っているだけかもしれません。ちょうど中央な子だったら、多数派の右手使い組に入っておけば右利き社会で生きるのが楽だから、あえて左手で書き続ける必要はないでしょう。もしも右側な子だった場合は、左手で書き続ける事が、左利きの自分が右手で書かされた事と同じようにストレスになると思います。本当の利き手傾向を探るために、右手「も」使ってみる機会は与えたい。ただし左側だとわかったらすぐ撤退するでしょう。ゲーム感覚で、両手で書けるかな〜書けたら面白いね〜かっこいいね〜、みたいな、右が正しくて左が正しくないという要素を排したノリなら、やってもいいかなと。 …という考えです。消極的の中でも、ものすごく消極的な賛成ですね。 * まり様、いつもお世話になります。 こういうのがいいですね。親子で楽しく苦労して欲しい。いい親子関係ができると思い ます。利き手もまた才能だと思うのです。よく見極めて、こども本位で考えてほしいも のです。ly 【エリリン】 様―えっと、実は、私は、どうやら「両利き」の方でして。親から無理に右に直された訳ではなく、ただ親の配慮不足で、両利きになってしまったのです。鉛筆と、お箸を使う時期に親は両方右利きだったので、私も難しいもんだなあってのりでその二つを右で覚えてしまいました。で、私の場合を考えても、親子で両方使える生き方を選ぶのももちろんありと思います。やすおさんの意見と同じくらいの賛成です。個人差ってきっと大きいから、あくまでも無理にでなく、やったらどっちもやれた、位ののりでならいいと思う。 今更ながら、あの時親が配慮がよくって、左だけ使う子になっていたら、それはそれでよかったかもしれませんが。多分、その後の裁縫とか、編物とか上手になったかも。中途半端な右利きのせいか、はたまたそれは不器用なだけなのか、そういった作業は下手です。 たまたま、2年位前から絵を習い始めて、先生が左でやってみなさいとすすめて下さって以来、左だけで絵を描いていると、今までとは違ってきています。感覚がすごく違います。 * エリリン様 両利きさんでしたか。私は強度の左利きゆえその感覚はよくわかりませんが、女性には多いような気がします。私の知る範囲で、そういう方が2,3人おられます。小学校時代の同級生にも一人いたようで、数年前の同窓会で知りました。こどものときは男の子は野球やボール遊びをいっしょにやるのですぐに気がつきますが、女の子はお箸や字を書くのが右手使いだと気がつきません。女性の脳の方が柔軟性があるのでしょうか。女性の脳と左利きの人の脳は似ている、というようなことを書いた脳科学の本がありましたが。 (女性の方が右手を使わせようとする圧力が強かっただけかもしれません。女性は従順な方が多いのでそうなったのでしょう。) 中途半端さ、というのはどうしてもついてまわるのでしょうか。でもいいとこだけ見せ付けてやれば大いに感心してもらえるのでは? 明るい面を見ていきましょう。 「両方使える生き方」という選択肢を入れてもよかったかもしれませんね。 テレビで片岡鶴太郎さんがやってた絵の番組でも、右利きの人に左手で描かせてましたよ。また違ったものになるようですね。普段使わない脳を使うことになるのでしょうか。おもしろいものですね。 私のWeblog「お茶でっせ」に載せてる「にんじんだもの」というにんじんの絵は右手マウスで描いたものです。(左肩痛で、マウスを右に変えました。) 私は絵がへたで、たまにこんな遊びをするぐらいです。 |
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ご意見ボードへの書き込みに対するコメント―2004.5.3― |
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| *今回もご意見書き込みありがとうございます。いろいろなご意見にふれることができ、左利きに対する理解が一段と深まったように思います。 個々に見てゆきますと、さまざまなむずかしい問題を秘めていますが、左利きのお子さんに対するよきアドバイスになると考えます。 【丸 宏昭】様―私自身が字、箸、はさみは右で使っています。医師になって両方使えることのメリットを生かせると思いました。本人の状況を見ながらできる範囲で試みてもいいと思います。04/04/25 17:39:22 * 丸 宏昭様、はじめまして。 私の知り合いの左利きのお医者様もそのようです。また、手術の指導では対面で教えられるので便利だというお話でした。 ただ、右手使いをする人には、どっちつかずになってしまうという傾向もあるようですね。 確かに利き手/利き側が生れたのは、偏向している方がより高度に情報を扱えるようになり、効率がよく、結果として生存率が高くなる、ということがあるといわれています。 偏向が固まる前にそれを両使いにしようとすると、問題が起こることも考えられます。なかなかむずかしいところです。ウーン! 結局は、本人がどのようなタイプの利き手の持ち主か―才能がどこにあるかを見極めることが一番のポイントのようです。可能性を試すことは大事ですがあくまで子供本位の決定であって欲しいと願うのみです。ly 【blackangel】様―両利きに近い子供については試みる価値はあると思いますが、そうでない子供には弊害が大きいと思います(私自身は40近くなってからもどもりに悩まされ、焦ると左右の区別がつかなくなります)。その辺の見極めが大事ではないでしょうか。04/04/25 20:10:49 * blackangel様、はじめまして。 利き手を見極めるむずかしさ、これはホントに大変です。とにかく観察あるのみでしょう。それと実験でしょうか。とにかく身近にいる人が心を配るしかないでしょう。子供の才能をどう親が引き出してやるか、親の腕の見せ所です。ly 【mori】様―私は字だけ右で書けます。あとはどっちでもということで、それはラクでしたが、理解が中途半端だったため、苦労もしました。たとえば左利き用のグラブを「ぜいたくだ」と買ってもらえず、ソフトボールに参加できなかったりとか。左利きを認めるなら、そこらへんもきちんとフォローすべきでしょうね。04/04/26 6:51:37 * mori様、前回もお世話になりました。ありがとうございます。 左利きで通すとした場合、その子に対する指導をどうするか、も考えてゆかなければなりません。また、道具をどうするかということも問題になってきます。私の小さい頃と違い、今はかなり左利き対応の道具が出てきました。ただ、子供用のハサミ以外は価格の問題があります。全体に割高になっている。これも改善すべき点でしょう。ly 【june】様―左利きにだけ右利きにという風潮がおかしいと思います。私はできるだけ自分の子どもには右手も左手もつかわせるきっかけを与えています。04/04/26 6:53:18 * june様、はじめまして。 私は左右共存社会の実現を夢見ています。社会の流れは少しずつですがそういう方向に向かっているように思います。右利きの子にも、左利きの子にも同じような扱いをする人が増えて欲しいと願っています。両手が使えて便利になるのは左利きの子だけではありません。ly 【kei】様―とりあえず軽く試してみたらどうでしょう。自分の実感として両手が使えると便利です。04/04/27 2:17:23 * kei様、はじめまして。 当然のことですが、一般的に成功した人の意見は前向きになります。前向きの方が気分も良いですし、同じ試みるなら、明るく苦労して欲しいものです。ly 【ぴよぴよ】様― 左利きにも色々あるかと思います。私の場合、矯正したら吃音の障害が出たので両親は矯正を諦めたと聞いてます。知人の中には矯正の結果すんなり右利きになった人もいますし私としては矯正反対派ではありません。いくら左利きに優しい世の中になったとは言え不自由な点もあるのも確かですしね。04/04/27 15:17:41 * ぴよぴよ様、はじめまして。 理想は利き手に関わらずありのままの姿で受け入れられることです。どっちが良いとかどっちが損とかでなく。ただ、残念ながら現状はこういう社会ですし、ある程度は仕方ないという気がします。人それぞれ持って生れたものが違うわけですし、人の才能をうらやんでみてもしょうがないわけで、自分の持っている才能を活かす方法を考えてゆくべきでしょう。ly 【lush_life】様―自分自身は字と箸は右手でした。今まで困る事が少なかったので矯正して良かったと思って来ましたが、箸の持ち方が正しくなく、最近一念発起して正しい箸の持ち方を練習した所、左手の方がずっと上手に(正しい持ち方で)箸を使えることがわかり自分でも驚いています。今はとにかく両手とも使えるように練習しています。04/04/29 20:12:03 * lush_life様、はじめまして。 右手使いに換えた人にそういう人が見られます。うちの姉もそうです。正しい持ち方ができないのも非利き手であるからかもしれません。鉛筆などの筆記具でも同様です。両手が使えるのはホントに便利ですね。姉は疲れたといっては使い手を変えます。また、箸に限らず使い手を変えると見違えるほど上手になった、というケースが多々あるようです。意外なところで隠れた才能が見出せたりします。ly 【藤原】様―肉体のバランスからいけば、右側も左側も使用するのがいいと体操の専門家から習ったところなので、別に左利きうんぬんでなくても、両方使えるようにするということに賛成という意味です。解釈をおまちがいのないように願います。これから、どしどし、左手を使うよう試みるつもりです。私は右利きです。04/04/29 21:57:57 * 藤原様、はじめまして。 右利きの方からの貴重なご意見ありがたく思います。普段使わない筋肉を使うとよいと言います。また両手を使っていると頭のぼけ防止になるとも言います。名人と呼ばれる職人はみな両手を巧みに使うと聞きます。 左利きの人が器用と言われる要因のひとつは、右利きの人に比べて非利き手を使う機会が多く、非利き手でもいろんなことができる場合が多い点にあるようです。そう考えると、右利きの人ほど普段から非利き手を使うように心がけるべきかもしれません。ly 【ひゃっぽ】様― 右利きでうまれた子供は左利きに矯正しない、でも左利きで生まれた子供だけは右利きに矯正というのはどう考えてもおかしい。本来生まれ持っている利き手を替えさせるのは絶対に反対だが利き手と反対の手もバランスよく使わせるのは賛成。04/04/29 22:37:11 * ひゃっぽ様、いつもご意見ありがとうございます。 よく両手が使えると便利でしょ、といって右手を使わせるという意見があります。しかし、右利きの子にこの教育を実践する人は非常に少ない。こういう詭弁を使うやり方が一番腹が立ちます。親なりそれを言う人が率先垂範して見本を見せていっしょにやるなり兄弟にもさせるなりすれば、発言に重みが出てくるのですが、そういう人はまずいないようです。そういう矛盾に目をつぶってものを言うのはやめて欲しいと思います。ly |
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| 第3回プチアンケート「左利きの子に右手使いを試みるべきか否か」結果報告 2004.6.4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 実施期間:4月25日〜5月22日(4週間) 投票総数:54(右:8/左:44) 絶対賛成:0、積極的賛成:5、消極的賛成:28、絶対反対:21
回答別では「消極的賛成」が最多です。 利き手別に見ると、右利きの人では「消極的賛成」が多いのに対し、左利きの人では「絶対反対」とほぼ同数になっています。 左利きの人の意見によると、右手使いに成功しても、弊害を感じる人が少なくありません。中途半端は両手使いになり、新しいことを始めるときにどちらの手を使うべきか迷う、とっさに右左の区別がつかないなど。無理な「矯正」は心身ともに弊害があると訴える方もいました。 賛成意見は、両手が使えることは便利で、挑戦してみる価値がある、というもの。 ―まとめ― ・基本的には、右利きであれ左利きであれ、自然に任せてそれぞれの利き手を生かすべきだある。 ・左利きといっても、両利き的な要素を持つ人もあり、利き手を判別する意味で右手使いを試してみても良いのではないか。 ・現状の右利き偏重社会ではもし右手が使えればそれに越したことはないし、両手が使えれば便利である。 ・試す場合は訓練ではなく、遊びの一環としてみんなで楽しんでやるのが良い。もし、本人が嫌がる場合は即座に止める。 ・右手使いができるようになっても、それなりに悩みの種がある。 |
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やっちゃんのアドバイス―2004.5.5― |
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| 左利きの子への右手使いの指導については、「私論2/(かつては「左利きの矯正」と呼ばれた)右手使いを試みる行為について:「〈矯正〉すべきは〈右利き社会〉」」のなかで、従来からの私の考えを書いています。基本的には今もこの考えは変わりません。しかし、その後多くの方からのご意見を伺い、若干の修正を加え、ひとつのアドバイスとしてここにまとめてみます。 左利きの子の右手使いを考えるとき大事な点:ことわざ「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
私の考えを述べますと、 昔は左利きの成因などわからず、左手使いは無作法だとか、見苦しいといって右手使いにさせることを「左利きの矯正」と呼んで躾として正しいことと考え、実行されてきました。その後、科学の進歩から左利きは脳神経系に関わるもので生来の性質と判明し、自然に任せる方向になっています。 しかし実際にこの世の中は右利きの人が多数派で、社会は右利きに有利にできているので、右手使いができた方が良いのでは?、と言う疑問が生まれるというわけですね。 利き手は「才能」―左利きは左手がうまく使える「才能」利き手を「才能」と考えてください。「才能」があって「努力」する人(右利きで日常右手を使う人)に、左利きの子が「努力」だけで追いつくのはむずかしい。まったく「才能」がないのなら無理をしても「努力」させるべきでしょう。しかし、別の「才能」(左利き)があるのならその「才能」を活かす方法を考えてやる方が子供のためでしょう。 「才能」にはレベルがある―「才能」のレベルを見極める才能ですからレベルがあります。ある人はどちらもそこそこあるかもしれません。右手も使えるかもしれません。そこで才能を見極めるため、右手使いを試してみることは必要かもしれません。 左利きの子だけを特別扱いしない―マイナスのイメージを与えないしかしそのとき大切なのは、その子だけが特別で、訓練が必要なのだというような意識を持たせないこと。マイナスのイメージを与えないこと。よく両手が使えると便利だから、という方がいます。しかし両手が使えて便利になるのは、右利きの人でも同じです。名人といわれる職人さんはみな両手をうまく使える人です。 左利きの子だけに右手使いを強要するのはよくないと思います。親子で(兄弟がいればみんなで)楽しくチャレンジしてください。 みんなで楽しくチャレンジ―子供の身になって、苦労してみよう!しかし両利きといわれる人には、またそれなりに苦労があるようです。どちらか一本の方がよかったという体験を述べる方もいます。逆に右手使いをできるようになってよかったという人もいます。私のように幼稚園時代に左腕を骨折しても、左使い一本のものもいます。左利き度というものは人によりそれぞれです。 よく利き手を見極め、その子の反応も見て子供本位で考えて、親子で楽しく苦労して欲しいものです。 利き手に関わらず、差別や不便のない社会に!最後に一言、左利きで差別されたり嫌な思いや不便を強いられたりする世の中というものは、その社会の方に問題があるのです。本来は子供に適応させるのでなく、社会そのものを変えてゆくべきなのです。男女の問題でも人種の問題でも障害者の問題でも同じように。 私は左右共存社会の実現を夢見ています。 ※参照:右手使いへの変更(矯正)について―レフティやすおの左利き私論 2― :左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―レフティやすおの左利き私論 3― |
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「お茶でっせ」関連記事― |
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| 2004.05.16 |
なぜ今アンケート「左利きの子に右手使いを試みるべき否か」なのか |
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<左利きプチ・アンケート>目次 |
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| ↓ 過去に実施したアンケートはこちらから ↓ <左利きプチ・アンケート>目次 〜過去に実施した主な<左利きプチ・アンケート>〜 第1回 左利きイメージ調査 第2回 左利きで困ったこと(物理的バリア編) 第3回 左利きの子に右手使いを試みるか否か 第5回 左利き?と思うのはどんな仕草ですか 第7回 左利きでも字は右手で書くべきか 第11回 「利き手(左利き)の矯正」という言葉をどう思いますか 第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか 第29回 左手での毛筆(習字/書道)は是か非か? 第32回 非利き手使い指導を受けたことがありますか ○最近のアンケート○ 第34回 あなたの父母は右利きor左利き? 第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査 第36回 利き手は変えられると思いますか 第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト 第38回 LYグランプリ2006 があったら… 第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト 第40回 スポーツで左利きは有利だと思いますか 第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト 第42回 左利きの日はどっちがいい? 第43回 タレントさんの左手使いは気になりますか 第44回 じゃんけん、ポン!はどっち? 第45回 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か? 第46回 利き手テストと意識の一致度は? (最新版)「表紙」で受付中! |
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