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BURST!
***2000年9月21日O.A.***
★★リコメンド:ドクター・バザーズ・オリジナル・サバンナ・バンド★★
★ゲスト:小暮晋也(ヒックスヴィル)★
☆サイケガレージパンク特集☆
こんばんはOLの田島貴男です。OLプレゼンツバースト今日は第79回目です。先週はイナズマKがやって来ました。今日は木暮晋也。ね、OLのツアーギタリスト・木暮晋也氏の登場であります。どんなトーク・どんな音楽が飛び出すか!?乞うご期待。疾風怒濤・心臓バクバクの一時間・OLプレゼンツバースト!まずは一曲聴いて下さい。OLで「女を捜せ」
+++++曲(OL)+++++
はい。OLで「女を捜せ」聞いて頂きました。
えーここで、最近僕はですね、もう相変わらず、ずうーっと、色んな人から曲の依頼を受けていて毎日毎日曲を書いています。そういう、自分以外の仕事をずうっとやってるんですけど。
自分以外の仕事をやってると、何か、自分の曲が凄く作りたくなってくるなあと。そんな感じなんですけど毎日毎日・・。
で、色んな人から頼まれる仕事っていうのは「オリジナルラブの、この時期の音楽をやって下さい」「この時期の音楽をやって下さい」・・まあ「最新のオリジナルラブの音楽をやって下さい」という仕事もあるんですけど。
例えば「初期のオリジナルラブの音楽をやって下さい」とか言われるワケですね。で、「わかりました」と承るワケですが、いざ作ろうとすると、結構忘れてたりしてね。「あの頃どういう風に、曲作ってたっけなあ?」って、よく憶えてなかったりするワケなんですが。
で、作り始めてね、やっぱり自分で作った作品なだけあってね、あのー、作れるんですね簡単に(笑)。「簡単に」といいますか、あのー、非常に新鮮な気持ちでね、出来たりして。結構良い曲だったりして。
アレンジをどういう風にしようかなあ、と思ってて。「初期のオリジナルラブの、ジャズっぽい感じにしてくれ」って言われたんですね。初期オリジナルラブは、ジャズでも何でもなかったんですけど、まあ敢えて言うなら、フェイクのジャズっていうか。ウソっぽいジャズっていうか。それか若しくは、ジャズが、色んな雑誌で仰々しく語られる時代より前の、エンターテイメントとしてあったジャズですね。ビッグバンドジャズ。キャブキャロウェイがやっていたジャズとか、ルイジョーダンがやっていたジャズとか。
ああいった「ジャズ」に、まあ、初期オリジナルラブ・・デビュー以前のオリジナルラブは、影響されてた事は確かですが。
それでね、色々どうしようかなあと思ってね、久しぶりに「ドクター・バザーズ・オリジナル・サバンナ・バンド」っていう。キッドクレオール&ザ・ココナツの前身のね。オーガスト・ダーネルって人がやってた、1976年位からアルバムを2〜3枚位出したグループがいるんですけども。
まあ、オリジナルラブのね、初期は殆どね、このドクターバザーズオリジナルサバンナバンドが、ほぼアイディアの源泉となってるという。オリジナルラブは、何を目指してたかっていうと、ドクターバザーズオリジナルサバンナバンドのような、ライブとか、コスチュームとか、音楽性、かなり実は深く影響を受けていたなあと。アーティスト写真なんかね、見ると、殆ど同じ(笑)。この写真、同じポーズとったりとかして、やってたりするんですね、このドクターバザーズのアー写とか見ると。
この辺はね、あまりね・・。オリジナルラブは、カーティス、「田島さんは、カーティスが好きなんでしょ」とかナントカって、ファンの方には言われるんですけど、むしろ、初期オリジナルラブっていうのは、今から思うと、このコード感といい、メロディの感覚は、このドクターバザーズオリジナルサバナバンドだったんだなあと。思い起こすとねえ、わかって来たりして・・自分の事ながら。
で、聴いたんですけども。
これはね、自分の事だけやってると、こういう事は再発見出来ないワケであってね。こう、色々な人の仕事に関わったりするのも、またね、面白い発見があるなと。
で、今日はドクターバザーズオリジナルサバンナバンドの曲をかけます。2曲かけます。「アイル・プレイ・ザ・フール」そしてもう一曲が「サンシャワー」ね+++++曲(Dr. Buzzard's Original Savannah Band)+++++
+++++曲(Dr. Buzzard's Original Savannah Band)+++++ドクターバザーズオリジナルサバンナバンドで「アイル・プレイ・ザ・フール」そして「サンシャワー」2曲続けて聴いて頂きました。イヤア、良い曲ですねー、アア〜。
{田島・以下:田}はい「談話室バースト!」の時間です。今日のお客様は、木暮晋也さんですどーも
{木暮・以下:小}コンバンワー
{田}オリジナルラブのツアーで、ギター弾いてる木暮晋也。高校生からの同級の付き合いで、かれこれ20年近く、、
{小}そんな経ってないよ(笑)
{田}でも20年近いよ、ホントに
{小}僕らが知り合ったのはね、16歳位だったからね、うん
{田}20年近いよ、もうすぐ
{小}そーだねー。早いです
{田}早いですね、エエ。かれこれもう・・。顔も見たくない!って感じですけど
{小}(笑)ヤだね、会うのもね
{田}(笑)そんな事ないけど。イヤイヤ
{小}イヤイヤイヤ、、
{田}でね、今日はね、もう、めちゃめちゃベタな企画ですね。あのー、俺らが青春時代に・・まあ今も青春時代だけどな
{小}そうだね、変わってないですけどね
{田} ナンテ、つっぱってみたりして(笑)
{小}こう、何ちゅーか、東京来た時に、、
{田}出て来た時にね、よく聴いてた
{小}ちょっとアツくなってた
{田}サイケデリック。木暮が特にハマっていた、サイケガレージパンク
{小}60’s パンクってゆーかね、、
{田}そうですね。それの特集です今日は。
ジョンスペンサーも、ガレージパンクマニアでありますけど、オレらは、その昔のその当時聴いてた・・なんつって、そうでもないのか。同じ時期だなきっと(笑)
{小}まあ、きっと同じ
{田}ジョンスペンサーは、あそこから、ずっと変わらなかった、という(笑)
{小}ね。そのまま来て、ああいう風に、カッコ良くなってね
{田}うん。でもあの、60’s ガレージパンクと、ノイバウンテンを結びつけようとかさ、カッコイイよな、ジョンスペンサー
{小}(笑)そうだね
{田}と思うワケですけど
{田}で、一曲目が「リッター」
{小}リッターですね(笑)
{田}クワ〜!コレはね!!この曲がかかるっつったらね、もうラジオでは、山下達郎さんの番組か、この番組(笑)。達郎さん、かけそうじゃないですか、この、、
{小}どーなんすかね!?まあ、ガレージパンクの中では、凄く有名曲
{田}有名ですね
{小}リッターは、人気のあるグループで
{田}最近は、ホットロッドではないんだよね?
{小}うーんと、R&Bかな。あの、何ちゅーか、昔のパンクですね、要するにね。爆音パンク。
{田}トロッグスっているじゃない、トロッグスとかとは、全然別の系統ですよね?
{小}もうちっとマイナーかな。トロッグスはヒットした「ワイルド・シング」
{田}あれだけだろ?だけど(笑)
{小}でもホラ、全米トップ20とか入ってるからね
{田}まあね。でもね俺、トロッグスの「ワイルドシング」ってね、凄い好きなんだよね!
{小}やっぱオリジナルが一番カッコイイよね
{田}あのね、あの曲のジョークのセンスって、スゴイと思うわ。あのふざけ方
{小}ねー。何かなめてるって感じだね
{田}あれはね、やっぱりね、全米トップになるような、素晴らしいジョークだと思うんですよ、トロッグスの「ワイルドシング」って
{小}うん
{田}今日は、リッターね
{小}リッター、まず行ってみる?聴いてみてから、この、アツくなりたいよね
{田}そうですね、はい
{小}じゃあ聴いて下さい。リッターで「Whatcha Gonna Do About It」+++++曲(The Litter)+++++
{田}はい
{小}リッターでした
{田}これ、リッターの曲だったんだね
{小}うん、そうですね
{田}っていうか、カバーだよね、スモールフェイセスの
{小}スモールフェイセスのカバーですね
{田}うん。でもさ、これに似てる曲さ、50曲位あるよね
{小}いっぱいあるね(笑)
{田}(笑)。ストーンズにもさ、これとソックリな曲あるじゃん「♪ダッダッダッダ・・」
{小}うん。ブリティッシュビートの王道パターンの感じですね、コレね
{田}あと何だっけなー、マンフレッドマンにソックリな、何だっけ、デイブクラークファイブとかさ、アニマルズとかさ、何かさ(笑)
{小}そういうものを、ちょっとこう、過激に演奏してるっていうかね。このギターは
{田}あ、でもギターソロは独特ですよね。ガレージパンクだな
{小}そうだね
{田}木暮なんかは、影響バリバリ出てる
{小}もう俺、あそこでしびれちゃうからね
{田}うん。ていうか、ああいうのしか弾けない、みたいな(笑)
{小}ハッハッハ!・・しまった!
{田}「ポーンヨヨヨン〜」っていうさ(笑)
{小}ルーツがちょっと俺、、(笑)
{田}うん、そう。まあ、あのギターソロは、ガレージパンクかなっていう感じがしました。
今日はですね、こういったガレージサイケをね。おそらくね、ラジオでは、初公開!!流れるだろうと
{小}そんなコトは(笑)?
{田}だって、リッターだって、初めてじゃない?かかるの。達郎さん、かけるかもしれないね。大瀧さんとか
{小}そうだねー、うん
{田}我々の世代では、初めてと思いますので。今日は色々かけて行きたいと思います{田}はい。っていう事でリッター。もう、あの、リッター聴いたらね、、
{小}もう次コレっしょ!っていうのね、あるんですよ(笑)
{田}そう。13thフロアー・エレベーターズ。このジャケットが、あまりにも有名ですよね
{小}そうですね
{田}60年代後半の、サイケデリックデザインの典型
{小}ウニョウニョっとした、この
{田}そう。「これがサイケです!」っていう
{小}ジャケット決定版ですね
{田}そう。「おサイケです」っていう、典型的なジャケット
{小}音よりも、ジャケットの方が、有名かもね
{田}そうですね。俺も、音知らないもん(笑)
{小}うん。13thフロアーエレベーターズに関してはね
{田}あのね、バンド名と、ジャケ!
{小}うん。それだけ知ってるだけでも、オッケーだよね(笑)
{田}オッケー。あのー、音楽はね「まあまあです」って感じだろうな
{小}でもね、今日聴いてもらう曲は、凄い有名な曲みたいで。実は、アメリカでは
{田}へえー
{小}うん。プロモーションビデオみたいなのも、あるんですよ
{田}ウソッ!
{小}ホントに
{田}それ、60年代に作ったの?
{小}うん。何か、プールサイドで演奏してんの(笑)。水着の女の子がいっぱい、踊ってたりしてね、凄い面白いビデオなんです。それ見たら、有名なんだな、とか思って
{田}(笑)有名。。ビデオがあるからって、有名なのかな
{小}うん。だって、他のバンドは、動いてるのを全然見た事無いバンドとか、あるからね
{田}そうだね。一応、お金かけて作ろうと盛り上がったっていう。あの、西海岸だよね?
{小}テキサスガレージシーンの一番手
{田}レッドクレイオラなり。なるほど。
このリッターと、13thフロアー聴いてるとね、木暮のね、一番最初に下宿した、、狭い共同トイレとね、四畳半の部屋を、思い出しますよ
{小}(笑)思い出しますね、うん
{田}そこに僕はね、金借りに行ったりして(笑)
{小}(笑)来たっけ?、、僕の府中のね、アパート
{田}どーんな生活や。もう、バブルのさ、時代ん時ですね
{小}そうだったかな、うん
{田}バブルで世は浮かれてる時に、一番!カネ無かったですね
{小}80年代後半位だよね
{田}この世界はどっかがオカシイと、ずーっと思ってたよ!(笑)
{小}(笑)。一緒によくね、古着屋とか行ってたんだよね
{田}古着屋の、100円、200円で売ってる、70年代のサイケ服ね。女性達が着てたヒラヒラの服とか、ああいうのを買いに
{小}買いに行ったね
{田}京王線沿線、布田駅にあった巨大な古着屋。古着倉庫みたいなね
{小}そうだね。まだあったよ、あそこ
{田}ウソ!? で、こないだね、DMBQの増子君と話してて。増子君が着てる衣装も、古着なんだよ
{小}どこで買ってんだろうね?アレね
{田}それがあの、それでさ、やっぱり「70年代のレディースを着てる」とか言ってて。「どこで買ってんの?」っつったらね、色々、原宿とかの古着屋で見付けたりしてるらしいんだけど
{小}うん
{田}で「布田の古着屋・・」つったらね、「ア、ウワサで聞いた事ある」って
{小}アッハッハハ!やっぱりね
{田}「絶対布田の古着屋でしょ!」とか言って、イチオシ・・15オシ位しといたんだけど。増子君に(笑)
{小}でもね、俺こないだ、久々に行ってみたの
{田}ウソッ!!
{小}そしたら、在ったから、入ってみたの。そしたらね、もう、チョット終わってた、、
{田}終わってた、ああー。
{小}昔ほど、70年代風のサイケな服とか、カラフルなのは無かった、もう。。
{田}無かった。あ〜
{小}でも、革ジャンはあった
{田}革ジャンはあった。1万円位で?
{小}千円位で
{田}千円!(笑)
{小}革ジャン千円って、安いよね、やっぱ
{田}本物の革でしょ?
{小}そうだね。国産だけどね
{田}あー。前はちゃんと、アーミーなやつが、あったんだよね
{小}うん、あったあった
{田}着てたよね、オレら。買って
{小}ヨーロッパ軍のやつとかね
{田}そうそう。アーミー物の
{小}ああいう、良いヤツは無かった、もう
{田}あの、横田基地とか、わかんないけど、横須賀基地とか・・あの、基地流れのね、古着が結構あったんだよね
{小}軍モノあったんだけどね。もう、無かった
{田}何かもうさ、服に怨霊がくっ付いて来てるようなさ(笑)
{小}それを言っちゃ、着れないよ
{田}そう。でもカッコイイんだよね。良かったんだよ。で、サイケの服とか、スゴかったよね
{小}もう、一杯。だって、ライブ毎に違う服着てたもんね
{田}着てたね
{小}一回着た服は二度と着ない、とか言って。あの当時はね(笑)
{田}俺じゃなくて、木暮が特に!
{小}俺か(笑)
{田}そう。で、ホントに、ブライアンジョーンズが着てたようなさ、ケバケバのコートとかさ
{小}そうそう。フェイクファーとか、田島着てたよね
{田}フェイクファーとか買ってさ。アレはだけど、スゴイよね、あそこに残ってるって事自体が
{小}どうした?あの服、、
{田}アレ、どうしたんだっけな?(笑)あれね、誰かにあげたか、売っちゃったかな、忘れちゃったけど
{小}あ、そうなんだ
{田}うん。スゴイ服の目白押しでしたね
{小}一杯持ってたよね
{田}あれをねー(笑)。木暮だってさ、あの狭い部屋、服だらけだったじゃん
{小}もう「部屋の中が、古着屋のにおいだ」って、皆んなに言われてて(笑)
{田}そうそう(笑!)もうね、においが、古着屋のようになっちゃってた
{小}そうそう。でも、今でもね、何着か持ってるからね
{田}あー、物持ちいいからね、木暮サン
{小}そうだね。今度OLのライブで、着たいな〜と思ってんだもん(笑)
{田}着てよ!!あん時の、あの、ナゾのサイケアロハシャツみたいなさ
{小}あ、持ってる、アレ!
{田}アッハッハッハッ!!スーゴイやつね、あれ!
{小}アレ、あるよ
{田}アレね。ハイ。えー、ていう事で曲。13thフロアーエレベーターズ
{小}行ってみますか。13thフロアーエレベーターズで「ユー・アー・ゴナ・ミス・ミー」+++++曲(13th Floor Elevators)+++++
{田}はい。13thフロアーエレベーターズで、、何だっけ?
{小}「ユーアーゴナミスミー」
{田}イヤア、懐かしいなあ
{小}泣けてきた!
{田}(笑)。このクイーカね。(ジャカジャカジャカ)って、これが入ってんだよ、これが。この曲だけだよね
{小}この曲で、初めて聴いたかな、この音を
{田}そう。クイーカ
{小}(ホコホコホコ)っていうのをね
{田}クイーカ・サイケ
{小}ね。珍品だよね、これ
{田}そうそう。この当時、自分のベスト・テープ!とか作ってさ、よく車ん中でかけてたじゃない
{小}俺、メチャメチャこれ、もう、当時からっ(笑)
{田}(笑)。この曲と、何だっけ?あと「チョコレート・ウォッチバンド」とかさ
{小}そうだね「ノー・ウェイ・アウト」
{田}俺、忘れちゃったけど、もう。どんな曲だったっけ?(笑)
{小}でも、似てる。ちょっと、R&Bっていうか
{田}みたいなね。この13thフロアーエレベーターズ、ちょっとボーカルがヤバくてイイですね
{小}そうすね。ロッキー・エリクソンって、伝説的な人物なんですけど
{田}あ、そうなんだ。へえー。危ない人なの?
{小}うん。ちょっと、ブッ飛んでる感じの人ですね
{田}このね、シャウトの仕方がね。何ともこの、ジムモリソンを凄くちっちゃくしたような
{小}ハハハハ!!ジムモリソンを、薄ぅーくした感じですね
{田}(笑)そうそう。ものすごーく、小っちゃーく、小型化したシャウト
{小}まあ、このシャウトはシャウトでね、特徴の凄くある
{田}まあそうですね。ジムモリソンはもう、狂気をエンターテイメントとして完全に確立した素晴らしいシャウト!をしますけど
{小}そうだよね
{田}うん。ね、これはこれで、カッチョエエなという感じでね
{小}はい
{田}で、次が極めつけね
{小}極めつけ。もうコレ、いつも(笑)
{田}小暮といえば、この曲
{小}よくこの番組でも話題に出てくるバンドだったですよね、この曲とか
{田}そうそう。小暮晋也といえば、シーズの「プッシン・トゥ・ハード」
{小}何でなの、ソレ(笑)
{田}ハハハハ!!何でだ、わからないけど
{小}あ、部屋に置いてあったんだよね、確かね
{田}そうそう。あの、シーズのジャケを
{小}ジャケをずっと、飾ってたんですね。もう、俺のアンセムだねコレ。ある意味
{田}ハッハハハ!! ちょっと聴いてみます。シーズの「プッシン・トゥ・ハード」+++++曲(The Seeds)+++++
{田}はい、シーズ・・。でも何でね、このシーズの「プッシントゥハード」って、こんな曲、有名なんだろ?(笑)
{小}これはもう、大クラッシックスだよ
{田}そうだね。ガレージパンククラッシクスとして、燦然と輝いてますけど
{小}輝いてるよ
{田}何てことない曲ですよね?(笑)
{小}うん。別にね、、(笑)
{田}だから?って曲なんだけど。でも、凄い色んな人がカバーしてるでしょ
{小}うん
{田}これ、やっぱ歌詞が結構面白い、いい歌詞なのかな?
{小}かもしんないね。それだけのモノがあるっていう
{田}ね。凄い色んな人がカバーしてるじゃん
{小}うん。この頃のアメリカの、例えば「96粒の涙」とか。ミステリアンスとか、本当にワンコードでチョコチョコやってるのが、、
{田}でも「96粒の涙」だっけ、あの曲は結構オシャレなさ、イイ曲だよね
{小}「♪ディーリーリーリ〜」ってね、オルガンで
{田}そうそう。結構オシャレなさ。元祖オルガンサイケ!みたいなさ
{小}それより地味だね、こうやって聴くとさ(笑)
{田}「プッシントゥハード」さ、別に何?って感じの(笑)曲なんだけどさ
{小}まあこれ、当時をね、反映してるんだよね、きっと
{田}まあそう。この、爛れた感っていうのはね
{小}ちょっと、ダークな感じ
{田}これはもう、ガレージパンクの香りが、ブンブンするワケだけど
{小}オルガン入ってるしね
{田}そう。あの、何だっけ?ジョンスペンサーの、最初にやってたプッシーガロアとかさ。この「プッシントゥハード」と、同じにおいがしますよね、ダメさ加減が
{小}(笑)「ダメさ・・」はーい
{田}なぜか、木暮晋也のテーマ曲「プッシントゥハード」。・・なんでこの曲好きだったの?(笑)
{小}何でだろうね。シーズはね、ちょっとやっぱね、影があるんだよね
{田}影があるけど、何か笑ってる、みたいなさ
{小}そうそう(笑)よく解ってるね。そうそう、まさにそれなんだよね!
{田}うん。シーズって、そんな感じでさ。それがより、狂気を感じるんだけど。狂気っていうか、何かね、いい加減な狂気っていうかね
{小}そうそう
{田}何か、お手軽な狂気っていうかね。その辺がイイ感じなんですけど
{田}あのー、次はいきなり、ブリティッシュだよね
{小}これはね。ブリティッシュなんですけどね。「ムーブ」
{田}やっぱ、ブリティッシュに行くと、いきなり真面目になるね(笑)音楽が
{小}ちゃんとしてるね。音楽的だね
{田}「考えてるなコイツ」みたいな、そういう感じになるんですけど。このシーズとか、13thフロアーとかはね、何にも考えてない
{小}うん。この辺はホントにいい加減な、ガレージから発信したアレなんだけど
{田}ね、うん。それはこう、歴史的にずっとあるワケですよね。アメリカ西海岸、南部っつーのは、ずっとこの「考えてない感じ」っていうか
{小}うん。取り敢えず勢いでやっちまった的な
{田}勢いで最初から破綻してるっていうね、歴史っていうのは感じるんだけどさ
{小}(笑)そうだね
{田}イギリスってのはさ、ムーブとかもそうだけど、ずーっと、プライマルスクリームに至るまでさ「実は、考えてやってる」みたいな
{小}しっかりしてるっていうね
{田}何かね「ズルイぞ」みたいなさ(笑)
{小}やっぱりホラ、皆んな、ビートルズっていう基礎があって。そっから皆んなこう、、
{田}あー
{小}ムーブにしてもそうなんだけど。やっぱりそういう基礎的なものを感じるんだけどね
{田}ビートルズが基礎っていうかね、シニカルなんだよみんな。人種的に批評性があるっていうか。キンクスもそうだしね。インタビューとかでも、気の利いた事をつい言っちゃう、みたいなさ(笑)あの、、
{小}(笑)
{田}そういう。「どうしてもウィットに富んじゃうんだよね、オレ」みたいなさ
{小}そういう所出すよね。まあ、それ、国民性だよね
{田}そう。俺、それがダメなんだな・・っつって(笑)
{小}(笑)
{田}それはね、ジョンレノンだけでいいんだよ、みたいな
{小}(笑)あ、そういう意味でね
{田}うん。だからもう、プライマルスクリームも、どうもね、俺ダメなんだよ
{小}あ、そういう話ね
{田}それとか、アンダーワールド君とかさ
{小}あー。「君」づけ、、(笑)
{田}どうもねー。何だー、みたいな
{小}イギリス。ブリティッシュ・ナウなグループはね
{田}ヨーロッパのね。・・えーと、何だっけ?
{小}急に戻るね(笑)
{田}そう。ムーブ。ムーブも好きだったなー、俺
{小}ムーブ、結構一時期盛り上がったよね
{田}盛り上がってました。ムーブの、だからあの、ロイ・ウッドが好きだったから
{小}ロイ・ウッド方面でね。ジェフ・リンとか
{田}そう、ジェフリン。ELO以前のね。ムーブと、アイドルレース。アイドルレースは、ジェフリンの方で、、
{小}そうだね。ジェフリン。
{田}で、あのー、ムーブでもやってるんですけど、この「レモンツリー」って曲。凄いポップなね、いい曲
{小}結構、レッドカーテンで影響受けてたね
{田}メチャメチャ影響受けてた。相当影響受けたね。俺ね、この頃の、ジェフリンのポップスセンスには、凄い影響受けてたよ
{小}うん。似てた
{田}レッドカーテンは。実は
{小}レッドカーテンとね、アイドルレースは・・。
{田}そう。アイドルレースだね!
{小}アイドルレース持って来れば良かったね
{田}本当はね、アイドルレースの方なんだよ。影響受けてたのは
{小}うん
{田}まあ、取り敢えずこの、ムーブの方ね
{小}ムーブで「レモン・トゥリー」+++++曲(The Move)+++++
{田}はい。ムーブで「レモンツリー」。ね、懐かしいねコレ。これは、でもね、やっぱりアイドルレースのバージョンの方が、全然イイな
{小}そうだね。あっちの方が、先だったのかな?
{田}ちょっとね、まとまり過ぎちゃって、普通になっちゃってるんだけどね。アイドルレースの方が、もうちょいカッチョイイ感じで
{小}ロックだよね、向こうはね
{田}でもね、この曲とか、やっぱり、ピンクフロイドのシドバレットみたいなさ
{小}ちょっとサイケポップっていうか、何だろね、チョットひねくれた感じの
{田}所があって。まあ、僕好みの
{小}もうコレ聴いてたらね、やっぱね、当時のレッドカーテン思い出した
{田}思い出すねえ〜
{小}ラママ!
{田}ラ、、(笑!)。あのー、似てるね。っていうかね
{小}もう、ソックリ
{田}ソックリだね
{小}パクったの?(笑)
{田}エ。パクってたかもしんない。憶えてないんだけどさ、よく。でもね、凄いよく聴いてたよ。アイドルレースとか、ムーブとか、この辺の。あとピンクフロイドのファーストも。シドバレットやっぱ好きだったからさ
{小}そうだね。シドバレットっぽいしね
{田}やっぱり、僕、ホラ、XTCから入って行ってるから。60年代でも、こういうね、構築された変わったポップスが好きだったな
{小}うん。まさにね、アンディー・パートリッジが好きそうだった音楽っていうかね
{田}アンディーパートリッジなんか、モロ好きでしょコレ
{小}うん
{田}そうですね。・・という感じです
{小}ちょっとね、一曲だけ、ガレージパンクじゃないナンバーになってしまったんですけどね
{田}そうですね。このね、ブリティッシュポップみたいなね。まあ今ね、こういった、ブリティッシュロックとか、ガレージパンク・・20世紀の音楽として、墓場に葬り去られる寸前であるワケなんですが
{小}(笑)そうなのっ!?
{田}ハッハハハハ!!!
{小}ヤ、俺は持って行くよ
{田}そうですか。イヤイヤ。という訳でね。えーと、来週も、あれですね、色々、、
{小}エエ。また、お邪魔しようかなと思ってます
{田}小暮さんが引き続き、20世紀の、もう、死にそうな音楽を(笑)
{小}忘れ去られようとしてるような音楽をね、、
{田}(笑)忘れ去られようなね、音楽を持って来るという事で。はい{田}はい。お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!如何でしたでしょうか。イヤア、今日はね、僕らのね、あまり表に出してこなかった、、
{小}そうだね。ルーツ的な
{田}ね。実は自分の楽曲作りで、相当影響受けてるバンド達を、チラッとかけましたけどね(笑)
{小}チラッとね(笑)
{田}殆どね、表立ってこういった事あんまり、実はね、曲を流したりとか、してきませんでしたね、よく考えたら
{小}そうだね
{田}だいたい、オリジナルラブがジェフリンに影響受けてるとか、言った事ねーよ(笑)
{小}(笑)結局言わないと分かんないよね
{田}でも、ジェフリンっていうと、あまりにもELO以降の活動がメジャーだしさ。っていう事で誤解されるのも、やだなーみたいな(笑)
{小}そうだね。色んな時期があるからね
{田}っていうのがあってさ
{小}60年代のジェフリンなんだね
{田}60年代のジェフリンです。っていう感じなんですけどね。
まあ、こういった事も色々また、追い追い紹介したいと、ね
{小}小出しにね
{田}という感じであります。この番組では、ハガキ等大募集しております。リクエスト感想何でも書いて送って頂きたいと思います。60年代・50年代の音楽から、テクノから、何でもかけますからね、この番組(笑)
{小}(笑)何でもいいんだね
{田}何でも。エエ。宛先は(注:略)。今日のゲストは小暮晋也さんでした。ありがとうございました
{小}はい。どうも
{田}それではまた来週。OLの田島貴男でした。バースト!
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