SECTA ORVIS VITAE ☆ SECTA VITAE ALKEMIA

LUMINIS ESENTIAE ルミニス・エセンティア
日本の花のフラワーエッセンス
リサーチプロジェクトとリサーチエッセンス
「フラワーレメディの本当の目的は、私たちを内面の神聖さに
近づけることである。この神聖さこそが、私たちを癒すのだ」
Edward Bach
はじめに
初めてフラワーエッセンスと出会って以来、花々を介して自然と自分自身の魂と向かい合う、フラワーエッセンス・ヒーリングの道のりは、個人的にもとても大切なものでした。年を経て自然と花々のエッセンスとの関わりを深めていく中で、学ばれることは今も多く、道のりは今もなお発見の驚きと喜びに満ちています。
イギリス・レメディ(バック・エッセンス)との出会いから始まり、ペレランドラやFESなど、欧米の多くのメーカーのエッセンスと方法論について研究してきました。その中で、とりわけ興味を引かれ、また切実に感じられたのは、エッセンスのもととなる植物との直接的な関わりが、使い手とエッセンスとの関係に果たす役割ということでした。
ただ本を読みながら、細切れのキーワードや言葉だけを頼りにエッセンスを選ぶのに対し、定義を読み込んだ上で、花の写真を見、その花のより有機的な全体像(アーキタイプ)を見ることができる場合、エッセンスの選択は、はるかに適切で効果的なものになります。そしてエッセンスのもととなる植物を自然の中で経験し、直接触れることができる時、エッセンスの理解には、さらに深みと広がり、色合いが加わります。これは私自身の経験からも、また他のフラワーエッセンスについて学んでいる人たちの経験からも明らかです。
植物を実際に育て、あるいは野外に出て観察することを楽しむ人たちのエッセンスとの関わり方は、ただガイドブックのキーワードや写真、キネシオロジーなどだけを頼りに選択を行うのに比べて、はるかに全体性があり、何より生きているのです。そこには人と花の魂との直接的な関わりがあるからです。
しかし現在、品質的に優れたエッセンスを提供しているのはアメリカとイギリスのメーカーであり、もとになる植物をその成育環境で実際に観察するためには、その国に出かけなければなりません。同じ種や近縁の種が日本に自生している場合でも、植物の姿形やジェスチャーが異なっている場合もあります。多くの人にとって、植物を観察するために国外に出るのは手軽なことではなく、ましてやエッセンスと取り組んでいる過程で必要と感じられた時に、あるいは四季を通して定期的にその植物のもとを訪れてみるといったことは不可能です。
自然環境とその国に住む民族の魂の間には、深い対応関係があります。それは、イギリスと北アメリカ(カリフォルニア)、アラスカやオーストラリアなどの花々の色と形、ジェスチャーと、対応する性質を比べて見れば明らかです。
海に囲まれた島国であり、気候は激しくなく、むしろ微妙な陰影に富む自然から生まれたイギリスのエッセンスは、同様の魂の陰影によく対応するパレットをもち、とくに日常生活の中で助けとなるものが多くあります。
氷河と火山により形成されたシエラネヴァダ山脈の激しく豊かな自然の中から生まれたFESの北アメリカ・エッセンスのパレットは、彩り豊かでダイナミックであり、内的な創造性と変容の過程を強く刺激します。
古代から生き残ってきた固有種の多いオーストラリアのエッセンスは、人間の本能や感情の本能的側面、肉体に直接働きかけるエッセンスが多く、アラスカの厳しく激しい自然の中で咲く花から生まれたアラスカ・エッセンスは、そのような強さと浄化・変容作用を持ったエッセンスが多いのです。
エッセンスは、その生成原理から、世界のどの場所で作られても、その性質に呼応する魂の要素を持つ人によって使用されて、効果を出すことができます。汎用性の高いイギリス・レメディが世界中で使用され支持されているのは、そのよい例です。他方、多くの人にとっては、自分が住む地域の自然環境の中から作られたエッセンスがあれば、その中から、自分にとってよりしっくりとくるエッセンスを探しやすいだろうということも言えます。
その視点からは、日本はまれにみる優しく豊かな自然に恵まれています。植物層の豊かさではアメリカやオーストラリアに劣らず、同時にイギリス・レメディに似たデリケートな魂の陰影や、魂のより高く精妙な性質を反映するような花が多くあり、他の国には見られない古代からの固有種も多く残っています。
このような日本の自然と四季の巡りの中からは、多くの日本人の魂をバランスさせ、癒し、成長、統合の過程を効率よく助けるためのパレットをもったエッセンスを生み出すことができるはず。同時にまたそれは、日本以外の地域でも、似たような感情の性質を共有し、穏やかでありながら深い癒しと統合の過程を必要とする人たちにとって、日本の自然からの贈り物となるはず。
日本の自然の中に身を置くたびに、この自然の中からエッセンスを生み出したい。人々の魂にしっくりと対応するエッセンス、そして海外へ出かけることなくじかに触れることのできる花々からエッセンスができれば、どれほどいいだろう。
こう思い続けて10年が過ぎました。その間、リサーチや内的・外的準備を続けてきましたが、ようやくすべての準備が整ったと感じられるようになりました。こうして2003年半ばより、The Alchemical Heart ProjectのLuminis Essentiae(ルミニス・エセンティア、光のエッセンス)プロジェクトとして、日本のエッセンスの生成とリサーチが開始されました。(王由衣)
☆ ルミニス・エセンティア プロジェクト主催者&リサーチエッセンス生成者のプロフィール
フラワーエッセンス・リサーチの意味
フラワーエッセンスの臨床リサーチという考えは、アメリカのFlower Essence Society(FES)の創設者リチャード・キャッツによって導入されました。
エドワード・バック(Bach、「バッチ」)医師は、自らの直感と経験、患者の観察などをもとにエッセンスの定義を生み出しましたが、具体的な定義の方法やプロセスについては一切言葉を残していません。これに対しキャッツ氏は、定義がまだ決まっていないエッセンスをできるだけ多くの人に使用してもらい、そのフィードバックに基づいてそのエッセンスが効果的であるか、どのような性質があるかを決定するプロセスを考案しました。
これがフラワーエッセンスの臨床リサーチで、この方法論はFESの影響を受けた後続のメーカー(オーストラリア・ブッシュ・レメディ、アラスカ・フラワーエッセンス・プロジェクト)などにより踏襲され、定評のあるエッセンスを生み出すことに貢献しています。
現在世界には小さなものを含めると1000を越えるエッセンス・メーカーがありますが、多くは定義を作り手の直感だけに頼り、綿密な植物観察やリサーチなどを行うことなく販売しています。これに対し、ルミニス・エセンティアのエッセンスはFESのリサーチ方法論に基づき、さらにブラインド試験など追加の方法を加えて、特定個人の直感のみに頼るのではない、客観性のある形で効果と性質が確かめられたエッセンスを生み出すことを目指しています。
☆ 参考書籍 『FESフラワーエッセンス・レパートリ』リチャード・キャッツ&パトリシア・カミンスキ 著、王由衣 訳(BABジャパン)
リサーチのゴールと枠組み
(1)イギリス・レメディ(Bach Remedy、バッチ・レメディ)、北アメリカ・レメディ(FES)などの定義の確立された植物について、日本に対応種が存在する場合、その花からエッセンスを生成し、そのエッセンスが既存の良質のエッセンスメーカーのものと同等の質の高さであることを確認する。その上で、エッセンスの定義にニュアンスの変化、ヴァリエーション、あるいは新しい定義が追加されるかどうかを調べる。
(2)日本で馴染みの深い植物や固有種の花からエッセンスを生成し、そのエッセンスが、既存の良質のエッセンスメーカーのエッセンスと同等の質の高さであることを確認する。その上で、リサーチを通して性質や効果の定義を行う。
(3)品質の確認されたエッセンスを日本での適正価格で販売し、教育活動と合わせて、日本でのフラワーエッセンスと代替療法の一環としてのフラワーエッセンス療法の普及に努める。
LUMINIS ESENTIAEのリサーチ・プロジェクト
リサーチ・セッションと臨床リサーチ
リサーチの第1段階として、リサーチ向けのエッセンスが適当数、準備された時点で(年に数回程度)リサーチ・セッションを行っています(東京および夏の集中研修)。
東京のセッションでは毎回数十名の参加者の協力のもと、各エッセンスについてブラインド(盲験)試験形式でデータを収集、照合していますが、多くの興味深いデータが集まっています。また夏の集中研修においても、参加者の協力でハンズオン(エッセンスとハンズオン・ヒーリングの組み合わせ)使用結果を含む貴重な体験的データが集められており、同様のリサーチ&体験実習が2006年夏の集中研修でも予定されています。
品質の確認されたエッセンスについては暫定的にリサーチエッセンスとしてリリース販売し、さらにプラクティショナーや一般使用者からの体験報告を臨床データとして収集中です。十分なデータが集まった時点でデータを総合し、そのエッセンスの定義を確定、本式に「日本の花のフラワーエッセンス」としてリリース予定です。エッセンスを購入された方は、リサーチ・データの一環として使用させていただきますので、ぜひ使用経験をご報告ください。
リサーチセッションへの参加
リサーチ・セッションは、全感覚を使って精妙なレベルのエネルギーを感じ取る練習経験があること(水で希釈した無記名のエッセンスを口に含んで、自分なりにその性質を感じ記述できること)が前提となりますので、現時点では参加は以下の方に限定しています。
参加カテゴリ:ヒーリングトレーニング、フラワーエッセンス療法プラクティショナー・トレーニング(FEPT)、ライトワーカーズ・トレーニング(LT)参加経験者(過去の参加者を含む)、および過去のライフスクール主催フラワーエッセンス講座またはLTに参加経験があり、フラワーエッセンス療法に興味と理解のある方。
*次回のリサーチセッションの予定はスケジュールに告知されます。通常、土曜日または平日の夜 6:30〜9:00 pmです。参加無料。上記に該当する方は事前登録は不要ですので、直接会場までおこしください。
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