手作り石鹸に挑戦♪

   

材 料
 
<牛乳パック1本分の量>

 ココナツ油       150g
 パーム油     
   150g
 オリーブ油     
  200g
 ステアリン酸      15g
 
 苛性ソーダ       69g
 精製水      
   170g
 
 <オプション>
 精油(2〜3種類) 40〜50滴
 レッドパーム油      20g

○オイル類は、ネットショップで探すといろいろでてくると思います。
ちなみに、私が今回材料収集でお世話になったのは、
いまじん http://www.eco-imagine.com/ さんです。
○苛性ソーダは、薬局などで購入できますが、劇薬扱いなので、印鑑が必要です。
 ○精製水は、巷のドラッグストアで購入できます。
 
<注意事項!>
石鹸作りは、台所にある道具で作れますが、苛性ソーダを扱うので注意が必要です。
使用済みの道具は、新聞紙やティッシュで汚れを十分拭き取り、その後洗剤でしっかり洗い流します。
ゴム手袋とエプロンは必ず着用してください。

作り方
 
<準備するもの>
@計量秤(デジタルスケール)と計量カップ
A鍋(湯煎用)
Bボウル(石鹸生地を作る時に使用/ガラスかステンレス製を用意)
C
苛性ソーダ液をつくる容器(ガラス瓶のフタに穴を2箇所空けたもの)
 とかき混ぜ棒(スプーンでも可)
Dスプーン(苛性ソーダを計るときに使用)
Eゴムベラ(石鹸生地を型に流し入れる時に使用)
F泡だて器(石鹸生地をつくる時に使用)  G温度計2本 

H牛乳パック(石鹸型用)  Iタコ糸(型のフタ閉じ用)
J包丁  Kまな板  L保温用に新聞とタオル

道具や材料の準備が整ったら、エプロンとゴム手袋を着用し、作業場には新聞を敷いて、石鹸作りのスタートです。

【1】苛性ソーダ水を作る

スケールにガラス瓶を乗せ、分量分の精製水をゆっくり注ぎ入れる。
その中に分量を量った苛性ソーダをこぼさないように注意して入れる。
かき混ぜ棒、もしくはスプーンでよくかき混ぜ、苛性ソーダを溶かす。
(*この時、苛性ソーダが化学反応を起こして異臭が立つので、 喚起をよくし、マスクをするなど注意してください!万が一、こぼした時のために、台所のシンクで作業することをおすすめします)

【2】ステアリン酸、各種オイルを湯煎
ボウルに分量のステアリン酸、ココナツオイルを入れ、湯煎にかける。

ステアリン酸が溶けるまでかき混ぜる。(この時だいたい70℃前後)ステアリン酸がすっかり溶けたら、一旦火から下ろす。
次に残りのオイル(ここでは、パームオイルとオリーブオイル)を量り、上記の鍋に加えてよくかき混ぜ、残りのオイルにもステアリン酸をよくなじませる。

(*ステアリン酸・・・石鹸を固くして溶けくずれを防ぎます/なくても作れます)

【3】苛性ソーダ水とオイルの温度を測る
苛性ソーダ水とオイルのボウルに温度計を入れ、
それぞれが40℃〜50℃になるまでしばらく待つ。
オイルの方が冷めやすいので、もし冷めすぎた場合は、再度火にかけ温度を上げる。


【4】苛性ソーダ水をオイルに加える
両方がほぼ同じ温度になったら、苛性ソーダ水の入ったビンのふたを閉め、あらかじめ空けておいた穴からチョロチョロと液が出てくるようにし、泡だて器でオイルをかき混ぜながら、その中に少しずつ苛性ソーダ水を注ぎ入れる。
(この時、ドバッと入れないように気をつけてください)

【5】最初の20分間は休まずかき混ぜる
苛性ソーダ水を全て注ぎ入れたら、最初の20分間は休まずかき混ぜる。
だんだん生地がもったりしてくるので、20分以降は、休み休みかき混ぜる。


*ここが1番大変な作業になるので、力まず楽しみながら頑張って!
生地を休み休み攪拌しているこのときに、牛乳パックで型を作っておく。
(注ぎ口から生地がもれないように、しっかりガムテープでとめておく。)

【6】トレースが出てきたらOK!
トレースとは、生地がもったりと重く、マヨネーズくらいになること。
(泡だて器でのの字が書ける程度が目安です。)

トレースが出たら、次に型に流し入れるのだが、その前に他にオプション材料を入れる場合は、この時に加える。
(オプション材料・・・・精油やクレイ、はちみつやハーブ類など)


*写真では、マーブル模様の石鹸を作りたかったので、精油を加えた後、お玉で1杯生地をすくい取り、レッドパーム油を少し加え、生地を2種類にしています。

【7】牛乳パック型に生地を流し入れる
生地を型に流し入れる。この時、なるべくボウルに生地をのこさないように、ゴムベラでしっかりかき集め、流し入れること。

*ボウルに残った生地は、ティッシュで丁寧に拭き取り、新聞紙にまとめて後で捨てます。

【8】型入れして、24時間、保温状態に
型に生地を流し入れたら、フタをしてタコ糸で結ぶ。
この後、液だれ予防と保温のために、新聞とタオルで包み、24時間置く。
(保温状態を作るために、ダンボールの箱に入れたり、発泡スチロールの箱に入れたり、それぞれ工夫してみるといいでしょう。)

【9】型出しとカット
一晩寝かせて、石鹸の固まり具合をみます。
牛乳パックからきれいに剥がれるくらいに固まったら、
牛乳パックの壁をはがし、石鹸を包丁でカットします。
(まだ固まっていないようだったら、慌てずもう1日待ちましょう)
大きさはお好みで、使いやすい形にカットしてください。
(*カットするとき、包丁にぺったり石鹸がくっつくので、
1回1回ゆっくりすべらせて、はがしてください。ゴム手袋必着!)

*風通しの良い場所に並べ、1カ月ゆっくり熟成させて出来上がりです!
【10】後始末 *重要!
石鹸作りでの重要ポイントは、苛性ソーダの取扱いです。直接水溶液に触れると火傷をしますし、作成途中の石鹸生地も同様、肌に触れると危険ですので、使用した道具類の拭き取りと洗浄はしっかりやりましょう。拭き取りに使用したティッシュや新聞紙はみんなまとめてひと包みのゴミ袋に入れ、廃棄します。