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School of Healing Arts and Sciences

フラワーエッセンス療法科 あらましとプログラム構成

「四季の庭」(水彩)Yui Wang (C) 1993


<2012年5月改訂>


あらまし

 School of Healing Arts and Sciencesのフラワーエッセンス療法のヴィジョンは、フラワーエッセンス療法を、古代エジプトに源流をたどるアルケミーと、花を用いて心と体を癒すフラワーヒーリングの伝統から生まれたヒーリング技術の1つとして理解し、さらに植物学、深層心理学、生体エネルギー療法の知識と理解を総合し、新しい時代のホリスティック・ヒーリングとして生まれ変わらせることを目指しています。

 人間存在のあり方と本質(エセンティア)についての高く深い視点からの理解。古代エジプトに端を発し、さまざまな時代と土地を経て現代に受け継がれてきたアルケミーの伝統と知恵。ユング派心理学と心理分析の知識と理解に基づくアプローチと、植物学の視点と臨床リサーチに表される科学的アプローチ。そして何より自然に対する敬意と愛情から生まれる自然・宇宙観。

 それはフラワーエッセンスを、地球に生きる私たちへの母なる自然からの贈り物として、また私たち自身の精神的遺産の一部として受け継ぎ、新しい時代のホリスティック・ヒーリングの一つとして育てるために、フラワーエッセンスとフラワーエッセンス・ヒーリングについて学び、研究し、実践していくことを意味しています。

 

プログラム構成

 School of Healing Arts and Sciencesでは、専門療法としてのフラワーエッセンスの習得には、プラクティショナー自身がフラワーエッセンスを用いて自己の癒しの旅路を歩み、最低でも4年以上の学びと自己成長の過程を必要とするという視点から、長期的なトレーニング・プログラムを提供しています。

 フラワーエッセンス療法科では、フラワーエッセンス・ヒーリングを、(1)魂の成長の方法論、(2)ホリスティック・ヘルスケアの一環、(3)過去からの智慧の伝統につながるアルケミーの体系として身につけ、全感覚的なアプローチのできるプラクティショナーを養成します。

 必要とされる自己成長の深さと合わせ、一定期間にまたがる課題レポート提出、臨床レポート提出、個人や小グループでのスーパーヴィジョン、集中研修などを通し、フラワーエッセンス・ヒーリングを深く多面的に身につけ、技術面でも倫理面でも信用のおけるプラクティショナーを育てる、カレッジ・レベルの専門教育プログラムです。

 また癒しの方法論と倫理規範、治療の専門知識を共有するプラクティショナーの相互サポート・ネットワークの土台も提供します。

 講座は、誰でも参加できるオープンスクールと専門課程在籍者向けのクローズド講座から構成されています。講座は国内・海外での集中研修、ウェブセミナーを通してどこからでも受講できる遠隔講座など、多彩な形式で提供され、各自のニーズに合わせて組み合わせ、学んでいくことができます。また専門課程の中心カリキュラムとなる部分は、購読、自宅実習とレポート提出による自宅学習からなっています。

 オープンスクールは誰でも参加できます。また受講した講座は、School of Healing Arts and Sciencesの認定フラワーエッセンス療法講師による基礎講座も含め、フラワーエッセンス療法科に入学後、そのまま履修済み単位として換算できます。

 現在、基礎レベルの講座としては、フラワーエッセンス療法学会主宰の基礎講座(School of Healing Arts and Sciences認定講師による講座)が相当しますので、そちらに参加ください。

 フラワーエッセンス療法科では、各自のペースとニーズに合わせて学んでいくことができます。現在、入学から卒業までの平均的な履修期間は4〜6年程度です。

 教育と臨床経験面で基準の条件を満たした卒業生は、フラワーエッセンス・プラクティショナーとして認定されます。

「スクールで学ぶための道案内」




フラワーエッセンス療法科


 フラワーエッセンスを用いて癒しに関わる仕事をしていきたい人のための専門的な教育プログラムです。講座で学んだ知識を、実際的な、生きた形で使いこなし始めるため、またプラクティショナーとして仕事をするための本格的な自己成長の道のりとトレーニングに入ります。

 終了までにかかる期間は参加者のそれまでの背景および学習ペースにより異りますが、現時点での平均的な履修期間は4〜6年です。


トレーニング構成(入学から卒業までの流れ)

・入学までの流れはこちら  School of Healing Arts and Sciencesで学ぶための道案内

・フラワーエッセンス療法科カリキュラム

 - 資格のある心理療法士、臨床心理士、またはユング派心理療法家による定期的・継続的な個人セッション(1年に12回、卒業までに最低48セッション必要。毎年度末にセッション記録書式を提出。) 

 - オープンスクールの受講(年に2回以上、卒業まで継続。遠隔講座も含む)

 - 専門課程の自宅学習ユニット(ワークブック課題 + 課題書籍購読による自宅学習)

 - グループまたは個人スーパーヴィジョン(卒業までに6回以上必要。グループは京都、遠隔(電話会議形式)で実施。個人セッションは電話も可)

 - SHASやフラワーエッセンス療法学会主宰の植物観察遠足

 - 卒業プロジェクト(植物研究)

 - フラワーエッセンス療法科の単位 卒業までに合計45単位以上

 - フラワーエッセンス療法科および他の専門課程の専門レベル単位 卒業までに合わせて62単位以上

 - 卒業に必要な単位 合計124単位以上

 - 課題レポート(15通)提出(在籍を続けるためには毎年最低2通の提出が必要)

 - 臨床レポート(3通)提出、卒業申請


おおまかな流れ

 入学から在籍の4年目まで、資格のある臨床心理士、心理療法士、またはユング派心理療法家から年12回のペースで個人セッションを受け、自己の内面の癒しと成長にとり組みます。(毎年度末にセッション記録を提出)

 入学後はそれまでに取得していた単位を単位表に記入し、卒業までに必要な単位の目安を立て、オープンスクールや集中研修、専門講座などを受講していきます。並行して自宅学習ユニットのワークブックに取り組み、指定の課題図書を購読。課題レポートの中でできるものから取り組んで提出。

 ある程度学習が進んだらスーパーヴィジョンにも出席します。スーパーヴィジョンは京都で実施されますが、遠隔地の学生は電話でのグループおよび個人スーパーヴィジョンも可能です。

 すべての課題レポートを提出し、卒業時期の目安がたった時点で、卒業プロジェクト(植物研究)のテーマを選択。また臨床例報告(ケースレポート)3件を作成。

 卒業申請時には臨床例報告(ケースレポート)3件と、単位表(講座・研修とスーパーヴィジョンの受講記録)の提出が必要です。

 各種記録とともに提出。合格者は卒業とプラクティショナー認定の考査を受け、合格しなかった場合は追加の学習、スーパーヴィジョン、一定期間の心理療法セッションなどを受けた上、再度臨床例報告を作成、提出。

 目安となる学習時間は講座受講と自宅学習を合わせて1400時間程度、提出課題レポートの量は合計平均150〜200ページ程度です。

 すべての卒業条件を満たして卒業申請をされた方はSchool of Healing Arts and Sciencesフラワーエッセンス療法科の卒業証書を授与。さらに認定考査の上、合格者はプラクティショナーとして認定されます。

 認定までに追加の教育・訓練の必要な人には、どのような面でさらに成長が必要か、どのような追加の研修が勧められるかの指導コメントを通知します。その後、追加の心理療法、自己研修、スーパーヴィジョンなどの後、再度、認定考査が受けられます。



フラワーエッセンス療法科 在籍条件

・入学のための課題レポートを提出。課程への受け付け後に初年度受講費を納入

・以後、毎年3月31日までに年間の在籍費を納入

・1年(4月1日より3月31日までの間)に最低2通、課題レポートを提出

・毎年3月31日までに心理療法セッションの記録を提出(1年に12回を基準、書式あり)(ハンズオン・ヒーリング科に同時在籍の人はそちらの書式でカバーされるので提出不要)

・オープンスクールを継続的に受講(通常・遠隔合わせて年に2回以上)


講読書籍リスト



プラクティショナー認定の確定と維持

 フラワーエッセンス療法のプラクティショナーとしての認定資格を確定するには、認定取得後、実際にクライアントをとりながら、2年間、年3回以上の頻度でスーパーヴィジョンを受けていただきます。これはプラクティショナーとして必要な精神的サポートを受け、また仕事内容が客観的に一定水準に達しかつ倫理的なものであることを保証し、かつプラクティショナーとしての技能を磨くためのものです。

 2年間のスーパーヴィジョン期間終了後は、同僚とのサポートグループを確立して、相互にサポートを与えあう形に移行することを勧めます。

スーパーヴィジョン

 フラワーエッセンス療法科在籍者および卒業者は、プラクティショナーとして仕事をしていく上でのサポートとして定期的なグループ・スーパーヴィジョンに参加することができます。これは自己の仕事内容を客観的に見つめ、また仕事をしていく上での技術的・感情的・倫理的サポートを得るための場でもあります。さらに共有できる倫理と価値観に基づき仕事をする同僚と、技術面での知識や情報を交換し合ったり、仕事をしていく上での悩みを相談する場でもあり、プラクティショナーとして健全に仕事をしていくための大切なサポートです。






実施スケジュール

・フラワーエッセンス療法基礎講座(フラワーエッセンス療法学会主宰)(毎年)

・フラワーエッセンス講座 ウェブセミナー(準備中、どこからでも受講可能)

・集中研修 国内・国外で年に2回程度(スケジュールを参照)

・フラワーエッセンス療法科への入学  所定の手続きを経て随時入学受け付け(自由プログラムに在籍の上、課題レポートを提出)

スーパーヴィジョン  グループ・スーパーヴィジョン=年に数回  個人=随時



受講費(2012年度)

・講座や集中研修はそれぞれの案内ページを参照

・フラワーエッセンス療法科(専門課程)

  ・初年度受講費3万円(ワークブック、その年に提出分のレポート・チェック、在籍管理費をカバー)

  ・以降、年間の在籍費2万円(その年度に提出のレポート・チェック、在籍管理費をカバー)

  ・スーパーヴィジョン  案内ページ参照