Home>>消費生活アドバイザーTOP>>試験問題分析・第3時限
| 難易度について:生活情報支援センタースタッフが解いてみた感触で独断でつけました。 A:全滅または半分も正解できなかった:難問・奇問・悪問です。できなくても問題なし。 B:半分以上正解:やや難問です。創造力・国語力を駆使して解きましょう。 C:全問正解:比較的常識的な問題。このくらいは正解しましょう。 |
||
| 設問と分野 | 内容と形式(赤字は要チェック分野) | 覚えておきたい キーワード |
| 第36問 (経済) B |
経済用語(択ニ) ・限界生産力逓減の法則 ・固定費と流動費 ・完全競争市場の特徴 用語の意味を理解しよう |
限界費用 平均費用 限界生産力逓減の法則 完全競争市場 プライステーカー プライスメーカー |
| 第37問 (経済) C |
経済思想の歴史(穴埋め) ・古典派経済学者の思想 ・ケインズ派の思想 ・小さな政府と大きな政府 学者名と思想を結びつけて覚えよう |
アダムスミス ケインズ 自由放任主義 神の見えざる手 ニュー・ディール政策 |
| 第38問 (経済) B |
経済理論(択二) ・需要曲線の読み方 ・完全競争市場の特徴 ・限界効用逓減の法則の定義 ・補完の関係とは ・需要と供給 財政悪化の原因を把握しよう |
需要の価格弾力性 社会的余剰 消費者余剰 生産者余剰 限界効用逓減の法則 補完財 需要曲線 供給曲線 |
| 第39問 (経済) B |
変動相場制への移行の歴史(穴埋め) ・日本が変動相場制に移行したきっかけ ・当時の米大統領名 ・円の切り上げ ・1971年当時の円の価格 20世紀の経済史をマスターしておこう |
固定相場制 変動相場制 新経済政策 円ドルレート ブレトンウッズ体制 ニクソン・ショック 円ドルレート プラザ合意 |
| 第40問 (経済) C |
財政投融資について(択ニ) ・財政投融資とは ・財政投融資の原資は ・運用先 ・資金調達 財政投融資について理解しよう |
財政投融資 国債 財投債 郵便貯金 簡易保険 特別会計 |
| 第41問 (統計) B |
景気を測る統計指標について(穴埋め) ・企業の設備投資についての統計 ・景気動向指数の先行・一致・遅行系列 ・企業短期経済観測調査の特徴 各種統計と担当官庁をセットで覚えよう |
法人企業統計 企業短期経済観測調査 機械受注統計 景気動向指数 先行系列 国富調査 |
| 第42問 (統計) B |
統計の作成方法と調査対象(穴埋め) ・一次統計と二次統計 ・全数調査と標本調査 ・消費者物価指数 各種統計の調査方法や頻度を調べておこう |
消費者物価指数 一次統計 二次統計 GDP 標本調査 |
| 第43問 (企業) B |
企業の合併・買収について(択二) ・敵対的買収への対策 ・買収防衛策への指針 ・企業再編の効果 ・企業再編が進む背景 M&Aに関する用語を覚えておこう |
M&A ポイズンピル 事業再編 株式の持ち合い解消 |
| 第44問 (企業) B |
株主配当と従業員賃金(穴埋め) ・2002年改定の経団連企業行動憲章の理念 ・企業の社会貢献の方法 ・経営に対する効果 企業行動憲章は2004年にも改定された |
配当性向 サイレントパートナー 人件費の変動費化 賃上げ率 |
| 第45問 (企業) C |
最近の企業統治の方向性(穴埋め) ・経営者の責任 ・コンプライアンス ・企業統治の新しい形 新しい企業統治の形態をチェックしよう |
CSR ステークホルダー 監査役 執行役員制度 コーポレートガバナンス |
| 第46問 (企業) B |
マーケティング用語の意味(語群から選ばせる) ・マーケティング分析の手法 ・企業の広告戦略 ・新しいマーケティング戦略 アルファベット用語のみを集めて選ばせる問題 |
SWOT分析 パブリックリレーション DAGMAR PIMS CRM |
| 第47問 (企業) B |
マーケティング知識(択二) ・見せかけの顧客ロイヤルティがおこる原因 ・コーズ・リレイテッド・マーケティングの意味 ・留置法の特徴 ・製品発売当初のマーケティング手法 ・小売の輪の理論とは 難問。マーケティング用語は多めに収集を |
顧客ロイヤルティ コーズ・リレーテッド・マーケティング 留置法 製品ライフサイクル 小売の輪の理論 |
| 第48問 (生活経済) B |
2003年家計調査(択二) ・世帯形態の消費傾向の比較 調査結果についての問いだが、常識も働かせて |
可処分所得 平均消費性向 エンゲル係数 単身世帯 |
| 第49問 (生活経済) C |
決済方法についての知識(穴埋め) ・割賦販売法が適用となる分割回数 ・リボルビング払いの意味 ・デビットカードの意味 様々な決済方法のしくみを整理しておこう |
割賦販売法 リボルビング払い デビットカード |
| 第50問 (生活経済) C |
金融商品購入時の注意(択二) ・「流動性」の意味 金融商品購入時の留意事項を言えるようにしておこう |
安全性 流動性 収益性 |
| 第51問 (生活経済) C |
預金保険制度(択二) ・ペイオフ解禁後も全額保護される預金 ・保護の範囲 ペイオフの基本知識 |
預金保険制度 当座預金 決済用預金 外貨預金 |
| 第52問 (生活経済) B |
貯蓄の動向(穴埋め) ・1990年から2000年までの貯蓄の増減 ・デフレがお金の価値に与える影響 常識力も使って解く問題 |
貯蓄動向調査 貯蓄額 |
| 第53問 (環境) B |
エネルギー資源の歴史(穴埋め) ・19世紀までに利用されていたエネルギー資源 ・環境に与える影響 エネルギー資源の変遷を確認しておこう |
木炭 石炭 |
| 第54問 (環境) C |
リサイクルに関する法律(穴埋め) ・3Rの実施順位 ・各主体の責務 ・個別のリサイクル法 リサイクルに関する法体系を知っておこう |
循環型社会形成推進基本法 3R 各種リサイクル法 |
| 第55問 (環境) B |
京都議定書(穴埋め) ・京都議定書の目標 ・温室効果ガスの内訳 ・部門ごとの排出量 ・家庭の電力消費 数字を選ばせる問題。データを読む習慣を |
京都議定書 温室効果ガス 6% 二酸化炭素 産業部門 運輸部門 民生部門 電力消費 |
| ●出題分析 問題の数は、経済一般、企業経営、生活経済が各5問、統計2問、環境が3問という配分でした。 問題形式は穴埋めが11問、択二(正しいものまたは誤っているものを2つ選択)が8問、語群から選ばせる問題が1問でした。 内容的には企業経営に難しい問題が多い印象です。マーケティングについてかなり専門的な知識まで聞かれています。マーケティングや企業経営の知識についてはイミダスなどの辞典類に詳しく載っていますので、一つでも多く、意味のわかる言葉を増やしていくと良いでしょう。とくにアルファベット用語やカタカナ用語は、語群にそれらの用語だけを集めて混乱させる(?)問題が出ています。曖昧な覚え方では太刀打ちができません。 また、毎年出題される京都議定書でも数値を問う問題が出ています。京都議定書達成計画も含めて、数値をしっかりイメージしながら学習していく必要があります。 生活経済については、今回は楽な問題が多かったようです。 問題文のボリュームも少なく、時間も余裕があったのではないでしょうか。 大切なのは、こういった基本問題で正解を積み重ねていくことです。 |
||
| ●平成19年度対策 過去問題の特徴的な問い方はチェックしておきましょう。 たとえば、企業経営で出題された「語群が全てアルファベット」という問い方です。 応用して「語群がすべて数字」「語群がすべて条約」「語群がすべてカタカナ」など、ややこしい問い方に混乱しないよう、対策をたてておくと良いでしょう。 このような問い方は、知識がしっかり定着していればなんのことはないのですが、曖昧に覚えていると失敗します。 まぐれあたりが通用しないという意味で、良い問題ですが受験生泣かせですね。 経済はかなり学問的な内容が多く、これに対して企業経営は時事的な問いが多くなっています。 テキストがあれば学問的な内容はなんとかなりますが、時事的な問題は範囲が広すぎて難しいですね。 やはり新聞などをきちんと読む習慣は大切です。試験のために新聞を読むのではなく、新聞をきちんと読んでいるような人が合格する試験、ということですね。今日からでも習慣を変えましょう。 |
||
Copyright (C)LICC