今日はちょっと怖い(こわい)お話ですけど、めったにない、ほとんどない事だから、怖がらないでね。
むさし君には仲の良い友達がいました。家が近い事もあってその子、二郎君とは通学も遊びもいっしょ
でした。
むさし君には楽しい小学生生活でした。たった一つの欠点は、二郎君は体が弱くて、たまに寝こんで学校
を休みました。でも大きな病気ではないので、すぐにまた学校に来れるようになりました。
ところが、ある時、風邪を引いて学校を休んでる、と思ったら、二郎君はあっけなく亡くなってしまいました。
むさし君は悲しくて悲しくて自分の部屋で泣いていたのです。
その時です。
(ガーン)という音がして、むさし君の頭に大岩が落ちて来た感じがしました。もちろん、感じだけでしたから、
痛くもありませんでしたが、押されたような感じがしました。
むさし君には仲の良い友達がいました。家が近い事もあってその子、二郎君とは通学も遊びもいっしょ
でした。
むさし君には楽しい小学生生活でした。たった一つの欠点は、二郎君は体が弱くて、たまに寝こんで学校
を休みました。でも大きな病気ではないので、すぐにまた学校に来れるようになりました。
ところが、ある時、風邪を引いて学校を休んでる、と思ったら、二郎君はあっけなく亡くなってしまいました。
むさし君は悲しくて悲しくて自分の部屋で泣いていたのです。
その時です。
(ガーン)という音がして、むさし君の頭に大岩が落ちて来た感じがしました。もちろん、感じだけでしたから、
痛くもありませんでしたが、押されたような感じがしました。
その時からです。むさし君は、(死にたいな、死にたいな)なんて気分になり、ふさぎこむようになりました。
そしてぼんやりとして、歩く時もよろよろでした。
(むさしったら、友達の二郎君が亡くなってから、どうも変だわ。いくら寂しくて悲しくても、あれほどになるなん
ておかしいわ)
あんまり、その様子が変だったので、お母さんはとても心配して、霊能者でもあるお坊さんのところに相談
に行きました。
その先生は、むさし君を見るなり言いました。
「うーむ、この子には死んだ子供の霊がひょういしている。くっついているよ。早く取り除かないと、あの世に
連れて行かれてしまう」
そう言って、お坊さんは数珠を振りながら、お経を唱えて、むさし君から死んだ二郎君の霊をとってくれたの
でした。
終わったとたん、むさし君は、がばっ、と顔を上げ、夢から覚めたようになったのでした。良かったですね!!
亡くなった人は生命のプログラムが終わって、あの世に行くのですから、あんまり、悲しんだりしないでね。













