
サントノーレ

「サントノーレ」という名前は、
お菓子の守護神「聖オノレ」から来ています。
昔パリにあったパティスリーで働いていた
「シブースト」という人が最初に作ったといわれています。
あの「クレーム・シブースト」も彼の手によるものだそうですよ。
クレーム・シブーストで仕上げるのが主流ですが、
ここでは生クリームをあわせたクレーム・ディプロマットを使いました。
5個分
パート・シュクレ・・・基本分量の4分の1量
パータ・シュー・・・基本分量の半量
(薄力粉・・・40g    バター・・・30g
牛乳・・・60cc    塩・・・少々
グラニュー糖・・・少々
卵・・・約1,5個分)
クレーム・パティシエール・・・基本分量の半量
(卵黄・・・80g(約4個分)    グラニュー糖・・・80g
薄力粉・・・30g    牛乳・・・300cc
バニラビーンズ・・・2分の1本
バター・・・15g)
生クリーム・・・120cc
グラニュー糖・・・50g
水・・・10〜15ccくらい
パート・シュクレを用意する
1、基本分量の半量の材料でパート・シュクレを作る。
2、厚さ2mmほどにのし、直径7cmの丸抜型で5枚抜き取る。
3、天板に並べて、冷蔵庫で休ませておく。
シュー生地を作り、焼き上げる。
1、基本分量の半量の材料でパータ・シューを作る。
2、冷蔵庫で休ませているパート・シュクレを出し、ふちに卵を塗る。
3、卵をぬった部分にパータ・シューを絞る。
このとき、縁ぎりぎりではなく、3mmほど内側に絞ってください。
4、残りのパータ・シューを直径2cmほどに絞る。
5、タルト生地のほうには、シューの部分に卵を塗る。
小さく絞ったほうには霧吹きで霧を吹く。
4、180度のオーブンで25分ほど、シューが膨らんで焼き色がつくまで焼く。
シューを組み立てる
1、プチパンにグラニュー糖と水少々を入れ、軽く色ずくまで(160度くらい)熱します。
2、小さいほうのシューの頭をこのキャラメルにつけて、
逆さまにしてオーブンペーパーをしいた台、もしくは天板の上にのせてアメを固めます。
これを繰り返して、15個のシューにアメをつけます。
3、アメが固まったら、今度は反対側にアメをつけて、
タルト生地にのせて焼いたシューの上に、3つずつのせます。
クリームを作り、仕上げる。
1、
クレーム・パティシエールをつくり、冷ましておく。
2、氷水を入れたボールに、もうひとつボールを重ね、生クリームを入れます。
3、泡だて器であわ立て、角が立つまで泡立てます。
4、冷ましたクレーム・パティシエールを別のボールに出し、木べらでなめらかになるまで練る。
5、そこへあわ立てた生クリームをいれ、さっくりと混ぜ合わせる。
6、クリームを星口金をつけた絞り袋にいれる。
7、シューの土台の上に、まず真ん中のくぼみに縁までクリームを入れる。
8、次に、小さいシューとシューの間に外から中に向って絞る。
9、最後に、上にぐるぐると円に絞る。これで完成。
分量きっちりのタルト生地を作るのは難しいので、
多めに作ってその一部を使うか、もしくはサントノーレの数をふやす
などして、調節してくださいね。