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BURST!
***2001年4月5日O.A.***
★リコメンド:ロマンソニー★
★★ゲスト:小林ヒロユキ(Hot-Chaレーベル)★★
★★★芸術的ライブを観よう!★★★
こんばんはオリジナルラブ(注:以下「OL」と略す)の田島貴男です。OLプレゼンツバースト!今日は第107回目です。
先週は山本ムーグ氏が、クラシック話で爆発してくれましたけども。
今日は、この番組のお馴染み・ホッチャレーベルの小林ヒロユキさんの登場であります。どんなトーク・どんな音楽が炸裂するか!?乞うご期待。疾風怒濤・若きウェルテルの悩み・の一時間、OLプレゼンツバースト!まずは1曲聴いてみましょう。OLで「アポトーシス」
+++++曲(OL)+++++
はい。OLで「アポトーシス」を聴いてもらいました。
えーと、最近の近況ですけども。僕ね、遂にサックスを始めました!サックス吹きを!
先週、松っちゃんに「使ってないサックスがあるから」って言うんでね、「貸してよ」とか言って、借りに行きました。OLのね、ライブいつもやってもらってるサックス吹きの松本君ね。松っちゃん。
彼に、僕ん所のプライベートスタジオに来てもらってね「一日サックス講習」してもらって。それから吹き始めまして、もう既に、ジョンルーリー位は抜いたかなと(笑)ええ〜、(笑)。
かなりね、俺、脈があるんじゃないかという感じですね。松本君も「こんなに最初から吹ける奴は、あんまいないよ」とか言ってね、誉めてくれました。それで図に乗ってね、もう毎日毎日吹きまくってんです、サックスを。かなりイイ感じですね(笑)。
最初は、音色が、サックス吹くと、吹奏楽部みたいな感じになりがちだったりするらしいですけど。あの、僕、最初からね、アルバートアイラーみたいな音するんですよ。ナンテ(笑!)。いや、何かね「あ、スゲーな。ジャズっぽい音色じゃない!?コレ」とか言って、松っちゃんと盛り上がってね(笑)。
そうですね、おととい位からね、もう8時間位ずっと、サックス吹いてましたからね。
で、それ位サックス、今盛り上がってるんで、次のライブで早速ね、吹こうかなあ・・なんていう風に今ね、思ってる感じであります。
4月にちょっと一発ライブあるんですけど、これは「DMBQ」と「あぶらだこ」と「OL」という(笑)凄い組み合わせですけどね。どうしようかな〜と思ってんですけど、そこでまあ、サックスはおそらく吹くでしょうという感じでね、皆さん時間がありましたら、是非来て頂きたいという感じであります。
えーとね、それから色々そう、最近はね、サックス吹いたりとか、あと色んな友達のライブ行ってみたりとか。結構ね、遊んだりして来たんですけど先週は。---------
という事でね、それでは先々週「レコメン拡大版」で、この番組ディレクターの二見君のセレクションで色々やったワケですけど。そん中の、ロマンソニーね。僕がちょっと気になってた。
歌モノの、変なハウスの人ですけど。そのロマンソニーを、今日はかけます。
この、全体から香ってくる、匂ってくる「オカマ」の香り。オカマのカッコイイ美しさっつったらいいんですか?、これをちょっとね、浴びて頂きたいという感じですね。
えー、ソフトセルのマークアーモンドと同じバイブレーションをね(笑)感じますけども。
ロマンソニーで「ナウ・ユー・ウォント・ミー」を聴いて下さい+++++曲(Romanthony)+++++
はい。ていう事でロマンソニーで「ナウ・ユー・ウォント・ミー」でした
{田島・以下:田}はい「談話室バースト」の時間であります。今日のお客様は、最近また、カリスマ・イベントオーガナイザー振りを発揮しているという噂の、小林ヒロユキさんです
{小林・以下:小}(笑)
{田}どうも
{小}どうもです〜
{田}凄いですね「カリスマ・イベントオーガナイザー」
{小}イヤイヤ。ダメですね全然もう(笑)
{田}ハハハハ。イベントは、なに、最近どういうのをやってんですか?
{小}最近もう、DJは全部抜かしちゃって、バンドだけなんだけど、DJミックスみたく、バンドとバンドが繋がっていて
{田}ふーん
{小}皿を変えてく様に。まあ、パーティーなんだけどバンドだけっていう。そういうのを、やっててですね
{田}へえ
{小}あらゆる。ブレイクビーツ有り、四つ打ち有り、まあ、パンクバンド有りっていう形で
{田}うん
{小}結構分裂してるんですけど、一貫してみると何か最後に残るようなイベントやりたいなと思って
{田}ふーん
{小}色々やってんですけど
{田}あ、ホントに。月イチ位とか?
{小}イヤ、月イチやると、壊れちゃいますね体が(笑)。頭の中も
{田}あ(笑)へえー。なるほどね
{小}結構、活発にはやってるんですけどね
{田}うん。・・というような
{小}というような近況で。エエ
{田}うん
{小}まあ、その中に「シカダ」という、これからかけるバンドもあり。前、この番組で、田島さん、一曲まるまるかけて頂いて
{田}そうそう。シカダの。あの、生意気な子でしょ!?(笑)
{小}そうそう(笑)生意気な子
{田}何だっけ?あの、、
{小}小川裕史
{田}あ、小川君。イイ感じだよね、彼
{小}イイ感じで、つっぱってて。いいでしょ?
{田}うんうん
{小}あのツッパリのまま、あと10年位突っ走ってくれれば、それはそれでカッコイイんじゃないかと(笑)
{田}(笑)うん
{小}まあ、いい奴なんですけど
{田}はい。で、何、そのシカダのライブだったんでしょ?
{小}そうです。ライブが最近、頻繁にあってですね。まあ色々。東京に限ってますけど、ライブは色々やっててですね
{田}うん
{小}結構、ポストロックとかそこら辺の連中から、呼ばれるようになってて
{田}ふーん
{小}まあただ、スキルがもう全然違ったりとかしてて。ギャフンと言わしてたりとかさしてますけど
{田}うん。ポストロックって、誰?
{小}まあ、トータスとかそこら辺ですけど
{田}あ、そうかそうか。うんうん
{小}日本でもポロポロ、今、若いバンド出て来てますね
{田}へえ
{小}丁度、ダンスミュージックに飽きちゃった人が。まあ当然、ポストロックってシーンが元々あったと思うんですけど、そこにどんどんシフトして来てて
{田}へえ〜
{小}特に、トランスに飽きた人とかが、流れて来てる状況ですね、今。東京のある一部ではね
{田}なるほど、うん。そのシカダの、じゃあ、、
{小}はいっ!
{田}(笑)ライブを、聴いてみましょうかね
{小}はい
{田}うん。良かったんだよね、これは。とあるTV番組ですよね?
{小}イヤ、とあるラジオ番組なんですけど
{田}ラジオ番組。あ、そうですか
{小}それで公開録音したものですね。3人編成です
{田}オーケー。はい、聴きま〜す
{小}はい+++++曲(Cicada)+++++
{田}はい、シカダのね、ライブ。これ、ライブなの?
{小}ライブですねー。なので殆ど音は重ねてない。というか、全然重ねてない状況で
{田}うんうん
{小}まあ、卓で同期さして、ダブミックスをちょっとしたりとか、してる位なんですけど
{田}ふーん。卓の人も、もう気心知れた人とかでやったの?
{小}んー、卓も、そうですね。元々岡山にいて、メンバーでやってた人で
{田}あ、そうなんだ。ふーん
{小}まあ、3人編成でこういう事やってるバンドって、あんまりいないんで、それはそれで(笑)
{田}なるほどね。何かあれだな「ポリス」みたいだな(笑)
{小}ああ。スチュワート・コープランドのドラムの音
{田}ハッハッハッ!!
{小}スネア叩いてないですからね、全く
{田}何か「キーの合ってないポリス」みたいだね(笑)
{小}「キーの合ってないポリス」ね。そうそう。いびつな感じが
{田}・・そう言ったら怒られんのかな?
{小}イヤ、怒られない・・多分それはオッケー、、
{田}あ、そう(笑)
{小}いびつな感じがまた良くて。そこで完全にダンスミュージックに
{田}へえ。でも何で彼は、こういったハウスとかさ、クラブミュージックをバンドでやるっていうのにこだわるのかねぇ?
{小}そうですねえ
{田}凄い。そういうのが面白いなあと思いますけどね
{小}うん。元々、グラインドコアっていうか、ナパームデスみたいなバンドをやってた人間が
{田}「ナパームデス」って?
{小}あの〜、ブラストコアですね。要するに、ハードコアの一番最速の
{田}速いやつ。ふーん
{小}ブラストビートって言って、ダダダダダダダダダー!っていうバンドをやってたんですけど。どんどんこういう風になってったっていう
{田}ああ、なるほどな
{小}うん。だから実際そうやって、ききがたかえてきてる人がやっぱ、1990年代後半から、凄く増えてきてて。まあ、そういった意味でも、携ってるバンドなんですけどね
{田}ああ、なるほどね。これからどうなるか、楽しみですね
{小}そうですね
{田}これを更に、どんどん磨いてったら、もっと面白くなるかもしんないじゃん
{小}そうですね。次からの展開で”要・乞うご期待”という感じですね。エエ
{田}そう、うん。ハードコアってやっぱ、つまんないな。最近ねえ、俺、思うんだよ(笑)
{小}うん。良いハードコアも、当然まだあるんですけど
{田}ウソ、え?
{小}あんまりオーバーグラウンドに出て来なくなっちゃってね
{田}ああ。「ハードコアって、つまんねーよ!」ってさ、誰か言わないと、ダメだと思うよ
{小}ああ
{田}誰もがね、若い奴はハードコアやってさ。あれね、クダラナイ。俺に言わせればね(笑)
{小}うん
{田}やっぱね、みんなね、音楽はね、美術、芸術なんだから。「美」をね、目指さなきゃダメだと思うね
{小}うんうん
{田}俺はね、最近思ったんだよ。何でかっていうとね、こないだクリスチャン・マークレーのライブ行って来たんだよ
{小}はいはい。ええ
{田}それはコウ君のさ、ライブやって、、
{小}L?K?Oですね
{田}そうそう、L?K?O。それで見に行ったんだけど。も〜、ビックリ!!したんですよ、俺は!
{小}(笑)
{田}もうね「これが音楽だ!」と思った。っていう話をね、今日はちょっと(笑)えーと、後で話そうかな?
{小}ええ。まあ、クリスチャン・マークレー自体、凄く、昔と比べれば、キャパが増えてきてますよね
{田}ああ、そう。クリスチャン・マークレー、やっぱね、ライブで観ないとね、ダメだよ
{小}うん
{田}俺、レコード聴いてたんですけど、全っ然違った!
{小}うんうん
{田}もう・・。っていうか、その話をじゃあ、後でゆっくり話します!
{小}(笑)ええ
{田}今日は小林ヒロユキさんをお迎えしております{田}はい。今日はね、小林ヒロユキさんお迎えしてます
{小}はい
{田}最近思ったの。そう、クリスチャン・マークレー行って来てさ。もうね、ビックリしたのよ!
{小}ええ
{田}ノイズでね・・ノイズっていうか、ああいう音響で泣けたの、初めてだね!
{小}ああ。どんな感じのライブをやってたんですか?
{田}いや、普通に、、
{小}ターンテーブルで?
{田}ターンテーブルで回して。あと、ソニックユースのギターのリー(ラナルド)さん、その2人と。あともう一人ね、途中から外人さん、名前知らない人ですけど。その人イマイチだったんだけど。そのソニックユースのギターの人と、クリスチャン・マークレーのライブ。スッバラシイ!
{小}ああ
{田}もうね、僕の生涯のベスト10のライブにこれ、入ったなと。それ位、素晴らしかったの。もうね、涙が出て来てさ
{小}ふーん
{田}もうね、スッゴイ美しいのよ。ホント
{小}うん
{田}最高。あれはね「ポップス」だね、と思った
{小}ああ、もう、そう。ポップスになんなくちゃいけないですよね
{田}もうね。フツーのね、音楽知らない人でも感動すると思う。その位、美しいもので。「美」があったんですよ、そこに
{小}うん
{田}「この人は結局、美術家だ」と思った。それで、シカゴ音響だナンダカンダとか、色々言ってるけど、全然別だ!と思った
{小}うん
{田}何が違うかって言うと、「美」の為にね、自分の人生を犠牲に出来るかどうか、っていうか。そういった意気込みを感じたのよ
{小}うん
{田}それで、それを完全に理解している、ソニックユースのギターの人、、何だっけ?
{小}リー・ラナルドですか
{田}うん。もうこの人がね、ソニックユースのギターやってんだと思うと、俺その時点で、ソニックユースにはかなわねーなと。凄い!と思ってさ
{小}(笑)うん
{田}もうね、ビックリした
{小}でもおそらく、NYの1970年代からの付き合いなんですよね、そこら辺の、ニッティングファクトリーまわり
{田}あ、そうなんだ。結構、歳いってるよね?あのギター
{小}歳はいってますね、うん
{田}うん。でもね、凄かったよ
{小}うん。僕も見に行けばよかったですよ、、
{田}あれはねっ。・・観た事ある?
{小}僕は、音源しか知らなくて
{田}ダメ!!あのね、絶対に観なきゃダメッあれは!!
{小}アッハハハハ。わかりました
{田}絶対にね。俺もう、絶対薦めるよ。まるで考え方、変わると思う
{小}はい
{田}俺もね、急激に解ってきてさ。「そうか!そうだよな」と。もうね、今までぼけてた物が、スカッと見えたっていうか。本当にね。「音」っつーのはやっぱり、結局美しいものだ、っていうか
{小}うん
{田}うん。で、まあ、あの、そこにパーソナリティーがやっぱ、反映されちゃうんだと思ってさ。ただ音だけ出してるのと、全然違うから!クリスチャン・マークレーは
{小}ああ。もうスピリットが入ってるトコが、、
{田}スピリットが入ってるっていうかね、あれはね、要するにもう「美」をね、、
{小}うん
{田}「どうやったら美しい物がここに現出するか」っていうか。そういった事をやっぱりね、ずっと考えて。その為に、ターンテーブルが、真空管の入った鉄製のヘンなターンテーブルになってしまった訳だし
{小}うんうん
{田}全部理由が解る訳よ。それで、そのソニックユースのギターの人が、もうそれを、完全に理解しててさ。凄いよ。とにかく欲が無い
{小}うんうん
{田}「俺」が無いんだよ。自分だオレだとかさ、そういった物を全部犠牲にして。「美」のために
{小}うん
{田}だから何かね、そう。そういう気がしちゃってさ
{小}芸術家ですね、でもね
{田}芸術家だよ〜。うん、もうね、小暮と観たんだけど、その後小暮とファミレスで大盛り上がり
{小}(笑)
{田}(笑)「凄かった〜!」「良かった〜!」とか言って。うん。ホント
{小}かつて「ラリーズ」を見た時の、小暮さんと田島さんの(笑)
{田}そうそう、ラリーズもそうだよ。でも裸のラリーズもね、ある意味でだけど、水谷さんってね、芸術家っぽい所あるよね
{小}うん
{田}やっぱり、あの人なりの「美」をさ。多分、追求してああいう風になっちゃうんだけど(笑)
{小}うん
{田}何だっけな、だから、ジョイスのライブ観た時とね、俺、変わんない感動。一緒の感動だったよ
{小}そうですね、うん
{田}本当に良かった
{小}何か色んなアーティストが出て来てて。カネじゃなくて「美」の為にっていうとやっぱ、ハーバートみたいな
{田}ハーバートね。だからね、ハーバートもね、そういう気がする。何かね、カタルシスを感じる音響っつーか
{小}ですね。そこのフィールドに収まっちゃいけないような音響
{田}イヤ。っていうかね「何を君は表現してるのか?」っていうのがね、わかるんだよ。うん。で、何かね、それは感じてさ
{小}うん
{田}とにかくね、もう、久し振りに感動した。うん。パティ・スミスのライブ観た時と同じ位
{小}(笑)
{田}一緒の感動だった。そう。「いいもの観た」と思ったよ
{小}うん
{田}良かった俺、あん時行って。と思ってさ(笑)。絶対観に行ってよ!
{小}行きます行きます
{田}絶対!
{小}最近また、ポロポロ来るようになってる感じですよね
{田}そうそう、しょっちゅう日本に来てて。日本で人気あるんだろう。行ったらさ、お客さん結構沢山いてさ「ああ、人気あるんだなあ。何で?」と思って。観たら「これは人気出るな。なるほどそうですか」みたいな感じでね、本当に良かった
{小}そっかそっか。でも皆んなホント、良い物に対してお金を払うようになってるって事ですね
{田}そうそう!あれはね、もっと払ってもいいと思ったもん
{小}うん(笑)
{田}(笑)「これ安い!」と思って。ホント。その位のモンだったよ。感動した。だからね、あれはエリック・ドルフィーとかああいった音楽、それ位の水準行ってたね!
{小}ふーん
{田}それで「ここに俺のピアノと歌が入ったら、またスゴイ!」と思ったもんね(笑)
{小}アハハハ!是非ともじゃあ、それは!
{田}(笑)。・・取り敢えずじゃあその「ハーバート」ね
{小}そうですね。ハーバートの新譜が
{田}ドクター・ロックィット=ハーバート
{小}ドクター・ロクィット as known as ハーバートですね
{田}はい
{小}で、新譜なんですけど、曲名が(笑)
{田}「イッツ・オンリー」
{小}「イッツ・オンリー」という、あの曲ですね。これは、洋盤でもまだ出回ってない位の感じなんですけど、ちょっとまたかわってきてるんですけどね。うらがありまして
{田}はい。じゃあ、ハーバート「イッツ・オンリー」+++++曲(Herbert)+++++
{田}はい。ハーバートの「イッツ・オンリー」いい曲ですね!
{小}いい曲ですね。浮遊感がまた、いいですよね
{田}素晴らしい!うん。やっぱ才能ありますね、この人
{小}ありますね。前よりも、しかも、ちょっと聴きやすくなってる感じがあって
{田}そうだね。洗練されて、よりポップなね。ポピュラリティーな所まで来た、みたいな感じの
{小}来た感じありますね、うん
{田}あと、スタジオも。いいスタジオでやってそうだ、みたいなさ(笑)
{小}ねえ(笑)。お金かけてる、、
{田}(笑)。これ、歌ってる子、あれだよね?あの、ドクター・ロックィットに入ってる
{小}たぶん、ずっと使ってる、白人の女性だと思うんですけど
{田}そう。この番組で、前、かけたの。あのね、ドクター・ロックィットのアルバムの
{小}ええ、あのピンク色の
{田}そうそう。あの、ジャズみたいな曲が入ってるアルバムの。あの女の子だと思うんですけど。彼女なのかな?これ、ひょっとしたら
{小}どうなんすかね?ただ、こないだライブ観た時は、やっぱりこの彼女が出て来て、歌うたってて
{田}あ、そうなんだ。彼女の声、僕、好きなんですけどね
{小}いいですね、何か艶があって。でも凄く透明感がある感じですね
{田}そう。悲しい感じ。このアンニュイな虚無感といい、、
{小}「虚無感」
{田}(笑)
{小}ちょっと僕、クレスプキュールとか思い出してしまったんですけどね。昔のヨーロピアンな感じもちょっとありで
{田}ああ、うん。イヤでもねこうやって、クラブのフォーマットもある訳ですけど、そん中でこういった、「痛み」みたいなもの「美」みたいなものを、ちゃんと表現出来てる人ってね、なかなかいない
{小}うん
{田}ハーバート、ドクター・ロックィットは、それ、出来てますね
{小}出来てますね
{田}凄いですね
{小}多分、ジャンルじゃないんですね。もうね
{田}関係無いでしょ。クリスチャン・マークレーにしても、ハーバートにしてもね。やっぱりね、プラグインとかやたらガーッてやって「あ、スゲー」とか言ってるけど、それ「オマエが凄いんじゃなくて、プラグインが凄いんだ」って
{小}プラグインが凄いってコトですからね
{田}あの、何かね・・・そういう気がするのよ。何かのムーブメント、ジャンルが、、えっと「オマエが凄いんじゃなくて、ジャンルが凄いんだ」って
{小}うんうん
{田}ハーバートもそうだしね、クリスチャン・マークレー辺りもね、その、何て言うのかな、人間からくるバイブみたいなものが、素晴らしかったもん
{小}うん
{田}パティ・スミス観た時もね。パティ・スミス、最近またよく聴いててさ。歌詞とかも読んでみて。歌詞とかも、んー、小難しい事言ってんなとかさ(笑)思うんだけど
{小}ええ
{田}でも何かね、何がいいのか。このバイブレーションがいいんだよね
{小}うん
{田}その辺がね、最近ね、自分にとって今、そういうバイオリズムになっててさ。そういうの、よく聴いてる
{小}でしょうね。機械に対して、どんだけ人間が訴えかけられて、それで、機械を越えてその人間が出てくるかってコトだと思うんですけど
{田}そうそう。だからさ、「作品」って、そのプラグインの開発者が凄いっていう事になっちゃうと、困っちゃう。それはね、本当は、ツールとして操ってさ、自分のソウル・傷みたいな物をさ、ここに、美しさに結実出来るかっていうトコだと思うんですよね
{小}うん
{田}それはやっぱりさ、並みの人生じゃないんじゃないか!?みたいな
{小}うん
{田}だから何かね・・あ、並みの人生でいいんですよ。誰しも並みの人生ですよ。俺もそうだし。だけど何かさあの(笑)、時にさ、並みの人生の中でも、誰しもどうしようもない痛みを感じる訳であってさ。痛みなり、喪失感なり、わかんないけど。でも、喪失される事、何か、なくなる事っていうのは、美しさの基であるような気がしてね
{小}うん
{田}それがね、芸術の「作品」となってるかどうかっていう事がね、最近パッとこう、、クリスチャン・マークレーのライブ観た時にね、何かね、色んな事を考えちゃって
{小}(笑)
{田}(笑)。「そうか!」。だからね、最近ね、俺、急に美術とかね、絵とかも凄い見たくなってきた
{小}ああ、うん
{田}「ひょっとしたら、そうかも」とか思っちゃって。今、そういうモードなの
{小}うん。生まれもって、デッカイ穴があいてて、その穴を埋めようという作業が、要するに「表現」みたいな
{田}そうだね。わかりやすく言っちゃうと、そうなんだよね
{小}「欠乏してる物」っていうか
{田}そう、わかりやすく言っちゃうとね。でも、誰しも、よく感受性を持ってさ、自分なり他者なりを見渡してみるとさ、実は空洞ってものはあるワケでさ。そこをちゃんと見据えてさ、、
{小}うん「逃げないで」って事ですね
{田}そこに「美」を見て、作品に出来るか、みたいな
{小}うんうん
{田}何かね、そんな気がしたのよ
{小}うん
{田}ハーバートって何かね、この人の音楽って割と「痛い」っていうかさ。悲しいじゃない?
{小}悲しいですよね
{田}ドクター・ロックィットもそうだしね。そこが凄い好きだな、俺
{小}うん。ワビサビもありますしね、ちゃんとね
{田}そうそう、うん。凄い、カタルシス感じますよね
{小}あ、でも、それって、DJカルチャーん中でも、やっぱりそういう「悲しみ」「憂い」が。ただ幸せなってだけじゃないものも、当然ある
{田}うん。まあでもね、DJカルチャーってのはまた、お祭りのイベントを盛り上げる人達だから、、
{小}また、違う人達がいますけどね
{田}そう。違うからね〜
{小}ただ、僕は最近よく行くライフフォースっていう、ハウスの。ニック・ザ・レコードっていう、UKのDJなんですけど、彼とかはやっぱ、そこまで表現出来てる感じがしますね
{田}あ、ホント!?
{小}うん。憂いとか、ワビサビの世界
{田}ふーん。「美」だよ「美」。ビューティー
{小}ですね。ビューティーですね
{田}やっぱりね、それをね。そこに今、僕、興味あるんだよな
{小}うん。でも田島さん、昔からOL、一貫してビューティーっていうか。美の世界を
{田}そうだね。っていうか、そうだったんだなっていうトコも分かってきたしね。何かね、より凄い最近、明確になってきた
{小}うん
{田}「最近」って、ここ一週間位なんだけどね(笑)
{小}また、来週になったら、違くなってたりとか!?(笑)
{田}違くなってるかもしんない(笑)。「祭りだよな〜」とか言ってっかもしんないけど
{小}そこがスゴイんですよ、田島さんは(笑)。僕が言ったら失礼ですけど。エエ
{田}(笑)。でもね、何かね、今のモード、そうでね
{小}ええ。色んな多面性があって、それが。。でもやっぱ、一貫して見てるものがあると思いますけどね。美としては
{田}そうね、うん。何かね、そこに今、自分の照準が行っちゃってるんだけど
{小}うん
{田}そう。それで、サックスも始めちゃったりして
{小}ああ。何か、いいと思いますよ。そうやって今、OLがブワ〜ッと多方面に吹き込んで、、っつうか、爆発してる感じって
{田}(笑)。爆発っていうかね、埋没っていうかね
{小}埋没なんですか!?
{田}(笑)こう、何つうのかね、バーッと埋没して、研ぎ澄まされてるっていうか。割と、自分では今、そんな感じなんだよね。色んなモノが見えてきちゃって。クリスチャン・マークレーはね、完全にピンときた
{小}ふんふん、、
{田}もう「今この人と、俺が一緒に音楽やれたら!」と思っちゃってさ
{小}(笑)スゴイ世界になるんじゃないですかね
{田}そう。イヤア、どうしたら仕事を発注出来んだろ?とかさ(笑)、思ったりしたんですけどね
{小}(笑)なるほどなるほど
{田}・・ていうワケで今日はね
{小}久し振りにちゃんとシリアスな話なんかしてしまった
{田}そうね。ゴメンね!僕が一方的に(笑)
{小}いや、とんでもないです。僕は若輩者なので、聞かせて頂いて(笑)
{田}なに(笑)。・・いや、色々ね、ヒントってのは転がっててさ
{小}そうですね、うん
{田}そこに一個一個気付いていかないとダメだなって。情報に色々、惑わされずに・・とね、最近思ってさ
{小}うん。僕も、音楽に携わってる身として、やっぱり、そこら辺には気を付けていかないと
{田}そうそう。一番基本的なね
{小}そう、基本的な事ですよね。うん
{田}うん。という風に今日思った「談話室バースト」であります
{小}ええ。ホントに「談話」しましたね
{田}談話しましたね。ハイ{田}はいお送りしてきましたOLプレゼンツバースト如何でしたでしょうか。今日は、スイマセン!僕が話し(笑)
{小}イヤイヤ。もう”談話室”っていうか。”お茶”とか
{田}ホントにここ、茶店でお茶のんでる感じだね。お茶も今、飲んでるし
{小}お茶飲んでますね。うん
{田}そうそう。茶店で小話を色々ネタにね(笑)。すいませんホントに
{小}いや。でも凄く面白い話だと思います。僕が言うのもナンですけど(笑)
{田}(笑)イヤイヤ。ね、あの、ていう事で、この番組ではハガキ等大募集しております。リクエスト感想等何でも書いて送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)。ね、今日のゲストはね、小林さん
{小}はい!
{田}ありがとうございました今日は
{小}どうもです
{田}小林ヒロユキさんでした。バースト!来週また!
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