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2006.10.28

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<左利きプチ・アンケート>第33回
新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる

<左利きプチ・アンケート>第33回新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる

利き手・利き側調査というものは、研究者の考え方により、どういう動作がより正確に利き手・利き側を表すかの判断が微妙に異なり、調査項目に違いが出てきます。
当然、その判定結果にも、微妙な差が生まれます。

そこで、いくつかのテストを重ねることで、ご自分の利き手・利き側がより正確に判定できるものと考えます。
今回から四つの利き手・利き側調査、利き手テストの新版アンケートを順次実施します。

 ・・・

「第20回利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう」の新版です。

今回は、それぞれ「自己申告の利き手別」に投票をお願いします。
前回は、利き手に関わらず、それぞれの数値別に投票していただきました。
この点が異なります。

自己申告の利き手・利き側との間の相違を調べて見たい、と思います。
ご自分では「右/左利き」と考えていても、実際の数値は異なったものとなるかもしれません。
その点を確認してみましょう。

----------

一口に「左利き」と言っても、実はどう定義するかは非常にむずかしいものだそうです。
辞書を引いてみるとだいたい、右手より左手が得意なこと、またその人を指すといった解釈が出ています。
では、具体的にどんなことができれば得意と言えるのでしょうか。
また、科学者はどういう人を左利きと定義しているのでしょうか。
前原勝矢著『右利き・左利きの科学』(講談社ブルーバックス 1989年刊)で紹介されている側性係数(LQ)を調べて、あなたの利き手を確認してみましょう。

この本によりますと、利き手は右または左と二分されるものではなく、右に近い両手利き、左に近い両手利きというように、右手利きと左手利きは連続しているものであり、「便宜上側性係数(LQ)マイナス30以下」を「左利き」としています。
側性係数(LQ)とは、利き手調査票にある十項目の動作において、実際に使うのが右・左・両方のいずれであるかを答え、それを計算式によって数値化したものをいいます。

・<利き手調査票>―いつも使う手はどちらですか、右手か左手のどちらかに○印を記入して下さい。右手と左手をほとんど同じように使う場合には“両手”に○印を記入して下さい。

1 文字を書く 
2 ハシをつかう 
3 絵をかく
4 ボールを投げる
5 ハサミをつかう
6 歯ブラシをつかう
7 スプーンをつかう
8 短いホーキをつかう
9 マッチをする
10 ビンのフタをひねる

・側性係数を求める式 LQ=100×(右−左)÷(右+左+両手)

(右手の項目数)から(左手の項目数)を引き、それを(右手の項
目数)と(左手の項目数)と(両手の項目数)を足したもので割り、
100をかけます。

左手が八項目で、右手が二項目あると、
(2−8)÷(2+8)×100=−6÷10×100=−60
左手が八項目で、両手が二項目なら、
(0−8)÷(8+2)×100=−8÷10×100=−80

よって、すべての動作を右でする人は、LQ=プラス100。逆にすべてを左でする人はLQ=マイナス100、となります。


14〜15歳男性の調査結果によると、すべての動作を右手で行う人(典型的な右利き)がもっとも多く、全体の49%で、逆にすべてを左手で行う人は約5%となっています。
その間に、次に多いLQ値がプラス90〜81の人がいて、以下漸減して反対極に(典型的な左手利きに当たる)若干の盛り上がりがあるという構図です。

では、あなたの側性係数はいくらでしょうか。以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。
(どちらかの手が不自由等で必ずしも利き手を使っていない人は、実際に使っている手の方で投票にご参加ください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)80〜100
2 ( 〃 )30〜79
3 ( 〃 )29〜−29
4 ( 〃 )−30〜−100
5 (左利きの投票者)60〜100
6 ( 〃 )59〜−29
7 ( 〃 )−30〜−79
8 ( 〃 )−80〜−100



現在の結果を見る (ご意見ボードはこちら)

投票結果

実施期間2006.9.24-10.27(5週間・総数125/R68:L57

(右利きの投票者) 80〜100 18
( 〃 ) 30〜79 18
( 〃 ) 29〜−29 14
( 〃 ) −30〜−100 18
(左利きの投票者) 60〜100 14
( 〃 ) 59〜−29 10
( 〃 ) −30〜−79 16
( 〃 ) −80〜−100 17

ご意見ボードへの書き込み

≫文字は 右手でほとんどかけますが線や絵、色を塗る作業以下すべて左です【-│06/10/02 16:07:28】
≫60ポイントでした。ボールは左でないと投げれませんが、かなり右も使ってる事を認識しました。【渡邊芳行│06/09/25 14:16:15】
≫0でした。右手の項目と左手の項目が同じ数だったので。(右利きで投票)【み│06/09/23 23:01:40】

その他の<左利きプチ・アンケート>

↓ 過去に実施したアンケートはこちらから ↓

<左利きプチ・アンケート>目次

2007年12月6日から東京近辺で配布されましたリクルートのフリーマガジン
『R25』2007年12月6日号no.170
「ランキンレビュー/雑学/右利きが左利きより多いのはなぜ?
で、紹介されました。(2007.12.8)

〜過去に実施した主な<左利きプチ・アンケート>
第1回 左利きイメージ調査
第2回 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第3回 左利きの子に右手使いを試みるか否か
第5回 左利き?と思うのはどんな仕草ですか
第7回 左利きでも字は右手で書くべきか
第11回 「利き手(左利き)の矯正」という言葉をどう思いますか
第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか
第29回 左手での毛筆(習字/書道)は是か非か?
第32回 非利き手使い指導を受けたことがありますか

●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

○最近のアンケート
第34回 あなたの父母は右利きor左利き?
第36回 利き手は変えられると思いますか
第38回 LYグランプリ2006 があったら…
第40回 スポーツで左利きは有利だと思いますか
第42回 左利きの日はどっちがいい?
第43回 タレントさんの左手使いは気になりますか
第44回 じゃんけん、ポン!はどっち?
第45回 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か?
第47回 左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?
第48回 「ぎっちょ」は差別的な言葉だと思いますか?
第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?
第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

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「表紙」で[プチアンケート]を利用した左利きアンケート調査を実施しています。
ぜひご協力いただけますようお願いいたします。
特に右利きの方のご参加をお待ちしています。

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(およびご意見ご感想)を教えてください。

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親野智可等先生発行
「親力で決まる子供の将来」No913 2007/12/26号で紹介される!
『R25』2007年12月6日号no.170
「ランキンレビュー/雑学/右利きが左利きより多いのはなぜ?
で、紹介されました。

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