◇ ジェントルメン日記 〜深海神社〜◇
5/2〜3 【タイムロスで】 群馬旅行記 【何周目だよ!】 後編
〜前編までのあらすじ〜
『最強のウドゥン』を求めて、夢と希望の都市『グンマァー』にたどり着いたジョーとエレン。
だが、採算が合わなかったのか、店主がヤケになったのか、
美味しんぼの『力屋』みたいにヤクザの溜まり場となってしまったのか、
『最強のウドゥン』はすでに失われていた。
「折角ここまできたのに!」
と、やるせないマックとモスは、仕方なく温泉に向かうのであった。
〜〜〜
5/3 飲んだら飲むな な温泉
あらすじが、適当に書いたのになんとなく辻褄が合ってるのでとくに補正はしません。
そんなわけで温泉に向かいました。
目指すは「飲める温泉・やすらぎの湯」!
いえね、地図でばっちりと道を確認したにも関わらず、
想像以上に道に迷ってしまいまして、またしてもタイムロス40分。
なんだかんだで着いたの11:30です。
え・・。11:30・・・?
13:00には帰宅路につかなくてはいけないのに・・・。
そうです、駐車場探し、めん昌の探索ですでに約4時間使ってます。
残された時間はあと1時間30分。
残されたスケジュールは
・温泉入浴
・うどん屋探し
・うどん食べ
・お土産屋探し
・お土産購入
出来るか!!
この瞬間、「今日中に新潟つかねーな。」の考えが生まれました。
さて、やすらぎの湯に入ったんですが、ここはすごいです。
はい、オレの好きな打たせ湯があったんですよ。やったー!
風呂に入って、大湯船にある程度浸かったらオレは打たせ湯、クロフネはサウナ。
ここは、露店もあり、サウナもあり、打たせ湯もあり、非常に秀逸な温泉場だったんですが、
ただ一つ、どうにも理解しがたい湯がありました。
多分、足湯ってやつだと思います。
椅子に座って、足だけを浸からせる湯。
長年温泉に入ってるオレも、この湯は初体験です。
さあ、どんな温泉なのでしょう?レッツトライ!!
ぱしゃっ
熱ッ!!!!
いやまじ。足入れて間もなく熱かった。
クロフネなんか0.2秒でやめたって言ってたもんな。
しかもね、湯温に慣れないの。
ずっと我慢して足を入れてても、足がひりひりしてくるのね。多分火傷の前兆だと思う。
なんてあぶねー湯だ。
そんなわけで打たせ湯行きました。
〜〜〜
風呂も上がって、時間はもう12:00になりました。
まだ今回の旅行は半分も終わってないのに、
残された時間は1時間です。大丈夫なのか?
昼時だし、うどんを食べよう!と思ったのですが、その前に。
何のために「飲める温泉」に来たのか!
なんか駄菓子売り場のところに、飲泉所がありました。
ちょろちょろと温泉が流れていて、そこからカップに入れて飲むらしいです。
わざわざやすらぎの湯に来たのはこのためだからね、是が非にでも飲まなくては。
そんなわけでカップいっぱいに温泉をついで、まずは一口。
ズズッ
ぶはぁ!!!!
いやまじ。破滅的な味。
温泉は硫黄分が豊富に含まれているらしく、硫黄のニオイが痛いほどに伝わってくる。
味は味で変にしょっぱい。しょっぱいけど、硫黄の風味がこの上なく効いて、
この二つが織り成す味の二重奏は、この世のものとは思えない。なんならあの世のものとしか思えない。
はっきり言ってこれ以上飲むのは拷問に等しい。
でも、久々に口にしますが、ここはジェントルメンであるこのわたくし。
一度自分でカップに注いだものを、「これ以上は生死に関わるから」という理由で捨てるわけにはいかない。
ジェントルメンは、これを飲み干さなくてはならないのです!!
とはいえ、一気に飲むとそれこそ命が危ういので、ちびちびと飲むしかありませんでした。
ただでさえ時間がないというのに、この上ないタイムロス。もう群馬最高!
数分かけてようやく飲み干しました。
温泉を飲む効能は、主に整腸作用だとか食欲増進とか書いてありましたが、
はっきり言ってそれとはまったく無縁。今にもお腹壊れそう、もう何も食べたくない。
温泉を飲んだ直後に、お茶やその他飲料を飲むのはお控えください。
とか書いてありましたが、
飲まないと死にます。
そんな注意書きはハイパー無視で、コーヒー牛乳買って飲みました。
ふぅ、生き返る。
どうやらオレが温泉飲むのはまだ早かったみたいです。
もうちょっと温泉慣れしてからにしよう・・・。
〜〜〜〜
5/3 結果的にうどん屋
めん昌がつぶれてたので、当初の目的が達成できずにいたオレら一行。
やすらぎの湯の店員に、美味しいうどん屋はないかと聞いたところ、
店員
「よろしければ、うちの食堂でいかがですか?」
あなたが巫女さんでしたら喜んでそうしました!
なので丁重にお断り申し上げて、デパートの本屋で群馬のるるぶでも見ることにしました。
普通さあ、そう言うのって、群馬くる前にしておくことじゃね?
〜〜
群馬には『三大うどん』と称されるものが存在しており、それぞれ
・水沢うどん
・館林うどん
・桐生うどん
と、地域の名前がつけられたうどんとなっております。
水沢うどんは、社員旅行で食べたことがあるので
はじめからオレの中で除外されてました。
館林うどんは、群馬端っこもいいところにあったので、
ただでさえ時間がないオレら一行はそんな場所はじめから除外です。
もう桐生うどんしかありません。
幸い、一緒に見つけた群馬観光物産館も桐生うどんを食べに行く道の途中にあるようです。
道は決まった!
お土産購入〜桐生うどん〜帰宅路
さあ、出撃!!
県道3号沿いにお土産屋があるとのことなので、
ぶいーーんと、車を走らせます。
けれどもなかなかお土産屋の看板がありません。
さらに県道3号を走ります。
けれどもなかなかお土産屋の看板がありません。
さらに県道3号を走ります。
けれどもなかなかお土産屋の看板がありません。
さらに県道3号を走ります。
「桐生市」
土産屋ねーじゃねーか!!!!
もう早速予定変更
うどん〜土産〜帰宅
うどん屋は、桐生うどんの老舗「藤屋本店」に決めました。
藤屋はあっさりと見つけることができたので、割と安心しました。
何ていうか、もうすぐ15:00になるわけですが。
この藤屋、「三味うどん」というのが人気メニューらしいです。
三つのお椀にそれぞれ、
「ナメコおろしうどん」
「鶉とろろうどん」
「納豆うどん」
が盛られており、あとは薬味と昆布のお浸しみたいなのがセット。確か900円くらい。
なかなかのボリュームに驚いたのですが、
何ていうか、つゆの味が薄いのね。
ホント素材の味で勝負みたいな。
でもやっぱ、本場と本店を謳っているだけあって、美味しかったです。
鶉とろろが一番ウマー。
オレとクロフネは昆布キライなので、二人揃って昆布お浸しは残しましたが。
やべーぜ、勿体ないおばけにやられてしまう。
〜〜
5/3 群馬CAP 第6LAP
さあ、時間は15時過ぎました。
あとは戻ってお土産買って帰るだけですね。
もう勢い余るほど速攻で県道3号をひた走ります。
実際は渋滞に巻き込まれたので、ゆったりと戻る羽目になりましたが。
お土産屋は、県道3号周辺にあることは明らかなので、
もう一度、国道17号から県道3号に入るところまでおさらいです。
しかしやはりお土産屋はありません。
仕方ないのでもう一度、回り道をして、県道3号に入りました。(2周目)
今度はめぼしい曲がり角を見つけて曲がってみました。
しかしやはりお土産屋はありません。
仕方ないのでもう一度、回り道をして、県道3号に入りました。(3周目)
今度は別の曲がり角を見つけて曲がってみました。
しかしやはりお土産屋はありません。
仕方ないのでもう一度、回り道をして、県道3号に入りました。(4周目)
今度は最初に見つけた角を曲がってくまなく看板を探しました!
そしたらあったのです!「群馬観光物産館」の看板が!!
でも看板見つけただけで、通り過ぎてしまいました。
仕方ないのでもう一度、回り道をして、県道3号に入りました。(5周目)
今度こそ!と思って看板があった場所を曲がりました。
そしてついに見つけたのです!群馬観光物産館を!
そしたらそこ駐車場がなくて、しかも一方通行だったので、
もはや戻ることも許されず、そこを通り過ぎました。
仕方ないのでもう一度・・・
何周させるんだ!!!
もうブチギレさんでした。
でも仕方ないのでもう一度、来た道戻って、県道3号に入りました。(6周目)
で、今度は細心の注意を払い、観光物産館までたどり着きました。
手前に市営駐車場がありました。どうやら物産館に御用の方は、そこに車を止めなきゃだそうです。
その駐車場に入ろうとしたら、駐車場の管理人らしき人が、
駐車場管理人
「今この駐車場、発券機が壊れてまして、利用できない状況でして・・・。」
なにぃ・・・。
お前な、この国道17号〜県道3号間を何周したと思ってやがるんですか。
6周ですよ、6周。そりゃ群馬CAPなんてのがあればオレは1位ですよ。
なのにお前は別の駐車場に行けと、このオレに言うのですか!?
新潟のジェントルメンと呼ばれたこのオレに!!
何か既に紳士の意味を履き違えてるのかもしれませんが、
とりあえず紳士的に食い下がりました。
オレ
「いえ、あのそこの物産館に行きたいんですが・・・。」
管理人
「物産館だけですか?」
オレ
「はい。」
管理人
「ではそこに停めてください。」
管理人は、道の端っこを指差しました。
路駐かよ!!
バカだ。
何で路駐やねん。
やっと探したお土産屋で、しかも駐車場あるのに路駐。
ま、ともかくようやく着いたお土産屋さん。
規模は思った以上に狭くて小さかったんですが、
とりあえずお土産も買えました。
オレが買ったのは、
ほのぼの群馬 っていうチーズ風味のクッキーと
干し梅と、シルク飴。
それぞれ家用と会社用に買って行きました。
あと、オビワンからいつもお土産をもらっているので、
お返しにオビワン用のお土産も買いました。
はい、これでようやく、今回の旅行の全行程を消化したことになります。
いやー、長かった。
〜〜〜
5/3 17:24 アフター群馬
いやいやいや、17時ですか。
予定の4時間もオーバーしてます。
コレも全てめん昌がつぶれていたおかげです。ちくしょう。
とはいえ、数々のネタを提供してくれました群馬。
最後のお礼とお別れを言わなくてはなりません。
サンクス、群馬! アディオス、群馬!!
途中、さすがに一日中運転しっぱなしなのが疲れたのか、
10分ほど休憩して、あとはぶっ通しで新潟まで運転しました。
流石に疲れたぜ・・・。
時間が時間なだけに、夜ご飯を食べようということになったんですが、
なかなかいい食事処がありません。
とりあえず、オビワンにお土産を渡そうとオビワン宅に行きました。
オビワンがノコノコ歩いてきたので、お土産のソースせんべいを渡しました。
オレ
「それ600円もした高級せんべいなんだからな。」
と言って渡しました。
ホントは税込315円のせんべいなのに。
オビワンは喜んでました。よかったよかった。
さて、流石にお腹減ったので、結局すき家に行って牛丼食べました。
オレはキムチ牛丼食べたんですが、
その直後から急にお腹の調子が・・・。
おかしい、いつものオレはキムチ牛丼ごときでやられないのに。
辛党のこのオレが、キムチごときでやられないのに!!
と、自分でも訳のわからない苦悩をしていましたところ、
ふと、思い当たる節を発見しました。
はい、やすらぎの湯の温泉。
飲みましたよね。
あれだ。ぜってーあれ。
もう破滅的な痛さで今にも耐えられないので
オビワンとクロフネを送って、速攻で家に帰りました。
〜〜〜
まあ、色々ありましたが、
やっぱり楽しい旅でしたよ、群馬。
何回も言いますが、うどん屋つぶれてましたし、
温泉飲んでお腹壊すしで、色々泣けるところもありました。
そんな旅行も、終わってみればいい思い出じゃないですか。
タイムロスしまくって、予定通り行動ができなくても、
こうして無事に帰ることができたのですから(お腹壊したけど)、
万事オッケーですよ。
こうして旅行記としてつづっておけば、いつまでもいい思い出として残ることでしょう。
最後にもう一度お礼を言いたいです。ありがとう!群馬ー!!
PS 会社用のお土産まで母ちゃんに食われたときは、まじで泣きそうでした。
( ゚∇゚)ノシ