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今年の初トラブルは新聞解約トラブル

年がかわるといろいろな清算をするものだ。
私も今まで購読していたサンケイスポーツをやめ、代わりに日経新聞をとることにした。
競馬ファンなのでサンスポを購読していたのだが、このところ競馬にかける情熱が下火となったため、必要なときに駅で買えばいいと考え直したためだ。
実は元いた会社のお客さんだった影響もあり産経新聞のほうもとっていたのだが、これは2年くらい前に解約した。
サンスポをやめよう、と決意したのはおおみそかの日だ。
そこで、契約している専売所に電話をかけた。
解約は簡単。
口約束で「明日からとめてください。」で通用したようだ。
前回産経新聞をとめるときには1ヶ月くらい解約できないと言われて支払ったけれども今回は簡単だった。
しかし1月1日。あいかわらずサンスポは配達された。
その後1月4日に再度連絡し、「申し訳ありません。すぐにとめます。」との返事はもらったがまた5日には配達されていた。
電話をしたら今度は誰もとらずFAXになった。
そこでFAXを送った。
それでもとまらない。
仕事のある日は帰ってくるのも遅いし、連絡する気がおきない。
しかも正月休み中に3度もコンタクトをとってなしのつぶてだ。
購読料の引き落としは3日。2ヶ月分を偶数月に引き落とされる。
前回は12月3日に落ちているが、それが何月から何月の分かもわからない。
そもそも契約したのは3年ほど前のこと。
おそらく6ヶ月くらいの契約をしたと思うが、その後確認はなく自動的に配達され続けている。
契約書をよく読んでいないからわからないが、新聞の契約というものは、こちらから「いらない」といわない限り続いていくと契約書の裏に書いてある場合も多いらしい。
一緒にとってる朝日新聞のほうは契約期間が切れるころに電話してきて契約更新をしたいから訪問してもいいかと聞いてきて、ちゃんと景品までくれた。

毎朝郵便受けにサンスポを発見するといらいらしてくる。
これがネガティブオプションに該当するとすれば2週間も保管しておかなければならない。
しかも使ったら契約に合意したことになってしまうから、まっさらのまま保管する義務が私にはあるらしい。
これはけっこうなストレスである。
それでも1月5日の「金杯」(今年初めのレース。1年の幸運を測るため競馬ファン以外でも多くの人が購入するレースだ。)の分は結局読んでしまい、赤ペンや青ペンで印までつけてしまった。
1月6日からの分は読むにしてもトップ記事だけで、捨てるわけにもいかず保管してある。

そして土曜日ー1月11日にもう一度専売所に電話をかけたがあいかわらず誰もとらない。
そこで産経新聞社のお客様ダイヤルに電話をした。
電話に出た男性は非常に不機嫌な対応で、気分が悪くなった。
「解約の件でお話したいことが。」
「解約の件はこちらでは受け付けません。販売所に。」
「販売所に3回連絡していますがまだ配達されてます。」
「んー。住所は。」
このようなやりとりの末お客様ダイヤルはいやいや対応し、
「じゃあ、専売所によく言っておきます。」
と言い、名前をなのることもなく電話は切れたのだった。
しかし、翌日からサンスポが配達されることはなくなった。
一応はほっとしているのだが、まだ引き落とし日がある。
次は2月3日だ。
どのような扱いになるのかよくわからないし、12月3日に引き落とされた分がいつからいつまでの契約なのかもよくわからない。
引き落としを避けるためには2月3日に残額全部を銀行から出しておかなければならないのか。

たしかに私も消費者の鑑とはなれないような契約の仕方をしている。
自動更新の間問題意識のかけらも持たなかったし、3年前の契約書など手元にはない。
でもこの程度の意識の消費者は多いのではないかと思う。
自動振り替えは便利ではあるが、ひとたび解約したいと思い始めたとき大きなネックになる。
私は2月3日に通帳を記帳して、まだ引き落とされていたらまた交渉しなければならない。
それだって、
「解約した者ですけど。」なんて連絡をすれば足元をみられて12月と1月の分を引き落としたのだと言われるだろう。
これから契約したいというニュアンスで電話してみなければ1ヶ月分余計に支払うはめになるかもしれない。

新聞代は、些細な金額ではある。
しかし年間で考えればわりと大きい金額になる。
読みたくないものを購読し続けるのはタダでも不愉快である。
天下のマスコミとやくざまがいの専売所がいまだつるんでいる現状も信じられないことではあるが、消費者の自己責任というのも本当に自覚しなければならないと感じた出来事である。




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