◇ ジェントルメン日記 by〜深海神社〜 べに ◇
11/24 さよならファンカーゴ!
『 思い出語り 』
改めまして、べにでございます。
長野旅行記、栃木旅行記、富山旅行記をすっぽかして
ノアの納車祭の日記を更新しました。
7年間色々とやってきた車と別れるのは非常に名残惜しいのですが、
そう、前を向いて行きます!!そう、進むのです!!
と、まあ、こんな車が変わるだとか、
この車の思い入れはこんなにすごいんだとか、
はっきり言って興味ない人にとっては
うちの副社長の存在くらいにどうでもいい話なんですけど、
まあほら、こういうのって自己満足じゃないですか。
それに日記って言うんですし、そういうのもアリじゃないですか。
でもま、副社長の存在は本当にどうでもいいんですがね。
〜〜〜
さてさて、じゃあ早速本題に。
私の記憶にある限り、順番にエピソードを語っていきます。
◆ 私とファンカーゴ 〜出会い編〜
どうでもいいことにさらに拍車をかけてどうでもいいのですが、
私は某車の販売店に勤めております。
専門学校はマルチメディアの学科に入り、ゆくゆくはITマルチメディア業界であらゆるシステムを使いこなす
「歩くIT業界」の異名をほしいままにとか考えていました。
が。
どう道を踏み外したのかこんな会社に就職してしまいまして、今では先輩方から
「べにー、エロ動画くれー」
だとか
「べに君、アイドルの画像と動画が欲しいんだけど・・・。」
みたいな、「歩くエロダウンロードマシン」の異名を欲しいままに、となってしまいました。
まあこれはこれで結構楽しいので別にいいのですが、それはさておき、
ひょんなことからこの自動車業界の会社に就職してしまったんです。
どういう経緯かは横道に逸れすぎて副社長の朝礼の話みたいになってしまうので割愛。
ホント、あのバカ言ってることが支離滅裂なんだよ。
さてさて、就職したのはいいものの、ここで大きな問題が
私、車のこと全然わかんないんですよ。
今でこそ、「CVT」とはこんな機構だとか、この車のこのグレードはこのオプションがつかない、だとか、
○年○月に、メーカーはこの車を発表する!だとか、サイドバイザーは実は両面テープでつけていただとか
そんな表から裏情報を知るにまで至りましたが、入社当初はホントに車のことわかりませんでした。いみふでした。意味不。
それこそ、若くして車に興味を持った私の友達なんか、みんな狂ったようにスポーツカーを中古で手に入れ、
「どうだ、オレのソアラは!」だとか「オレのシルビアすげえだろ!」とか言うもんですから、そういう車しか知りませんでした。
あと親父が乗ってたブルーバード。
当時の私はメーカーとかわけわかんなかったので、みんな日産車だと思ってた。
そう、あのときの私に「トヨタ」の文字はありませんでした。アホすぎる。
さて、そんな経緯からですね、いよいよ私も車を買うことになりました。
なんせ自宅から会社までの約20キロ、バスで通うのもアホですから足を用意しなきゃいけないのです。
そこでですね、営業部長のところに行きまして、車の商談をしてもらうことになりました。
さあ、車のことが全くわからない私が車の話をするのです。
営業部長
「お前、どんな車がほしいんだ?」
べに
「え・・・ええと・・・。」
営業部長
「セダンか?」
べに
「え!・・・うーん・・・。」
営業部長
「何か自分がいいなーと思う車ないか?」
べに
「ブルーバード?」
営業部長
「それは他社の車だ!!」
ですからね。
さらには、
営業部長
「中古車にするのか?展示車か?」
って言われたので、外を見て、
べに
「展示車・・・・?
ああ、
あの野晒しになってるやつです?」
営業部長
「飾ってんだよ!このアホ!」
と、入社して二週間しか経ってない私に向かって脅威の一撃。
ああ、そんなにお怒りにならないで・・・!
さて、全然埒明かない状況で、私の会社で取り扱っている車種一覧を見せてもらいました。
そこにですね、非常にインパクトのあるCMで私の記憶に刻まれた車がありましたよ。
そう、それがファンカーゴでした。
その頃。ええと、平成13年でしたかね。
「携帯空間!ファン!カー!ゴー!!」っていうCM、皆さんも覚えてるんじゃないでしょうか?
あのCMの歯切れのよさと、「携帯空間」っていうキャッチフレーズにとても心を魅了されまして、
「あ!これいいかも!!」って思ったわけです。
当時、車とかどうでもよかったので、速攻でコレに決めました。
そう、これがファンカーゴとの二人三脚のスタートでした!!
ちなみにそれから、
営業部長
「で、オプションは何をつける?」
やっぱり車は素人の私なので、営業部長が何言ってるかわかりませんでした。
多分、マンガだと頭の上に「?」が一杯ある状態でした。
ってか、オプションってグラディウスのあの丸い玉のことだろ?
べに
「よくわかんないので、適当にお願いします。」
って言ったら、フロアマットとサイドバイザーとリヤスポイラーをつけてくれました。
よくわかんなかったですが、大満足の私。 でも、営業部長がボソッと
営業部長
「とりあえず走れればいいだろ?」
と言ったのは、今でも忘れない。
さて、私のファンカーゴの注文書がこれで完成しました。
営業部長
「あとは、自分で欲しい装備があったら、サービス部に言って注文するんだ。」
べに
「わかりました!!」
ってやり取りがあったんですが、
まさかこのまま7年間過ごすとは
思っておりませんでした。
◆ 私とファンカーゴ 〜納車編〜
いよいよ納車です。3月5日くらいだったと思います。
私は人手が足りない、ってことで2月からの出社でした。
他の生徒が4月から出社でそれまで冬休みなのが非常に羨ましくて、
「先生、オレも4月から出社がいいので、会社に抗議してください。」と、
本気で言ってました。バカすぎる。
3月は決算期なので、人手が足りなかったのでしょう、
4月入社予定の私の同期数名がバイト扱いで出社させられてました。
で、私の車を、その同期予定の数名が磨いてるんです。
なんか申し訳ない光景でしたね。
まあそんなことがあり、その日の夕方。
ついにファンカーゴが私の手元に来たのでした。
当時の庶務課長が、
庶務課長
「べに君の車、オーディオを設定しておいたよ!」
と言ってくれました。
そのときは、ああ、ありがたいなー!と思ってましたが、
今思うと何を勝手に本人より先に車いじってんだよ!って感じです。
はじめて自分の車で家まで乗って帰る。
新車の独特のニオイ、自分だけの空間。
何よりお会計170万円の超高額お買い物。
色々な要素が絡み合って、とってもドキドキドライブでした。
ああ、マイカーだよマイカー!!!
まあ、喜ぶのも束の間、この頃から私の実力が発揮されてきたわけです。