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2008.3.13

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(初出)2008.2.6(前回)08.12.31(最終)09.3.27

レフティやすおの楽しい読書

・「楽しい読書」マガジン紹介
・バックナンバー一覧
・「別冊編集後記」始めました!
「楽しい読書」コミュニティ開設しました!
メルマガで紹介されました!
創刊号2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)『論語』―学ぶことは楽しい

「楽しい読書」マガジン紹介

 『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ―hikkii―
(左利きを考える レフティやすおの左組通信 メールマガジン)』の姉妹誌となる、
レフティやすおの二つ目のメルマガ
本と読書の新メルマガ『レフティやすおの楽しい読書』を1月31日に創刊しました!

●カテゴリ
  アート・文芸 > 文芸 > 批評・論評
●マガジン形式
 テキストメルマガ形式
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 全て公開 
●発行周期
 月刊(月末発行予定)

●メールマガジンの説明文(全角120文字/半角240文字以内)
 若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおが、古今東西の古典・名作・名著のなかから毎月一点を選んで、楽しい読書のポイントを紹介します。読書とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。「楽しい読書」で豊かなひと時、楽しい人生を送りましょう。

●バックナンバー
 最新号

 新メルマガもよろしくお願い致します。(2008.2.6/2008.3.6説明文一部修正)

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『レフティやすおの楽しい読書』(ID:0000257388)
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バックナンバー一覧


16.2009(平成21)年4月号(No.16)-090430-『自助論』=『西国立志編』元祖自己啓発書
 『自助論』Self-Help (1859)サミュエル・スマイルズ
  『西国立志編』中村正直/訳(明治3-4年(1870-71))
  『自助論』竹内均/訳・解説

15.2009(平成21)年3月号(No.15)-090331-『地底旅行』ジュール・ヴェルヌ<驚異の旅>
 <驚異の旅>シリーズ第二作 『地底旅行』(1864)ジュール・ヴェルヌ
 【付録】ジュール・ヴェルヌ<驚異の旅>を読む

14.2009(平成21)年2月号(No.14)-090228-『学問のすゝめ』新時代の国民教科書 発行部数 59
 『学問のすゝめ』1872[明治5]-1876[明治9], 合本1980[明治13] 福沢諭吉
 【付録】『学問のすゝめ』と福沢諭吉を知るために

13.2009(平成21)年1月号(No.13)-090131『失われた世界』秘境探検の旅へ 発行部数 62
 『失われた世界―ロスト・ワールド―』コナン・ドイル
 【付録】『失われた世界』を探検するために

2009(平成21)年 ↑

12.2008(平成20)年12月号(No.12)-081231-『ソクラテスの弁明』まとわりつく虻 発行部数 62
 『ソクラテスの弁明』まとわりつく虻
  プラトン『ソクラテスの弁明』(紀元前390年代後半頃)
 【付録】ソクラテス、プラトンから西洋哲学に親しむために
11.2008(平成20)年12月クリスマス号(No.11)-081206-『クリスマス・キャロル』善意の季節 発行部数 60
 『クリスマス・キャロル』善意の季節
  『クリスマス・キャロル』 A Christmas Carol/チャールズ・ディケンズ/作(1843)
 【付録】『クリスマス・キャロル』他クリスマスの名作を読む
10.2008(平成20)年9月号(No.10)-080931-『黄金虫』海賊ゴッコから探偵ゴッコへ 発行部数 61
 『黄金虫』海賊ゴッコから探偵ゴッコへ
   エドガー・アラン・ポー/著「黄金虫」The Gold-Bug(1843)
 【付録】ポーの世界を楽しむために
9.2008(平成20)年8月31日号(No.9)-080831-『歎異抄』弱きを救う阿弥陀さま 発行部数 59
 『歎異抄』弱きを救う阿弥陀さま
   唯円/著『歎異抄』(1290?)
 【付録】『歎異抄』を知るために
8.2008(平成20)年8月15日号(No.8)-080815-夏特2・読書感想文を書く 発行部数 59
 夏休み特別編2・読書感想文を書く
 【付録】読書感想文の本
7.2008(平成20)年7月号(No.7)-080731-夏休み特別編・夏の文庫100冊から 発行部数 59
 夏休み特別編・夏の文庫100冊から
   ―『絵のない絵本』月夜物語&『源氏物語』千年紀を祝して
    アンデルセン/作『絵のない絵本』(1839,1854)
    田辺聖子/文 岡田嘉夫/絵『絵草紙 源氏物語』
 【付録】夏の文庫100冊から古典の名作を読む
6.2008(平成20)年6月号(No.6)-080630-『宝島』海賊ゴッコの聖典 発行部数 57
 『宝島』海賊ゴッコの聖典
   ロバート・ルイス・スティーヴンスン/作『宝島』
   "TREASURE ISLAND" (1983) by Robert Louis Stevenson
 【付録】R・L・スティーヴンスンを楽しむために
5.2008(平成20)年5月号(No.5)-080531-『三教指帰』空海版青年の主張 発行部数 57
  『三教指帰(さんごうしいき)』空海版青年の主張
   空海/著『三教指帰』(797 延暦16)
 【付録】空海のパワーとスケールを楽しい人生に活かすために
4.2008(平成20)年4月号(No.4)-080430-星になった少年『星の王子さま』発行部数 57
 星になった少年『星の王子さま』
  サン=テグジュペリ/作『星の王子さま』(1943)
 【付録】『星の王子さま』をもっと深く楽しむために
3.2008(平成20)年3月号(No.3)-080331-“水”のような生き方『老子』発行部数 54
 “水”のような生き方『老子』
 【付録】『老子』の知恵を楽しい人生に活かすために 
2.2008(平成20)年2月号(No.2)-080229-大人も楽しい『トム・ソーヤーの冒険』発行部数 25
 大人も楽しい『トム・ソーヤーの冒険』
    The Adventures of TOM SAWYER by Mark Twain (1876)
 【付録】マーク・トウェインを楽しむために 
1.2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)『論語』―学ぶことは楽しい
 『論語』―学ぶことは楽しい
 【付録】『論語』を楽しく読むために 

「別冊編集後記」始めました!

ブログ『レフティやすおの作文工房』で《「楽しい読書」別冊編集後記》始めました!


2008.8.31
『歎異抄』弱きを救う阿弥陀さま―第9号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.8.15
夏特2・読書感想文を書く―第8号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.7.31
夏休み特別編・夏の文庫100冊から海の古典―第7号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.6.30
『宝島』海賊ゴッコの聖典―第6号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.5.31
『三教指帰』天才青年空海の主張―第5号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.4.30
 古典としての『星の王子さま』―第4号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.3.31
 ビジネス自己啓発本としての『老子』または人の在り方...第3号「楽しい読書」別冊編集後記
2008.3.10
大人も楽しい『トム・ソーヤーの冒険』―第2号
2008.2.24
ろんご・ロンゴ・論語―創刊号「楽しい読書」別冊編集後記

「楽しい読書」コミュニティ開設しました!

「レフティやすおの楽しい読書」コミュニティができました!

2008年3月19日
「レフティやすおの楽しい読書」のコミュニティを開設しました。

古典について、広く本や読書について、
いっしょに語りませんか。

↓ 参加はこちらから ↓

「レフティやすおの楽しい読書」コミュニティ
(2008.3.20)

メルマガで紹介されました!

『営業ビジネスマナー超入門』(日本実業出版社)
『ドキドキ初回営業の極意』(中経出版)
『知らずに差をつける!絶対成功する営業術』(日本文芸社)
の著者、左利き仲間でもある
渡瀬謙氏の“無口な営業”?を薦める《殿堂入り》メルマガ
『ストレスのない営業を提案する「営業のカンセツワザ」』

「[208号]No.208 2008/03/13我流 文章術(2)」で紹介されました!
(2008.3.13)
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 ★メルマガ紹介★

 『レフティやすおの楽しい読書』
 http://www.mag2.com/m/0000257388.html

 レフティ仲間のやすおさんならではのメルマガです。
 これは単に新刊の紹介などではなく、
 古典を中心にした読書の楽しみ方を教えてくれるものです。
 初回はなんと『論語』でした!

 でもそれをわかりやすくていねいに解説してくれるので、
 なんとなく読んでみようかなあと思いました。
 
 ちなみに2回目は『トムソーヤーの冒険』です。

 じっくりと読書を味わいたいという方にオススメですよ。


まぐまぐ!のオフィシャルマガジン
『ウィークリーまぐまぐ[エンタテイメント版]2008/3/14号』
「今週のおすすめメルマガ」コーナーで紹介されました。

◆ 新着マガジン pickup ◆(2008/2/8 新着分より)
 約1ヵ月間、スタッフが読んでみて「これは!」というものをご紹介します。

◎レフティやすおの楽しい読書
 http://www.mag2.com/m/0000257388.html 月刊
 若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおが、古今東西の古典・名作・
名著のなかから毎月1点を選んで、楽しい読書のポイントを紹介します。読書
とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。「楽しい読書」で豊かなひと時、
楽しい人生を送りましょう。
 (編)『トム・ソーヤーの冒険』のマーク・トウェイン作品から『論語』まで。


3月19日から一週間
『まぐまぐ!』のサイトでも
「今週のおすすめ(毎週水曜日更新)」に転載、紹介されています。

 今週のおすすめメルマガ
  まぐまぐのメルマガの中から、スタッフが読んでみて
  「これは!」というものをおすすめしまっす!

 エンタテイメント2008/3/14(金) [エンタテイメント版]
  スポーツ・レジャー、エンタテイメント、アート・文芸 
  のカテゴリより厳選!

(2008.3.13,20)

創刊号
2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)
『論語』―学ぶことは楽しい

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         レフティやすおの楽しい読書

         ― 読書で豊かな人生を! ―

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本日から、
若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおといっしょに、
このメルマガ「レフティやすおの楽しい読書」を通して、
様々な本にふれ、豊かな人生の時をすごしましょう。

読書とは、他人(ひと)様の人生を追体験することです。

そこから何かを学ぶか、ひと時の愉快な時間をすごすか、
それは人それぞれ。

自分なりの楽しみ方でいいのです。

まずは楽しい読書を心がけましょう。

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 2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)
『論語』―学ぶことは楽しい

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 『論語』―学ぶことは楽しい

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第一回は、今私の一番のお気に入りの本を紹介しましょう。

といっても、ここ三四年のこと、五十歳になってからの話です。
しかし、それ以来、私の一番をキープし続けている本です。


『論語』といいます。

これは、今から二千五百年ほど前の古代中国でまとめられた本で、
孔子という先生とその弟子たちの言行録です。

なぜこの本が私の一番のお気に入りになったのかといいますと、
その答えは簡単です。

この本の冒頭の一節は、こんなふうです。


 子曰く、学びて時に之(これ)を習う。
 亦(また)説(悦・よろこ)ばしからずや。
 朋(とも)遠方より来る有り。亦(また)楽しからずや。
 人知らずして[いか]らず。亦(また)君子ならずや。

  (加地伸行・全訳注『論語』講談社学術文庫 2004)


勉強すること、友達が遠方から訪ねて来てくれること、
その楽しさ喜びを最初のページから謳い上げる
「教科書」などあるでしょうか。

しかも勉強したからといって人に認めてもらえるとは限らない、
それでもいいじゃないか、と教え諭しています。


実は、私は子供の頃、学校の勉強が好きでした。

ところが、当時の世間の常識では、子供は勉強は嫌い、
学校で好きな時間は体育とお昼休み(給食の時間)
と相場が決まっていました。

なまじっか「勉強が好きだ」などと言おうものなら、
「ガリ勉」と決め付けられてしまう雰囲気がありました。

口が裂けても勉強が好きなどと言えませんでした。
ちょっと淋しかった気がします。

でも、本心は勉強が好きでした。

本当に、知らないことを知ること、
わからないことを教えてもらえることは、
うれしいもので楽しいことでした。

きっと眼を輝かせていたはずです。


ですから、

これから勉強を始めようという人に、
先のような「勉強は楽しい」的な言葉を投げかけられる人こそ
先生にふさわしい、

と私は思います。


この一節だけでこの本を貫いている勉強への姿勢、
目指すものが表わされています。

この本の偉大さがわかるのではないでしょうか。


今、日本で一番熱心な教育者、齋藤孝教授の最近の本、
『教育力』(岩波新書 2007)のなかで、


 学ぶことが楽しいことだ、と相手に本気で信じさせることが、
 教師のいわば使命である。 


と書いています。(6p)

また別の箇所で、学ぶことの基本になるものとして、


 「学ぶということは、ものすごく楽しいことなんだ」
 というはっきりとした自覚があるということだ。

 
とも書いています。(26p)


最初に学ぶことが楽しい、と書く本―

『論語』のすばらしさ、魅力がそこにあります。


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 【付録】『論語』を楽しく読むために 
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●入門書:

・中野孝次/著『論語の智慧50章』
  潮出版社・潮ライブラリー 1998
―『論語』の冒頭「学而」の一文について、
 これから勉強を始めようという人に向って、
 一番初めに学問の楽しさをこれだけはっきりと書いている本は
 他にない、と私に教えてくれた本。

・加地伸行/著『ビギナーズクラシックス中国の古典 論語』
  角川ソフィア文庫 2004
―孫が中学生になったら読んでもらえるように、
 との願いを込めて書かれた中高生以上向けの入門書。
 孔子の生涯を『論語』のエピソードを追いながら描く。
 「仁」の意味を文字から説明するなど、やさしく解説する。

・下村湖人/著『論語物語』
―小説版『論語』。
 『論語』の章句をエピソードに組み込みながら、楽しく読める
 孔子の生涯をたどる物語形式の解釈書。

・渋沢栄一/原著『論語の読み方』竹内均/編・解説 三笠書房
―明治の経済界の大物による『論語』注釈書。
 明治維新の英傑たちを俎上に載せているのがまた楽しい。

・谷沢永一、渡部昇一/共著『人生は論語に窮まる』
 PHP文庫 2000
―本読みの達人でもある両者が、
 それぞれ愛誦する章句を解釈しながら、
 人生の知恵について対論する対談シリーズの一つ。

・貝塚茂樹『論語―現代に生きる中国の知恵』
 講談社現代新書 1964
―中国古代史学者による、やさしい『論語』解説書。

●参考書、解説書

・和辻哲郎/著『孔子』岩波文庫
―人類の教師、世界の四聖(釈迦、孔子、ソクラテス、イエス)
 を比較し、孔子と『論語』を論じる。
 武内義雄『論語之研究』(正確には、その論文に先立つ講演)
 を基に『論語』の原典成立に迫る後半も興味深い。

・宮崎市定/著『論語の新しい読み方』礪波護/編
 岩波現代文庫 2000
―東洋史の専門家による『論語』新解釈についての講演・
 エッセイ集。
 「経学的立場」による原典第一主義から古文書解読的?
 かつ「歴史的な読み方」による原典新解釈を示す。

・貝塚茂樹『孔子』岩波新書 1977
―孔子の生涯とその時代を解説する。

●原典(現代語訳付)

・加地伸行/全訳注『論語』講談社学術文庫 2004
―儒教学者による独自の解釈を含む『論語』研究の成果。
 図版もあり、わかりやすい注釈、索引も充実。

・宮崎市定『現代語訳 論語』岩波現代文庫 2000
―従来の注釈に縛られず、独自の解釈で生きた現代語に翻訳。

・金谷治『論語』岩波文庫 改版版 1999
―文庫版『論語』の定番。

・貝塚茂樹『論語』中公文庫 1973
―文庫版『論語』のもう一つの定番。

* 上記の本以外にも、
『論語』に関しましては、多くの人が様々な本を書いています。
そんな中から、また機会を見て私のお気に入りを紹介しましょう。


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 次号(2月)の予定 : 大人も楽しい『トム・ソーヤーの冒険』
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  (レフティやすおの左組通信メールマガジン)
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