◇ ジェントルメン日記 by〜深海神社〜 べに ◇
5/12 岩手・宮城・福島 3県またぎ 旅行記
『 究極の薬味!? 暮坪かぶ! 』
KAGOME 野菜生活100 紫の野菜
最近のマイブームです。
主にブルーベリー、カシスに含まれていて、
目の栄養素として脚光を浴びている「アントシアニン」。
この野菜生活100 紫の野菜 にもアントシアニンがあるとのこと。
どうやら、青い色素を持つ野菜果物にアントシアニンが含まれているみたいですね。
私とヘイボー君はアントシアニンを信仰しているので、
日々の生活になくてはならない飲み物です。
さて、宮城県の名物の話です。
宮城県といえば、なにか色々と曰くがあるみたいですが、
そんな宮城県が誇る食べ物、・・・・これだ!! ワンツースリー。

牛ターン♪
もういっちょ食らえ!

垂れる肉汁! 舞い上がる肉の匂い! アツアツの牛タン!
いや、まあちょっと冷めかけてたわけですが、しかし牛タン!
牛タンといえば、昔、篠原ともえが出てた音楽系の番組、キンキキッズもいたかなあ、
たくろうって人もいたかもしれない、そんな番組で、「牛タンゲーム」ってのがありましたね。
篠原ともえはあんまりと言いますか、思いっきりキライなのでどうでもよかったのですが、
妹がキッキキッズのファンだからどうしてもテレビ観ちゃうんですよね。
まあ、そんなゲームがあったなーってだけで、すでにゲームの内容自体全くの記憶の彼方なわけですけど。
冷めかけたとは言え、牛タンは牛タン!
串焼きの実力なのか、それとも素材が生きているのか、食べてみて普通に美味しいと感じました。
さすが宮城県だぜ!と思ってたんですけど、
Wizさんの話によれば、以前、狂牛病のからみで牛肉の輸入にストップがかかったとき、
真っ先にダメージを受けたのが宮城県なんだそうです。
そう、結局、国産の牛タンなんか使ってなかった、ってオチだったみたいです。なんだそれ。
さておき、牛タンを堪能した私達は先を急ぎます。
考えてみれば、時間圧迫してたんだった!
長者原SAで牛タンを堪能した我ら一向は、さらに北へ目指す!
ここら辺まで来ると車の流れは非常にスムーズでございます。
すぐそこの志波姫PAの字を見て、新しい萌えキャラ誕生!とか言ってました。どうかしてる。
さらに、地図の真ん中に「一関」って場所があります。
後日談なのですが、業務部の部長、つまりWizさんの上司ですね、その方も出張でここまで来たそうです。
業務部長
「お前ら、古川(上の地図の一番下の場所。)に行ったそうだな!
オレは一関まで行ってきたぜ!!」
と、とても誇らしげに言い放ちました。
でもまあ、
べに
「行きましたけど、私達は花巻まで行きましたよ。」
業務部長
「どこだ?花巻って。」
べに
「一関より北にあります。 ですから私達のほうが遠くに行ったってことですね!」
と、その誇らしげに高々と伸びた鼻をへし折ってあげました。
そしたら業務部長はめちゃくちゃ悔しかったらしく、
業務部長
「フンだ!」
と、思いっきりいじけてしまいました。
ちょ・・いい大人なんだから・・・。
さてさて、で、どういうわけか忘れてしまいましたが、地図の中央、前沢SAで休むことになりました。
さっき休んだばかりだったのにぃ・・・。
しかし、岩手県前沢といえば、多分誰もが聞けば思い出すと思うほどの知名度を誇るものがあります!
・・・「聞けば思い出す」て、大して有名でもない気がしてきましたが、
とにかく前沢といえば、「前沢牛」ですよ!!
宮城では牛タン!!岩手では前沢牛!!
・・・あれ、ところで宮城って何の牛の牛タン使ってるの?
まああまりツッコむと私の存在が危ういのでここら辺で。とにかく前沢牛ですよ!

ヽ(*゚∀゚*)ノ前沢ーサモアー
前沢SAに着いて、歩いてみたら驚愕の事実が発覚したんですよ。
なんと前沢SA、二つの行列が出来ていた!!
GWで人がたくさん往来してるとはいえ、今まで止まってきたSAで
このような行列が出来ているのは見たことがない!
それだけ魅力的な何かがこの前沢SAにあるってことですよ!
それも二つも!!
内、片方の行列の先を見ると、やはりと言うかなんと言うか、
我らのヒーロー「前沢牛の牛串屋さん」でした。
さすが岩手県!さすが前沢!
やはり前沢牛というのは結構名を馳せているようで、
その知名度っぷりがこの行列を見事に表しているのだと思います。
さあ! しかしこの前沢SAには前沢牛串と人気を二分するお店があるのです!
何せこの牛串屋と同じぐらいの行列が出来てしまうほどのお店ですから!!
もう気になる!一体どんな食べ物屋なんだ!
もしかしたら岩手の隠れ名物なのかな!!??
期待に胸が弾み、その行列の先にある建物を見てみました!!
W C
トイレじゃねーか!!
何やってるんですかあんた達・・・。
手前にある長者原SAで済ませてくればよかったじゃないですか。
今なら順番待ちなしですよ。
結局この前沢SAは牛串の一人舞台です。
さあ、折角ここへ来たのです、ええ、そりゃもちろん我らの取る行動はただ一つ!!

前沢牛串ヽ(*゚∀゚*)ノ〜〜
なんか、牛串の世界にも身分制度は存在するみたいで、
「前沢牛串」
「前沢上牛串」
「特撰前沢極上牛串」
と、バッチリ階級付けされておりました。
前沢牛串が700円くらいなのに対して、
特撰前沢極上牛串とかたった一串で1800円くらいしてました。
それこそ、特撰前沢極上牛串は客からの注文を受けてから焼き始め、
お時間は頂きますが最上級の味覚を提供いたします! みたいなことになっているのに対して、
前沢牛串なんて、すでに何本も焼き尽くされていて、
ウォーマーみたいなので温められ、いつでも食えるぜ!みたいにスタンバっておられました。
さっきのたこ焼き屋か。
とりあえず試しに、ということでウォーマーに寝そべってる前沢牛串を食べることに。
オレはキミ達の仲間だ!特撰極上に負けるんじゃないぜ!
で、食べてみると。
う
うまーいヽ(*゚∀゚*)ノ♪
肉自体の旨みもさることながら、
間に挟まっているネギ、これもまた良い仕事しておるんですわ。
噛み締めると溢れる肉汁!!しっかりとした肉質!!
さっきの牛タンが霞んで見えるわ。

これでビールとか言ったら犯罪ですよ、犯罪。
ここでWizさんが
「これは特撰極上も食べてみたいですねえ!!」
と、恐ろしい一言を言い放ちました。
いえね、確かに最下層の前沢牛串でこの味なのですから、
特撰極上とかきっと犯罪レベルの味を堪能できるに決まっております。
ですけどね、あんた、1800円て。
うまい棒なっとう味が200本買えますわ。
食べたい衝動を抑えてぐっと我慢。これから暮坪そばなわけですよ。
そうだ、そうだった!これからメインの暮坪そばを食べるんだった!
くそっ、メインが霞むとかどんだけ前沢牛にノックアウトされたんだっつー話です。
さあ、目的地の花巻空港はすぐそこです!さらば!前沢牛!!
〜〜〜〜〜
前沢牛を堪能した私達はさらに北上します。
と、言ってもそう時間のかかることなく、私達の目的地、花巻空港へ到着いたしました!
暮坪そばを食べさせてくれる「高松庵」は花巻空港ICを降りてそう走らない距離にあります。
期待に胸を膨らませ、ついに到着!高松あーん!!
宮沢賢治資料館の近くにあります。
見た目は普通の定食屋さんみたいな感じです。
お店に入ると、そんなに可愛くはないのですが、愛想はとてもステキな店員さんがお出迎え!
とりあえず手前の席に座ったんですが、奥に座席があることを知り、
座席に座らせてもらいました。
メニューを開くと、そこには私達がはるばるここへ訪れた理由、
「暮坪そば」
の文字が目に入りました。
そう、ついに着いたのです。
思えば、
一昨日に急に思い立ち、昨日に宿を予約したというほど何も謀って無い、
まさに「無謀」と呼ばれるほどの大旅行。
しかし、旅の醍醐味がそこにある。
そう、目的地についてそれを堪能する!
確かに旅は目的地が全てではありません。目的地までの過程も大事な要素です。
道中多々ありましたが、ついにこれで目的を果たすことができます!
店内を見渡しつつ、待つこと数分、運ばれてきました!我らが暮坪そば!!
暮坪そばー♪
ざる2枚、天ぷら4品、お新香とそばつゆ、薬味のわさびとネギ、そして暮坪かぶのおろし。
お値段 1554円!
この値段をどう思うかは各個人にお任せしますが、
結構ヤバいよ。
店員さんの話によりますと、普通にそばつゆに薬味入れて食べるのと、
別椀に暮坪かぶのおろしがあるので、そこへそばつゆをかけておろしと一緒に食べる、
という二通りの方法が楽しめるそばでした。
ではでは、早速食べてみましょうか!!
暮坪かぶのおろし単体です。
美味しんぼ、では良三君はめっちゃくちゃ辛がってましたが、
実際食べてみると想像してたほど辛くはなかったです。
ですが、カブの風味がなんとなくわかるのです。
出来損ないの大根の、尻尾のおろしの方がはるかに辛いのですが、
暮坪かぶはかぶ特有の風味を十分持っておりました。
暮坪カブの椀にそばつゆかけて、そこにそばを絡めていざ食べん!の3秒前の図。
めっちゃくちゃ美味そう。てか美味かった!!
おろしそばの最高峰を食べた気分ですよ!!
いやね、今までおろしそばなんて数えるほどしか食べたことがないので
いきなり最高峰とか言ってる時点で頭おかしいんですけど、
コレはホントに美味かったです。なんか、食ってるだけで健康になる気がしたもん。
一応、そばつゆに薬味入れて食べるのも試しましたが、やはりここでは暮坪おろしですよ。
てか、

写真じゃわかりづらいかもしれませんが、暮坪カブのおろし、
おかわりしましたからね!!
まあ、バッチリお代は取られたわけですが。
〜〜
折角ここまで来た、ってのに、そばだけ食って帰るのもアレなので、
そば餃子、ってのも頼んでみました。
皮にそば粉が使われてました。でも、食べてみてすぐに思いましたよ。
これ、そばにこだわる理由、あるのかと。
まあ、きっとそばにこだわらなきゃ、ここのメニューにはならなかったのでしょうけど。
さらにどうでもいいですが、やはりおそば屋さんだけあって、
お茶がそば茶でした。
最後は暮坪おろしつゆにそば湯をかけて、美味しく飲ませていただきました。
う、美味かった〜。
〜〜〜〜
さて、暮坪かぶを堪能した私達。
そこでですね、どうしても、どーうしてもコレをお土産にしたい、
暮坪カブを食べてもらって、「うおっ、これ辛ぇ〜!!」とみんなに言わせたい!
というわけで、私とWizさんは暮坪かぶを手に入れる旅に出ました。
まあもともと買って帰るつもりでしたからね、
決して、チェックインまで時間が余りまくったから、ブラつきがてら彷徨ってたわけではありません。
最初、名前は忘れましたが、どこかの道の駅に向かいました。
出発前に見てたホームページに、暮坪かぶは岩手県の道の駅で買える、と書いてありましたからね。
で、行ってみましたが、どこ見ても売られてるのは行者ニンニクだけでした。
む、ここではないのか!?違うのか!?
しかし、道の駅はまだ他にもありますからね、
最有力候補、道の駅「遠野」、そここそが暮坪カブの全権を握っていると言っても過言ではない!
・・と思います。もう曖昧になってきたから所々ウソ言ってるかもね!
そんなわけで、道の駅遠野に向けて進路をとりました。

途中の風景。 出展 Wizさんの車窓から。
走行中に撮影しましたので、電柱にモーションブラーの特殊効果が!
そして、恐ろしいものに直面してしまったのですが、

ふかわりょう か!!!
あいついっつもすべってるじゃないですか。
多分、このツッコミもすべったんじゃないかと思っています。