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BURST!
***2000年11月23日O.A.***
★リコメンド:ゾンビーズ★
★★ゲスト:なし★★
★★★ロボ声モノ特集★★★
こんばんわOLの田島貴男です。OLプレゼンツバースト!今日は第88回目です。先週はイナズマKがやって来てくれました。
今日は特に理由はありませんが、リコメンド拡大版をやってみたいと思います。どんな音楽が飛び出すか!?乞うご期待。疾風怒濤、心臓バクバクの一時間、OLプレゼンツバースト!えーまずは、一曲聴いて下さい。OLで「愛の薬」
+++++曲(OL)+++++
はい、OLで「愛の薬」聴いて頂きました。僕の方は近況もう言わずもがな、ライブ期間でありまして。毎日毎日ライブツアー中で、東京にはあんまり戻ってないんですけども。
よくね、ツアーが苦手だとか言うアーティストもいますけど、まあ僕なんかは1ツアー20本とかそんなもんなんで、「好きだ」とか言ってられますけども。ビッグアーティストとかライブ沢山やるアーティストになるとね、年間100本200本、一年半とかね・・ひどい人は2年とかね。ずーっとやってたっていう(笑)人もいるくらいで。まあ、そこまでやるとちょっとオカシクなるんではないかと・・。
それで、よくありがちですけど、色々バンドがね。世界ずーっと一年半とかツアーやってて、体調おかしくなっちゃって「やっぱバンドやめる」とか言い出す人がさ、出てくるとか。そういう気持ちも分かるなあという感じはしますが。やっぱりね、40本50本とかになってくるとね、だんだん日常生活からかなり離れていくといいますかね、別モノの生活サイクルに入っていきますので、結構日常に戻って来るのが大変で。あるアーティストはやっぱり、2年位ツアーやってて、普通の生活に戻るのに半年位かかったとか言ってましたね(笑)「何も出来なかった」って。そう、あの、ツアー終わってから半年位ね。
それ位ちょっとやっぱりね、ツアー毎日毎日やるのって、カッ飛んでる感じがする訳ですが。。でもまあ僕はね基本的には、一回位ツアーをそれくらいやってみたいな、とか思ってる位でありまして。それくらい、ツアーが続く毎日って好きなんですが。
えー、今週のリコメンですけど、今日はなぜかゾンビーズですハイ。何かね、ゾンビーズってね、一年に必ず何回か聴く、、確認の為に聴いているっていうさ(笑)感じで。一年のうちに何回かこう、聴いて、またハマって、またちょっと別のを聴いて、っていう。そういうのが僕、ここ15年位続いてるワケなんですが。ゾンビーズまた聴いて。
このメロディーラインの完成度。3分間のポップスの完成度って、凄いものがありますね、ゾンビーズ。チョット評価されな過ぎだ!・・ってまあ、評価されてるんですけど既に。相当。・・それでも、もっとされてもいいんじゃないか!っていう位。コリン・ブランストーンが多分曲書いてると思うんですけどね、あの人天才的ですね。凄いな。ゾンビーズをやめてからソロアルバムを出しててね。カルテットとかオーケストラをバックに歌ってるアルバムがあるんですけど、そのアルバムも素晴らしいアルバムです。
やっぱりね、ゾンビーズの時代の曲もね、本当に良い曲が沢山あります。「どれかけていいか?」っていう位。スティービーワンダーも、メロディーが良いとか評価されてますけど。ビートルズもジョンもポールも評価されてますけど。ゾンビーズも、それ位凄いんじゃないか!って僕は思ってます、ホントにね。
ていう事で今日はそのゾンビーズ。オデッセイ・アンド・ミラクル、、オラクルだ、「オデッセイ・アンド・オラクル」。これはゾンビーズの最後のアルバムですね、確か。このアルバムの完成度も凄いです。えーそのアルバムから、一曲目の「ケア・オブ・セル44」それとアルバム「ゾンビーズ」から「テル・ハー・ノー」+++++曲(The Zombies)+++++
+++++曲(The Zombies)+++++はい、ゾンビーズで「ケア・オブ・セル44」そして「テル・ハー・ノー」でしたけど。イヤア、いい曲ですね。あのー、そうだなあ、もうね、ゾンビーズは何かけていいか迷う位本当に名曲ばかりですね。僕も、曲のソングライティングのコードとかメロディーの感じがね、ゾンビーズ聴いて勉強になりましたね、20歳過ぎの頃。ええ。物凄い上手いですね。これ、レノン/マッカートニーを超えてるかも!?と思える時もある位、本当に素晴らしいメロディーライン、ソングライティングかなと。
という事で、ゾンビーズ聴いて頂きましたはい、リコメン拡大版です。今日のテーマは「モバイルミュージック大集合!!(←ビックリマーク2つ)」
『・・最近とみに耳にする事が多い気がする(分かりやすいトコロでは、半年前のグローブのシングルとか、レディオヘッドのニューアルバムも、ある意味そうかも)ボコーダー等を駆使して、ボーカルの音質をロボットのようなものに変質させたものを総称して、こう名付けてみた。
このジャンルの草分けとしては、何と言ってもクラフトワーク。そしてそれを受け継いだのが、YMO。そしてその後、電気グルーヴか・・』
なんて書いてありますが。
『・・彼らの音楽のボーカルは殆どロボ声と言ってもよい。・・』
まあ、ボコーダーという楽器を使ってるんですけど。最近はプラグインっていうね。あの、コンピュータ、ハードディスク取り込んで色々ソフトウェアで声を変えていくっていう事を、みんな色々やってますけど。
『・・基本的にテクノエレクトロの領域では、その性質上、かなりポピュラーな手法といえます。逆に、普通のポピュラーミュージックフィールドでは、グローブの例で分かるように、どうしても単に奇をてらった物に聞こえてしまう。が、今やコンピューター上で、ピッチ等簡単に修正出来て、オマケに何のエフェクトもかかってないボーカルなんて殆ど無い時代。・・』
うん、俺のボーカルね、エフェクトかかってないですよ、、ナンツって(笑)。コンプとか、かかってるか、、つって(笑)
『・・そういう意味では、今や全てのポップスは「ロボ声」、と言えなくもない。・・』
そうだね。今のね、何だっけ、ピッチ修正する「オートチューン」ね。今出てるポップスのアルバムって、殆どあれがかかってるらしいですね。オートチューン。自動的に声のピッチが合っちゃうっていうね。それで、オートチューンオペレーターっていう専門のオペレーターが居て。歌い手に歌ってもらって、その専門の人がカチャカチャって、コンピューターやって。「こんなモンでどうですかね?」「オッケー」みたいな。そういうものがあるみたいで。あれはまあ、ロボ声、なのかもしれないですけど。
最近の、オートチューンのね、あれを逆利用して、わざとピッチを変えたみたいな感じの洋楽が結構あったりして。マドンナの一番新しい「ミュージック」とか。あれも多分、オートチューンではないかなと。それか、ローランドから出てるVP−9000とか。・・だんだん音楽の話になってきましたが(笑)。
ローランドのVP−9000っていうのは、オートチューンをもっと進化させたような音楽でしてね。何つったらいいんだろうなあ(笑)、声を入れるとキーボードで全部それが和音になったり、色々出来る機械なんですけど。
そういったものを使って、色々ロボ声も進化して行くという感じなワケでありますが。あのー、ハードディスク、プラグイン、ソフトウェアミュージックっていうのは色々ね、アンダーグラウンドシーンでもかなり進化してるみたいでね。エレクトロニカとか色々言われてますけど。
こないだインビテーションの葉書が来て。これ僕行くかどうかわかりませんけどね、ラップトップオーケストラっていうのがありまして。パワーブックを使って音を出す人達が集まってオーケストラを作ってライブをやるっていう。そういう案内が来てましたけども。あのー、まあね、来世紀っぽいなっていう感じもする訳でありますが。
まあそういった音楽もありつつね、でもねやっぱりね、僕としては「ゾンビーズ」みたいな(笑!)ああいうのもね、あっていいじゃないかという気がする訳なんですよね。だから何かね、みんな一様になっちゃうのがつまんないかなという気がしてね。
何かホラみんなこう「ケンカ強そうだ」とか「病気凄そうだ」とか、そういった物だけがカッコイイ!凄い!って事になる状況にはね。それにはかなり反感を感じますね。ナンデ!?!?あの、男の人達がみんなそうなんですよね。男性。音楽聴くにはやっぱ「強い」とかさ、意識凄いしてますよね、80年代後半から。90年代に入ってから、特にそうなっちゃいましたね。ああいったこう、メロディアスなポップな物を聴いてると、恥ずかしいとか何だかんだ、そういう風な事になっちゃう。それにはかなり反発を感じますが。やっぱりね、男があまりにも、音楽聴く時に、逆に不自由になってるんじゃないかなあと。ね。いいメロディー聴けなくなっちゃってる雰囲気もあるのかなーという気も色々しますね。
何か色々話してしまいましたが、今日は一曲目、そのロボ声特集なんでね。あの、「ロボ声」っていうと、かなりモンドな響きがありますね、、ハハハハ!!!!色々喋っちゃって。あのー、だから、クラフトワークとかのボコーダーのロボ声っていうのもあるし。まあ色々、プラグインでやってるロボ声とかありますが。
ダフトパンクで「ワンモアタイム」聴きます+++++曲(Daft Punk)+++++
はい。ダフトパンクで「ワンモアタイム」でした。
このロボ声は、オートチューンかな?多分、さっき言った。それかローランドのVP−9000。ボコーダーのロボ声ではないな。今っぽいなという感じです。ダフトパンク「ワンモアタイム」でしたはい。続いてのロボ声音楽行きたいと思います。トシユキ・ヤスダで「バイーザ」
+++++曲(トシユキ・ヤスダ)+++++
はい「バイーザ」トシユキヤスダさんでした。
『・・ロボ声でボサノバをやる一大コンセプトアルバム「ROBO・BRAZILEIRA」から。全曲ハイクオリティーで文句ナシ!!
安田さんは京都在住のクリエイターで、初期ファンタスティックプラスティックマシーンのメンバーだったらしい・・』
という事です。ね、エルメート・パスコアールのね、こういうロボ声ボサノバみたいな曲のアルバムがね、確かありましたけど。前にもこの番組でかけておりますけど。それのハードディスクバージョンという感じが。---------
次。アンドロイドシスターズ「ロボッツアーカミング」聴きます
+++++曲(アンドロイドシスターズ)+++++
はい。アンドロイドシスターズ「ロボッツアーカミング」でした。コレかっこいいですね。エエ。これは「♪ロボツ・・アー・カミン」のテープのピッチをちょっと変えて、あとなんかもう1コ違う事をやってるでしょうね。ピッチシフターかけてんのかな?あと、シンセに「ハ〜」ため息を突っ込んで、何か色々凝った事をやっていて。アレンジもいいし、カッチョイイっすね。この、アンドロイドシスターズって全然知らないですけど。これは二見君が持ってるレア盤らしいです。
『・・ヤン富田さんのドゥーピーズの発想の元となった、全篇テープ編集さしたギャル声をボーカルに使用した、ド変態モノ。84年作品。単にエレクトロからヒップホップ成分を抜いたものと言う事も出来る・・』
と書いてありますが。そうですね、でもまあ、あのー、グルービーですよね、結構ね。カッチョイイなーと思いました。これは欲しいな。レコード屋で見付けたら買うな、絶対。---------
それでは次は、リッチーロームで「ディープ」ですね
+++++曲(Richie Rome)+++++
はい、リッチーロームで「ディープ」でしたけどね。ソウル界のロジャーを初め、ロボ声モノ・・。まあ、この場合は正確に言うと、トーキングモジュレーターですね。チューブを口に入れて、頭蓋骨をこう・・。
トーキングモジュレーター、僕持ってるんですけど、チューブの先にはスピーカーが付いてるんですね。スピーカーでその、ギターとかベースとか、楽器の音を振動させて、その振動させた音がチューブを通って口に来るワケですね。で、頭蓋骨を振動させて。物凄いデカイ音が返ってくるんですよアレ。ずーっと使ってると痛くなるんです。頭おかしくなる、バカになる、とか言われてる楽器なんですけどね。で、それをマイクで拾って声にするというヤツで。
『・・この曲は70年代のディスコフリークと相まって、えも言われぬエクスタシー・・』
ね、いいですね〜、
『・・リッチーロームは、フィリーソウル界の有名なアレンジャー・・』
なんですかね?はー。
『・・変わったオジサンです。・・』
そうだね、変わってる、確かに。シンセのアレンジもいいし。これはね、ベースにトーキングモジュレータかけてるんですね。珍しいですね。普通、ギターとかシンセとかにかけるけど。ロジャーとかはシンセにずっとかけて、やりますけど。ベースにずーっとかけて「ウーガーウーガー」やってるって、なかなか可愛くて、結構シャレてる曲ですね、コレ。
トーキングモジュレータをずっと使うとね、身体に良くないっていう話(笑)は、本当なんですかね??でも、確かにね、僕あれやってみましたけど、凄い音が来ますよ、バーン!って。ロジャーはもう亡くなってしまいましたけど、ロジャーのライブに行った時は、あのシンセ付きのトーキングモジュレーターがね、4台位あったかな。ステージの右と左にトーキングモジュレーターがあって、あと真ん中にも2台位ありましたね。トーキングモジュレーターで全員でコーラスとか(笑!)。何であんなに、あれにこだわるんだね?と思いましたけどね。どの曲もどの曲も、あれでね。そういうのを思い出しました。
ていう事で、ロボ声特集。この4曲で終わっちまうのなんかもったいない、もうちょっと沢山聴きたいなという感じですけれども。ハイ。ていう事で、ロボ声音楽特集でしたはい、お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!いかがでしたでしょうか。
ね、さっきそれで言うの忘れちゃいましたけど。あのー、今日のこのロボ声特集、前半2曲(ダフトパンクとトシユキヤスダ)、明らかにハードディスクの音質だなあと、ありありと判るワケなんですけど。で、3曲目(アンドロイドシスターズ)からいきなり、アナログテープモードだなと。リッチーロームのやつもそうだなと思って。やっぱ僕も20世紀の男なのかと思える(笑)やっぱりね、3曲目以降のこのアナログサウンドの方がどうしても好きだなという感じがしてしまって。
ダフトパンクとかトシユキヤスダ、これはおそらくハードディスク、プロトゥールズか何かに入れて、やってるんだろうな。で、プラグインで色々こう、ね。とにかくダフトパンクの新しいやつなんかはモロ、プロトゥールズプラグイン攻撃みたいな感じで。音がね、やっぱりね、薄い・・っつうんですかね?何か立体感が無い、二次元的なんですね。
アナログはこう、凄く三次元的な拡がりっていうか。何つったらいいんでしょうね、音がモノみたいに、重みまで、音の重力までもを感じ取る事が出来る。
何かね、ハードディスクの音っていうのは、ベターっとしていて、1コ1コの重力があまり感じられない気がしてね。まあ、自分でもプロトゥールズ使ってるんですけど、思いっきり(笑)、、あの、ちょっと煮詰まっててね。ハードディスクサウンドにね。で、ついつい。
まあ、今回のニューアルバムOLの「ビッグクランチ」も、全部結局アナログにしちゃったんですけどね。またアナログサウンドに、、もう何回戻ってんだ!?(笑)10回位戻ってるよな、、また何かね。「やっぱりいいんじゃないか」って、もう一回ここで言いたい、みたいな(笑)気がする訳でありまして。
ていう事で、色々この番組ではハガキね、大募集しております、ハイ。リクエスト感想何でも書いてね、送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)。という事で、今日は色々音楽について喋っちゃいました。えー来週は、何をやるか、ちょっとまだ未定です。また来週。OLの田島貴男でした。バースト!
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