建設機械の操作には対応する資格(技能講習・特別教育)が必要です。(労働安全衛生法)
建設機械の道路移動にはナンバー取得(臨時の際は仮ナンバー取得)および対応する運転免許
(第1種大型もしくは大型特殊など)が必要です。
[分野:(国家資格)建設機械・操縦]
建設機械
建設機械の免許には次の種類があります。
間違い等ございましたら連絡して下さると助かります。
車両系建設機械
運転技能講習・特別教育
この資格は次の3つの資格に区分けされています。
特に一番目の資格区分は最も工事現場で見かけるバックホウを操作するために必要な資格です。
整地・運搬・積込み用機械
(ブルドーザー、トラクターショベルなど)
及び掘削用機械(ドラグショベルなど)
解体用機械(ブレーカ)
基礎工事用機械(くい打機、くい抜機など)
車両系建設機械とは、労働安全衛生法施行令別表第7に掲げる建設機械で、動力を用い、
かつ、不特定の場所に自走できるものをいう。この施行令別表第7では、
車両系建設機械として上であげた3つの資格区分に含まれる4つの機械の他に、
締固め用機械(ローラー)、コンクリート打設用機械(コンクリートポンプ車)をあげています。
ただし、通常はこれら2つについて車両系建設機械と言うことは少ないです。
さらに「整地運搬積込み用及び掘削用」のみを指すことも業界内では多いようです。
このサイトでは上にあげた「整地運搬積込み用及び掘削用」、「解体用機械」、「基礎工事用機械」の
3つを車両系建設機械として述べることにします。
高所作業車
運転技能講習(10m未満)・特別教育(2m以上10m未満)
作業床10m以上の高所作業車。電柱上の工事やニッポンレンタカーなどで見かけます。
クレーン
移動式クレーン運転士免許(無制限) 建機の中では超難関。
小型移動式クレーン運転技能講習(1t以上5t未満)
クレーン運転特別教育(1t未満)
床上操作式クレーン運転技能講習(無制限)・特別教育(5t未満)
デリック運転技能講習(無制限)・特別教育(5t未満)
揚貨装置運転士免許(無制限)・特別教育(5t未満)
玉掛技能講習(無制限)・特別教育(1t未満)
締固め用機械「ローラー等」特別教育(無制限)
機体重量なし:全機種・・・・・・オペレータが歩きながら手で操作するような小型のものから
オペレータが乗車する大型のものまですべての機種で必要となります。
不整地運搬車(クローラー式ダンプトラック)技能講習 ・・・最大積載量1t以上
小型不整地運搬車(クローラー式ダンプトラック)特別教育 ・・・最大積載量1t未満
ショベルローダー(含むフォークローダ) ・・・最大荷重1t以上
フォークリフト ・・・最大荷重1t以上
運転技能講習と特別教育との違い
技能講習は講習(学科と実技)を受講の上で修了試験(学科と実技)をパスする必要があります。
それに対して特別教育は講習(学科と実技)を受講すると免許がもらえます。
同じ機械について両方ある場合は特別教育は制限付き免許と思ってください。取得が簡単なのですが、
たとえばバックホウでは機体重量3トン未満といった制限があります。
お勧めの本
クレーンについては講習なしに国家試験を受ける方法があり(実技免除となる教習所もあります。)、
この対策のために参考書が市販されています。
それ以外についてはほとんど見かけませんが、建設機械に関する趣味的な本はあります。
技能講習や特別教育については各教習所にて教材を準備していますので、自分で用意する必要はありません。
教習所で渡された技能講習テキストは、
車両系建設機械運転者教本(整地・運搬・積込み用及び掘削用),建設業労働災害防止協会編集発行
,労働省労働基準局安全課監修
といいますが、たぶん市販されていません。
建機ゲームがはやっていますが、実物より難しいかも。
建機ゲームはバックホー免許取得の練習になります。
リンク
建設機械・製作販売
建機の教習所
建機ゲーム
建機ミニチュア
建機レンタル・リース
日本クレーン協会
労働基準局