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妖怪おばばの怖い話

No.395 2009-05-5

第114回 こっくりさん2

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加奈子さんたちは、「エンゼルさんやろう」(こっくりさん)といって友達5人で
こっくりさんを始めたそうです。
時には変になってしまう子供もいて、こっくりさんは怖いよ、とみんな知っていた
らしいのですが。

 なんでも、クラスにかっこ良い男の子がいて、その男子は五人のうちの誰を
一番好きなのかなあ、と占ってみた、というのです。

 すると、こっくりさんは、A子ちゃんのところでピタッ、と止まったそうです。

なっとくできない他の人たちは(今のまちがいよ。彼は私のことを好きなはずだわ)
なんて思って何度やっても、A子ちゃんのところで止まりました。

みんなはあきらめて、エンゼルさん(こっくりさん)を終わりました。

その翌日からです。A子ちゃんが変になってしまったのです。ぼーっと突っ立って
いたり、給食も残し、二階の教室の窓から飛び降りようともしました。

みんなは、びっくりしながらも、A子ちゃんを宗先生のところに連れて来ました。
(エンゼルさんなんか、やって良くなかったのかなあ)

そうなんです!!

みんなでエンゼルさんやったけど、一人にだけ、良くない霊がついてしまったのです。

(かっこ良い男の子が好きな女の子)の答えでは無かったのです!!良くない霊を呼んで
しまったのです。

怖いことですが、少しおはらいをしたらA子さんは正気を取り戻しましたよ。

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