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BURST!

***2000年9月7日O.A.***
★リコメンド:拡大版★
★★ニューウェーブ・エレクトロ祭り★★


ttttttttttttttttttttttttttttttTURNTABLEeeeeeeeee
::::M1.オリジナルラブ/女を捜せ
::::M2.Sonic Youth/Teen Age Riot
::::M3.The Normal/Warm Leatherette
::::M4.The Flying Lizards/Sex Machine
::::M5.Fats Comet/Stormy Weather
::::M6.Sexual Harrassment/I Need a Freak
ttttttuuuuuurrrrrrnnnnnnttttttaaaaaabbbbbblllllleeeeee

こんばんはOLの田島貴男です。OLプレゼンツバースト今日は第77回目です。先週は久しぶりにバッファロードーターのムーグ山本さんが登場して、物凄く熱ーい想いを語りまくりまして。僕もね、のせられて、かなり熱い週だったワケですが。
今日は、またまた、リコメンド拡大バージョンをお届けしたいと思います。題して「ニューウェーブ・エレクトロ祭り」!今聴いてもイイ!って物を、選りすぐって厳選して、今日はお送りしたいと思います。乞うご期待!疾風怒濤の一時間・OLプレゼンツバースト!


はい、それではまず一曲聴いて下さい。OLで「女を捜せ」

+++++曲(OL)+++++

はい。OLで、ニューアルバムビッグクランチから「女を捜せ」聴いて頂きました。
ここん所僕は、色々、作曲のオーダーが入って来ていたんですよ。で、たまりにたまっていた仕事をずっとやっている最中で、締め切りがかなりヤバイという状況であります。あんまり表に出てませんね、ずっとスタジオで曲を作ったり楽器を触ったりしてます。スタジオでこう、沈思黙考といいますか。まあでも、たまにラジオの仕事とか、TVの仕事とか入りまして。黙って曲の事を考えているテンションで、ラジオ番組とか、TV番組とか突然行くと、物凄いギャップを感じるんですよね(笑)。
あの、7月中は、かえって、ずっとプロモーション期間でしたので、もう毎日毎日ラジオと取材と、〜っていう事でずっとテンション上げて、バーッ!と行けたんですけど、一旦創作モードに入るとね、なかなか体がこう、突然ラジオ・TVの世界に行っても、戻れないという時がありまして。
ラジオ番組に呼ばれて、色々喋って、家に帰ってくると、今度ね、作曲モードになかなかなんなくて。何かどんどん時間が経ってゆくという。そういう悪循環といいますか。。

そうですね、車に乗る事があって、車は僕のオーディオルームと化してるワケなんですが。
最近ね、レコード棚整理してまして。今まで人生の中で、一番の規模のレコードを売る為にね、CDレコードもう整理しようと、ここ一週間位ずうっとやってるんですね。今回は今までで一番、売ることになりそうですね。
それでね、色々、聴いてなかったり久しぶりにポコポコッと出て来たようなアルバムを、僕の車(移動オーディオルームで)聴いたりしてて。

でね、今日持って来たのがね、まあー、ソニックユースですね。ソニックユースを、今週と来週2週にわたって、僕のレコメンっつー事で。えー、特に理由は無いんですけど、お送りしたいと思います。
ソニックユースは、それぞれのアルバムを、かなり短いタームで出し続けて、大した人達だなー、エライなー、カッチョイイなーと思うワケですが。
ニルヴァーナが「ネバーマインド」ってアルバムで、世界にバーンとオルタナブームを巻き起こして。あの時が、1991年ですよ。で、同じ時期に出たアルバムが「Goo」という・・ソニックユースがメジャー移籍しまして。1980年代インディーズでずっと活躍してたのを、1990年代、ゲフィン(ベックの入ってるレーベル)にメジャー移籍して、メジャーで行くぞ、みたいな。ミキサーも「ネヴァーマインド」と同じミキサーですね。サーストンムーアが気に入っていたらしいですね、あのミキサーの事ね。
で、今日はそのゲフィンから「Goo」というアルバムを出す前の、1つ前のアルバム「デイドリーム・ネーション」。このアルバムから「ティーンエイジ・ライオット」って曲。この曲ね、凄く爽やかで良い曲なんで、聴いてみたいと思います。ソニックユースで「ティーンエイジ・ライオット」

+++++曲(Sonic Youth)+++++

はい。ソニックユースで「ティーンエイジ・ライオット」デイドリームネイションの中から聴いて頂きました。良い曲だなあと思いましたけどね。何かこう、ホントに、ティーンエイジ・・ちょっと青い爽やかな香りがする曲、ソニックユースにしては(笑)
とても良い曲。ソニックユース「ティーンエイジ・ライオット」聴いて頂きました


はい。リコメンデーション拡大版ね。
今日は題して「ニューウェーブ&エレクトロ祭り」(拍手)っていう事で。
最近セイバーズオブパラダイスの、アンドリュー・ウェザーオールが、ニューウェーブのコンピレーションアルバム「Nine O'Clock Drop」をリリースしたらしいですけど。これ、一部の人達の間で「いい!」と盛り上がってるらしいですけど、私はまだ買ってません。
あのー、80’sに的を絞ったコンピは、ここ数年大量にリリースされておりますね、何か知らないけど。
「〜ここまでジャストなもの。それは、良い所もダメな所も同時に感じさせてくれるという意味でね、ジャストなモノな無かったんだ!」とね。
「最近復活した23スキドゥーや、、」知りませんね、23スキドゥー、「ア・サーティン・ラシオ、、」これ聞いた事あります、「クリス・アンド・コジー、、」全然知りませんね、「〜といったラインナップを見れば、このアルバムの充実ぶりが窺えるだろう!!」。これ、分かんないですけど(笑)。どんなモンなんやろー!?ね。
これ早く買わないと多分無くなってしまうコンピだと思うので、聴きたい人は、早めに大至急輸入レコード屋さんに行くこと!ね。

このアルバムの中からね、一曲取り敢えず聞いてみましょう。「ザ・ノーマル」・・知りません俺、全然。「ザ・ノーマル」で「ウォーム・レザレット」

+++++曲(The Normal)+++++

はい。ザ・ノーマルで「ウォーム・レザレット」ね、聴いて頂きました。「♪ウォーム、、レザレーート♪」ね。いやあ、カッコ良かったなあ(拍手!)。なーんてね。ねー、わかってくれたかな?(笑)この、カッコ良さ。ね!?
これね、多分この当時ね、今や世界に普及しているコンピューター、シーケンサーがおそらく無かった時代ではなかろうかと。おそらくアナログシーケンサーっつってね、あのーまあ、あるんですけど、それを使ってシンセサイザー4つ位繋いで「オ!カッチョイイ、このパターン!」なんつって1コ出来て、それに歌詞を乗っけただけ、みたいな曲なんですけど。カッコイイっすね、エエ。シブイ。このドラムまでシンセで作って何か、エレクトロだなー、みたいな感じのビートなんですけど。
でもねこれ、山本ムーグさんのセンスを感じますね。ムーグさん、これ選びそうだな・・そういえば初期バッファロードーターに似てるぞ、みたいな感じですけどね。この曲ひょっとしたら、ムーグさん知ってるのかな?知らないだろうな(笑)

はい。ていう事で次の曲は。コレはカッコイイ!コレはアナタも解るカッコ良さ、なんつって(笑)。フライングリザーズね。これはね、1980年代大ヒットもしましたから、世界で。ギネスに載ったのかな?確か。「最も低予算で作られて、しかし最も売れたアルバム」かな?シングルだったっけな?で、確かギネスに載ったか載んないか、なんて話もあったり。「マネー」という曲をカバーしまして、大ヒットしたんですけど、確かその予算がね、800円とか(笑)。800円で作って、大ヒットしちゃって困っちゃった、確かそういう。しかも次のアルバム(シングルだったかな?)を、1000円位で作ったらしいです。家のガレージで、ダンボールとか集めてね、バンバーン!とやっただけなんですけどね、これがでも、1000円で作ったとは思えない。もう、シカゴ音響派なんてぶっ飛ぶ位の「音響派」でした。ほんと、めちゃめちゃカッチョイイ。
フライングリザーズの「セックスマシーン」ってこれ、カバーしたんですね。これがまた何とも、このヒネ方が、凄いセンスを感じるんですけどね。
フライングリザーズで「セックスマシーン」を聴いて下さい

+++++曲(The Flying Lizards)+++++

はい、フライングリザーズで「セックスマシーン」。もうコレは凄いですね。イヤア、参った。・・僕だけかな?参ってんの(笑)。リスナーの方、どうでしたでしょうか?僕的にはカナリ参りましたけどねー。
1980年代はかなり、音楽全体見渡すと、結構クズばっかりだったんですけど(笑)。これはもう、1970年代〜1960年代〜その前の世代に対する、シニカルな音楽。傑作ですね、この「セックスマシーン」フライングリザーズ。
この音、おそらくね、予算500円位(笑)、友達の家とかでね、オープンリールとかディレイとか借りて来て、ピコピコやってるだけなんでしょうけど、凄いセンスですねえ〜・・。

今日は「ニューウェーブ&エレクトロ祭り」をお送りしてます


はい。今日は「ニューウェーブ&エレクトロ祭り」お送りしております。
後半はエレクトロ行ってみよう。
まずはファッツコメット。知りませんファッツコメット誰ですかって感じですが、ファッツコメットで「ストーミー・ウェザー」行ってみよう

+++++曲(Fats Comet)+++++

イエーイ。ファッツコメット「ストーミー・ウェザー」でした。正体不明カントリーロッキンエレクトロ・・(注:聞き取れない)。サイコーですね。「他にこんな音楽無い」と。まあ確かに無い。
この12インチのB面は、エイドリアン・シャーウッドのダブだそうです。エイドリアン・シャーウッドって、イギリスの、ダブやってる人ですけど。オーディオアクティブとかも、確か一緒にやってましたけど。あのー、エイドリアン・シャーウッドがやってるってコトは、結構名の知れた人なんですか?ファッツコメット。でも聴いた感じ、どう聴いても、んー何かこう、フランクザッパとか、ファンカデリック、パーラメント、とかの感じ・・まあアメリカ西海岸のヘンな人かな?って感じがしますね。イヤー、ね、何ともフリークアウトした、こうね、ジョンウォーターズ「ピンクフラミンゴ」「ヘアスプレー」とかああいう、一連の映画。ダメ映画の世界。イカス。
・・・まあね、色々なインタビューで僕最近言ってるんですけど、最近の渋谷ってね、まんまジョンウォーターズだなと(笑)ね。だってほら、あの謎のお化粧をした金髪の女の子達見てるとね、もう、ジョンウォーターズじゃーん、とか思ってこれ、渋谷版、池袋版のピンクフラミンゴみたいのが作れるぜと思うワケなんですけど・・・。

それで次。次はね、セクシャルハラスメントっていうグループ。俺、知りませんけど全然。全然知らない。これ、日本のグループじゃないよね?・・違うらしいですが。
セクシャルハラスメントで「アイ・ニード・ア・フリーク」行ってみよう

+++++曲(Sexual Harrassment)+++++

はい。セクシャルハラスメント、略して「セクハラ」の「アイ・ニード・ア・フリーク」聴いて頂きました。
このシンセサイザーが何ともこうね。「ダメだコリャ」っていう。あのー、昔のほら、、「もしものコーナー」ありましたね。いかりや長介さんがやってた番組の。最後に「ダメだコリャ!」ンジャジャ・ンジャジャ・・♪みたいな。ああいう世界、醸し出してましたけども、この曲。コレをレコードにする、という意気込み!これはもうね、惚れ惚れします、ホント。かっこいいですね、セクシャルハラスメント。もうね、僕ね、メンバーの色々な素顔を物凄い想像しました今(笑)。どーいう暮らしをしてんのかな。でもこの歌詞といい・・。最初の方に出てくるあの、女の人の声、あれから一回も出て来ませんでしたけど結局。あれとか、ナゾのセンスを感じるんですけどね。これは一体どういう・・。これぞ80’sという感じですね。

そういえばね、こういう音聴いてたらね、「ソフトセル」とかね、ああいうね(笑)「ソフトセル」って居たんですよ。あの人達をちょっと思い出してしまいましたけど。
何つーのかな?やっぱり1980年代は、とことんシニカルな、斜に構えた・・。どこまで斜に構えるのか?ロックにね。1960年代1970年代の遺産である音楽を、どれほど裏切るか、みたいなね。そういう価値観が、かなりはびこった時代でありまして。まあ、その結果、ホントに最低な駄作とか、クズみたいな音楽沢山あったワケですが。この「セクシャルハラスメント」略してセクハラのようなですね、希有の傑作も色々あったりしてですね〜・・。

今、1980年代を再発掘する動きというのが、僅かながらイギリス人・アメリカ人・日本人の間で拡がっているワケでありまして。ね、皆さんも時間があったらね、中古レコード屋さんへ行って探すのもよし。「僕も探すぞ!」って、今日番組をやってて、思いました。

という感じで。まだね、こういった曲の他にも1980年代の傑作かなり埋もれてますね。まだまだ未発掘。1970年代1960年代の音楽って、もう大体みんな発掘されし切ったという感じでね、世界的に。もうブラジル音楽から何からってトコまで行ってると思うんですが、1980年代はまだまだ沢山ありそうですね。
・・ていう事を思ったワケで。今日はレコメン拡大バージョンね「ニューウェーブ&エレクトロ祭り」お届けしました


はい、お送りしてきましたOLプレゼンツバースト如何でしたでしょうか。ねー。今日はかなりディープに、1980年代のアンダーグラウンドのそのまたアンダーグラウンドの・・地下掘りすぎて、マントル位まで行っちゃった(笑)特集でしたけどもね。かなりディープでしたね、はい。
この番組では、そういったリクエスト、かなり受け付けてますんでね。じゃあ今度は、1990年代のマントルクラスの特集やってくれとか。それも、頑張ってお届けしたいと(笑)。「アンダーグラウンド」なんつってるモノは、今や、オーバーグラウンドですからね。マントル、、何つーの?マントルと言おう(笑)。こう、なんていうの(笑)マントル級ね。
「マントル級音楽」も色々この番組では、かけて行きたいと思ってますんでね。(笑・・)。是非とも、葉書大募集しておりますので、リクエスト感想何でも書いて送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)それではまた来週。OLの田島貴男でした。バースト!


Thanks to linn!

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