◇ ジェントルメン日記  〜深海神社〜

7/2  福島旅行記 〜嗚呼、霊山へ行く〜

第一話 出発〜大山祇神社編

 

 

 

そもそもなんで6/11〜なのかって言うと、
この日はなんと三連休いただいたんですよ。

三連休というのは、休みが三日続くことを言うんです、
うちの会社において、このようなことは神の領域の話です。

 

会社のカレンダーを見ると、残酷なことに今後このような連休が来るのはお盆までありません。

もうやるなら今しかない!!

霊山に3日もいられるなんて!!もうこの日しかない!!

そんなわけで出発です。聖なる3日間の始まり!!

 

ホントは前日の夜に出ようと思ったんですが、
それだと変な疲れで翌日巫女さんにやつれたオレを見せることになってしまう。

なのでじっくりと睡眠をとるために休みに入った日、11日の朝に出ることにしました。

 

・・・とかいっときながら、店や神社情報調べるのに結局翌日の2時半まで起きてました。
ダメじゃん、オレ。

 

そんなわけで、ハイパー眠いながらも7時に起床。
ぉぅぃぇ、何がじっくり睡眠だ。5時間も寝てねーじゃねーか。

 

色々支度して、いざ出発!!福島県霊山町(巫女巡りの旅)へ!!!

 

時間は8時過ぎです。

このままサクサクッと福島まで行きたいのですが、
クロフネが土産を渡したいと言ってきて、空いてる日が今日しかないとのこと。

よりによってこんな日に・・・。
これも、オレの天性の間の悪さによるものだと思いつつ、車を走らせました。

なので今回の旅、福島へ行く前にクロフネの土産を受け取って行かなくてはならないのです。
彼の土産は要冷蔵らしいので、一旦家へ戻る手順を考えていたのですが、

 

クロフネ
「これ、オビワンの(土産だから渡してきてくれ)。」

 

 

 

キタ━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!

 

 

オレの中で一つの式が成り立ちました。

当然のことながら、今から家に戻るのは面倒くさきこと怒涛の如し。
そう、なんならいっそのことオビワン宅の冷蔵庫で保管してもらい、帰ってきたときに受け取る。

土産も渡せて一石185624鳥。もうこれ。これしかない。

 

クロフネから土産を受け取り、早速オビワン宅へ。

 

まずはオビワンのアポを取らねば。
そう思って電話。

 

オビ
「・・・もしもし・・・?」

 

寝起きのオビワン。

 

オレ
「おう、オレ。これからお前の家行くから起きとけ。」

 

ハイテンションのオレ。

 

いつもオビワンと遊ぶとき、オビワンは午前中にオレの家に訪れるのですが、
オレは寝てます。いつも寝てます。

だからオビワンはオレの携帯を鳴らしまくってオレを起こすのです。

まあ、オレはワンコールじゃ起きないし、オビワンコールごときではまったく起きません。

ふと気付くと、オビワンの着信が18件とかそのくらいになってたりしてます。
そのくらい起きません。

今回、その立場が逆となったわけです。
まあオビワンはワンコールで起きましたが。

 

オビワン宅に着くなり、

 

オビ
男の電話で起こされる朝は最悪だな。

 お前の気持ちが良くわかった。

 

どうやら反省してくれたようです。

 

〜〜〜

 

そんなわけでオビワンにお土産を渡して(クロフネの土産もあずけ)、
さあ出発!霊山の旅(巫女巡り)へ!!

 

オレは高速に乗ってぱぱっと手っ取り早く目的地の神社に着くつもりだったんですが、
オビがこの様なことを言いました。

 

 

オビ
「下道使っても2時間くらいで着くぞ。」

 

 

OK、下道ルート決定。

オビ宅にお邪魔し、道の詳細を聞く。

何ていうか、オレの旅はいつもそうなんですが、
行き当たりばったりなんですよ、計画なんて微塵もないんですよ。

今回の旅も、目的地は決まってるんですが、
道順は全然調べてなかったんですよね。

ま、いつものことですが。

オビワンから道を聞きました。
餞別替わりのおやつももらい、いざ出発!

 

〜〜〜〜〜

 

オビワンの話では、道行く途中に郵便局があり、
そこを過ぎたところを曲がらなくてはいけなかったのですが、
オレはてっきり郵便局は右にあると思って右ばっかり見てました。

 

なかなかねーな、と思ってたらやがて郵便局を発見。
やっとあったか、と思いつつ曲がってみたら、
どうしようもないほどの獣道に出ました。

 

謀ったな、オビ!!

 

オビワンに文句の電話をしたら、郵便局は左にあったそうで、
左なんてアウトオブ眼中だったオレは、余裕で曲がるポイントを通り過ぎてたようです。

とりあえず説明の仕方が悪いと、今時の当たり屋もしないようなイチャモンつけました。

 

道を戻り、オビワンの言ったとおりの道に出ました。
あとはそこからひたすら道なりに走るだけ。

何事もなく道を進み、ついに福島県へ突入。

 

ボヘーと運転。
この時、サウンドワード10とか言うボイスドラマの歌ばかり聴いてました。
車のオーディオで、リピートでずっとその曲聴いてました。
この曲は素晴らしい。

 

さくっと福島県に突入。山道をずーっと走ります。

しばらく走っていると、西会津入った辺りでたくさんの幟を見かけました。
その幟にはなんと「大山祇神社」と書いてあるではないですか!!

む、何だこの神社は!!

探索予定外だったのでちょっと戸惑いましたが、丁度そこに「道の駅:西会津」が!!
休憩がてらその神社について調べることにしました。

 

中に入ってみると、会津の伝統工芸品なのか張子がたくさんありました。
こんなの。

 


(携帯撮影:しかもブレてるorz)

 

めたぷり(めっちゃプリティー)です。

 

さて、神社のことをどうやって調べようかな〜と模索してたら、何てことはない、
道の駅の入り口にでかでかとポスターが貼ってあるじゃないですか。

 

 

「6月の間、ずっと祭りをやっている大山祇神社。
 どんな願いも聞き届けます。」

 

 

・・・・。

6月中、ずっと   祭り?

祭り = 巫女さん

 

 

 

ふふふ、ははは、あはははは・・・・

 

 

 

 

 

行くしかない!!

 

 

 

余裕の進路変更。
そう、行き当たりばったりは旅の醍醐味です。

幸い場所もここから5分くらい走ったところなので何も問題ありません。

 

ぶぶーんと運転、そして余裕の到着。

さすが、6月はずっと祭りをやってるだけあって、
神社周辺はたくさんの人でごった返していました。

さあ、レッツ神社!!

 

何ていうか、参道入ったら目の前がもう祭殿で、
これ以上言葉で表現のしようがないしょぼさ。

いや、でも違う。いいのです、問題は境内の広さとか、祭りやってるからとか、
そんなのではないのです。

 

巫女がいるか! もうこれ一点に尽きます。

 

ドキドキワクワクしながら授与所に目を向けました!!

 

そこにはなんか、どう贔屓目に見ても、ご年配という言葉がしっくりくる方々が陣取っておられました。

 

若人のかけらも見当たりません。
なかなかいい夢を見させていただきました。

とりあえずお参りを済ませ、そしてお守りと御朱印を買って神社を出ました。

余談ですが近くの出店でこんにゃく売ってた娘さんが可愛かったです。

 

 

 

〜〜〜〜〜

第二話 開成山大神宮〜山津見神社編

第三話 紅彩館〜就寝編

第四話 霊山登山〜山津見神社編

最終話 湧き水の里〜霊山神社編