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BURST!
***2000年5月11日O.A.***
★今週のリコメンド:チロリアンテープチャプター4、セルフ★
(レコードやくざの乗っ取りリコメンドコーナー)
★★今週のゲスト:柚木隆一郎(EL−MALO)★★
まずは一曲聴いて下さい。オリジナルラブで「ガンボ・チャンプルー・ヌードル」+++++曲(OL)+++++
オリジナルラブで「ガンボ・チャンプルー・ヌードル」聴いて頂きました。懐かしいですね「ディザイアー」というアルバムからです。
えーここで、先週のゲスト・レコードやくざが今週も遊びに来てます!
{レコードやくざ}また来ましたー!どうも、レコードやくざでーす。バレバレやん2週録り。
{田島・以下:田}イヤイヤ(笑)ねー本当に。えーと、今週のリコメンドってコーナーやってるんですよ。で、今日は内門先生と、魂列車一号先生に、それぞれ今週のリコメンドをかけて頂こうと思いまして、今週も来て頂いた訳なんですが(笑)
{レコードやくざ内門・以下:内}ハイまた来ました
{レコードやくざ魂列車一号・以下:魂}ていうかー、今日はオレらがリコメンドコーナーを取っちゃったって事だよね。ゴメンチャイ
{田}「取られた〜!」みたいな感じなんですけどね。で、あのー、じゃあ一曲目はどっち?、、内門先生!
{内}はい。僕はまたちょっとローファイっぽい物持って来ちゃったんですけど。日本のバンドで「チロリアンテープ・チャプターフォー」っていう東京のバンドがいるんです。ヨシノモモコさんていう、若い子にはカルト的な人気のあるアーティストがいて、その人の一人ユニットでチロリアンテープというのがあったんですけど、バンド名を新たに「チャプター4」という名前で。一発録りのガレージライクな音作り。元々ギターポップ好きな人から受けてる音なんですけど、これは凄いガレージっぽくて。
{田}へえ。さっきチラッと聞いたら、ジャムスタっていうかね、懐かしい!・・ジャムスタの店長元気かな、みたいな感じしましたけど。・・あの、歌上手いですよね凄く
{内}上手い、可愛い、キューティーな感じ。今日かけるのは「ブレークアウェイ」っていう有名な曲のカバー。有名な所ではトレーシーウルマン、スクーターズとかで(笑)お馴染みの曲なんですけど
{田}はい、そして魂列車持って来たのは?
{魂}「セルフ」っていうアメリカの5人組バンドですけども。これ去年(99年)に発売されてるアルバムなんですが、凄い良いアルバムなんですけど
{田}コレいいね、良かったよ
{内}良かった
{魂}全然注目されてないんですね、日本で。いや、向こうでもか。全然注目されてなくて
{田}最近こういう、ちょっとコード進行がおかしなオルタナティブロックバンドって多いんだけどね。でもこれ凄くいいアルバムですね
{魂}うん。ウィーザー以降のポップさと、ベックみたいな要素もありつつ
{田}モンドっぽい
{内}アナログシンセの入り方とかね
{田}アレンジも凄い良いし、演奏も良いしさ、曲も面白い。何か10ccみたいな・・ヒプノシスの10ccみたいな感じのセンスで
{魂}ジャケットのアートワークとかがね。架空のサントラみたいな感じ
{田}そう思うと曲も10ccっぽく聞こえてくる
{魂}聞こえてくるね。イギリスっぽいコーラスワークもしっかりと取り入れてるし、かと言ってアメリカの音なんだよね
{田}ね。これ僕も買おうかなと思いました
{魂}はい。セルフで「ジ・エンド・オブ・イット・オール」っていう曲です
{田}はい、じゃあ2曲続けて聴いて下さい+++++曲(チロリアンテープ・チャプター4)+++++
+++++曲(セルフ)+++++{田}はい、という事でチロリアンテープチャプター4で「ブレイクアウェイ」と、セルフで
{魂}「ジエンドオブイットオール」
{田}でした。という事で今週のリコメンドはレコードやくざに乗っ取られた(笑)。これからじゃあ、DJがんばって下さいね
{レコードやくざ}がんばりまーす
{内}・・でもこの放送の時は終わってる、、
{魂}終わってんだね(笑)
{田}(笑)ハイ{田島・以下:田}はい「談話室バースト」の時間です。今日は少し前に、久しぶりのアルバム「マロルザハードウェイ」をリリースした、エルマロの柚木隆一郎さんをお迎えしてます
{柚}どうも初めまして
{田}会えて嬉しいです本当
{柚}そうですね。本当初めてですよね
{田}そうですよね。僕はもうずーっと前から知ってて
{柚}あ、そうですか?
{田}ええ。アルバムのサンプルが毎回来てたんですよ。それで聞いてて、面白い事をやりよる人がいるなと思って
{柚}イヤイヤ。・・でもすれ違いっていえばすれ違いですよね
{田}そうですよね。遂に会えて嬉しいな、と。
{柚}はい、こちらこそ
{田}噂にきくと、料理がウマイとかいう情報が色々入って来てるんですけど
{柚}(笑)オレね、料理はね、お湯も沸かせない位なんだけどね
{田}あれそうですか?あ?誰から聞いたんだっけな
{柚}誰だろ。もう一人の相棒かな?僕は全然出来ないんですよ
{田}あそうですか。でもよく・・何だっけな?カレーパーティーとかやってるっていう
{柚}あ、もう一人です。僕ともう一人いまして、そっちは結構まめで。どっちかって言うと女房役で、僕はのむ・うつ・かう、ですよ。全然出来ないです
{田}へえ。あの、今回の「マロルザハードウェイ」っていうアルバムはレア音源集なんですね
{柚}そうなんですね。レア音源集というか、今迄出した物のボツテイクとか。あとアルバムのコンセプトを立て、ポシャった・・普通はそういう物出さないですけど、それを敢えて人に聴かせようと。まあ、未完成でも何でも、ちょっと出してないんで。
{田}なるほどね。これインディーからのリリースですね
{柚}そうですね。ワーナーのインディーからの
{田}あーそうなんですか、へえ。前の、、2枚組だったっけ?物凄い沢山入ってるアルバム、あれ凄かったですね(笑)
{柚}あれはもうね、レコーディングの長さも凄かったですからね。一年位とってて。あれの中からも結構あるんですけど
{田}へえー。あれだけじゃなくて沢山他にも録ってたでしょうねー
{柚}そうなんですよ。いつも録ってあるんですけど、契約の関係上色々入れられない物も。今回もかなり危ないのもあるんですけど、敢えて「出しちゃえ」という事で
{田}ていうと、あのアルバムの次のアルバムがこれなのかな
{柚}そうですね
{田}あの位、大作をつくると、やっぱり次のアルバム作る時気合い要りますよね
{柚}そうですね、エエ。毎回気合い要るんですけどね
{田}スゴイ気持ち解りますよ!
{柚}やっぱそれはね、作ったひとじゃないと解んないと思うんですけど
{田}そうですね。僕もね、今アルバム作り終えたばっかりで。今迄作ったアルバムの中で最も時間がかかってね。今ね、こう喋ってないと、鬱状態になっちゃうというか(笑)
{柚}あ、なるほど。よく解りますよ
{田}わかるでしょ。作り終えた後ってそういう何かね、、放っておくと滅入っちゃうっていうかね
{柚}そうですね。だから友達と会っても「さ、帰って自殺しよ」って(笑)
{田}ハハハ!あるある!それ解りますよ。何かね、そういう気分になります
{柚}割と軽くそういう。逆にアッパーになっちゃったり。事切れるのが怖いって感じ。「一人にさせないでくれ」っていう
{田}そうそう。そういうの感じますけどね。そういう気持ちでやってる人なのかなと、アルバム聴いてて分かる訳なんですが
{柚}あ、そうですか?
{田}だからね、大変だろうなあという気がします
{柚}はい
{田}えーそれではじゃあ、エルマロ「マロルザハードウェイ」から「アドルフズソング」そして「スウィートシクスティーン」2曲続けて聴いて頂きたいと思います
{柚}はい+++++曲(エルマロ)+++++
+++++曲(エルマロ)+++++{田}はい「アドルフズソング」そして「スウィートシクスティーン」でした。コレかっこいいっす。
{柚}あ、どうも。熱気が伝わって来ると思うんですけどね(笑)
{田}いやでもね、これ本当カッコイイ
{柚}あ、どうもどうも
{田}うん。イヤびっくりしたなあ、という感じ。これはー・・そっか、秘密なんだね
{柚}そうですね、あの、一応某TV番組のスタジオライブで。非常に熱気が伝わると思うんですけど
{田}(笑)ですよね
{柚}飛び散る汗、というかね
{田}でもね、凄いカッコイイですよ。個性的だというか、これは柚木さんにしかない世界ですね
{柚}個性的ってよく言われますよ(笑)
{田}デタラメなんだけど辻褄合ってる。何かね、分かんないけど、最終的にはカッコイイ物になってる
{柚}まあ、それですね、ロックはね
{田}凄いイイっすよコレ
{柚}スウィートシクスティーンね
{田}タイトルもいいっすね(笑)
{柚}甘い16才(笑)
{田}という事で今日は柚木隆一郎さんをお迎えしております{田}はい今日はエルマロの柚木隆一郎さんをお迎えしてます。
あのー、ま、今も言いましたけど僕あんまりね「いい」って言わないんですよ
{柚}本当ですか?毎回それで、騙されてるとかじゃないんですか僕
{田}いやいや、マジマジ。本当にこれ「いいな」と思いました、スウィートシクスティーン。他の曲もね、色々聴きたいなと思いました。先程も言った、壮大なあの2枚組のアルバム以降に色々こうね、
{柚}そうですね。どっちかって言うと僕らも、色んな音楽の複合体というか、色んな物が混じってるじゃないですか。で、一回それを遠心分離機にかける作業をした時に、幾つかに分かれるんですね。主に3つ要素が出て来たんですよ。まず「パンク」、「ディスコ」、あともう一個は「よくわからない」
{田}「よくわからない」
{柚}自分でもわかんない何か、に影響を受けてるんですね、潜在的に。で、最初はそれを全部3つに分けて、あの、今度は3枚組じゃなくて、3つが繋がるよう別々に、3枚で同時に出したいって言ったら、レコード会社の方から見事に「それはやめてくれ」って言われたんで、「じゃあださねーよ」って
{田}ハハハ。
{柚}という事でポシャったんですけど。そん中からちょっとかいつまんで、またね。
{田}なるほどね
{柚}次に聴いてもらうのは「パンク」ですね
{田}パンク!パンクの部分をね
{柚}そうです。パンク部門(、、笑)
{田}パンク部門のやつですね。取り敢えず行きたいと思います。エルマロで「ギミーヘル」+++++曲(エルマロ)+++++
{田}はい、エルマロで「ギミーヘル」
{柚}「地獄を下さい」
{田}地獄をくれ!!コレもいいですね
{柚}あ、どうもどうも。地獄を下さい
{田}この音の悪さ。ガレージパンクですね。ジョーンジェットのデモテープのアルバムとか思い出しましたよ
{柚}そうですね。ガレージパンクも結構・・あれも究極の音楽じゃないですか。目的に対してとにかく、こう、暴れたいというか
{田}そうだね
{柚}結局突き詰めちゃうとね、そういう事になりますよねやっぱり
{田}エルマロってこうフルチン感がありますよね(笑)
{柚}あ、そうですかどうも。本当になってますからね。フルチンは長いですよ
{田}(笑)あ、そうなんですか?ライブでやってるんだ、やっぱり
{柚}ライブではやってないですけどね、さすがに。まあホテルとか、人ん家とかね
{田}ハハハ!はーなるほどね
{柚}フロ以外の所でね
{田}あー好きですよねきっと
{柚}うん好きですよ
{田}それ滲み出てますよ音楽に
{柚}どうもどうも。何か喜んでいいんだかよくわかんない
{田}(笑)
{柚}一応これでもアシッドジャズ出身なんですけどね
{田}(笑)ウッソー!?
{柚}でもデビューはそうですよ。まあU.F.O.とはまたちょっと違う流れで
{田}へえ、あーそうですか
{柚}一番最初はそうで。次聴いてもらう曲が、一番最初の時のアウトテイクなんですよ、93年位かな?それのアウトテイク
{田}はい
{柚}プロトタイプ・シートでしたっけ?、、シーター。(笑)
{田}(笑)自分で覚えとかないと・・
{柚}チーター?水前寺清子じゃありませんね。シーター。+++++曲(エルマロ)+++++
{田}はい、プロトタイプシーター。これも面白いですねえ
{柚}そうですね。これはだから93年の最初のジャスティスルインデムっていうトイズファクトリーからメジャーデビューした時のアウトテイクなんですけど
{田}へえ、アウトテイクなんですかこれ。勿体無いっすね
{柚}当時ヒップホップとか、どうやって作ってんのかよく分かんないで、まあ、見よう見真似で作ってた所がありますね
{田}何か物凄い手が込んでるというか、大変だったんだろうなと。ここまで打ち込むのは
{柚}多分ね、うん、自分でも細かくやってると思うんだけど、皆こうやってると思ってたから(笑)
{田}ハハハ!やってない、、なさそうですけど(笑)。黒人の人達はなんか「オッケ〜」みたいな
{柚}ね、うん
{田}でもこれ面白いですね、本当に。でもやっぱり、今の柚木さんと変わらない壊れ方っつうか
{柚}そうです。だからずっと通して聴いてみても、やっぱりね、昔からイッちゃってるんだなと思って。自分で。
{田}何かどっかがね、ネジが無いっていうか。ぶっ壊れてる感じがしますけど、それがね、気持ちいいぶっ壊れ方。体に心地よい壊れ方してて
{柚}イタイ壊れ方する人もいますからね。あれはヤですよね
{田}そうそう!そうじゃないのがイイですね
{柚}それは、健康的に壊れてる・・前向きに壊れてる
{田}(笑)
{柚}これからも前向きに壊れてこうかなと思って
{田}壊れるって健康なのか!?みたいな感じですけど(笑)。でも本当に気持ちいいんですよ
{柚}あ、どうもどうも
{田}それがずーっとあるなという感じなんですけど。何か前、ハウスのコンピレイションだっけな?一曲目にやってましたよね、あれも面白かったですね。ビザールなんとかってヤツ
{柚}あ、はいはい。あれはワイルドマンフィッシャーさんの憤りっていう邦題が付いてたんですけど
{田}(笑)何かメチャクチャな
{柚}ビザールディスコ。聞いてくれてたんですね。そうです、次はですね、そのビザールディスコ・・アナログ盤だけで出したのがあるんですよ・・その中のアウトテイクというか、バージョン違いですね。ティーンズブルース3001っていうのがあって。3001年の戦前ブルースっていう(笑)またバカな事ばっかり、、
{田}(笑)なるほど
{柚}1000年後のブルースはこうなってんじゃないか、っていう
{田}じゃ、ちょっと取り敢えず聴いてみたいと思います+++++曲(エルマロ)+++++
{田}はい、エルマロで「ティーンズブルース3001」って曲。これもイイですね。結構やっぱ天才的な所ありますね
{柚}(笑)イエイエそんな
{田}ほめ過ぎ?・・ほめ殺しかな(笑)。でもね、思いましたよ。あんまりこういう事言わないんですけど。。面白い人だなと。色々こう聴いてくるとこのアルバム凄い聴きたいなと思いました
{柚}うん今度じゃあ、お送りします
{田}ええ是非とも。今日は色々話聞かして頂いて本当にね。・・今後共色々ね
{柚}どうもこちらこそ宜しくお願いします。今後僕ね、今年はもう一枚位マロルザハードウェイ、、これシリーズなんですけども、もう一枚位出して。その後2001年に正規のニューアルバムを出して、その後ツアーをもう一回やりたいなと思ってるんです
{田}ツアーをね。ふーんナルホド。でも音源はもう色々、大体見えてはいるんですね
{柚}そうですね。アルバム3枚分位はありますからね。後はそれを小出しにするだけって感じですね、ハイ。
{田}へえ、しかしまあ、面白いですねー
{柚}どうもどうも
{田}いや本当に。
ていう事で今日はエルマロの柚木さんをお迎えしました
{柚}はいどうも有難うございました{田}はい、お送りしてきましたOLプレゼンツバースト、如何だったでしょうか。感想等、この番組ではハガキを大募集してますんで送って頂きたいと思います。リクエスト・感想何でも書いて送ってください。宛先は(注:略)ていう事で今日のゲストはエルマロの柚木隆一郎さんでした。有難うございました
{柚}どうも
{田}OL田島貴男でした。バースト!
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