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BURST!
***2001年7月26日O.A.***
★リコメンド:タモリ★
★★ゲスト:宇川直宏★★
★★★エキゾを味わえるハードコア★★★
こんばんはオリジナルラヴ(注:以下「OL」と略す)の田島貴男です。OLプレゼンツバースト!今日は第123回目です。
先週は、ホッチャレーベルの小林ヒロユキ氏がやって来てくれましたけれども。
今日は、初登場ですね、グラフィックデザイナーの宇川直宏氏がスタンバッております。どんなトーク・どんな音楽が炸裂するか!?乞うご期待。疾風怒濤・心臓バクバクの1時間、OLプレゼンツバースト!まずは1曲聴いて下さい。東京スカパラダイスオーケストラで「めくれたオレンジ」
+++++曲(東京スカパラダイスオーケストラ)+++++
はい、東京スカパラダイスオーケストラで「めくれたオレンジ」聴いて頂きました。
この曲は、8月8日発売となりますマキシシングルです。今もう、CMで流れてますね。
キリン缶チューハイのCMで流れてますけども、あのCMのバージョンは、僕の歌が入ってるバージョンと、僕の歌が入ってないスカパラのメンバーだけで歌ってるバージョン、2つあるらしくてですね。前半3ヶ月が、スカパラだけ入ってる歌のバージョンが流れて、後半が・・この辺ちょっと不確かな情報なんですが・・僕も一緒に入ってる歌が流れるという事らしいんですけど。
もうたまに、ラジオとかでかかったりしてますね。これね「ラジオエディット」というバージョンで。まあ、今聴いて頂いたバージョンで、よくかかるワケなんですが、これはまあ、僕が歌ったバージョンと全然構成が違っていますね。ちょっとかなり、違和感をおぼえる感じですね(笑)。
これは「マスタリング」という、CD音楽を作り上げる最後の過程で構成を色々。今、コンピューター技術が進んでますんで、構成ちょこちょこっと変えて、ラジオディットでこういう構成にしたんだと思いますけどね。かなり短い感じの、ラジオでかけ易いバージョンになってますけど。
このCDには、もう1曲入ってます。それが僕がレコーディングした時と同じ長さのバージョンで。自分の歌う気持ちとしては、そっちの方の感情の流れで歌ったんでね、ラジオエディットの方だと、何か唐突でちょっと(笑)歌が、自分としては、ビックリしちゃうんですけどね。
でもまあね、このレコーディングはね、本当に楽しかったですね。自分の歌のレコーディングよりも、人様のバンドなりグループなりに僕がボーカルとして入って行って・・っていう仕事って、なかなか全然違う、歌のレコーディングの面白さがあって。ピチカートファイヴの歌録った時も、そうでしたけど。
東京スカパラダイスオーケストラの時もね、とても楽しくてね。
この番組で、以前に話しましたけども、殆どファースト・テイクですね。ワン・テイク目位で、大体歌入れ終わっちゃったんですけど。
「♪俺〜いつまでだって待ぁ〜つよ〜」の「俺」とかね(笑)ああいうフレーズが「ちょっとヤザワっぽく」みたいな、そういうディレクションがあったりとか(笑)。色々ありまして、まあ、面白かったな〜という感じで。
プロモーションビデオも録りましてね。スカパラのメンバーの人達、物凄いアクションつけるじゃないですか。で、僕はなかなか、彼らのカッ!カッ!て動くアクションに、最初はついて行けなくて。あの「ホーンセクション鳴ってる時、俺どうしたらいいんだろ?」なんてね、ちょっと最初は戸惑いましたけれども。まあ、何回かやるうちに、慣れましてね。バコーンと歌って、おまけにサックスを吹く真似をした映像まで入ってるというビデオも仕上がりましたんで。こちらの方も色々流れておりますんで、見て頂ければと思います。---------
それで、そろそろ今週のリコメンデーション行きたいと思います。
僕は、先週言いました通り、今まさにうちの事務所の引越しでもう、てんやわんや大騒ぎでありましてね。大変な毎日を送ってますね(笑)。
それで、うちの事務所にあるCD等を色々整理してましたら、面白いCDが出て来たんで、今日はここでかけようかと思っております。
それはですね、タモリさんのCDです。タモリさんのレコードですね。タモリさんのレコードの、CD再発盤。再発されたのも、随分前なんですけど。これが、うちの事務所に何故かあったので(笑)。
で、ちょっと聴いてみたらね、もうサイコーだったですね〜。で、この番組でかけてしまおう!殆どこれ、タモリさんの番組になっちゃいますけど(笑)ここでこのCDかけるとね。
その位、芸としてタモリさん・・もう失礼な言い方しちゃうと・・全盛期といいましょうか絶頂期といいましょうか。「ハナモゲラ語」ってあったんですけども、そういったタモリさんの面白さが大爆発してるようなアルバム。「タモリ」っていうアルバムがあるんですけど。そのアルバムからね「教養講座”日本ジャズ界の変遷”」1977年の作品なんですけど(笑)タモリさんの。これを聴いて頂きたいと思います
+++++曲(タモリ)+++++
(注:内容の一部をご紹介。掲載に関して、もし注意されたら、すぐ消しますが。←やけに人任せな判断。)
・
・
(途中からね〜)
<タモリ教授>「・・えーまあこの、ジャズの発祥と申しますか、そもそもの出は、アフリカでございまして。アフリカの原住民達が、通信に太鼓を使っていたと、は〜、このような事なんですねぇ。
え例えば、簡単なリズムでございますがこの、お〜(♪ピアノの音♪)、まあ、こういう物ありましてですねぇ。え〜まあ例えばこれがその「♪ゾ〜ウ〜が〜獲れた〜。みんなで〜解体しよう〜〜」と言いますと、この、まあ向こうの集落の方からは「♪ア〜そうか〜、そうか〜、今行くぞ〜〜」と、このような事がジャズの発祥だ。っともまあ、考えられている訳でございますが。
ん〜、音階と申しますのは非常に、ジャズの場合には、あ〜..特殊なものがございまして。ピアノではこの、半音ですねこの半音。ええ。しかございませんが、アフリカの音階にはこの半音の4分の1、クオータートーンというのがあるんですねぇ〜。ええ。大変にちょっと難しいんですが。このクオータートーンが、ジャズで言いますブルーノートの創めになったと。まあ、かように考えられている訳なんですが。
ん〜、そしてまあ、アフリカの人達が、アメリカへ奴隷として連れて来られて、大変にこれは気の毒な事なんですが。幸いな事に、そういう人達が、ジャズという素晴らしい音楽を生んだと。まあ、このような事で。
まあワタクシ、クラシックの方をやっております関係上、ジャズの方はまあ、少々は分かるんですが。まあ、たかがこの民族音楽でございますので(笑)そう難しく考える事は無いと思います。
んでこの、ブルースが発祥して来る訳ですけども。ブルースと言いましても、淡谷のり子さんが歌ってるようなブルースではないんですねぇ。ちょっとピアノでお弾きしましょうねぇ〜。こういうコード進行なんですね〜。(♪ピアノの音)・・♪ラ〜ララララ〜、ラーリーレールァラ〜ルー、ルーレーラースィーテー、バ〜ディドディドディードゥディーダトゥイトゥディーディ〜、ディダドゥティスイダー×△※?☆○◇・・まあ、このような。単純なこの、デタラメに近いようなね、え〜..ものが、ブルースとして発祥してきた。とまあ、考えられる訳です。
で、このブルースの音階にはこの第3音と第5音、あるいは第7音が半音下がるという、このクオータートーンの名残を残しております。
例えばこの有名な「ワークソング」ですねこの(♪ピアノの音♪)ええ、これはもうファンキージャズ等で有名になっておりますが。
この第3音と第5音、あるいは第7音をそれでは、元のまま半音上げたらどのような音楽になるでしょうか?(♪ピアノの音♪)分かりますでしょうかこれ。「♪モコーノホーカーカーケーマーキーカキケーマーカコーコーカーカカモーケー・・」これはですね、沖縄民謡になってしまうんですね〜。まあ面白い事なんですけども。
そして、チャーリー・パーカーなどというような、偉大な人が出ました。「バップ」なんという物が起こりまして、まあ、現代のジャズが確立されていく訳なんですが。
日本でもジャズが、まあ戦前あるいは戦後を通じて徐々に、一般的に普及致しました。
まあ、駐留軍のキャンプなどでですねぇ、色んなジャズが、ジャズが演奏されております。
まあ、現代にいたりましては、有名な日本のジャズ界の指導的な立場にあります”アベサダ”さん、ええ。あの方が、アベサダとジャズなんという番組を作りまして、この一般的なジャズの普及に努めた訳なんです。ええ。
え〜それから、若手の台頭がございまして。ええ。最近では山下洋輔さんなんという人が、ヨーロッパ等に行きまして、大変な好評を博してる訳なんです。こういったようなピアノですねぇ(♪メチャメチャな音@ピアノ♪)と、まあ凄いこの空手みたいなこの、段々とジャズもスポーツ化して。こういうのワタクシ「スポーツジャズ」とまあ(笑)言うようになってる訳なんです。ええ。
それでこの、バンド用語というのがあるんですが、これは「ゲーセン」だとか或いは「ツェーセン」なんて申しますが。これは本当は、クラッシックの方から出た言葉なんです。はい。あの、バイオリンのG線ですねぇ、Gの音、ええ。あれから来ましてゲーセン、え、つまり「5千円」の事を「ゲーセン」と言うようになって。
あとは色んな言い方があります。え〜、逆に致しますですねぇ。ピアノの事も「ヤノピ」ねぇ。ラッパは「パツラ」ええ。
これには原則がございまして。「ラッパ」のような場合には、ラの促音「ッ」を正確に発音しますですねぇ。ラッパだったら「パッラ」じゃなくて「パツラ」と。まあこのような事になりますねぇ。それから、1字の場合。例えば「メ」の場合はメの子音「エ」ですね、これを発音します。メの場合は「エーメ」と。ええ。子音プラス長音を入れるという原則がございます。ええ。
大体この2つから、転倒・子音発音・長音付加、え〜こういう物から成り立っているのでございます。
そういう事で、日本のジャズ界もこれからどういう風に進展して行くかが、本当に楽しみなんですけども。まあ、アタクシ、クラッシックをやっております。で、以前まあ、トランペットなんかも少々嗜んでおりましたんで。ええ。まあ、ジャズがどうなろうとまあ、ハハッ、知ったこっちゃないんですが、まあそれなりに楽しみはあると。
そういう事で今週は、日本のジャズ界の現状そしてジャズの発生等をお話してみました。
それではまた来週のこの時間に。」
+++<♪エンディングテーマ♪>+++
<ナレーション>「只今のお話は、中州産業大学芸術学部器楽科のタモリ教授でした。尚、来週のこの時間は『日本ジャズ界の変遷・その2』をお送り致します。教養講座を終わります。」・・あの、来週は「教養講座その2」はありませんので(笑)という感じですが。
え〜とね、タモリさんで「教養講座”日本ジャズ界の変遷”」。これ、曲といいましょうか語りといいましょうか番組といいましょうか、そのまま流してしまいましたけど。
え〜とね、この当時タモリさんは色々ジャズのね、山下洋輔さんの前座とか、そういった所でライブやってまして。山下洋輔さんとか凄い仲が良かったですね。まあ今も仲が良いんでしょうね。で、この当時、色んなジャズの面白い人達が丁度居て。坂田明さんとか山下洋輔さんとか。ジャズのライブ終わった後の打ち上げ芸っていうのが、あるらしいんですね。その打ち上げ芸が、本番のジャズの演奏よりも面白いっていう事でね「打ち上げ」ってライブがあったらしいですね(笑)。それは、今の日比谷の野音とかであったらしくて。そこで坂田明さんがそば屋作ったりとかね(笑)何だっけな。あの、タモリさんも出たらしいですけど。それがねぇ、もう超満員になったらしいですね。お客さんが何千人と来たらしいですけど、打ち上げ芸で(笑)。
というね、まあ、いい時代だったんだろうな〜という感じがしますけれどもね〜。
という事で、今週のリコメンデーションでした。{田島貴男・以下:田}はい「談話室バースト」の時間です。今日のお客様は、今最も注目されているデザイナーと言ってもいいでしょう(笑)宇川直宏さんです。どうも
{宇川直宏・以下:宇}どうも〜。こんにちは〜。
{田}こんにちわっす
{宇}注目はあんま、されてないと思うんだけどな〜。
{田}(笑)。結構、でも雑誌で最近、色々インタビューとか出てますよね
{宇}いやあ、何なんでしょうねえ。っていうかやっぱ、あれがゲテモノだと思われてるから。飛び道具として使いやすいっていう理由で、使われてんじゃないかな〜
{田}(笑)ふ〜ん。でも何か色々こないだ、スタジオボイスだっけな、対談してたでしょ
{宇}ああ。スケシンと、スプートニクのあの人
{田}そうそう。何かおじさんとか、色々
{宇}あれ、それいつだろ?オジサン?松田政男さん?
{田}誰だっけなぁ。誰かと対談してたの見て
{宇}ああ、やってましたね。何の特集だったかな
{田}何だっけな?
{宇}スタジオボイスはもう、散々使われまくられてるから
{田}そう。沢山出てますよね
{宇}何かもう「一気に消費しよう」っていう動きが、垣間見れて。オソロシイっすよもう、メディアは。
{田}アハハハ。ふ〜ん。まあ、そうですよね
{宇}ラジオも含めて。・・うそうそ、ジョーキング!
{田}(笑)イヤイヤイヤ。あの、それで、宇川さんね、デザインとか、グラフィック映像、あとイベントオーガナイズとか、色々やってますけど
{宇}ええ
{田}あの、何屋と言ったらいいんですかね?(笑)
{宇}何屋、、何屋なんでしょうね〜。だから結構それが皆んなね、大変らしくて
{田}ふんふん
{宇}ジャンルに分類出来ないっつーか。だから皆んな、何て書けばいいのかよく分かんないらしくて、毎回それ言われる事なんですよね
{田}ああ。うんうん
{宇}何でもやってるからな〜、どうなんでしょうね、一体ね。
{田}うん。でもまあ、宇川君がラジオに出る、こんな贅沢な番組、無いと思いますけどね(笑)
{宇}(笑)何、贅沢なんて、、
{田}いや、ホントホント。なかなか、だってラジオに出て来ないですよね
{宇}ラ〜ジオ、出ないっすね。うん
{田}そうだよね。初めて位じゃないですか、ひょっとしたら!?
{宇}初めて、、イヤ、前、二見君の紹介で、スターウォーズを中原君とダベリまくって。全然見てないのにダベってるっていうの、やってたけど。・・言っていいのかな、こんな事
{田}アッハハハ!!へえ〜!
{宇}もういいよね。時効だよね
{田}ふ〜ん
{宇}ラジオ。無いんじゃないかなぁ・・
{田}そう。ラジオねぇ、あんまり無いと思いますけどね
{宇}特にヤバイ事をポロッと言っちゃったりするっていう(笑)
{田}(笑)。生は出来ないね
{宇}生は出来ないんじゃないすかね、多分
{田}(笑)。ていうね感じですけど。まあ、DJとか原稿も色々。そうだ!原稿もスッゴイ面白いんですけどね
{宇}どうかなあ。いい加減ですよ
{田}あとあの、Qバートの、あれは自分で作ったんですか?
{宇}あ、そうそう。Qバート呼んだんですよ、あん時
{田}あ、そうなんですか。へえ〜
{宇}うん。あん時、サンフランシスコに住んでて、Qバート結構身近に、その辺に居る感じだったんで
{田}アッハハハ!「居る」。。
{宇}マジマジ。いや、ヤバイヤバイ、あのね、クラブデコっていうコバコがあったんですよ、サンフランシスコに
{田}ええ、うんうん
{宇}で、それって、そうだなあ、ちょうどリキッドのトイレ位の大きさ。ハコの大きさが
{田}アハハハ!
{宇}狭いでしょ
{田}凄い狭い(笑)それ
{宇}そう、むちゃ狭。で、そこの、リキッドのトイレ位の大きさの所に、インビジブル・スクラッチ・ピクルズのメンバーをメインにして、周りの友達とかが集まって
{田}うん
{宇}ターンテーブル、常に3台あるんですよ
{田}へえ〜
{宇}で、すっげーデブの、”adidas”ってTシャツ着てる奴が、5人位でその3台の。全員アディダス
{田}へえ〜
{宇}全員”adidas”ってでっかいマークが入ってるTシャツ、ただ着てるだけで。トリプルXLの凄いデカイね。
{田}(笑)うん
{宇}で、そいつらが3人でこすり合ってて。で、どんどん変わっていって。で、途中でQバートとかも、こすってたりして
{田}うん
{宇}友達が来たら、いきなりマイク渡してMCやったりして。皆んなフロアで、寝っころがって聞いてたり。あと、ブレイクダンス急に踊ったり。何が起こるか分かんないっていう
{田}へえ〜
{宇}60年代にほら、状況劇場とか色々いたでしょ。あの頃「ハプニング」って言われてたじゃないですか
{田}うんうん
{宇}まさに現代のハプニングは、これじゃないかと
{田}へえ〜。それ、サンフランシスコですか?
{宇}サンフランシスコ。毎週火曜日行ってたんですよ、そこに。そうそう。何か知んないけど、友達とかになっちゃって
{田}へえ
{宇}で、その時、シンゴ2もサンフランシスコだったから
{田}ああ、そうなんですか
{宇}そうそう。まだデビューする前のシンゴ君
{田}ふ〜ん。あ、シンゴ2のアルバムもやってましたよね?
{宇}やってないですよ。それは
{田}やってないですか、ふ〜ん。あ、デザインはやってないんだ、あの「野菜売り場」の
{宇}俺やってないってば(笑)
{田}(笑)あれは違う、、
{宇}やってるかのように思われるのが、問題あるけど
{田}(笑)うん
{宇}うん。それでシンゴ2とかも周りに居て。んで、その頃から仲良かったの皆んな
{田}へえ。シンゴ2のアルバム、良かったですよ。面白かった
{宇}良かったですよね〜、かなりね〜。そうそう。あの頃はまだ、デビューしてなかったんだけど
{田}うん
{宇}で、シンゴ君とか間に入ってもらって、企画して。で、Qバートと、Dスタイルズ呼んで
{田}はーはー。はいはい
{宇}そうそう。んで、リキッドでやった時に、2枚出したのかな
{田}ふ〜ん、あ、そうなんですか
{宇}そうそう。結構前かな?もうね、6年位前ですよね、あれね。早いね〜!
{田}ふ〜ん。そう、Qバートもあの頃は、だからもうガシガシにやってる頃ですよね
{宇}ガシガシにやってる頃。
{田}最近、何か凄いあっさりした、地味〜なリズムキープに徹していますけどね
{宇}そうですよね、うん、いえるいえる。今「WAVE TWISTERS」っていうアニメ作ってて。Qバートの一派が
{田}へえ
{宇}そのサウンドトラックも、ヤバイ
{田}ああそうなんですか。ふ〜ん
{宇}うん。ヤバイ。
{田}あの、革ジャンのターンテーブルのジャケット。あれ良かったです(笑)
{宇}ああ、あれね〜(笑)
{田}あれ、やったんですよね?
{宇}そう。あれも、自分のレーベルから出してるから
{田}うん
{宇}あれ、凄い鋲ジャンで。で、ターンテーブルになってて、置けるんですよね、あれね
{田}(笑)
{宇}で、一番真ん中よく見たら、鋲が1個うってあって
{田}あ!そうなんだ
{宇}そうそう
{田}ハハハハ!!
{宇}で、あれ2枚目は、そこにレコード重なってるっていう
{田}へえ〜
{宇}うん。まあよく分かんない、テキトーなんです
{田}細かいな〜(笑)
{宇}イヤもう、5時間位で作ってるから
{田}ふ〜ん。いや、でもね、デザイン何をとっても、大体ハズレ無いんすよね
{宇}そうかなあ?
{田}いやホントに。あの、シカダのね、あれも良かった
{宇}ああ、あれ?べっ甲?
{田}そう、べっ甲のやつ。あのデザイン、あの亀の、、
{宇}うん、亀のね(笑)ひどいよね!あれ
{田}でもあれ良かったですよ
{宇}ピック入ってるやつ
{田}そうそう。こういうのも行くんだ〜と思って
{宇}ああ、色々行けますね。だから凄い分散してるから。自分のやってる事が
{田}ああ
{宇}結構分裂入っちゃってるから。だから自分の1つのテイストしか知らない人は、他の事やってたら「アレこんなのもやってんの」って言って。全然、1コのパーソナリティとして、まとまってないっていう
{田}ああ
{宇}だから分かりづらいんじゃないかなぁ
{田}ああ、うん。何かそう、あの、シカダのああいう、何つーのかな、コンサバっていうんじゃないけど、ああいう感じも行けるし、ガチョーンって狂気の世界にも行けてる、とかさ(笑)
{宇}「ガチョーンって狂気」(笑)谷啓、、単なる谷啓
{田}(笑)あの、イヤイヤ・・。あの、ボアダムスのビデオとかも、ずっとやってるでしょ
{宇}ああそうですね、うん。最近もやって来てたんですけどね、この前。
{田}あ、そうなんすか
{宇}凄かったすよ。あの、ON AIRで。
{田}あ、そうなんですか
{宇}うん。久々に東京で
{田}ふ〜ん。ライブやったんだ
{宇}やったんですよ。あ、ボアっていうかね、ボアダムス・ユーになってたんですけど(笑)
{田}ハッハハハ!「ユー」
{宇}そうそう。でも、凄い!ヤバかった。もうね、伝統芸能入ってる感じ
{田}へえ〜
{宇}・・か、若しくはね、デヴィッド・カッパーフィールドみたいなね。超絶エンターテイメントな感じがして
{田}(笑)へえ!
{宇}こんな領域に行くのかと、もうビビリましたけどね
{田}ああ、じゃあ、またちょっと変化あったんですね
{宇}あるある
{田}へえ〜
{宇}カッパーフィールド入ってる(笑)
{田}「カッパーフィールド入ってる」ってどういう(笑)ビルが消える感じ!?
{宇}ビルが消える感じ(笑)そうそう。ビルが消えたら、ハワイに飛んで行ったりする感じ。会場から。
{田}へえ(笑)なるほど
{宇}うん。ちょっとヤバイですよ
{田}ふ〜ん。一時期ね、トランスみたいな感じでやってましたけど、あれからもう、違うんだ
{宇}ああ、もうね〜、分類出来ないなあ。「カッパーフィールド」って言うしかない
{田}カッパーフィールド(笑)なるほど
{宇}(笑)そうそう
{田}はい。今日は宇川直宏さんをお迎えしております{田}はい。今日は宇川直宏さんをお迎えしておりますけど。え〜と、ここ最近のイベントとか、どういうのやってたんですか?
{宇}(笑)イベント?
{田}ええ
{宇}イベント。20日に、みるくでね
{田}うん
{宇}あのね「クイーンコング」って映画があるんですけど
{田}はーはー
{宇}これね1970年代に、あのホラ、1930年代のキングコングのリバイバルって、あったでしょ。大ヒットしたやつ
{田}はいはい
{宇}あの時期に、ヨーロッパで「クイーンコング」っていう映画が作られてて
{田}へえ。あ、これは、女版のキングコング?
{宇}そうそう、女版のキングコング
{田}へえ〜
{宇}ピンブラしてて
{田}ピンクのブラジャーね(笑)
{宇}ほんであの(笑)そん時にね、あれなんですよ、同時期だったから訴えられちゃったらしくて
{田}ああ
{宇}「この企画俺らのもんだ」っていう感じで
{田}パクリだっつー事ですか
{宇}そうそう
{田}へえ
{宇}で、お蔵入りになってたんですけど、最近発掘されて。日本でワールドプレミア公開されてて
{田}へえ〜
{宇}それで、20日にクイーンコングのパーティーを、みるくでやったんだけど。ナント!「クイーンコング VS アジャコング」!
{田}(笑)
{宇}ヤバイでしょ。そうそうヤバかったよメチャクチャ
{田}(笑)あ、ホントに、、
{宇}そうそう。いきなりアジャがね、ビューティーペアのテーマとかで、アシッドハウスきれいに繋いだり(笑)
{田}ハハハハハ!
{宇}あと、あれあれ、マキ上田の「インベーダーウォーク」とアシッドハウス、またキレイに繋いだり(笑)
{田}ハハハハハ
{宇}あとね、マッハ文朱が、宇宙怪獣ガメラのテーマ歌ってるのがあって。え〜とね「愛は未来へ」それもキレイに、アシッドハウスと繋いで
{田}ハハハハハ!!DJをしたんですね、これね!
{宇}そうそう。で「スカイハイ」繋ぐんだけど。「スカイハイ」もだよ!カッコイイでしょ
{田}(笑)
{宇}繋ぐんだけどアシッドハウスと。とりあえずキレイに繋ぐんだけど、割るんだってその後全部。小手調べに
{田}あ、割るの(笑)レコードをね
{宇}そうそう。クイーンコングと戦う迄に、かつての女子プロレスの強敵だった奴らのレコードを、粉々に!
{田}ハッハハハハ!
{宇}アシッドハウスと繋いで、粉々にした上で、クイーンコングと戦いに挑んだんですけど。もうね、クイーンコング登場した時に、、
{田}え、登場したんですか、クイーンコング!
{宇}登場。登場登場。着ぐるみのクイーンコングが。そん時ねもう、ラリーズばりの、目つぶしのストロボたきまくって。もうスローモーションしか見えない
{田}(笑)。裸のラリーズね「ラリーズ」って
{宇}裸のラリーズのステージってあの、目つぶし
{田}ええ、目つぶし。見えない、そうそう(笑)
{宇}目つぶしのストロボ、ガンガンたきまくって。もう、誰がクイーンコングで、誰がアジャなのか、どれが客なのかさっぱり分かんない状況で
{田}ハッハハハハ!!ああ、なるほど
{宇}かなり盛り上がりまくって。もうヤバかったですよ
{田}ああ
{宇}3時台のテレビとかも、いっぱい入ってて
{田}あ、そうなんですか。へえ〜(笑)
{宇}うん、ヤバイヤバイ。とりあえずね。でもね、このアジャコングのフライヤー作る時に、これはまず何か?っていったら、ホラあの「ウィリー・ウィリアムス 対 巨大熊」とかね。異種格闘技戦いっぱいあったでしょ
{田}うん
{宇}「猪木 対 モハメド・アリ」とかで。あれで「猪木 VS 食人大統領アミン」って出来なかったじゃないですか
{田}アッハッハッハ!
{宇}でしょ。あれへのオマージュなんですよ
{田}ああ、あれへのオマージュ。なるほどね
{宇}そうそう。
{田}(笑)。色んな意味が入ってる
{宇}そうそう色んな意味が込められてる。で、そん時アジャコングに、プロフィールを求めたら色々来たんだけど、インターネットでスゲー発言見つけて。「これ載っけていいか?」とかって言ったら「あ、いいよ。」とか言われて。やばいんだけど、これちょっと是非収録したいんですけど
{田}うんうん
{宇}「・・30の声をきく前に嫁に行けと友達に言われ、彼氏欲しいですね。」アジャコングが
{田}(笑)
{宇}で「・・好きなタイプは竹野内豊さん(はーと)。一度お話した事がありましたが性格が良さそうでイイ感じでした(はーと)。以前はモックンが好きでしたね(はーと)。とにかく面食いで。男は顔が全て!顔がダメならカネ持ってる人。もし顔もカネもダメなら炊事洗濯掃除全部やる人!!ペット系の人ですね(ハートが20個位)。」
{田}「ペット系」(笑)!
{宇}そうそうペット系(笑)。ペット系がいいらしい
{田}ペット系なんだ(笑)なるほどな
{宇}「顔もカネもダメならペット系」。そうそう、スゴイでしょこの発言
{田}スゴイ。もうキャラクターに、合い過ぎてるね(笑)
{宇}そうそう。で、これを公に露出するフライヤーに平気で載っけていいって言ってるアジャが。アジャもアジャだなあと
{田}ハッハハハ!!これ、でも、宇川君がアジャにコンタクト取りに行ったんですか?
{宇}イヤイヤこれはね、間にカナイさんっていう、アルバトロスの映画会社の人が入ってんですけどね。だけど企画は俺なんですけど
{田}へえ。あ、なるほど
{宇}そうそう。ヤ〜バイでしょ、正直過ぎないコレ?
{田}ん、まあそうね確かに。正直(笑)
{宇}うん。まず顔。で、金。ダメならペット系。分かり易過ぎて、スゲー感動したんだけど
{田}(笑)うん、なるほどね。あ、これが実際のクイーンコングに、、
{宇}そうそう、これクイーンコング。これヒドイ(笑)
{田}可愛いっすねこれ。だけど
{宇}イヤイヤこれ(笑)サギだよ
{田}(笑)
{宇}これ、その辺で借りた着ぐるみ着せて撮影してて
{田}(笑)そうだよね
{宇}もっと全然グロテスクですよ
{田}あ、そうなんですか。ふ〜ん
{宇}うん。こんなポップじゃない、ヒドイっすよねホント
{田}結構ね。このチラシも
{宇}そうそう。ここのディレクターやってる二見君も、そうそう、DJやって
{田}うん。瀧見さんもやったの?
{宇}瀧見さんもやって。あと、イルドーザー
{田}イルドーザー
{宇}イルドーザー。このDJネーム、聞いて下さい。「DJセックス・アンド・DJタンパックス」もうサイアク(笑)
{田}(笑)
{宇}もう、これよりヒドイDJネーム無いんじゃないかっていう
{田}うん。タンパック、、
{宇}DJタンパックス。ひ、(笑)「DJタンパックス」は無いでしょ
{田}(笑)
{宇}とかまあ、そういう事やったり。こういう事やってるから「何者かサッパリ分かんない」って、もうず〜っと言われ続けるんですよね
{田}(笑)うん。これは、広川太一郎とかは?
{宇}広川太一郎、吹き替え。
{田}へえ。シブイっすね
{宇}ヤバイよね
{田}うん、なるほどね、吹き替え。
{宇}吹き替えで上映
{田}あ、吹き替え上映なんだ。ハッハハハ!ス〜ゴイ!
{宇}相当寒いギャグ言いまくってるって言ってたから、うん。それやっぱ、要チェックかなあと思って
{田}うん。なるほどね
{宇}寒がらないといけないでしょ、やっぱ行って。
{田}ああ。行って寒がらないとね。うん。え、もう見たんですかこの映画?
{宇}うん、見てますよ。でも吹き替え版は、まだ見てなくて
{田}あ、そうかそうか。ふ〜ん
{宇}うん。イヤ、寒いらしいっすよ〜
{田}ふ〜ん。結構寒いんだ(笑)
{宇}いや、その吹き替えが
{田}あ、吹き替えがね。寒そうだよな(笑)
{宇}(笑)そう。寒すぎて良いんじゃないかと。うん、暑いから外が(笑)
{田}ああ、なるほどね。うん(笑)
{宇}・・ヒドイよな(笑)
{田}うん。でもこれね、広川太一郎の吹き替えとか、面白そう
{宇}ね。是非行って下さい
{田}はい。ていう感じですが---------
{田}あの「モジュレーション」っていう映画もやってましたよね
{宇}はいはい。あれは、イアラ・リーっていう監督がいて。女の金持ちの監督がいて。そいつが
{田}金持ちなんだ
{宇}そうそう大金持ちらしいよ。ダンナが大金持ちで、その金で世界中のレイヴまわりまくって、DJとかインタビュー取って来て
{田}はー。うん
{宇}デリック・メイとかインタビュー取って来て、それを1本のドキュメンタリー映画にしてあって
{田}うん
{宇}ほら、昔色々あったじゃないですか。例えば「DOA」とかね。パンクの時代だったらね
{田}DOA。懐かしいね!うん
{宇}懐かしいでしょDOAね。シャム69とか
{田}うん、懐かしい!(笑)
{宇}そうそう。ジェネレーションXのインタビューとか入ってて
{田}そう。でも宇川君ってやっぱ、オリジナルパンクの世代ですよね
{宇}オリジナルパンクの世代、ちょっとずれてるんですけどね、もう。でも、そうですね
{田}そうすよね。僕より歳、下でしたっけ?
{宇}俺、2、、33ですよ。23なんてウソ(笑)サバよんでどうする、、
{田}(笑)あ、じゃあ、1コ下か2コ下ですよね
{宇}あれ?何歳ですか?
{田}僕66年生まれですから
{宇}あ、66年。68年なんですよ
{田}あそうですか。じゃあ2つ下だ
{宇}あ、そう!そんなに近いんですね、知らなかった
{田}そうですね(笑)
{宇}だから俺はね、ジャパコアの時代ですよ
{田}ジャパコアの時代だ。ああ。もう、ギズムとか
{宇}うん。ギズムとかもう、バキバキ。バイオレントな音をやってた時代かな
{田}ふ〜ん、なるほどね
{宇}で、その・・あ、話逸れてない?
{田}そうかそうか、うん。何だっけ??え〜と、、
{宇}ウワッ!こっちにつなげれば良かった。まあいいや(笑)
{田}(笑)
{宇}あの、そうそう。で、そういう今のカルチャーをドキュメンタリーにしてるという
{田}なるほどな〜
{宇}うん。一杯あったじゃないですか。だからあの、フォークジャンボリー撮られてる「だからここに来た」っていうのとかね例えば。あと、DOAとかウッドストックとか、何か色々あったでしょ
{田}うん。それの今版だ
{宇}そうそう。それの今版って言ったら早いかな。それが日本で公開されるっていう時に、TVでね「モジュレーション」って映画をフューチャリングした番組をやろうって、ヴュージックで言われて
{田}ふ〜ん
{宇}じゃあ何か、日本の電子音楽とかやってる人を集めてパーティーやって、そこで録ったDATの音源から、何か絵を付けていったらいいんじゃないの〜?みたいな話になって
{田}ええ
{宇}それで、そうそう、L?K?Oとメルツバウとかインキャパ(シタンツ)とか、ヘアスタイリスティックス中原君とか、アイちゃんとか、一杯呼んで
{田}ああ。スゴイ人達ばかりを(笑)
{宇}そうそう。かなり。何て言えばいいかな、”富士サファリパーク”みたいな状況
{田}アッハハハ!!皆んな猛獣ばかり
{宇}皆んな猛獣ばかり集めて。そうそう、猛獣(笑)
{田}(笑)
{宇}富士サファリパークみたいなイベントやっちゃって
{田}ハッハハハ。スッゴイっすね
{宇}そうそう。それで録ったDATの音源に音付けて。ヴュージックで、1時間番組作ったんですけど
{田}へえ〜
{宇}もう全然、映画とまるっきり、100%関係無くて
{田}そうかもね(笑)。テクノ寄りだもんね、あれ。
{宇}そうそう。全然関係無い(笑)
{田}そっちの方が、危険な感じがするね。何か(笑)
{宇}危険危険。それ全部、絵付けて
{田}あ、それも宇川君が付けたんだ。へえ〜
{宇}そうそう。で、ぞれ、ヤバ過ぎて、ホンダがスポンサー降りちゃって
{田}ハッハハハ!!
{宇}そん位ヤバイんですよ、それ。
{田}ホンダ、降りそうだよね(笑)
{宇}1回目は、ちゃんとスポンサーなってくれたけど、2回目以降はホンダ、スポンサー降りちゃって。ヤバ過ぎて。
{田}はあー。ふ〜ん
{宇}ご法度ばっかやってて一応。
{田}ふ〜ん(笑)
{宇}で、それがやっと、DVDで日の目を見るという
{田}あ、そうなんすか。それが今度出るやつなんだ
{宇}そうなんですよ
{田}この、8月の6日でしたっけ?・・に出る
{宇}DVD出るんですけどね
{田}へえ
{宇}それ今、全15話までなんですけど。本当は、777話までやろうっていう事になってて
{田}ハッハハハ!
{宇}一応777話分のボタンは、ちゃんとあるんですよ。DVDの。
{田}ボタンがね、ああ、もうDVDのね。へえ〜
{宇}そうそう。何て言えばいいかな、結構「笑点」みたいな。・・言ってる意味分かんないんだけど全然(笑)
{田}何ですか(笑)
{宇}見れば分かる。何で俺が「笑点」って言ってるか
{田}はー
{宇}最後1フレームだけ。お題が最後に分かるような仕組みになってて。全話とも。
{田}へえ
{宇}その1フレームに向かって時間軸が進んで行ってるっていう構成になってて
{田}(笑)
{宇}だから、小円遊とかがね、くだらないダジャレを喋ってる感じ。延々と。
{田}(笑)はい
{宇}で、最後にそのお題が分かって。「何で小円遊がこんな事やってたのか」って事が、最後の1フレで分かるようになってる
{田}はあー。これ、1話というのは、そのライブの・・?
{宇}そう、1アーティスト。っていうかもう、音もみんな、俺勝手にぐしょぐしょにミックスしちゃったから「分かんない」って言われてるから。もう、あんまそれも関係無いかも
{田}(笑)
{宇}全然関係無いかもしんないっすね
{田}ふ〜ん
{宇}うん。まあでも、いいんじゃないかなあ。ちょっと買って欲しいかもな、それはな。
{田}なるほど。それはちょっと、いいですね
{宇}それでね、中原君ともね、HMVで8月4日、2人で何か色々やろうかなと
{田}2人でやるんですか?
{宇}うん。HMVで
{田}またヘンテコな事をやりそうですね(笑)
{宇}ヘンテコ、「ヘンテコな事」って言い方(笑)。・・渋谷のHMV。
{田}渋谷のHMVで
{宇}そうそう。大阪でもやる。大阪28日、心斎橋タワーレコード
{田}へえ
{宇}ちょっと来て欲しいかもな〜それは。
{田}うん
{宇}ちょっとバカ売れしそうな気配で
{田}(笑)
{宇}最初「こんなん500枚しか売れね〜よ!」とかってアサイさんに言われてたんですけどアップリンクの。←リリースしてる会社の
{田}うん
{宇}だけど、注文だけでもう、1000枚は行っちゃってるから
{田}へえ〜
{宇}そうそう。だから結構良い感じで行くんじゃないかっていう
{田}あ、そうですか
{宇}うん。それが売れたら、777話作れるから。ちょっと買ってもらわないと、俺ホントマジで困る
{田}アッハハハハ!!なるほど
{宇}そうそう。久々に宣伝しちゃってるからね
{田}うん。777話
{宇}777話。そんな感じですかね
{田}そんな感じで(笑)
{宇}あげますよ
{田}あ!じゃあそれ、是非ゼヒ
{宇}是非ゼヒ。絶対見て下さい
{田}見たいです、うん。それは、アーティストの個別の映像を、自分でまた、絵とか描いたんですか?
{宇}あのね、それは全部、今ってほら、もうデスクトップでビデオとか作れる時代になってるじゃないですか
{田}うんうん
{宇}だから、アフター・エフェクツってソフトと、メディア100っていう、あの、、
{田}あ、もうコンピューターでやるんだ。へえ〜
{宇}そうそう、コンピューターですよ全部
{田}あ、そうですか。へえ
{宇}そうそう全部コンピューターで。だから、全部CGっすよ
{田}あそうですか。ふ〜ん
{宇}イヤァ今いいっすね!ホントね。もうデスクトップで完璧に作品、自分ん家で仕上げられちゃう時代だから
{田}ああ
{宇}うん。だからその辺のオバサンとかも、ウインドウズとか買ったりして、自分ん家の子供のピアノの発表会とか録って来るじゃないですか。それに激!アブストラクトなフィルターかまして、自分ん家の娘の指から、ガビガビとアブストラクトなパターンが出てるビデオとか、作っちゃったりするから
{田}ああ
{宇}実験映画、もうガンガン皆んな作っちゃう時代になっちゃってると思うんですよね
{田}ああ。もう、オバサンでさえ作れる
{宇}オバサンでも、誰でも作れる時代になってる
{田}(笑)ああ
{宇}うん。だからちょっと前の、ハードディスクレコーディングが出来るようになった時代、それが今、映像の方にも来ちゃって
{田}うん。映像の方にも。なるほどね〜、一緒だね
{宇}一緒一緒。もう一緒ですよ。だから、ヤバイ表現が溢れていますよ、今。
{田}そうね〜、うん。で、今日は宇川さんは、マジカル・パワー・マコのCDをね、5枚位バコーンとね、自分で持って来て頂いて
{宇}うん(笑)昔、93年位。バコーンと
{田}そしたら二見君に「かけられん」と(笑)
{宇}「かけられん」と。ちょっとヤバイん(笑)ス〜ゴイもう、うずうずしてんだけど
{田}スゴイかけたいとか言ってたけど(笑)。これ、ダメ出しが出て
{宇}灰野さん、日本語で歌いまくってる曲
{田}(笑)あれカッコイイですね。さっきちょっと聴かして頂きましたけど
{宇}あれ、めちゃくちゃカッコイイでしょ!あれもう、スッゲーかけたくて、うずうずしてんだけど「かけられない」っていう事で
{田}うん
{宇}他にも、でも、色々持って来て。ハードコア。
{田}今日はそのね、これは、ブラジルのハードコア(笑)
{宇}ブラジルのサンパウロの、ハードコアのオムニバス。これはね、去年の末に出たばっかだから、まだフレッシュかな
{田}ふ〜ん。去年の夏なんですかこれ?
{宇}末。末。去年の末、出たやつです。激フレッシュだよ
{田}へえ
{宇}・・なんですけど、今もうハードコア、すげーヤバイ事になってて。とりあえず
{田}うん
{宇}で、もうほら、ダンスミュージック、ガンガン昔買ってたんだけど、最近何か飽きちゃって
{田}そうね〜
{宇}うん。もう買わなくなっちゃってたんですけど、ハードコアだけは、未だに買ってて
{田}うん
{宇}DIYレコードって、代田橋にあるんですけど、そこもうヤバイ!めちゃくちゃ
{田}へえ
{宇}あのね、動物の脂使ってない石鹸とか。レコード屋なのに売ってるから
{田}(笑)何ですかそれ
{宇}いきなり石鹸とか、自然食とか、ジャガイモとか売ってるから、無農薬の。レコード屋に(笑)
{田}へえ〜(笑)
{宇}ハードコアなレコード屋。ウルトラポリティカルだから、とりあえずそこは。
{田}まあ、そうだね〜。ハードコア全般的にそうですよね
{宇}そうそう。アンチ・ヴィヴィセクションで、反動物実験とか、皆んな今、唱えてて
{田}あ、反動物実験。そうだね
{宇}そうそう。昔、1980年代自分達の頃って、”アンチWAR”だったでしょ。反戦だったじゃないですか
{田}そうですね
{宇}もう、あんま皆んな、反戦とか言わなくなって。アンチ・ヴィヴィセクション。反動物実験、反生体解剖とか
{田}ああ。そっちへ行くのか
{宇}そういうトレンドがあって
{田}うん。メキシコのハードコアとかもね、そういうの結構あったりね〜
{宇}そうですね、あったりしますよね。でもね、メキシコね、”アナーコ”っていう新しいタームが出て来てて
{田}はあ
{宇}それ何かっていったら、ラフィンノーズが更にドブロクとか飲んで、酔っ払ったみたいな世界。分かります?(笑)
{田}(笑)
{宇}ラフィンノーズって、ドランクパンクとか言われてるでしょ。更にドブロクをガンガン、ラフィンノーズに飲まして、酔っ払ってフラフラになったようなハードコア
{田}(笑)へえ〜
{宇}アナーコ。何の思想も無くて、全然ポリティカルでも何でもなくて。チカーノ・コアとかまあ、この辺の。ブラジルとか
{田}チカーノ・コアっていうのがあるんだ。はあ〜!
{宇}うん。チカーノ・コア。あの、ブラジリアンとかメキシカンのハードコアとか。もうね、何て言えばいいかなあ、当時の、我々が幼少の頃ね「素晴らしき世界旅行」とかあったでしょ番組
{田}ありましたね、うん
{宇}ニューギニアの奥地とか行って、パプア族に会って来て、首狩られそうになったりね
{田}あったあった
{宇}あったじゃないですか。アマゾンへ行って、言葉が全然、、
{田}あれ、今番組やってない?
{宇}そうそう、今もう無いじゃないですか。だから「未開人」って言葉自体、もう無くなってるし
{田}そうだね〜
{宇}未開の地っていうのが、この地球上に無くなりつつあって
{田}うんうん
{宇}だから、マーティン・デニーが言ってた「エキゾティシズム」とかって、そういう部分に繋がると思うんですよね
{田}そうね、うん。異世界観ね。地球上における。ね
{宇}そうそう、異国情緒。異世界観っていうか。うん。地球上における異国情緒
{田}うんうん異世界ね
{宇}ね。それを音楽として表現したのが”エキゾ”だったりするんだけど。今ってもう、エキゾな場所って無いと思いません?
{田}無いね。バレバレ。
{宇}バレバレ(笑)。
{田}うん。バレバレですね、色んな意味で
{宇}ハハハ!「バレバレ」。で、そっからスプートニク打ち上げられたり、NASAが月にアポロ打ち上げたりして、宇宙とかが
{田}宇宙、そう、60年代そうですね
{宇}ですよね。もう宇宙がエキゾだ。そうそう
{田}うんうん
{宇}だけど宇宙もね、今もうエキゾじゃないんじゃないかと
{田}エキゾじゃないかもね。うん。見え過ぎるもん、ハッブル天体望遠鏡だ何だかんだ
{宇}(笑)そうそう、もう見え過ぎちゃって。で、見えないエキゾティックなシーンって、一体何処にあるんだ?って言ったらやっぱ、チカーノ・コアだったり、アナーコだったり、、
{田}(笑!)戻ってきた!
{宇}戻ってきた(笑)。だから、昔我々が、パプアニューギニア行って、全然言葉も通じない所で、ボディーランゲージを交えつつ、コミュニケートを取ろうとして、で、仲良くなって。で、酋長がワケ分かんないトカゲとかつれて来て食わしてくれた・・そういうね、本来の意味での野蛮なエキゾティシズムが、ここに今あるんじゃないかと
{田}ハッハハハ!!なるほど
{宇}ちょっと聴いてもらえば、分かりますよ
{田}はい。じゃあ聴きましょう
{宇}何だっけ、読めないんですけど、はっきり言って。ブラジリアンだから
{田}うん
{宇}インジャスティカ・ソーシャルの「インジャスティカソーシャル」です
{田}はい+++++曲(Injustica Social)+++++
{宇}どうすか!ヤバイでしょ(笑)
{田}えっ・・イヤア〜(笑)
{宇}(笑)っていうか、情報量多すぎ
{田}多すぎ(笑)
{宇}混乱しすぎ。23秒の間に、情報量多すぎて。もう、ガーッ!とかって、いきなり大脳に、圧倒的な情報量が来ちゃうじゃないですか
{田}来たね
{宇}で、全然、何言ってるかサッパリ理解出来ないから
{田}(笑)とりあえずね、ブラジルっぽい雰囲気が、声にはちょっとあるけどね
{宇}そうそう。ブラジリアンっぽい雰囲気はね
{田}ポルトガル語っぽい、何かこう、ね。何かあるけど、何言ってるか、ブラジル人でも分かんないようなね(笑)
{宇}分かんない(笑)。凄い情報量で。何秒でしたっけこれ?
{田}23秒
{宇}23秒の中に、6時間分位の、圧倒的な情報量詰まってて。もう、混乱しちゃうでしょ
{田}うんうん
{宇}うん。だからここが凄いんじゃないかと
{田}なるほどね〜
{宇}だから、俺らが例えば60年代にニューギニアに渡って、パプア人達と会ったら、こういう状況なんじゃないかっていうのを、今味わえる
{田}アッハハハハハ!!
{宇}そうそう今味わえる。アニョホニャマニャ○×△※?△○?・・とか、あ、多分、タモリにも通じますよね。ハナモゲラ語
{田}アハハハ!!ハナモゲラ語。確かにね。なるほど
{宇}ハナモゲラ語でいきなり話し掛けられても、どうしようもないじゃないですか。そういう状況を、今ね、体感出来るんじゃないかなと
{田}ああ。異世界のこういう、ハードコアの
{宇}そうですね。エキゾティシズム。
{田}エキゾティシズムがあると
{宇}エキゾ汁がどっぷり詰まってるんじゃないかなと
{田}(笑)という感じで
{宇}そういう感じですね(笑)
{田}なるほど{田}はい。お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!如何でしたでしょうかね
{宇}バースト!!”バースト”っていうの?
{田}バースト。そう(笑)
{宇}雑誌のバーストとか、関係無いでしょ?
{田}あれとは関係無いですね
{宇}ピッタリじゃん。ハードコアかけてんだからね
{田}そうですね。キャラ的にかぶってましたけど
{宇}ね、うん。もう、ハードコアだけ。これからは
{田}(笑)
{宇}でしょ。いや、オリジナルラブもハードコア。グラインドコアだけ。
{田}(笑)そうすか!
{宇}そうそう。それがシブイかなあと
{田}なるほどね、うん
{宇}「オリジナルラブ」ってハードコアのバンド、カッコイイですよ!
{田}アッハッハッハ!
{宇}いや思いません?
{田}あ〜そうかもね(笑)
{宇}うん。何となく。俺、やろうかな
{田}アハハハハ!
{宇}良くないですか!?「オリジナルラブ」
{田}いや、やってもいいかも。うんうん
{宇}ね。メチャクチャね、あらゆる意味でポリティカルなメッセージ、全部含まれてると思いません?「オリジナルラブ」
{田}ああ、そうですね〜、よく考えたらね(笑)
{宇}ね、よく考えたらね。「戦争反対」とか言わなくても「オリジナルラブ」で通じるんじゃないかなと
{田}ああ、なるほどね
{宇}ですよね。「アンチ」って言ってない所がカッコイイ(笑)・・よく分かんない(笑)
{田}なるほどね(笑)
{宇}中原君に怒られちゃうか。こんな、何でもハードコアに結び付けると
{田}(笑)
{宇}もう、やめよう!
{田}(笑)。え〜、ていう事でね。この番組ではハガキ大募集しております。リクエスト感想何でも書いてね、送って頂きたいと思います。宛先は(注:略)。もう、面白すぎる。ここへ何回かちょっと、来て欲しいなと思いましたけど
{宇}(笑)
{田}ええ、今日のお客様は、グラフィックデザイナーの宇川直宏さんでした
{宇}はいー。さようなら
{田}はい。ありがとうございました。また来週
{宇}また来週
{田}バースト
{宇}バースト!
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