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SECTA ORVIS VITAE SECTA VITAE ALKEMIA

オープンスクール 2009年2月

目に見えない世界と協力関係を築く

ガイダンスの仕組み、種類、学びと実習のステップ

2月7,8日 東京(T's秋葉原

 

内容のあらまし(メールマガジンから)

ガイダンス(スピリチュアル・ガイダンス)

 第4チャクラ(ハート・チャクラ)とアストラル界の話をして、第5チャクラの話に移る前に、2月のオープンスクールの準備がてら、ガイダンスについて少し書いておこうと思う。

 とりあえずの背景知識が欲しい人は、『チャネリングとスピリチュアルガイダンス』を読んでもらうのがいい。これはガイダンスの中でもとくに「チャネリング」と呼ばれる現象を中心に、『ヒーラー&アルケミスト』にシリーズで執筆した記事を編集加筆してまとめたものだ。

 「ガイダンス(guidance)」とは、通常、肉体の目では見えない「ガイド」「スピリット・ガイド(spiritual guide)」と呼ばれる存在にコンタクトし、あるいは「高い自己」と呼ばれる意識の状態にアクセスして、自分の生き方や人生の道筋、選択、学びなどについてサポートやアドバイスを受けとることだ。

 ガイドの定義にはいろいろな意見がある。

 ガイドの存在自体を「(高い)自己」に還元する深層心理的な視点もあるし、その視点自体は私は否定しない。(「ガイド=自己の一部」という考え方については、エソテリックな視点からもいろいろ議論できるが、それはまた別の機会に。)

 だがここでは、シンプルにスピリチュアリスト的な視点をとって、人間は死後、肉体を失っても魂として生存を続ける。そしてかつて人間として生き、今は肉体を離れて存在、活動している魂の中で、肉体をもって生きている人々を導き、学び成長する手助けしたいと望む者が「ガイド(導き手)」という役割を担う、くらいにまとめておこう。

 伝統的なスピリチュアリズムでは、おおまかな「ガイド」という定義の中に、いろいろな役割の分類がある。「Gate Keeper(門番、見守り役)」や「Joy Guide(生きることの楽しみと喜びを思い出させてくれるガイド)」は、すべての人にいる。

 また仕事に関連して手助けをしてくれる「専門職ガイド」の存在も知られている(生前医師だった人が、医療関係者やヒーラーのガイドとして働くなど)。

 ガイドたちは肉体をもっていないので、もちろん肉体の目や耳を通して、その存在を見たり声を聞いたりすることはできない。それを可能にするためのプロセスが、ガイダンスと呼ばれるものだ。

 内的な感覚を研ぎ澄まし、感知できる周波数の帯域をより高い方向に広げることで、通常は目で見ることのできない存在を感知し、意識的にコミュニケーションできるようになることを目指す。このための土台は、変性意識(トランス)状態を経験し、また自由にその状態に入ったり出たりする能力を身につけることだ。

 もちろんすべての人にガイドはいるし(それもたいがい複数)、声は聞こえなくても、私たちはその守りを受け、無意識レベルや夢の中でメッセージを受けとったりしている。

 それに対してガイダンスは、意識的なコミュニケーションのプロセスだ。

 ガイドは「人生の地図や自己の青写真を読む際に必要な灯(あかり)をともしてくれる存在」ということもできる。

 地図や青写真を読むのはあくまで自分だ。そしてそれを照らす光は、実は私たち自身の内面の光である。ガイドは、私たちがまだその光を十分に発揮することができない時に、私たちの手元や足下を照らし、道を見つける作業を助けてくれる。

 しかし最終的に必要なのは、私たち自身が自分の光で道そのものを照らせるようになること。ガイドは、私たちが自らの光に気づき、引き出す手伝いをしてくれるが、私たちに代わって地図を読んで道を指示したり、ましてや判断や選択をすることはない。それでは導かれている人間は成長せず、ガイドの仕事自体が意味のないものになってしまうからだ。

 これは非常に重要な点だ。

 ガイドの仕事は、私たちが学び、魂として成長するのを助けることであって、私たちに代わって人生を指図することではない。(そう気づけば、ガイダンスのセッションで占い的、神頼み的な質問をすることの無意味さがわかるだろう。またやたらと指図を与えたがる自称「チャネラー」や「霊能力者」をありがたがることにも疑問が浮かぶ。)

 ガイドたちは肉体や物質世界の制限に縛られていないので、より高く広い視野で物事が見える。肉体の中に生きている私たちは、その助けを借りながら、なお自分自身の力でベストを尽くして生きていく。それがガイダンスの目的であって、自分以外の存在に判断や責任を預けてしまうことでは決してない。


チャネリング、トランス意識と脳の変化

 ロザリン・ブリエール師は、スピリチュアリストの霊媒として古典的訓練を受けた最後の世代だが、長期間にわたりトランス(深い変性意識の状態)に入る経験を積み重ねることで、脳の機能に変化が起こると指摘している。

 ブリエール師自身、エルマー・グリーン博士のメニンジャー・クリニックでの脳波リサーチなどの被験者として、集中的な脳波測定テストを受けた。

 普通、人が目覚めている状態では脳波はおもにβ波が占め、目を閉じてリラックスした状態に入るとα波が出始めるというのは、読者も知っているだろう。さらに入眠時やREM睡眠中には脳波はθ波に変わり、夢も見ないような深い眠りの状態でδ波が観察される。

 しかしブリエール師の場合、普通に目覚め、人と会話ができるような状態でも、θ波やδ波が出ることが記録された。つまり、長年、定期的にトランス状態に入る経験を積んだ人では、目覚めている時でも脳の一部が、深い眠りとよく似たトランスの状態に保たれていると考えることができる。

 私の場合、脳波の測定とかは受けていないが、10代の頃から30年以上ガイダンスとつきあい、何年もチャネリングを行ってトランス経験を積む中で、いつのまにか英語の同時通訳ができるようになった経験をしている。変化以前にも英語の読み書きはもちろんできたが、通訳の訓練等は一切受けていない。

 逐次通訳では話し手がしゃべり終わってから、それを訳す。同時通訳では、話し手がしゃべり続けるのを耳で聞きながら、同時に訳をどんどん言葉にして口から出していく。同時通訳は脳にとって非常に過酷な作業で、プロでも1度に10分から15分くらいしかもたないので(「脳の回路が焼けきれそうになる」)、最低でも2人、1日の仕事なら3人くらいで交代しながら行う。

 私の場合、同時通訳ができるようになってから、プロに交じって会議通訳のブースに入る仕事もしているが、休みなしで2時間くらい続けられるし、一人で1日を受け持つのも平気だ。ある国際会議場の担当者に「一人で通訳ブースに入ると聞いて、冗談かと思った」と言われたこともある(この担当者は、「一人で同時通訳をやるというのが信じられず、通訳の内容をモニターしていたが、1時間を過ぎても質が全然ぶれなかったので、また驚いた」と打ち明けてくれた)。

 しかし実は、ガイドの声に耳を傾けながら同時に発声するコンシャス・チャネリングと、人間の声を耳で聴きながら同時に発声する同時通訳は、脳の回路的に同じ仕組みなのだ。私にとってはこれは、チャネリングで経験する変性意識の状態が、通常の常識を超えて脳の機能を開いていくのに役立つという、ささやかな「証明」である。


ガイダンスは誰でも身につけられる「生活の一部」

 私は十代のはじめにガイダンスとの取り組みを始めた。目に見えない存在からの声に耳を傾ける作業は最初、毎日少しずつ時間をとって行うことから始まり、やがて日々の生活の当たり前の一部になっていった。ガイダンスとの関係がなければ、今の仕事につくことも、今のように自由で充実した人生を手にすることもなかっただろう。

 一からガイダンス・プロセスを学ぶための最大のこつは、毎日ガイダンスを行うための時間をとり、継続的に努力していくことだ。

 ガイドと関係を結ぶのは特別なことではなく、むしろ、本来すべての人にとってごく自然な経験である。

 その自然なものであるはずの経験から自分が切り離されてしまったのは、何がきっかけだったか。それを見つけ出し、目に見えない世界と関係を結び直すことへの「ブロック」(障害)を外していくこと。

 ガイダンスを「自然な経験」として受けとめれば、ガイダンスに神頼み的に依存したり、絶対的なものとして自分や他人に押しつけたりといった、さまざまな派生的トラブルも防ぎやすい。

 人は誰でも自分のガイドと基本的な関係をもっている(今は気がつかなくても)。だからそれを意識的なものに育て、日々の生活に生かしていくことも、誰にでも可能だ。こつこつ取り組むことさえできれば、誰でもガイドからメッセージを受けとり、よりよく生きるために使っていくことができる。

 2月の講座では、上記のような哲学を土台に、私がこれまでに学んだり、自分自身の経験を通して集めてきたガイダンスについての知識、学びと実践のし方について講義していく。またさまざまな体験実習も組み合わせ、手応えを出していく。質疑応答にも時間をとる。

<カテゴリ「自己の成長と自己実現」、講座名「ガイダンス・プロセス」(教養レベル)、12時間/1単位>



受講手続き


受講費

2日間の講座=3万6千円(ヒーリングトレーニング在籍生は2万8千円)

手続き

 オープン講座、前提条件なし。このサイトの内容を読んで興味をもたれた方であれば誰でも参加できます。

(1)以下の口座まで受講費3万6千円を振り込んでから、(1)氏名、(2)メールアドレス、(3)送金額と日付、(4)内訳(講座/レクチャー名)をメール。折り返し自動送信の「メール受領確認」が届くことを確認してください。

  office-lifeschool@blue.nifty.jp (ライフスクール・オフィス)

  りそな銀行 渋谷支店(普通口座)2637274  名義人 ワン ユイ

 PayPal口座のある人は、PayPal送金も可。この場合は送金メッセージ欄に上記(1)と(4)を記入してもらえば、追加のメールは不要です → 送金用メールアドレス office-lifeschool@blue.nifty.jp

(2) 購読書籍

・『チャネリングとスピリチュアル・ガイダンス

この講座を自由プログラム申し込み条件を満たすのに使うには

・受講後に課題レポートを作成し、手元に保管。自由プログラムに申し込む際、他のレポートとともに提出します。単位は入学後、そのまま所定の単位として使用できます。

講座のレポート課題(講座受講後、作成してください)

1. これまでの自分自身とガイド(内的導き手、「高い自己」、スピリットガイド)との関係についてふり返り、記述してください。関係が感じられないと思った場合には、何が関係を結ぶための障害になっていると思うか、考察して書いてください(3〜5ページ程度)。

2. ガイダンスを日々の生活の中でどのように生かし、使っていくことができるか、またそうすることで自分の人生がどのように変わっていくと思うか、書いてください(3〜5ページ程度)。