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BURST!
***2000年7月20日O.A.***
★「ビッグクランチ」仮想A面・大特集★
★★今週のゲスト:なし★★
ハイこんばんわオリジナルラブの田島貴男です。OLプレゼンツバースト今日は第70回目です。先週はピチカートファイヴの野宮真貴さんが登場しましたけれども。ね、今日は、永らくお待たせしました、遂にOLのニューアルバム「ビッグクランチ」の大特集をやりたいと思います。という訳でどんな話・どんな音楽が飛び出すか!?乞うご期待。疾風怒濤・若きウェルテルの悩み・の一時間、OLプレゼンツバースト!まずは一曲聴いてください。OLで「R&R」
+++++曲(OL)+++++
はい、OLで「R&R」聴いて頂きました。僕の方は今、先週と同じ状態でありまして。つまりプロモーション期間真っ最中でして、超過激なスケジュールを毎日こなしている・・というかね、もう全然休み無し!!7月いっぱいは休みがナーイという感じです。まあ忙しいのは嬉しい限りで。
今日は早速OLのニューアルバム「ビッグクランチ」の大特集。今週と来週・二週にわたって大特集を行いますので。今日は第一週目。
このアルバム「ビッグクランチ」は、2部構成といいますか、A面・B面に分かれてる・・というか、勝手に分けたんです、僕が。(仮想A面)(仮想B面)という形で「ココまでがA面です。ココからB面一曲目」みたいに勝手に僕が分けました。ジャケットにもその様に記載されております。ご丁寧に、A面最後の曲の最後の部分には、ちゃんとレコードがプチプチっとノイズを立てて、昔のオートリターン式のレコードを聴いてるみたいに、パツンと音が切れてます。で、暫くするとB面一曲目になるという感じで、またレコードのノイズがプチプチっと聞こえて来て曲が始まる、というような。えー、そんな部分まで作ってみました。
今週は「仮想A面」の曲を聴いてみたいと思います。題して「ビッグクランチ・仮想A面大特集」行きたいと思います。
それでは取り敢えずOLニューアルバム「ビッグクランチ」から、これは一曲目の曲です。「女を捜せ」+++++曲(OL)+++++
はい。OLのニューアルバム「ビッグクランチ」から「女を捜せ」という曲を聴いて頂きました
(女を捜せ)という言葉がまず、最初にありまして。最初にタイトルありき、といいますか、このタイトルを見付けた時から、曲はもう出来ていた・・そんな感じで出来上がって行きましたね、この曲は。
このタイトルは、ムーグ山本さん家で僕が、あーだこーだ駄弁って、ムーグさんの家にある本を引っ張り返したりとかしてるうちに見付けた言葉でありまして「女を捜せ」。これは、フランスか何処かの捜査官の間で言われいる格言「女を洗え、女を捜せ」みたいな。まず事件が起こったら女を捜せ、その犯人の女関係をあらえ、みたいな、そういうような言葉だと思うんですけど。「女を捜せ」という言葉を見付けて「これはヨロシイ。非常にイイな!」という事になりまして、こういう曲をじゃあ、作ろう!という事で。
僕とL?K?Oで(女を捜すリフ)というモノを色々探したり組み立てたりした結果出来上がった曲です。この曲は去年のXXXツアーで、ずーっとやりました。まだね、この曲CD化されてなかったにもかかわらず、非常にライブの現場で盛り上がった曲でありまして・・みなさんその節はありがとうございます。
元々この曲は、サンプリング、ループのみで作られた曲だったんですけど、去年のXXXツアーライブでやる事になって、バンドでガチョーン!とやったところ、非常にイイ感じだったので、レコーディングもバンドでやっちゃおう、という事で。まあ、サンプルの音も残ってますけど、去年行われたXXXツアーメンバー(ドラム平井君と、ヒックスヴィル木暮、L?K?O、ベース沖山さん、キーボードサックス松本健一)彼らで、一発で・・ワンテイクOKでですね。本当に、レコーディングスタジオに入って、一回目にやった演奏でOKになりました。「もうちょっとイイ感じになるかもしれない」と、2回目・3回目やりましたけど、その1回目がやっぱ、全然良かったんで、ワンテイクOKに決まった曲であります。
「女を捜せ」やっとここに来てCDとして聴けるようになって、本当に嬉しいなあ。感無量というかんじですがネ、ハイ。
今日はOLニューアルバム「ビッグクランチ・A面大特集」と題して、色々喋って行きたいと思います。ネタは唸る程有りますんで、語り尽くす事出来ないと思いますが、色々喋って行きたいと思いますはい。「ビッグクランチ・仮想A面大特集」であります。これ、曲順で今日はやって行きたいと思います。
次は2曲目。タイトルが「地球独楽」って曲。漢字で「地球(チキュウ)」と書いて「独(ヒトリ)の楽(タノシム)」と書いて「地球独楽(チキュウゴマ)」と読みます。
この曲、人によっては「プログレか?」なんつー方もいらっしゃるワケですが(笑)。オリジナルラブにとって、ちょっと異色な、不思議な曲だと思います。早速聴いてみたいと思います。OLニューアルバム「ビッグクランチ」から「地球独楽」+++++曲(OL)+++++
はい「地球独楽」長々と聴いて頂きました。OL史上最もプログレッシブな曲と言われてる曲ですけども。
この曲が、今回のアルバムで最も最初に出来上がった曲です。
今回のアルバムは、いつもツアーで一緒にやってるターンテーブリスト・L?K?Oと、共同プロデュースで製作を始めました。ここが今までのアルバムと最も違う点であると思います。今回のアルバム程、バンド的な作品方法を取って作り上げたアルバムは、まあ、無かったワケでありまして。。今までオリジナルラブは、バンド時代、というのがありましたけども、その時も割と僕が一人で決めていたという感じだったんですけど、今回はコウ君(L?K?O)と僕と二人で作って。そしてなおかつ色んな友達、知人達にデモテープをなるべく沢山流出した、と言いますか、色々聴いてもらって、色々文句を言ってもらった、みたいな(笑)。「ここはこうしたら・・」「ああしたら・・」色々考えて出来上がってきたアルバムでありまして。まあこれはひとえに・・僕だけでは絶対作り上げられなかったなあ、と思うアルバムであります。
今回のアルバムは取材期間中で取材を受けてきて、今まで作ったアルバムの中で最も説明しづらい、不思議な何ともいえないアルバムですね。何と説明していいかワカラン、非常に孤高の、どのジャンルにも属さない・・説明しづらいアルバムとなっています。
それは色んな取材、評論家の方と話してても「そうだねえ・・」という事になって。ただ、自分で言うのもナンですけどね、とっても評判が良くて嬉しい限りであります。どんどん取材が決まってホント、忙しくて嬉しいんですが(笑)。
今回の「ビッグクランチ」テンションが高くて、やたら混沌としていまして、この、何つーんですか、まあ、僕の、オリジナルラブの新しいポップ、カオスというか。そういう感じのアルバムだなあと、いえます。忘れられた男のロマン有り。この番組ではかなり特集しましたけどね、しばらくやってましたけど「男特集」あの影響もかなり入ってますね。
次に流す曲なんか、あのボーカルスタイル自分で「寺尾聰か!?」なーんて思いましたけどね。詞のスタイルもどことなく「なかにし礼か!?」なーんて思いましたけど。
そういった側面もあり、えーそうですねえ、何つったらいいんでしょうねえ。これは本当にねえ。・・人によっては、オリジナルラブという音楽的な・・まあ僕のパーソナリティーと言ったらいいのかな、デタラメでセクシーで(笑)こう、何でもアリ、というかね。そういう所が最もよく出たアルバム、と言う方もいらっしゃいます。非常に奇天烈なテーマパークというべきアルバムになったかなあと。自分で自画自賛してますけどね
取り敢えず曲行ってみたいと思います。次の曲は「田島=寺尾聰説・流れるか!?」というのをね(笑)えー、オリジナルラブで「愛の薬」聴いて下さい+++++曲(OL)+++++
はい。OLニューアルバム「ビッグクランチ」から、A面3曲目ですね「愛の薬」でした。
ね、この薬、これは僕がマツモトキヨシに行った時に思い付いたアイディアかも!?しれない。
今回のアルバムは、街のルーティンな風景が、言葉となって、サウンドとなって、イメージとなって、色々メリーゴーランドのようにグルグルと回るワケです。
ていう事でOLニューアルバム「ビッグクランチ大特集」まだまだ続きますはい。ていう事でビッグクランチA面スペシャルをお送りして行きます。なぜ「A面」かというと、このアルバムはA面、B面に分かれてるから・・この、強引なアナログユースにしてしまったこのCD・でありますが。
この「ビッグクランチ」というタイトルが付いているのはナゼ?という感じなんですが。
あのー「ビッグクランチ」というのはですね、色々ハガキ頂いたんですけど。・・「大きなクラッカー」とか「パリッとしてて美味しそう!」(笑)って色々意見頂きまして、あー、それも良し、としてます僕は。あとは「ビッグランチ」って間違えて読んでて「大きいランチ。イヤア、田島さん沢山メシ食いそうでイイですねー」みたいな、そういう意見も来てますけれども、それもアリですね。
ですがビッグクランチというのは、元々は、ビッグバンの反対の意味でありまして。ビッグバンは、宇宙が大爆発して始まる瞬間、特異点であります。その逆ですね、宇宙が消滅する特異点をビッグクランチと言います。
宇宙をぶっ潰す!そういう覚悟でやったゼ、なーんて(笑)そんな気持ちでずっとここん所活動続けて来ましたんで、ほぼ直感で選んだワケなんですが。うーん、何でこのタイトルを僕は選んだのかなあ?とずっと考えてたんですが・・。やっぱりね、何が言いたかったかっていうと、この均衡状態・均衡は破られたんだっていう風に僕は言いたかったのかなあ、と思うのでありまして。「均衡は破られた。俺もオマエも」ですね。要するに「行動するべき時だ」みたいな。分かんないですけど、そんな感じで「ビッグクランチ」付けました。
それでは次の曲行きたいと思います。HP上で今回のアルバム内のタイトル発表したんですが、一番反響があった(笑)タイトルでして。これがオリジナルラブのタナトスといいますか、死の願望、若しくはSM、オモロセックスマニアックワンダーランドといいましょうか。ムーグ山本氏参加の曲であります。OLニューアルバムビッグクランチから「セックスサファリ問題OK」を聴いて下さい+++++曲(OL)+++++
はい。セックスサファリ問題OKかい?と言いたくなるような曲です。この「セックスサファリ問題OK」の「OK」は、アイラブユー,OK by矢沢永吉 の「OK」であります、ハイ。今回はタイトルを「ビッグクランチ」にするか「OK」とするか、えー(笑)悩んでないですけど・・ビッグクランチだなと思ったんですけど・・。でも、タイトルにしてもいいかなあ、って一瞬揺らいだ位、OK感にこだわりまして。「OK感」ね。OK感覚といいますか、まあ観察の「観」でもいいや。
そうですね、問題をOKにしてしまうような、大手を振ってアホの花道を行くというか、そういう感じのテンションの高さがありますね。
なぜか銅鑼(どら)が入ってますこの「セックスサファリ問題OK」。これは何で銅鑼を叩こうと思ったのか忘れちゃったんですけど、僕とL?K?Oの間で「銅鑼だよね」っていう事になりまして。最初、銅鑼をやるって、楽器が無かったので、コウ君の銅鑼のネタのレコードを入れたりとか、サンプルのCD−ROMとか探して来てみましたけど、最終的には僕がデカイ銅鑼を渾身の力を込めて叩きました「バーン!」。そん時思ったんですが、銅鑼っていうのは、力いっぱい叩けば叩く程良い音が鳴る。ね、こう、凄くストレートな楽器ですね。普通楽器というのは、あまり力任せだと、かえって鳴らなかったりとか、そういったコツが要るんですが、銅鑼の場合は力一杯叩くと、それだけ大きな音「バ〜ン!!」鳴るんで。本当に、色んな悩みも何も吹っ飛ぶゼっていう感じだよね。人生、悩み事があったら銅鑼を叩こう!と。
まあ「セックスサファリ問題OK」この曲は、そうですねえ、今回のアルバムは何か知らないけど異様にセックスマニアックな題材が多くて、この曲の途中で聞かれたムーグさん「ハッハッ」と笑って「イエッヘッ・・トゥエンティーファイブイヤーズオールド!」とか言ってますけど。この設定としては、池袋のSM小屋みたいなのあるじゃないですか、そこに通う会社員(笑)が四角い黒ブチの眼鏡半分ずり落ちちゃったりとかして、マゾになって「ッヘッヘ!ッハッハ!トゥエンティーファイブヤーズオ〜・・」って言ってるっていう。そういう設定になってます全体的に。
ね、何かそういう事であったりとか、かなりキワドイ題材を多く取り上げてあるんですが、それがこのアルバム作品化する時にオモロクなってるワケですね。そこ、結構気を付けた所でありまして。そういう意味で「新世紀オモロポップ」どんな感じになったのではないかと。
もう今回のアルバムはねえ、あーだこーだ色々言いたいんですよ(笑)。製作期間で凄くあーだこーだ考えまくって悩んで・・ってあったんですけど、でも出来上がってインタビュー受けると何一つ語れませんね。何か口の所で言葉が沢山詰まってしまって、バターン!って倒れちゃう。そんな感じで非常に説明しづらい、この、謎の(笑)アルバムであります。
次はいきなりうって変わって美しい、ニルソン(「ウイズアウトユー」という曲、マライアキャリーがカバーしましたけど)ああいった世界といいますか。サザンの桑田さん的世界、と言ってもヨロシイですか?・・えーと、今日は「A面特集」だから、この曲でおしまいなんですね。・・ね!?ハイ、OLニューアルバムビッグクランチ・A面最後の曲ですね「ショウマン」聴いて頂きたいと思います+++++曲(OL)+++++
はい。ね、今「プチ、プチ・・」って聞こえましたけど、コレA面終了の合図です。だからこれ、アルバム、ご購入なさってですね(笑)この「プチ、プチッ」と「ショウマン」切れたら、休憩。休憩です。パチッと(一時停止)を押してですね、ご飯食べに行ったりとか、トイレに行ったりとか、コーヒー飲んだり、えー、歌詞カード眺めたりとかね。次の日に聴いてもいいですし。まあね、止めて頂けたら、と。気合いが入ってる状態でしたら、そのまま続けてバーッと聴いてもヨロシイですけどもね。
取り敢えず今週はビッグクランチ・・このアルバム、仮想A面・B面分かれてるワケですが、その「仮想A面特集」をお送りしました。ね、次週は仮想B面一曲目から始めたいと思っております。はい。お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!如何でしたでしょうかね。ビッグクランチA面スペシャル。A面で恋をして・・ナンテ。次週は仮想B面特集、残りの曲をダーンと流したいと思っておりますのでね。色々感想など待っております、この番組では。ハガキも大募集しております。リクエスト・感想何でも書いて送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)。まあ今回のアルバムに関しては色々語りたい事が唸る程ありますので来週もまた色々喋ってみようと思います。お楽しみに。ていう事でバースト!OLの田島貴男でした。それではまた来週
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