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BURST!

***1999年5月6日O.A.***
★レコメンド:アルバム「Anthology of American Folk Music」★
★★今週のアーティスト:James White★★
★★ゲスト:小林弘幸★★
★★★★★★


ttttttttttttttttttttttttttttttTURNTABLEeeeeeeeee
::::M1.オリジナルラヴ/ティラノサウルス(XLバージョン)
::::M2.Edward L. Crain/Bandit Cole Younger
::::M3.Sleepy John Estes/Expressman Blues
::::M4.James Chance & The Contortions/Dish It Out
::::M5.James White & The Blacks/Contort Yourself
::::M6.Mayo Thompson/Oyster Thins
::::M7.Sugar Plant/Happy
ttttttuuuuuurrrrrrnnnnnnttttttaaaaaabbbbbblllllleeeeee

こんばんはオリジナルラヴ(以下「OL」と略す)の田島貴男です。OLプレゼンツバースト!今日は第6回目ですね。
先週は、ナゾのレコードやくざ魂列車一号さんをお迎えしましたけれども。
僕は先日ね、誕生日、自分の誕生日がありましてですね。もう、いい歳こいてプレゼントとか結構もらったりしたんですけど。魂列車さんがですね、ヘンなね、レコード針付きのミニカーってやつを、くれたんですよ(笑)。ここにもっていると(笑)ところもありますが。なかなか可愛いんですけど。ああいうの、あるんですね今ね。
今日のゲストはですね、早くも二度目となるあの方です。誰でしょうか。という訳で、乞うご期待ですね。疾風怒濤、若きウェルテルの悩みの1時間、OLプレゼンツバースト!


まずは1曲聴いて下さい。OLで「ティラノサウルス」

+++++(OL/ティラノサウルス)+++++

はい、OLでアルバム「XL」からですね「ティラノサウルス(XLバージョン)」聴いて頂きました。
僕の方はですね現在、次のシングル曲のレコーディングがほぼ完了しましてですね、ちょっとホッとしているという感じなんですが。
次のシングルはそうですね、夏前位には出せそうだと思います。梅雨前ではなく、夏前位ですね。最初「梅雨前」とか言ってましたけども「夏前位」になっちゃったんですね。
あの、そうですね、次のシングルはね、アドベンチャーものですね。非常に明るい曲です。もう「STARS」と全然違う方向ですけれども。ちょっとハリウッド的な、明るいシングル曲。
非常に良い曲だと思いますので、期待して頂きたいと思います。
続いて、今週のレコメンドのコーナーですけれども。
今日かける曲はですね、こないだ僕買ったんですけれども。アメリカの昔のですね、フォークミュージック、ブルースミュージックを集めて、CD6枚組の結構膨大な量のですね「アンソロジー・オブ・アメリカン・フォーク・ミュージック」という。アルバム集一式、14,000円位しましたけど、バーンと買いましてですね、最近聞いてるんですけども。
これ、素晴らしいですね、このアルバム集。これは、去年か一昨年のグラミー賞の、ナントカカントカ賞っていうのを取ったらしいですけども。
このアルバムね、非常にまあ、資料性が高いというか。
で、この中にブックレットが入ってましてですね、英語なんですけども、よく分かりませんが。「The old, weird America」という原稿書いてありまして。この人、グレイル・マーカスですか、分かりませんけど。ブルースファンなんでしょうかね。
過去のアメリカンミュージック、1960年はおろかですね、1950年1940年よりももっと前ですね、1930年代1920年代のアメリカンミュージックが、このアルバムには沢山入ってます、名曲といわれてるね。
今まではですね、ブルースっていうとかなり、ある意味では学問的に聴かれていた音楽でもあったかもしれないんですけども、この原稿「The old, weird America」ちょっとおかしな昔の音楽という事ですね、要するにモンド的な感覚で、面白い音楽として、昔のアメリカのルーツミュージックを聴いちゃおうよっていうような意味なのかな?これ。ひょっとしたら。全部読んでないんで分かりませんけども。こないだ僕の知り合いの人と話してて、そういうような事だという事を、言っておられてですね。渡辺亨さんって方なんですけどその人、評論家のね。
例えばベックとか、ジム・オルークとかもおそらく、そういう捉え方をしながら音楽をやっているのかもしれないなっていうね。そういう理解の仕方ですねこれは。
例えばね、1960年代の頃もやっぱり、1930年代40年代のブルースっていうのは、マニアの人は聴いていたんですね。で、色々リバイバルしたりして。例えば、ローリング・ストーンズだってですね、ミック・ジャガーとキース・リチャーズっていうのはもう、むっちゃくちゃブルースマニアでありましてね、おそらく30年代とかの音楽も聴いてたと思いますが、その頃は非常にストレートにね、ルーツを辿るという感じで聴いてたと思うんですが。
その「The old, weird America」っていうのは何かこう、面白い音楽として、もっとダイレクトに、音として聴いて、表現としてね、聴いてもいいんじゃないかみたいな。そういう事なんでしょうかね?
とりあえず、そういう聴き方があるという事でね。
ただこの「Anthology of American Folk Music edited by Harry Smith」アルバムはですね、ブルースとか昔のフォーク、ウディ・ガスリー、レッドベリーだけじゃなくですね、ミシシッピ・ジョン・ハートであるとか好きな方は、これ是非”買い”ですね。
もうこれは、素晴らしいアルバム集コンピレーション企画物と言ったらいいんじゃないでしょうか。
色々喋くりましたけど。とりあえずこのアルバム、全曲もう本当に良い曲ばっかりなんですけども、2曲聴いて頂きます今日は。エドワード・L・クレインで「バンディット・コール・ヤンガー」そして、スリーピー・ジョン・エスティス、これは結構有名ですけども「エクスプレスマン・ブルース」2曲続けて聴いて下さい

+++++曲(Edward L. Crain)+++++
+++++曲(Sleepy John Estes)+++++


続いて、今週のアーティストですね。今日紹介するのは、ジェームス・ホワイトです、ナント!・・と言ってもね、分かりにくいと思いますが。
「No New York」っていうアルバムがあるんですけど、これが1978年に出されたアルバムで。もうニューヨークパンクの名盤中の名盤と言われてますよね。「このアルバムから始まった」とか、言う人もいますしですね。
ラモーンズのようなああいう、ちょっとほら、シンプルで頭ワルイけどカッコイイっていう、ロックンロールパンクの方ではなくてですね、もうちょっとフリージャズといいますか、インプロヴィゼーションとパンクロックと・・何つったらいいんでしょうか。
そういうちょっと、インテリジェント系といいますか、グルーヴが全然、そう、要するにソウルフルなグルーヴは無いけれども、パンクの典型的なビートとなってね、非常にスピード感のある8ビートは、こういうアルバムから来てんのかな。特にこのジェームス・ホワイト。
この「No New York」に入ってる時は、ジェームス・チャンスと言ってましたけど。ジェームス・チャンス&ザ・コントーションズの1曲目、今日もかけますけども、非常にテンション高い演奏で。
これも20年位経ちましたけど結局、このアルバムが出てからね。未だにずっと影響されっぱなしだっていう人、結構多くてですね。魂列車一号もその1人なんですが(笑)。僕もですね。
僕はね、確か中学2年か3年位の時に2〜3回聴いてね、凄いアルバムだなっていう印象を持ったんですけど、それ以来聴いてなかったですね、最近CD化されるまで。何となくずっと聴かないでいたっていうか。買いそびれてたレコードって、あると思うんですけど、その中の1枚がこの「No New York」で。最近買って聴いて、やっぱスゴイ!と。
それでこの「No New York」の中に入ってる、それぞれの3分間写真みたいな、犯罪写真みたいな顔写真がみんな、色んなアーティストのが入ってるんですけども。このジェームス・チャンスはですね、何かね、目の所に殴られたような痕がありましてですね(笑)、これがまたいいですね。(笑)ええ。
しかし。えーと。この「No New York」の後にですね、ジェームス・ホワイト&ザ・ブラックスと改名しましてですね、フリージャズの影響があるJBファンクと言いますか、ファンキーじゃないファンクといいますか、そういったサウンドを持ってまして。
その、ジェームス・ホワイトという名前でソロアルバムをね、何枚か出してますね。その中のアルバムで、僕も持ってますけれども、結構ポップでね、ソロになってからの方が。普通に、曲としても良い曲があったりとかして、良いわけなんですが。
このジェームス・チャンス&ザ・コントーションズ、色々影響された人は多いですね。ソロになった当時の立花ハジメさんとかね。あと、スポイルっていう、昔、グループもいましたけど、モロだな〜なんていう感じもしましたが。
今もですね、断続的に活動してるらしいですが、詳細は不明だという事で。
この「No New York」っていうアルバムが持つ雰囲気っていうのはね、僕が中学生高校生の頃ね、東京のライブハウス。リザードとかね、フリクションとか、ルースターズもいたのかな。ルースターズよりもうちょっと前なのかな、リザードっていうと。東京ロッカーズとかね。東京ロッカーズちょっと後かな、そういうシーンがありましてですね、非常に盛り上がりましたね。
フリクションっていう、今でもやってますけども、レックさんっていう人がやってるロックバンドがありましてですね。もう凄いカッコイイですね。フリクションの1stアルバムっていうのは、僕は高校の頃、結構しょっちゅう聴いてましたね。「ガス」っていう曲があるんですけど、凄いカッコイイ。これもその「No New York」の雰囲気凄くあるアルバムですけども、聴いてみては!と思いますが。
それでは2曲続けて聴いて下さい。ジェームス・チャンス&ザ・コントーションズで「ディッシュ・イット・アウト」そして、ジェームス・ホワイト&ザ・ブラックスで「コントート・ユアセルフ」

+++++曲(James Chance & The Contortions)+++++
+++++曲(James White & The Blacks)+++++


{田島貴男・以下:田}はい。え〜、続いて今週のバーストトークの時間です。今日のゲストは、早くも2度目の登場ですね。ホッチャレーベル総支配人の小林弘幸さんですね。どうも
{小林弘幸・以下:小}どうもこんにちは
{田}こんにちは。えーと、レーベルをやっていて、イベントも色々やってるというね。
{小}はい。ええ
{田}こないだ紹介しましたけれども。ギターウルフの1stとか、やってらっしゃる
{小}(笑)ええ
{田}こないだのラジオのあれ以来・・その、ファン・ボーイ・ゼア頂いたでしょ、CD
{小}ええ
{田}僕、もうあれね、聴きまくってます
{小}あ、スイマセン何か(笑)
{田}(笑)イヤイヤ。いいね〜!
{小}ありがとうございます
{田}やっぱりね、あの、「ミスタージョーンズ」だっけ?あの曲、いいわ!
{小}(笑)。ジャズのコード進行、逆にやってるやつ
{田}そうそう、逆にやってるやつ。でもあれさ、アルバムに何故か2曲、同じ曲が入ってるんだよ
{小}そう。ボーカルテイクが違うんですよね
{田}あ、そうなんだ
{小}そうなんですよ。前半がメロウな、「ミスター・メロウ・ジョーンズ」
{田}そうそう。歌詞が違って(笑)
{小}そうそう。後半が、デヴィッド・ボウイにちょっと似せてるから「ミスター・デヴィッド・ジョーンズ」って。こんなタイトルが
{田}ああそうなんだ。へえ〜。何かあの、アルバム他の曲も結構、1曲目が何かさヘンな、シンセみたいな
{小}そうそう(笑)。クラフトワークの出来そこないみたいな
{田}そうそう(笑)
{小}しっちゃかめっちゃかですよね
{田}ああいうので始まるところがね、なめてる感じ。いいなって
{小}でも田島さんとか、バッファロー・ドーターの山本ムーグさんとか、あと小山田圭吾君とか、褒めてくれて
{田}ああそうなんですか。へえ〜
{小}結構、錚々たる方々に
{田}でもね、あれはいいよ本当
{小}ありがとうございます
{田}色々、僕もかけてますよ
{小}あ、スイマセン。スイマセンって、そんなかしこまってめちゃくちゃ(笑)
{田}(笑)はい。で、今日はその小林さんに、2曲また選んで頂いて、かけてもらうわけなんですが
{小}はい
{田}最初が、メイヨ・トンプソンですか
{小}はい。えーとまあ、僕のルーツなんですけど。自分が「フリー・フォーム・フリークアウト」っていうイベントを、ずっとここ7〜8年やってまして
{田}はい
{小}「フリー・フォーム・フリークアウト」っていうタイトルは元々、メイヨ・トンプソンが所属してたレッド・クレイオラの1stアルバムの曲
{田}あ、レッド・クレイオラの人か!
{小}そうなんです
{田}はーはー。うん。むっちゃくちゃなグループですね
{小}レッド・クレイオラ、そうです。テキサスサイケ
{田}(笑)
{小}13thフロアーエレベーターとかと
{田}そうですね、うん。ポップなやつもあるけど、本当のめちゃくちゃ、ただのめちゃくちゃってやつもありますね
{小}あります。垂れ流しのインプロヴィゼーション
{田}そうそう
{小}多少こう、アメリカのトラディショナルミュージックの影響とかもあって
{田}うん
{小}今ちょっと流行ってる、ジョン・フェイヒーとか
{田}何ですか、ジョン・フェイヒーって?
{小}あの、シカゴブルースとかそこら辺に影響を受けた、ルーツミュージックを再構築してる・・
{田}あーそうなんだ
{小}昔からいた人なんですけど。モンドミュージックとかの括りだと、凄く有名な人
{田}へえ、いるんだ。こういうのが
{小}いますいます。彼はね、戦前ブルースみたいな事をやってるのに、テープコラージュを
{田}あの、最近はやっぱり、パンクとかヒップホップとかさ、コラージュとか、ごっちゃごちゃになってもう切り刻まれてて。アメリカのルーツミュージックが、非常に屈折した切り刻まれた音楽として出て来てる所が、面白いなと思うんです。で、このジョン・フェイヒーも、そんな感じなんだ?
{小}うん、そうです。ジョン・フェイヒーもそうですね。例えば、あと最近で顕著なのは、ジム・オルークとか
{田}そうですね。まさにそう
{小}あと、ベックとかもちょっと
{田}ベックもね。ナントカって雑誌に、ベックの家が紹介されてて。これが、あった(笑)
{小}これありますよね。こういう流れから、アメリカンミュージックっていう所でいくと、一番の僕の完成型が、このメイヨ・トンプソンなんですよね
{田}ああそうですか
{小}レッド・クレイオラを、これは、一時休止したのかな?まあ、何かした時に、自宅の物置かどこかで、フォークギターと、殆どエフェクトも何もかけてないボーカルの状態で録った、ルーツミュージックを彼なりに再構築した
{田}へえ〜。これ、CDになってるんですか?
{小}なってますなってます。ずっとこれ、プライベートプレスで限定100枚とか、その位で当時出回っただけなんで、幻の名作だったんですけど
{田}ふ〜ん
{小}3〜4年前に、ドラッグシティが再発して
{田}なるほど。なるほどね
{小}これは素晴らしいです
{田}うん。ドラッグシティっていうのはシカゴのね、レーベル
{小}シカゴなんですね。はい
{田}なるほどね。じゃあその、メイヨ・トンプソンの「Oyster Thins」ですね。聴いてみましょう
{小}はい

+++++曲(Mayo Thompson)+++++

{田}はい。メイヨ・トンプソンでね「Oyster Thins」聴いて頂きました。これ、最高じゃないですか!
{小}(笑)
{田}(笑)これいいよ!
{小}凄い浮き足立った音楽ですけどね。地に足が着いてない感じの(笑)
{田}そうだね。ずーっと何かね、夢見心地のね。次から次へずっとこう、地に足が着きそうで着かない、何とも不安定な、面白い良い曲ですねこれ
{小}そうですね。このアルバムは他も結構、ルーツミュージックに根ざした新しい解釈っていうか
{田}へえ〜
{小}リリースは多分1970年位なんですけど、今聴いても充分新しい発見があるっていうか
{田}そうですね。今これ、よりグッときますね
{小}今だと響く音楽かもしれないです。ええ
{田}響くねこれ、うん。なるほど
{小}こういうのはやっぱ僕は、まあ、なかなか出来ないですけど、最終的にレーベルとかで、最終目標っていうか
{田}なるほどね。へえ〜
{小}この域まで達したいな〜とか。生意気な事言ってますけど(笑)
{田}イヤイヤイヤ。でもいいんじゃないすかこれ。この域、俺も達したいよ(笑)
{小}(笑)。で、レーベルとかもですね、そういう感じでやってて
{田}はいはい。あ、でも何かそう。何となくね、こういうカラーあるよやっぱ。基本的なね、センスが
{小}(笑)あそうですか。ちょっとすれた感じっていうか
{田}うん

---------

{田}はい。で、次のバンドが?
{小}ええ。シュガープラントといってですね
{田}はい。うん
{小}これは今年の年末に、僕のレーベル「HOT-CHA」っていうんですけど、そこからアルバムをリリースする予定で
{田}うん
{小}結構活動歴は長いんですけど。1990年代頭位からもう活動しててですね
{田}うん
{小}一時期は、ポニーキャニオンからアルバムを発表してたりとか、してたんですけども
{田}あ、そうなんだ。ふ〜ん
{小}ちょっと色々また、インディーというか地道な活動というか、そっちの方に戻ってですね
{田}うんうん
{小}ただもう凄い、今になってボアダムスのメンバーとか、結構色々な人達が評価してくれて
{田}へえ〜
{小}アメリカでもですね、何回かツアーやったりとか
{田}あそうなんですか
{小}シルバー・アップルズとか、ヨ・ラ・テンゴと繋がりがある
{田}えー。ふ〜ん
{小}そうです。で、日本でシルバー・アップルズ再結成来日した時のオープニングアクト務めたりとか
{田}あーそうなんですか。シルバー・アップルズ行きましたよ
{小}あ!そうですか
{田}日本に来た時じゃなくて。日本では、見てないんだけど、ニューヨークで
{小}ニューヨークで。ああ
{田}うん。大笑いしちゃった。ハハハハハ!
{小}(笑)。カッコだけ、今っぽいんですよね
{田}うん。イヤ、でもね、日本でやった時どういう機材でやったのか分かんないけど、ニューヨークで観た時はね・・
{小}昔の?
{田}もう、機材、昔のあれでしたよ
{小}ああ。EMSとか?
{田}そう、っていうかね、自作のシンセですね
{小}ああ
{田}自分で作ったね、真空管のキッタナーイ、ヘンなさ、アンプみたいな。そういうのがね、もう、グワ〜〜ッてあるんですよ
{小}(笑)それは今でも。ええ
{田}ガシャガシャ〜ッてあって。もう、機材だらけ
{小}ええ
{田}2時間位かけて、ずっと置いてて。メンバー
{小}何か当時「ザ・シメオン」とかっていうシンセサイザーを彼が作ったとか。多分、それじゃないかな
{田}へえ〜、うん。自作のやつですよ
{小}ですよね。たぶんそれが、シメオンシンセ
{田}そう、鍵盤が無くてね、ハンドルなの
{小}(笑)
{田}そう。ずっとハンドルで、ヒュウ〜〜〜・・ずっとこうやってるだけなんだよ
{小}で、音はムーグみたいな?
{田}そうそう、ムーグみたいなヘンなシンセで。あとドラムとね、もう1人若い奴がいたけど
{小}ああ。カッコがでも、メタルっぽい格好してたりしませんでした?
{田}そうそう。でもね、歌スッゴイ情けなくてさ
{小}(笑)
{田}もうね(笑)、カワイソウな感じなんだけどさ、サイコーなの
{小}でも、いい事ですよね。シルバー・アップルズとかがまた、今も活動して
{田}そうですね〜。昔の曲やってましたよ
{小}あ、やったんですか
{田}うん。でも最近のはイマイチ。昔のは良いですよね
{小}うん。ファースト、セカンドが最高ですね
{田}うん。え、何で知ってるんだろう?
{小}何か、向こうへツアー、もう5〜6回行ってる時に出会ったら、シルバー・アップルズだったとか。たまたまな感じだったらしいですよね
{田}へえ〜
{小}で、ヨ・ラ・テンゴとは、全米ツアーでまわったりとかして
{田}あ、そうなんすか。へえ〜。俺、ヨ・ラ・テンゴってあんまり知らないんですけど
{小}何か、ニューヨークパンク直系っていうか。それにもうちょっとこう、、まあ、テレヴィジョンみたいな
{田}あ、そうなんだ
{小}あれがもうちょっと現代ぽくなったっていうか。凄くいいサイケデリックのバンドです
{田}へえ〜なるほどね
{小}彼らも日本に・・日本のアーティストなんだけれども・・にしては珍しく、まあ、バタ臭いって言ったらバタ臭いんですけども、相当サイケデリック分かってて
{田}へえ〜
{小}それこそ、ボアダムスとかが出演するような野外のゴアトランスのレイヴパーティーとかの、アンビエントステージとかで、よくステージやったりとか
{田}あそうなんですか。ふ〜ん
{小}テクノ的な解釈みたいな物と、あとシルバー・アップルズとか、あと最近いるステレオラブとか、あの手のサイファイなアーティスト達の、ちょうど中間に位置するような。って言ったら、ややこしい音楽ですけど
{田}いやいや、面白そう
{小}凄くポップで
{田}ふ〜ん。あ、じゃあ早速聴いてみましょう
{小}ええ
{田}はい。えーと、「ハッピー」ですね
{小}はい
{田}はい

+++++曲(Sugar Plant)+++++

{田}はい。シュガー・プラントで「ハッピー」でしたけども
{小}はい
{田}これ、気持ちいいですね物凄く
{小}そうですね本当に。晴れた日曜日とか、公園とかでラジカセ持って
{田}そうね。むっちゃくちゃフワフワしてて
{小}そうですね
{田}でもね、フワフワしてるんだけど、あんまり安全な感じがしなくて
{小}(笑)危険な感じも
{田}ちょっと危険な感じもするって所がミソだっていうか。非常にまあ、ドラッギーといいますか
{小}サイケデリックな感じですよね
{田}そうですね。とっても良かった
{小}ありがとうございます。やっぱ、90年代入ってから、サイケデリックな物を目指してるって言ったら、おかしいんですけど(笑)
{田}うんうん、あれだね、何ていうのかな、フラワームーブメントの時代の、ああいう物とはまた、違うサイケデリックかもしれないね。この、最近のこういったサイケデリックとか
{小}そうですね
{田}はい


{田}はい。お送りしてきましたOLプレゼンツバースト!如何でしたでしょうかね。今日の小林さんの。あの、曲がかかってる間、色々話してて盛り上がってしまったんですけど(笑)
{小}(笑)ええ
{田}えーと、シーズのスカイ・サクソンのソロが良いとか。それもチェックしますよ
{小}そうそう(笑)
{田}あと、ピーター・アイヴァースね
{小}ピーター・アイヴァースですね
{田}もう僕ね、ピーター・アイヴァースって名前ね、久し振りに聞きました
{小}(笑)
{田}でもね昔、本当に好きで、よく聴いてましたよ
{小}素晴らしいですよね
{田}胸に矢が刺さってるやつ
{小}「ターミナル・ラヴ」
{田}そう。あれはね、もう名盤ですね
{小}名盤です。そう
{田}で、それで今きいたら、その前のアルバムが良いんだって
{小}そう。その前のアルバムが、もうちょっとアヴァンギャルドなんですけど
{田}うん。それ知らなかったです僕
{小}今日かけたメイヨ・トンプソンとか、あそこら辺のちょっとアーシーな感じがね、ある気がします
{田}ああ〜。ちょっとあの、おかしなシンガーソングライター
{小}そうそう(笑)。おかしなシンガーソングライター特集になっちゃいますけどね。機会があったら、また持って来て
{田}その辺。そう。僕も狙って行きたいなと思って
{小}(笑)田島さんがそういう風になっていく
{田}危険だっていうか(笑)。はい。という訳で、この番組ではハガキを募集しております。リクエスト感想何でも書いて送って下さい。宛先は(注:略)。という事で、今日は小林さん、ありがとうございました
{小}ありがとうございます
{田}それではまた来週。OLの田島貴男でした。バースト!


Thanks to linn!

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