◇ ジェントルメン日記  〜深海神社〜◇

4/13   初めての試み

 

 

トライジーーーーーーーーーール!!!!

 

この4月7日に、ドリームキャスト最後かもしれないシューティング、

「トライジール」が発売となりました。

 

存在は前から知ってたのですが、
こちとら色々ありまして、なかなか予約という行動が出来ずに
今日に至ってしまいました。

ええ、買いそびれました。

 

特典のサントラがほしくてほしくて、何てったって、メカ系STGなのに主題歌があるんですよ。
イメージソングだったかな、とにかく歌。これ。超聴きたい。

昨日と今日、長岡のあらゆるゲーム屋に行ってきました。

何ていうか、時代はもうプレステ2、PSP、そしてニンテンドウDS。
何処へ行ってもこのコーナーばかり。

 

ドリームキャストのドの字もない。

 

ドリームキャストなんて、もう旧石器時代のハードだもんな、
今時どこの店も置いてないよね。

仕方ない、通販で買うか。

でも通販はセガダイレクトしか特典ついてない。
しかも会員にならなきゃだ。

この為だけに会員になるのもな・・・。

 

〜〜

 

と、今まではただの前置きで、初めての試みというのはドリームキャストと全然関係なくて、
オレの会社にKさんと言う、5つ上の男性社員がいます。

Kさんはめん類がとても大好きな方で、

「カップ麺は毎日食べてもあきねーぜ!」

と豪語されております。

でもさすが、おっしゃるとおりで、あの方の席にはいつもカップめんがストックされています。
5個くらい。

色んな種類のがあります。

オレも、Kさんから教えてもらって初めて存在に気付いたカップめんがあります。

 

ペヤング焼きそば 超大盛り。

 

いやあ、開けてびっくり、ペヤング焼きそばの麺が二つ入ってるのね。
あの乾麺の塊が二つ。そして大袋のソース。

でも謎だったのが、スパイスとふりかけ。
麺、そしてソースが超大盛り仕様なのに、変わらずの一袋ずつ。

足りるかっつーの。

 

さて、そんな彼が、ある日このようなことを申されました。

どん兵衛の天ぷらそばを持って、

Kさん
「オレはこれを冷やし天ぷらそばとして食べる!」

 

部内騒然でした。

みんな口々に「やめなよ」とか「美味しくないって!」とか言います。

でも彼は断固としてあきらめなかった。
何かの使命を感じたのか、やると言ってきかなかった。

 

その場にオレも居合わせたので、

オレ
「でも、私こないだ沸ききってない水?お湯?でカップめん作りましたが、
 それはもう残酷な味でしたよ。」

そしたら

Kさん
「フフフ、べに君、甘いですね。」

といわれました。この人、何かをする気だ。

 

事の一部始終を見てましたが、
さすが、めん通だけあって、その行動にみんなが驚きました。

 

まず、フタを開けて、天ぷら(後乗せサクサク)、スープの粉を取り出す。


で、次に誰もが「水を入れてひたすら待つんだろうな」と思ってたら、

彼、普通にお湯入れました。

きっちりと、線まで入れてました。

 

オレ
「普通に食うんじゃないですかぁ!!!」

 

みんながそうツッコミを入れたに違いない。

でも、でも違ったんです。

 

3分後、彼はお湯だけを捨てました。
湯きり口なんてついてない「どん兵衛の天ぷらそば」の容器から、
器用にお湯だけ捨ててました。

Kさん
「お湯なんてめんをほぐすだけの存在!
 真の冷やし天ぷらそばを手に入れるために、ここからが本領発揮だ!」

たかだかカップめん、しかもどん兵衛天ぷらそば(98円)の為に
ここまで熱く行動できるとは!もう、普通にかっこよかった。


その後どうしたのかと言うと、仮にもさっきまでお湯に浸かってた麺。まだ熱を持ってます。
なので、水で何回も何回もすすいで冷やしていきます。

余計な油分を洗い流すことも含め、かなり本格的に冷やし天ぷらそばを作っていきます。

めんがいい感じに冷えた頃、次はスープを作らなくてはいけません。

スープの粉も、水では溶けないのでは?と、誰もが考えていたのですが、
彼はそこもバッチリ抑えていた。

別の器を取り出し、そこに粉をあけ、お湯で少量といてからカップに入れてました。
そしてあとから水をいい分量まで足していきました。

麺もスープも完成した!

次は天ぷらだ!

いくら後乗せサクサクとは言え、天ぷらなんて要はポテトチップみたいなもんだぜ?
油だらけで、それこそ冷たいスープと食ったら食い合わせ悪くて腹壊すんじゃ?と思うでしょうけど、
そこも彼は対策が出来ていた。

なんかもう、彼こそカップめんマスターだ。普通に尊敬するね。
子供の頃に出会っていたら将来カップめんマスターを目指していたかもしれない。

で、天ぷらは一度、さっとお湯をくぐらせました。
これにより、表面の油分を拭うことができるとか。

その天ぷらを上に乗せ、ついに完成しました!

 

「冷やし天ぷらそば!!」

 

そもそも、何で彼がいきなりこのどん兵衛を冷やしにして食べると言う発想に至ったのか、
未だに理解に苦しむのですが、一生懸命に作る姿を見てオレは口を開くことはできませんでした。

まず作った本人が試食。何せ初めての試みらしいですからね。
そしたら

Kさん
「ん!!これはいける!」

続いて隣にいたNさん

Nさん
「やべぇ!これはありだ!」

次にYさん

Yさん
「あ、うまいかもしれない。」

そしてオレに・・

オレ
「う、うそだぁ!」

いやね、マジでいけるって。
なんか新鮮な感じがしたもの。思ったよりあっさりしてたのは、多分丹念に水洗いされたからでしょう。
スープもくどくなく、天ぷらだってサクッとしてて美味しかった。

 

〜〜〜

 

でもまあ、やっぱり手間はかかりますよね。
湯きりしたり、麺を水洗いしたり、スープを溶かしたり。

何だかんだで完成して食べるまで、15分くらいかかったんじゃないでしょうか。

そんな話をしたときに、Yさんがポロッと一言いいました。

 

 

 

 

Yさん
「でも、普通にお湯かければ3分で食べれたのにね。」

 

 

 

その後、誰もそのことで口を開く人はいませんでした。

 

(*゚∇゚)ノシ