◇ ジェントルメン日記 by〜深海神社〜 べに ◇
5/12 岩手・宮城・福島 3県またぎ 旅行記
『 究極の薬味!? 暮坪かぶ! 』
みなさまおつかれさまです、べにでございます。
最近何だかんだ言って全然ブログ進んでないんですが、
色んなことをやろうとして、
色んなことが途中で頓挫して、
色んなことが中途半端。
そんな毎日なのです。
みなさんもそんな時があるのではないでしょうか・・・?
まあ、だからってそんなの言い訳にはならないのですが
岩手旅行の画像が届きましたので、その素晴らしき一部始終、
その素晴らしき旅の内容を綴るため、ここに旅行記を贈ります。
〜〜〜〜
では、いつもどおり今回の旅の動機をお伝えせねばなりません。
今回の岩手旅行は、超唐突でした。
ブログでも書きましたが、GWのこと、何も考えていなかったんですよ、私。
何をどう狂ったのか、
「高速道路ぶらり旅! 全サービスエリアの名物を食べる!」
とか、ホントどっかのバカで金持ちならホントにやりかねないことをやってやるぜ!とか思ってました。
どれだけお金かかるんだっつー話です。でも、それくらいテンパってました。
まあ、ゲーム製作とかイラスト描くとか、そっちやればいいじゃん、とかなるんでしょうけど、
連休ですから、やっぱり色々と出歩きたいわけですよ。
そもそも私が休みなのに家にいるってのは、
・ハマるゲームを買った。
か
・夜更かしして起きたら夕方だった。
のどちらかしかありません。後者とか果てしなくバカです。
そんなわけで、連休はどうしてもどこかに行きたかったわけですよ。
日にちは5月1日。 連休開始二日前。
全てはここから始まります。
>5月1日 VS暮坪ミッション
ねぇ、どうしたらいいの?スティーブ。
ねぇ、スティーブ、・・・もう連休二日前なのよ?ねぇ!
早く予定決めなきゃ、スティーブー!ねぇ!どこに行けばいいのよ。
ねぇ、スティーブー!!
落ち着くんだ、ジェーン。
そんな感じで、ジェーンみたいに焦ってました。
そりゃそうですよ、折角の連休なのにどこかに行く予定がないってのは、
プロ野球チップス買って、カードだけ取ってお菓子を捨てるようなもんですよ。
プロ野球チップス買ったことないですが。
とにかく焦ってたわけですが、私の友達にクロフネと、オビワンってヤツがいます。
こやつらとはマンガ「美味しんぼ」ネタでたまに語り合ったりするんですが、
その中で比較的に出る話が、こんなのなんです。
「今日は新そばを召し上がっていただきます。」
「む!」
バーン!!
ズルズルズル・・・
「せ、先生、私に何か落ち度が・・・?」
「このたわけ!!お前の額にへばりついているものはなんだ!」
「ね、ネギでございます。そばの薬味に使ってもらおうと・・・。」
「まだわからんと言うのか!この新そばの香りとネギの香り、どちらが強い?」
「あ!」
「本来新そばに薬味など不要!これが古くなったそばならまだしも、
新そばにネギを薬味などと、その愚鈍さは許せぬ。
さらにこのマグロの刺身、なぜわさびなのだ!?」
「いえ、一般的にはわさびだろうと・・・。」
「この大バカ者! 自分で新しい味を見つけようとせんとは何事だ!
他人の味覚に従っているのと同じだ!これではとても私のもとで働かせておけんな。」
「先生!どうかお許しを!」
「ではこのそばに合う新しい薬味を探して来い。
それが出来たら今日の落ち度は許してやろう。」
〜〜〜
まあ、記憶を頼りに書いたので所々原作とおかしいところがありますが、
こんなあらすじの話があります。
美味しんぼ32巻 薬味探訪 のくだりですね。
前、オビワンの家に忘れ物を取りに行ったとき、丁度オビワンが食事中だったんですが、
食事中にオビワンを家の外まで呼び出しました。 そしたら、
オビワン
「おう、丁度食事中で、たった今親父に皿投げつけて
『このたわけ!お前の頭にへばりついているものは何だ!』
って言ってきたばかりだぜ。」
とか言ってました。アホだ。
まあそれはさておき、その美味しんぼでは、岡星の弟、良三くんが、
落ち度を挽回するために山岡さんと一緒に試行錯誤します。
岡星さんが、大根おろしみたいな性質で、水分が少ないものがあれば・・・。
と言ったのをヒントに、山岡が京都の辛味大根のことを思いつきます。
辛味大根は、形はカブなのですがれっきとした大根、
その姿形、そして辛味に一同驚きを隠せません。
辛味大根をゲットしてこれで雄山の課題をクリアできる!ってなってたんですが、
栗田さんが納得行かない様子。
なんでも、辛味大根を提供してるのが京都でも老舗中の老舗の店で、
そんな有名な場所、雄山が知らないわけない、雄山の範疇だ!
と指摘するわけです。
それでも良三は辛味大根に満足だったんですが、そこで丁度良三の彼女役の人(名前忘れた)が
言った言葉で、物語は急展開を見せます。
「それにしても、形はカブなのに大根だなんて面白いですね、
逆に、形は大根なのにカブなんてのがあればもっと面白いかも。」
山岡は急遽進路を岩手県へ向けました。
京都から岩手ってすげー距離だと思うんですが・・・。
岩手県で手に入れた薬味を雄山に差し出す良三。
辛味大根じゃなかった雄山は驚くのですが、
良三は山岡と協力したことを自白。
ブチギレ雄山は怒り狂ったのですが、最終的に沈静、良三を許し、
ハッピーエンドとなりました。
そんなお話です。
で、ここで話に出た岩手県の薬味。
岩手県遠野市の農作物で、「暮坪かぶ」というものがあります。
上の話からわかるように、形は大根なんですが、カブなんです。
http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/008.html
そのようなことがあって、ふと、あ、じゃあ「暮坪カブ」を食べに行こう。と思いました。
なんか浅はか過ぎる気がします。
とはいえ、岩手県は新潟県から2県またぎ。
新潟>福島>宮城>岩手 か、
新潟>山形>秋田>岩手 の2パターン。
ちなみに、東北の県位置はこうなっております。
過去に秋田に行ったり、青森まで行った私にしてみれば、
2県またぎなんて余裕ですよ。余裕のよっちゃん一年生です。
この余裕のよっちゃん一年生、ってギャグなんですが、
私が小学校の頃から使っている気がします。
ってことは、それから14年経ちますが、よっちゃんはまだ一年生なんですね。
何回留年してるんだよ、全然余裕ねーじゃねーか。
で、Wizさんにそのお話をしたら、是非行きたい!ということになりました。
Wizさんも美味しんぼを読んでいるので、暮坪かぶのことは知ってました。
Wizさんも来てくださるということで心強さもかなりアップ!!
今日はこれくらいにして、明日は宿や回るところを探しましょう。
という話をしました。思えばこんな悠長なこと言ってられなかったんだよなー・・・。
>5月2日 宿がとれねークライシス
ねぇ、どうしたらいいの?スティーブ。
ねぇ、スティーブ、・・・どこも予約で一杯だわ!ねぇ!
早く予約しなきゃ!、スティーブ!ねぇ!どこに泊まればいいのよ。
ねぇ、スティーブー!!
落ち着くんだ、ジェーン。
そんなわけで、ジェーンみたいに焦ってました。
私もWizさんも!
なんでって、そりゃアンタ、泊まる場所がないからに決まってるじゃないですか。
思えば当然ですよ。
ゴールデンウィークなんて、ほとんどの人が旅行を楽しむに決まっています。
それに伴って、どこも宿なんて一杯になるに決まってるじゃないですか。
それをですよ? それなのに、
世間ではゴールデンウィーク真っ只中で、
その上翌日泊まる宿を未だに決めてないとか、
旅行業界なめてるとしか思えない。
この日、私なんて仕事全くせずにずっと宿探してましたよ。
いいんです、宿探しのほうが大事です。
宿泊日は翌日の5月3日。ウチの会社的にも世間的にもGW真っ最中です。
旅行業界も稼ぎ時とわかっているため、どこの旅館、ホテル、宿泊施設もやや高値設定です。
岩手県のとある旅館で、ゴールデンウィーク用スペシャルルーム!ってのがありまして、
丁度、5月3日が空いているではありませんか。
おお、ここにするしかないか!?と思ってクリックしてみました。
ゴールデンウィーク用スペシャルルーム!
一泊
199,999円
高ぇよバカ!!
ブラウザの×ボタンを押しました。それはもう遠い目をしてました。
〜〜〜
もうちょっとよく考えてみたら、岩手県には暮坪カブを食べに行くのであって、
ブログでもいいましたように、私の絵のルーツを買いに行かなきゃいけないわけですが、
それは福島県にあるんですよね。
ですから、移動がしやすいように、宿は岩手県南部〜宮城県中部までの間にしようということになりました。
私がモタモタとしているうちに、Wizさんが素晴らしい宿を見つけてくださいました。
その名も「エクセルイン古川」というビジネスホテルです。
ビジネスホテルだけあって値段もお手頃、やや街中にあるので食事にも困ることはないでしょう。
さらに、高速のインターからも近いので移動も楽々〜♪って感じです。
素晴らしい、さすがWizさん!!さすがエクセルイン古川! Wizさんの評価値が50上がった!!
そしたら、Wizさんが
「きっと、ワードイン古川って場所もあると思いますよ。」
・・・ありませんから。 Wizさんの評価値が50下がった!
その日の夜、Wizさんのカーナビで下調べ。
私の家の近くのインターから、高速でずっと、暮坪かぶを食べられる岩手県遠野市、
まあ正確には岩手県花巻市にある、「高松庵」って場所で暮坪そばを食べるのですが、
そこの場所までは所要時間約5時間!! 高速道路の利用代金9150円!!
ちょっと痛いなー、と思いつつも、岩手県巡りはそのとき考える、ってことで、
私とWizさんはそれぞれ自宅に戻り、翌日の岩手旅行に備えることにしました。