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BURST!

***2001年1月25日O.A.***
★リコメンド:セロニアスモンク★
★★ゲスト:高井康生(Ahh! Folly Jet)★★
★★★★★★


ttttttttttttttttttttttttttttttTURNTABLEeeeeeeeee
::::M1.オリジナルラブ/トーキン・プラネット・サンドウィッチ
::::M2.Thelonious Monk/Brilliant Corners
::::M3.The Velvet Underground/Ferryboat Bill
::::M4.Ahh! Folly Jet/Ferryboat Bill
::::M5.デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン /サークル/ライン〜最後の平和を我等に
::::M6.デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン/安っぽくて泣きたくなる話
ttttttuuuuuurrrrrrnnnnnnttttttaaaaaabbbbbblllllleeeeee

  こんばんわOLの田島貴男です。OLプレゼンツバースト!今日は第97回目です。先週は、カフェ・アプレ・ミディの橋本徹氏がやって来てくれました。
今日は三度目の登場となる方が来ております。アー・フォリー・ジェットの高井康生氏であります。久し振りですね。どんなトーク・どんな音楽が炸裂するか!?乞うご期待。疾風怒濤の一時間・OLプレゼンツバースト!


えーまずは一曲聴いて下さい。OLで「トーキン・プラネット・サンドウィッチ」弾き語りのバージョンですね。はい

+++++曲(OL)+++++

はい、OLで「トーキン・プラネット・サンドウィッチ」を聴いて頂きました。
やっと新年明けまして。そうですね「新年明けまして」とか言っても、とっくに皆さんリスナーの方は、明けてると思いますが・・。えー、まあ、21世紀に突入しまして。
2001年なんて、子供の頃にはね、もう車は空を飛んでいて、人類は火星にも木星にも住んで・・みたいな、そういった事を想像してましたけれども。そういった事は起こらず、割と思ったよりもあんま変わんなかったっていう印象、皆さん持ってますかね。
「エ、これが21世紀!?」という思いもあると同時にね、自動車が空を飛ぶっていう事は本当に、実際2010年位までにはなるだろうという話も(笑)あるみたいで。先日見たTVでは、そういう風に・・。
何だっけ、あの、空中を走る車っていうのは、開発中で、2004年かな?に、市販すると。
今もう実際出来てて、100人位もう予約が入ってるっていう(笑)段階らしいですけど。
で、そうなったら、本当に車は空飛んでね。交通事故起こった時は、本当大変な事になると思いますけど。ただ、交通渋滞は無くなるので、いいなあ、みたいな感じです。
あのー、それと同時に、僕今、MP3っていうやつに、遂にハマりまして。ワタクシ田島、超アナログ人間で、アナログレコード大好きで、アナログシンセ大好き、アナログ、アコースティックギター大好きなんですけど。
MP3は、三年位前にね、一回「どんなモンだ」って聴いてみたんですけど、その時は、凄い音が悪いなーっていう印象があって「なんだ、こんなモンは普及するわけない」なんて思ってたんですけど。
去年、L?K?OがMP3のファイルを持ってて、それを僕ちょっと聴いたんですね、パワーブックで。そしたら、スーゴイ音が良くて。これホント、CDと変わんないな、と。最近は色々、圧縮技術が洗練されたみたいでね、いいんですね音が。
で、早速僕も今年に入って、MP3ソフトを。三千円位で安かったので、買って。自分のパワーブックに入れて、ガンガンCDをハードディスクに取り込んで。先週一週間位、ずっとそんな事に明け暮れてました。アルバム一枚が、大体三分位で入るんですね。凄い早くて。気が付いたらもうね、自分のハードディスクに、20〜30枚アルバムが入ってて、音楽殆ど今、パワーブックで聴いているっていう状態になってしまいました。
自分がやっぱ音楽の仕事してるワケでね、音質チェックってさんざんやったんですね。自分のオーディオ繋いで、CDと比べてどうだ?とか言って。でもまあ、CDよりはやっぱり、多少落ちてるような感じするんですけど、でも、普通に聴く分にはね、全然問題無いですね。もうCDと殆ど変わらないっつーか。MDと変わらないっていうか。凄く音が良くてね、ビックリしてしまいました。
MP3で色々、”自分だけDJ!”みたいな(笑)選曲組んで、聴いたりしている今日この頃です。
で、ハードディスクに色々音楽を入れていったらね、いつの間にか結構ジャズが多くなってたりして。最近またジャズにハマっていますね。ジャズっつっても、この、むちゃくちゃメジャーな。マイルスデイヴィス、しかも「カインド・オブ・ブルー」みたいなね、「ソー・ホワット」が入ってる。あれとかね、セロニアスモンクとかね、そんなのばっか聴いてる。「ソー・ホワット」のイントロのピアノ、あれで毎日泣いてる、みたいな。
そういう(笑)感じなんですけど。
やっぱ、音楽ってのはこの、カタルシスってのはいいな!と思ってる今日この頃です。
えー今日は、1950年代ジャズのカタルシスに敬意を表しまして、セロニアスモンクの「ブリリアント・コーナーズ」を聴きましょう

+++++曲(Thelonious Monk)+++++

はい。セロニアスモンクで「ブリリアント・コーナーズ」でした


{田島・以下:田}はい「談話室バースト」の時間です。今日のお客様は、最近アー・フォリー・ジェット以外のバンド活動も盛んらしい、高井康生さんです。どうも
{高井・以下:高}どうもどうも。お久し振りです
{田}お久し振りです。サンレコ読んでます
{高}あ(笑)お恥ずかしい
{田}(笑)。あの、最近は、アー・フォリー・ジェット以外のバンド活動っていうのは、どういう感じなんですか?
{高}えーとですね、ジャズサックス奏者の菊地成孔さんていう方が主宰してます、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンというバンドに、ギタリストとして参加してまして
{田}へえー
{高}そのバンドは、どういうバンドかっつーと。あの、いわゆる1970年の「でんかマイルス」と呼ばれている・・
{田}”でんか”っていうのは、電気の「電」に「化」ける。「電化マイルス」
{高}ええ
{田}エレクトリック化したマイルス
{高}そうですね(笑)。あの、マイルスデイヴィスが1970年代にやってたような
{田}「アガルタ」を始めとした、「ビッチェズ・ブリュー」を始めとした
{高}ええ。いわゆる、あの辺の(笑)
{田}うん、うん、なるほど
{高}その音源を今日ちょっと持って来たんで、田島さんに聴いて頂こうかなと
{田}あ、ホントに。オオ!
{高}ええ。あとでちょっと、かけたりするんですけれども
{田}え、今結構その、電化、エレクトリック・マイルスにハマっちょるんですか?
{高}えーと、僕は一番最初に、やっぱり高校生の頃にハマって。「ビッチェズ・ブリューとか聴かなきゃ」っつって、買うじゃないですか
{田}うん
{高}全然分かんなかったんですよ
{田}分かんないと思うよ、高校ん時はね。俺も分かんないと思う
{高}(笑)。ずーっと分かんなくて。で、2年位前にこのバンドに誘われて、練習とかで音楽の構築の仕方みたいのを見てると「あーなるほど。こういう事だったのか」という風に、解り出した気が、最近自分ではしてるんですけども
{田}あー。なるほど、なるほど
{高}こうなると面白いもんで、まあちょっと聴いてみたりしてるんですよ、他の物も
{田}へえー。ふーん、そうか。でも、1970年代のマイルスもいいですよね
{高}いいですよね
{田}でも、僕今ね、1950年代のマイルスにハマってるんです
{高}さっきなんか、言ってましたよね!
{田}(笑)そーそー
{高}マイルスはでも、何時のもいいんじゃないですか。大抵
{田}いいけどね。でもね、本当の意味でマイルスが凄かったのって、やっぱ1950年代だなって。今は僕、思っちゃってて
{高}1950年代っつうと、えー「カインド・オブ・ブルー」?
{田}やっぱり「カインド・オブ・ブルー」とかさ。一番最初の頃のね。あ、最初の頃っていうか、ビル・エヴァンスとかとやり出した、クールジャズの頃ね
{高}ええ
{田}ほら、あの、電化マイルスの頃っていうのは、要するに、マイルスも凄いけど、他のメンバーも凄かったじゃない
{高}ええ
{田}(ハービー)ハンコックとかさ。誰だっけあの、ギターの人とか
{高}ピート・コージーとかですね
{田}そーそー
{高}マクラフリンも居ましたね。そうですね、あれはチームワークの音楽って感じですよね、ええ
{田}そーそー、うん。何かね、今ね、音楽の聴き方がさ、、
{高}ええ
{田}去年、ジョンの曲をカバーする企画に誘われたんですよ
{高}ええ
{田}ジョンの曲カバーして。それから何かね完全に「カタルシスとしての音楽」というモードに、今、なっちゃって
{高}何をやられたんですか、ジョンの曲って?
{田}「ジェラス・ガイ」
{高}ジェラスガイ。イエー!最高!!
{田}(笑)そうそう。あのー、TV番組だったんだけど。で、そっから何か・・自分は「ビッグクランチムード」だったのが、一挙に変わっちゃってさ(笑)
{高}(笑)
{田}で、何かね、それでマイルスの「カインド・オブ・ブルー」聴いたらね、もう凄かったんですよ
{高}ええ。泣けますよねー。いつ聴いてもいいですね
{田}凄いね。あれ
{高}うん
{田}こんなにカタルシスを感じる音楽ってあるんだ〜って。それが自分のパワーブックの小っちゃいスピーカーから聞こえてくるんだけど、もうね、これはどんな精神安定剤の薬よりも効く!みたいな
{高}いいですね。あのデスクトップの小さいスピーカーから、クールジャズが流れて来るっつーのが
{田}いいんだよ、これがっ!
{高}いい感じっぽいですね
{田}うん!それで何かね、そういう時代のにハマってて。最近ね、ずっと(セロニアス)モンクとか、ああいった所
{高}ええ
{田}ここ何年か、ずっとジャズ聴いてなかったんですけどね、今そういう感じになってて
{高}ええ
{田}で、あのー、今日高井君が持って来てくれた音楽。さっき見たら、びっくりしちゃって
{高}(笑)
{田}マイルスでしょ、それとあと、ベルベットアンダーグラウンドでしょ。これ俺と、聴いてるの本当一緒だな〜と思って
{高}何でしょうね?(笑)
{田}あのね、曲の時期は全然違うんだけど。選んでる曲は違うんだけど、アーティストは一緒だ!と思って(笑)
{高}何ででしょうね(笑)
{田}不思議だ!と思ってさ。僕も今、ベルベットアンダーグラウンドの1stと、3枚目、あれよく聴いててね
{高}へえー。いいですよねー
{田}ベルベットアンダーグラウンドの1stって、本当、凄いクオリティーの高さだなと思って
{高}あれはもう、ロックンロールアルバムの殿堂入りって感じですよね
{田}うん
{高}曲ごと良いんですよね
{田}曲も良いし。アルバム全体の完成度って俺、最近色々アルバム見ながらさ、考えてて。で、例えば、サージェントペパーズとかさ、まあ、ああいうのは完成度高いっていうか「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が凄いんだな、みたいなそういう解釈なんだけど
{高}(笑)極論ですか
{田}そう。ベルベットアンダーグラウンドの1stっていうのは、やっぱりね、良いアルバムだなと思ってさ
{高}そうですね。アルバム単位で”良い”っていうと、やっぱり挙がりますね、うん
{田}挙がる。あれは。「サンデー・モーニング」とかもさ、いい曲じゃない?
{高}もう。あれから入るのが、たまんないですね
{田}そーそー。「ファム・ファタール」とかも、いい曲だなとかさ
{高}「ファム・ファタール」もいい!「ウェイティング・フォー・ザ・マン」もね
{田}「ウェイティング・フォー・ザ・マン」も最高。で「ヴィーナス・イン・ファーズ」があって「ヘロイン」があって。よく出来てるな!と思って
{高}全曲いいですよね
{田}うん。なかなかね。感心しちゃったりして。・・そして、そんな事思ってたらね、ベルベットアンダーグラウンド持って来てるんでね。もう凄いシンクロニシティーっていうんですか、ね
{高}(笑)。あの、去年なんですけど、ビクターから出たベルベットアンダーグラウンドのトリビュート盤に、参加さして頂きまして
{田}あ、ホントに
{高}ええ。で、その曲を、今日はかけさしてもらおうかなと思って
{田}なるほど。持って来たんだ
{高}そのもと曲と、自分がやったバージョンの聴き比べ大会を、田島さんとしようかなーと思って、ちょっと持って来たんですね(笑)
{田}あ!いいですね。はい。じゃあ早速、2曲続けて聴きましょうね
{高}はい
{田}ベルベットアンダーグラウンド、オリジナルバージョンで「フェリーボート・ビル」そして、アー!フォリージェットで同じ曲「フェリーボート・ビル」カバーですね。2曲続けて聴いてみましょう

+++++曲(Velvet Underground)+++++
+++++曲(Ahh! Folly Jet)+++++

{田}はい。ベルベットアンダーグラウンドで「フェリーボート・ビル」そして、アー・フォリー・ジェットで、そのカバー「フェリーボート・ビル」でした
{高}はい
{田}これね、全然違う曲ですね
{高}(笑)いわゆる、リコードっていうんですか、歌詞だけ一緒でコードとか全部変えちゃって
{田}これさ、自分のオリジナルにすればよかったじゃん。ここまで折角作ったんだから。歌詞付けて、さ(笑)
{高}イヤー!(笑)
{田}俺だったら、そうしちゃう
{高}とはいえ、あの、チェンバロのリフとかがですね、サン・ラからパクって来たりとか、ホーンのアレンジの感じは、バカラックから取って来たりとか。結局パズル的な作り方をしてる。生録なんですけど
{田}うん
{高}まあ、オリジナルっつーにはね(笑)
{田}あ、そう?そうかな。いーじゃん別に(笑)俺だったら、そうしちゃうけど
{高}(笑)。まあ、たまたまこういう企画で。エエ
{田}あ、企画が。そうそう。企画がそうだったのね。あ、分かった!企画がそうだったから、取り敢えずベルベットの曲にしちゃおう!って事で、歌詞付けたり!?
{高}(笑)
{田}(笑)。へえー、なるほど
{高}という感じなんですけどね
{田}まあー、でもね、もと曲も凄いですね、この曲
{高}多分、未発表曲集・・「アナザー・ビュー」か何か
{田}「アナザー・ビュー」。僕ね、侮ってたな。「アナザー・ビュー」なんて、絶対良いの入ってるワケ無いと思ってた。へえー
{高}(笑)これ、データが無いんですけど多分、曲のこれは、ジョン・ケイルが
{田}そう、当然でしょうね
{高}スティーブ・ライヒがやりたい、とか言って・・ロックンロールでライヒだとか言って作った曲で、ボツになった・・という事なんじゃないですかね
{田}そうかもね。やっぱり、3枚目か4枚目の頃。ジョンケイルとルーリードがどんどん離れて行って。その頃の曲っぽいですね
{高}そうですね
{田}(笑)。ルーリードは「こんなのヤだよ」とか言ってそうな
{高}(笑)
{田}これ勿論、ジョンケイルの曲だなと感じさせる
{高}ですよね。やっぱ多分、ケイルだと思うんですよね
{田}うん。ベルベットの1stの良さっていうのは、ジョンケイルとルーリードとニコのセンスがね、全部一緒くたになってるのが、良いですね
{高}うん
{田}変なロックンロールのリフなんだけど突然にライオンの声が入ったりとか(笑)何かさ
{高}(笑)ありましたね、ええ
{田}えー、という事で今日は、高井康生さんをお迎えしております


{田}はい。曲をどんどん行きたいと思います。次の曲があれですね、さっき言ってた、エレクトリック・・
{高}マイルスっぽいバンドですね。「デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン」という長いバンド名なんですけど
{田}デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン。はーはー
{高}はい。えーと、これの。一曲目は、じゃあ「サークルライン・最後の平和を我等に」という曲を聴いてもらいましょう
{田}ふんふん。これは、大友さんが入ってるんでしょ?
{高}大友良英さん。ええ
{田}ギター弾いてる
{高}ギターがですね、僕と大友さんがツインギターで、あとはドラムもツインドラムで、ツインパーカッション、ツインキーボード
{田}全部ツインなんだ
{高}ええ。ベース以外はツインという構造になっている大所帯バンドで。11人編成なんですけど
{田}ふーん
{高}それで皆んなで、ポリリズムのトーンクラスタードファンクと呼んでるんですが、オルガンで密集和音(トーンクラスター)を出して、ポリリズムのファンクの上にそれを乗っけて・・という事を
{田}へえー。これ、リーダーは誰なんですか?
{高}これは菊地成孔さんと言って、ジャズの
{田}あ、そっか。さっき言ってた
{高}ええ。スパンクハッピーという名前の、歌謡ハウスみたいなバンドも最近やってるんですけど
{田}あ、そうなんだ
{高}ええ。この人主宰でやってるバンドですね
{田}うん。「サークルライン・最後の平和を我等に」

+++++曲(デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)+++++

{田}はい。「サークルライン・最後の平和を我等に」デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン。長いですね
{高}はい。長いです(笑)
{田}タイトルも長いし、曲も長い。曲もまだまだ続くでしょ、これ(注:まだまだ曲が続いてます)
{高}ええ(笑)。こないだ「みるく」で3時間ぶっ通しでライブやりまして
{田}へえー!
{高}気持ち良かったですよ。もう3時間経つと。ずーっとああいう、ポリリズムのファンクだけで
{田}はあー!
{高}まあ、ファンクだけじゃなくてもちろん途中でチークタイムというか、あの、バラッドタイムっていうんですか、フツーのソウルっぽい安っぽい曲とかやるシーンもあるんですけど
{田}うん、うん。3時間!
{高}ええ。3時間やると疲れますね(笑)
{田}そりゃ疲れるよね。1曲でしょ?
{高}いや、1曲じゃなくて、数曲に分かれてるんですけど
{田}あ、そーかそーか
{高}まあでも、ずーっと。途中で、でも、30分休んだのかな、確か
{田}あ、そーなんだ。あの、昔のP−ファンクも、3時間位やったじゃない
{高}P−ファンクは、もっとやるんじゃないですか。5時間とか。聞いた話だと
{田}そんなにやった?でも僕見に行った時、3時間位だったよ
{高}本場では何か、5時間やるとか・・
{田}5時間ー!?ホントにー。でも、3時間でもね、もう死にそうになったよ
{高}死にそうですよね(笑)
{田}でね、彼らね、死ぬ気でやってっから。あのー、ジョージ・クリントン、ヘラヘラしてるけどね、メンバーとかね、ライブ終わった後、誰も口きけないみたい
{高}(笑!)ヘトヘトだー
{田}もうね、本当に一生懸命やってるみたいで
{高}あー。でも分かりますよ。ファンクはやっぱ、長時間ヘトヘトまでっつーのが、気持ちいいですね
{田}(笑)。客の方もさ。僕もね、3時間の最後の辺りになった頃、踊るのも疲れてきてさ
{高}客は疲れるかもしんない
{田}死ぬかと思ったよ。うん、でも面白かったけどね
{高}うん
{田}この、一曲40分みたいな曲、沢山あるんだ
{高}そうですねえ・・40分もないですけど(笑)
{田}うん。ROVOとかも、長いんだよね
{高}ええ、長いですよ。あのー、ドラムがROVOの芳垣さんなんですよ実は
{田}あーそうなんだ。へえー
{高}ええ。今度あの、P−VINEからですね、ROVOとスプリットで12インチを出すという事になってるんですけど
{田}はー
{高}その後多分P−VINEからアルバムを出す予定になっていますね。はい
{田}へえ、そうなんだ。ふーん
{高}はい

---------

{田}で、えーと、もう一曲
{高}はい
{田}安っぽいソウル?
{高}えーとですね、今聴いてもらったやつが、トーンクラスタードファンク。密集和音のファンクで、結構聴覚上キツイものがありますよね。まあ、気持ちいいんですけど
{田}うん
{高}こういう曲の他にもまあ、ちょっとメロディーとかが泣けるコード進行があるような曲も間に挟みつつ、という活動をしてるんですが
{田}うん、うん
{高}えーとその、じゃあ、泣ける方の曲で。タイトルもズバリ「安っぽくて泣きたくなる話」で。これは菊地さんのオリジナルですね
{田}(笑)そうなんだ。でも何か卑屈じゃないか!?このタイトル(笑)
{高}(笑)イヤイヤ
{田}いーんだ、これが。なるほど(笑)わかりました。じゃあ「安っぽくて泣きたくなる話」
{高}はい

+++++曲(デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)+++++

{田}はい。デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンで「安っぽくて泣きたくなる話」
{高}はい
{田}これ、どういう、あれ?「安っぽくて泣きたくなる話」どっかで聞いた事が(笑)
{高}どうなんでしょうね?まあ僕が付けたんじゃないんですけれども
{田}ああ、そのリーダーの人が。曲作った人が付けたんだ
{高}まあでも、あれじゃないですか、そういう。友達とかと話してても「その話安っぽいよ、聞いてらんないよ」っていう話が多いけど
{田}あーなるほど
{高}多いけど、頑張ろう!っていう(笑)
{田}なるほど。多いけど頑張ろう!っていう、そういう
{高}世の中そんな話しか無いように一瞬見えるが、違う!と。世の中が輝いたり、、
{田}なるほど。そういうメッセージがあるワケだ
{高}・・なんじゃないでしょうかね。まあ、その辺は分かんないですけど
{田}ふーん。へえー。これは、でもホント、スライっぽいね
{高}これ、曲はもう(笑)もろに「イフ・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ステイ」。間奏から、マーヴィンゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」
{田}
{高}(笑)イイトコ取りで
{田}これ、さっき高井君と話してたんだけど。このソロの人さ、折角ソロやってんのに、バックの人もっとソロを聴いてあげたらな。と俺思ったんだけどさ(笑)
{高}あー。モニターがね、もう11人いると、、
{田}聴こえないだろうねー。そう
{高}誰がソロ弾いてんのかも、よく分かんないしねー
{田}そーそー。だからね、今、僕、バンドのメンバーにもずっと「誰かがソロ取ったら、そのソロを全員で絶対聴け」って言ってんの
{高}うん
{田}例えばコウ君のスクラッチだったら、コウ君のスクラッチを、全員で聴いてあげる
{高}うん
{田}松っちゃんがサックスソロやったら、サックスソロを全員で聴く。歌うたってんなら歌を聴くと。そうするとね、全然、音楽もバンドもね、演奏が全く違う風になるんですよ
{高}ああー
{田}ジャズとかってさ、例えば、マイルスがソロ取ってもさ「マイルスだけソロでーす。他の人はただリズム刻んでます」っていうのじゃないでしょ
{高}うん
{田}実は有機的でさ。プー♪ってやったら、ピアノがチャリーン♪
{高}そんな感じがしますね
{田}あれ!!もう「あれだっ」と思ってさ。それで何かさ。でも気が抜けてるとメンバーみんな「ソロじゃあ、やってー」それが(笑)何かね。そういう風になって。ライブやる時には、絶対それを心掛けてて。最近ね、メンバーはみんな、ライブ中にずっと見てるの
{高}目を?
{田}そうそう。「目を離さないように」って。ちょっと離してると「あ!ホラッ」っつって(笑)やるようにしてるんだけど。そうするとね、特にソロとかインストゥルメンタルとかでも、もう全然違う風になってくんですけどね
{高}めちゃめちゃ今、ロックバンドですよね、オリジナルラブ。こないだブリッツで拝見さして頂きまして
{田}そうそう。ブリッツん時はもう、そうそう、、。何かね、とにかくね、あのー、そこで音楽の躍動感って出て来るっていうか
{高}ええ。素晴らしいショウでしたね
{田}イヤイヤ・・


{田}はい、お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!如何でしたでしょうかね。今日は、高井さん。色々ね、、
{高}(笑)
{田}イヤーもう高井さんのこの、ちょっとひん曲がったような音楽活動(笑)の数々
{高}(笑)はい、ありがとうございます
{田}(笑)あの、高井君のさ、コードのさ、あの、好きな世界っていうのも、本当にねじくれてる、さ、、
{高}そう
{田}一貫したものがありますね
{高}(笑)ありがとうございます
{田}なんかこう、コードの流れも、絶対違う風に行く(笑)
{高}(笑)
{田}そういう音楽、好きじゃない?
{高}好きですねー
{田}うん。何かね、こう、他の仕事でもね、そういうのに関わってるのがね、面白いな(笑)と思ったりしたけど
{高}とんでもないです
{田}ではその極限には、何かあるかもという感じもするワケですけど
{高}はい
{田}で、えーとね、サンレコの原稿の方も
{高}(笑)
{田}よく頑張って書いてあって。結構面白いですよ、あれ
{高}いえいえ!
{田}うん、ホントホント
{高}本当はね、よく解ってないんですよ機械モノとか(笑)
{田}アハハハ!そうなの!?あれ面白いなって、いつもチェック入れさせて頂いてるんですけど。他に活動は、何か今?
{高}えーとですね。ちょっとじゃあ、宣伝させて頂きますけれども。今、ちょうど両方共制作中なんですが、4月に発売される、サルディスクという新しい、、
{田}サルディスク
{高}ええ。あのー、スタッフが全員「サル」なんですけど
{田}猿なの?
{高}ええ。全員「猿」の所からですね、ニールヤングのトリビュート盤が出る予定なんですよ。それに参加する予定があります
{田}ふーん
{高}あともう一つ。ダブルバイトレコードという、スタッフが全員昼も夜もバイトしてるというレコードメーカーなんですけども(笑)
{田}ハハハハ!
{高}これも新しいメーカーですね。そこのコンピに、アー!フォリー・ジェットで参加します。これ、アー!フォリー・ジェット名義が2つですね
{田}あ、ホントに
{高}ええ。あと今日聴いて頂いた、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンのライブが、3月7日東京西麻布イエローで
{田}イエローで。ふーん
{高}ええ。これは、深夜1時からですね。対バンが、ジャイヴ・ジャンボリー
{田}ふーん
{高}あと、4月30日に渋谷クラブエイジアで。これちょっと詳細決まってないんですけれども、ライブがありますんで興味のある方は是非来て下さーい。お待ちしてます
{田}はい。うん。ていう感じで、この番組ではハガキ大募集しております。リクエスト・感想何でも書いて送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)。ていう事で今日のお客様は、アー・フォリー・ジェットの高井康生さんでした。ありがとうございました
{高}はい。どうも
{田}来週まで。バースト!


Thanks to linn!

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