◇ ジェントルメン旅行記  by〜深海神社〜 べに

6/26  佐渡旅行記

『 これぞ男の旅  佐渡旅行! 』

◆ 〜西三河ゴールドパーク

小木港たらい船乗り場〜西三河ゴールドパークまでのお話。

 

 

ハイパーパッソ君に乗り込みまして、ナビの目的地を「西三河ゴールドパーク」に設定。

イカソーメンは食べられませんでしたが、たらい舟とにしんそばで、
やや幸先いいスタートを切りましたので問題ありません。

なぁに、今日中にはイカソーメンくらい食べられるでしょ。

 

さて、借りたレンタカーのハイパーパッソ君ですが、
これに装着されているナビ、こいつがとんでもない食わせ物。

私もトヨタに所縁のある者として、純正ナビの使い方はそれなりにわかるんですよ。
なので問題なく行けるなーって思っていたのですが・・・!

 

このナビ、目的地までの道中を案内しないんです。

 

 

いやぁ、参った参った。これではただの現在地がわかる地図じゃ。

一応経路は引っ張ってくれますが、道が複雑だと急に案内経路を変更するんです。
さらには曲がる場所近くになったら「この先まもなく右折です」とか言ってくれるはずなのに
全くもってシカトしやがるんですよ。お前、これどんなツンデレナビですか。
いや、「ツン」しかないじゃないかよ。

どうやら古いナビみたいで、そこまで親切設計にはなってないようです。

とにかくナビの地図に従って進みます。
国道350号線をひたすら進む。

 

次に行く西三河ゴールドパークは、砂金取り体験が出来る場所です。
私とヘイボー君は一攫千金狙いでここに来よう!と決めておりました。

何せパンフレットにも「あなたも一攫千金を目指してみませんか!?」と
デカデカとあるくらいですからね!これは期待できそうです!!

 

さてさて、道中数分する内に目的地に着きました!

 

 

 


○ 西三河ゴールドパーク ○

○砂金取り体験の聖地がここです。
○入場料、砂金取り30分込みで600円。
○あんまり繁盛してるようには・・・。


 

ゴールドパークに入ろうとしたら、すぐ側にニ店舗くらい出店がありました。

そこには海の幸を主としたラインナップがありまして、
サザエの壷焼き、とか書いてありました。

ヘイボー君がトイレに行っている間に、私が不覚にもおばあちゃんに捕まってしまいました。
サザエの壷焼きを執拗に勧めてくるんですよね。

 

いやね、壷焼き確かに美味いけど・・・。
別に今食べなくてもいいんだよね、それにこういう出店のって美味くないでしょ、
秋田旅行のときみたいに、海のすぐ側で売ってるならわかるけど・・・。
だいたいさー、サザエって、殻の奥にあるジャリジャリした部分って
微妙なんだよね、苦いし、砂食ってる感じだし。

 

 

 

 

 

おばあちゃん
「今なら、このながも汁もつけるよ!」

 

 

 

 

 

ながも汁とサザエの壷焼き!! 確か400円くらい?

いやあ、典型的な日本人ですかね!
「今ならサービス」って言葉に釣られまくってしまいました。

 

ながも、と言うのは「長いも」の誤変換ではありません。

「なが藻」という海草です。

 

 

 

└[゚ロ゚;]┐!!

 

オレ、海草苦手だった!!

 

 

しまったーー!バカバカ!オレのバカ!ロリコン!!
海草苦手なくせに海草の恵み100%のスープに釣られて
食いたくもないサザエの壷焼きを食べるなんて!!

私、海苔とアオサ以外の海草ダメですからね。

ワカメの味噌汁とか論外。ワカメはいつも他人にあげてる。
コンブだってダメだし、ヒジキも食えたものではない!

そんな状態で海草汁なんか飲めるわけがねーー!!

 

まあね、折角旅行先ですから、旅先の味覚をないがしろにしてはいけません。
食べてもないのに拒否するなんてアホのすることですからね。

とりあえずいただきましょう。
食える食えないを判断するのは、それからでも遅くはないです。

 

じゃ、いただきまーす。

 

ズルズル・・・・

 

 

 

 

 

 

 


んまーいヽ(*゚∀゚*)ノ♪

 

 

 

うめぇ!!こりゃうめえ!
海草くささは流石に否めませんが、それを補うほどの旨みが口いっぱいに広がります。
薬味のネギもまたいい仕事してまして、旨みを引き立てます。

まあ、とろとろとした口当たり(海草の成分だと思います。)があるので、
それも苦手な私はガブ飲み出来ませんでしたが、
おかげで味わいながら食することが出来ました。

ながも自体も、シャキシャキするような食感なんですよ。これ、オレ好きだわ。

メインはサザエの壷焼きなのに、サザエの生臭さを消すために
ながも汁をすすると言う、最早メインはながも汁となってしまいました。

 

〜〜〜

 

さて、ではゴールドパークの砂金取りに行きましょう!

中に入ると、店員が来ました。

私達は砂金取りチケットを店員に見せました。
そしたら、店員は初級コースの方に私達を案内したんですよ。

で、ですね、

私とヘイボー君は一攫千金に来たんですよ。
もう意気込みだけではそこら辺の観光客を超越している存在なんですよ?

なのにアンタ、それを無視して初級コース案内ですか、ちょっと待ってよ、そりゃないぜ。

 

一攫千金を狙う私達バカ二人は店員に言いましたよ。

 

 

 

バカ二人
上級コースで!

 

 

 

店員
は?

 

 

 

この西三河ゴールドパークの砂金取り体験は、
初級、中級、上級コースからなっておりまして、

それぞれ

初級・・・施設内の人工水路みたいな場所で砂金取り
中級・・・施設外の人工河川で砂金取り
上級・・・隣に流れる本物の川で砂金取り

となっております。

上級コースなら、砂金もたくさん採れるだろう!と思った私達は、
砂金採るなら上級コース!と意気込んできた、と言う訳です。

店員曰く、

 

店員
「申し訳ございません、先日の天候不良でただいま川の流れが強くなっておりまして、
 砂金取りできる状況ではありませんので・・・。」

 

え、あ、そうなんですか・・・。じゃあしょうがないな。
川の流れが激しいってことは、砂金も流されてるんじゃなかろうか?
ってことは、この川の下流に行けば!砂金が取り放題!!

 

よーし、後で行ったるぜ!と思い、とりあえず今は中級コースで我慢することにしました。

中級コースでは私達以外客はいませんでした。
コレ幸いにも、ここら一帯にある砂金は、私達が拾い放題ということになります。

私は以前社員旅行で砂金を取りましたので、大体の要領は掴めております。
もっとも、前回は数粒しか取れませんでしたが。

 

◆ べにさんが教える、砂金取り ◆

では、ここで砂金取りのやり方をお話しましょう!

まず、鍬みたいな農具っぽい道具で砂をすくいます。
なるべく他の人が漁らなそうな場所がいいでしょう。
で、さらに底の方から砂をすくいます。
金は重たいので、砂よりも深い場所に溜まるのです。

専用の道具(パンという名前。編み笠をひっくり返したようなもの。)に2〜3回盛り付けます。

水に浸しまして、パンをゆすります。
こうすることによって、盛り付けた砂の中にある金を、パンの底の方に溜めるのです。

ある程度ゆすったら水の中でパンを回しつつ上辺の砂をどんどん流し落としていきます。
慣れない内は砂が流れなかったり、一気にどばーっと出ちゃうこともありますが、すぐに慣れます。

大きい石の塊があったら手で取り除きつつ、砂がなくなって砂鉄しか残らなくなるまで
砂や小石を流したり取り除いたりします。 

ほぼ砂鉄だけになったら探索開始!砂鉄をどけると金色の物体が!!

 

砂金ヽ(*゚∀゚*)ノですー!

 

あとは提供された小瓶にチャラチャラと入れるだけです。

初めてやると、つい慎重になって(砂金も流してしまったんじゃないだろうか?とか思って)ゆっくりと
やってしまいがちになりますが、何回かゆすればそれなりに底の方に砂金が溜まりますので、
ゆっくりやるよりやや手早くやった方が効率がいいと思います。

あと、「雲母」を金と間違って「あ、金だ!」と思ってしまいそうですが(ヘイボー君がそうだった)
金は表面にはそう簡単には出てきません。

むしろ、砂を流す課程で見られるようならそれは雲母です。
素人が思うより、金はずっと重いようです。

 

さて、そんな私とヘイボー君、一攫千金とばかりに砂金取りスタート!!

ヘイボー君には最初お店の人がやり方を教えていました。
私はその間に差をつけてやるぜ!と思って砂金を探しました。

 

しばらくして、

ヘイボー君
「やったよ!べに君! 3粒見つけたよ!オレは3粒の男になったよ!」

べに
「おおー!やるね♪ でもオレも負けないぞ!」

と、そんな心温まる会話をしつつ内心は闘争心で大炎上!
場所を変えつつ何回か採取していると!とんでもない出来事が!!

ザザザー!と手早く砂を流して、砂鉄の中から金を探していると

 

べに
「お・・・おお? おおおお!!! 1、2、3・・・・な・・・なななな!!!」

ヘイボー君
「どうしたの?」

 

 

べに
「やったよ!オレ、7粒の男になったよ!!」

 

ヘイボー君
「マジ!?すっげーー!!」

 

そう、一回の砂すくいで砂金7粒ゲットしました!
ヽ(*゚∀゚*)ノ砂金取り素晴らしい〜!!

 

〜〜〜

 

無情にも店員より「30分経ちましたので、もう終わりですー」と、いう中止勧告が。
結構エキサイトしましたのでちょっと名残惜しいです。

 

そんなわけで7粒の男の実力がこちら。

 

金色のが全部砂金です。
7粒の男の前に5粒の男にもなりましたし、
平均3粒の勢いで取り続けておりましたので結構な量になりました。

これが前回30分通して7粒だった男の実力ですから、
キャリアというのは恐ろしいですね。

 

さて、この採った砂金は、記念として
カードやキーホルダーに加工してくださるそうです。

値段は忘れましたが、大枚はたいて加工するほどの価値はないと判断したので
このビンのまま持ち帰りました。

 

さて、ここで一つ疑問が起こりましたので、
私は店員にその疑問をぶつけてきましたよ。

 

 

 

 

 

べに
あの、パンフレットに『一攫千金』って書いてありましたけど、

 

 

 

この程度の砂金じゃ一攫千金に

ならないと思うんですが。」 

 

 

 

 

そしたら店員はメチャクチャ困った顔をしまして、

 

店員
「それは・・・ええと・・・まあ何回かお越しいただいて、
 回数を重ねればたくさんの金が集まりますよ。」 

 

 

 

 

 

べに
「あの・・・それだと

 

 

 

 

交通費と入場料の方が
高くつくんですが!!

 

 

 

店員はさらに困った顔をしました。

私もそれ以上何も言うまい、と思いました。

 

思えば、噂ではここの砂金は従業員が撒いてるらしいしね。
そんなんじゃ、お金になるような金は集まらんわ。

大体砂金撒いて集客してるってことは、
入場料より砂金のほうが安いってことじゃねえかよ。

 

ともかく、まあ砂金は記念として取れたので良かった。
観光だ、ということにしてここを去りました。

 

次は!いよいよ佐渡の中心!トキを見に行きます!

 

〜〜〜〜

◆ INDEX ◆

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P1旅の動機
P2出発〜直江津港
P3フェリー内〜小木港
P4小木港〜周辺
P5西三河ゴールドパーク
P6道の駅芸能とトキの里〜トキの森公園
P7両津港〜弁慶寿司
P8ファミリーオ佐渡相川〜就寝
P9起床〜佐渡金山
P10大野亀ロッジ
P11賽の河原
P12はじき野フィールドパーク
P13養老の滝
P14帰宅